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天ぷら屋さんで、たまごの天ぷらを味わいました。中からやわらかい黄身が出てくるのは美味しいものです。たまごの天ぷらは大好きですが、家庭でたまごの天ぷらを揚げるのは、ちょっとためらいます。破裂しそうだからです。電子レンジでたまごを加熱すると”大爆発”することは良く知られています。電子レンジでは電磁波により内部の黄身から急速に熱くなり水蒸気が発生するのに対して、卵の卵殻膜や卵黄膜が水蒸気の圧力を逃がさないので、最後に大爆発してしまうのですね。目玉焼きであっても、爆発することがあります。膜のあるソ
タンポポの綿毛は、大人になっても魅力的です。「タンポポドライフラワー」などのキーワードで調べると、綿毛を上手に保存して、素敵なオーナメントを作っている方も多いのですね。そのコツは、綿毛の開く前に切り取って、室内で開かせることのようでした。それを知ってから農大稲花小でも綿毛を保存して、子どもたちに見てもらったことがあります。子どもたちの関心は、綿毛を吹き飛ばすことにありましたが。きれいな容器に入れてもいいかと思います。切り取って保存。茎は全部切ってしまってもいいでしょ
イヌマキの実です。雨上がりにつやつやとしていました。いろいろな果実は実るとそれをうれしく発見するのですが、未熟なときには中々気づかないことも多いのです。そのような中、このような美しい結実をみると、発見感を味わいます。イヌマキは針葉樹ですが、裸子植物でもあります。この実は熟すると赤くなる(はず)です。マキあるいはコウヤマキは材木として重宝されますが、それよりも品櫃の劣るマキということで可哀そうにもイヌマキと名付けられているそうです。
植栽されているヒメウツギ。実は、アジサイ科ウツギ属(Deutzia)の仲間には、ウツギ、マルバウツギもありお互いに似ているのですが、ここではヒメウツギとしておきます。ウツギ(空木)というのは茎が中空であるところからきています。ウツギを別名卯の花といいますが、旧暦4月である卯月は卯の花が咲く月です。また、豆腐を作ったときにできるおからもお料理などでは卯の花和えなどといいますが、これはおからと卯の花が細かくて白く似ているため。おからというと空っぽを類推しますが、卯の花というと素敵です。昔の人は
線路際のイタドリの花。根は生薬の虎杖根として、下剤や利尿などに処方されるそうです。春の若芽は皮をむき、茹でて食べます。生でも食べられますが、(ホウレンソウなどと同じく)シュウ酸が含まれるので、取りすぎには注意が必要です。そして、その若芽をスカンポ、あるいはスイバともいうのは、葉っぱの酸っぱさからきているわけです、同じ仲間にスイバという別の植物があり、スイバをスカンポと呼ぶこともあるだけでなく、さらに似た植物にギシギシがあるので、区別は簡単ではないです。北原白秋作詞の童謡「酸模(すかん
数日間南紀・熊野古道を歩いてきました。ここは、日本で一番長い砂礫海岸である七里御浜海岸です。熊野市から紀宝町にかかる海岸で、およそ22㎞もあるそうです。熊野川の山間から熊野灘までのあいだにつるつるになった小石がたくさんある浜で、私などが慣れ親しんだ房総の砂浜とは異なる風景が見られました。砂礫海岸なので、波が来ても海の水が澄んで見えるのも、珍しく思いました。この七里美浜は「熊野参詣道」の一部として世界遺産となっています。すぐそばには、大谷翔平選手が触った丸石で有名になった花窟神
春がまだ浅い頃から緑が目についたオランダミミナグサ。ハコベとも似ていますが、花弁の形が違います。ハコベは、先端が深く分かれていて花弁が10枚にも見えるのですが、オランダミミナグサは5枚の花弁の先端が分かれているだけです。そして、とても毛深い。断面を見てみると、その毛深さがわかります。外来種のオランダミミナグサに対して、在来種では花の付き方が少し違うミミナグサがありますが、わが家の近所はオランダミミナグサばかりのようです。
公園は桜の花吹雪。でも、落ち葉がたくさんたまっている場所があります。これも弱っている木かな?そうではありません。見上げると、これはクスノキのようです。クスノキでは、春先に古い葉っぱと新しい葉っぱが入れ替わるため、木は緑の葉をたくさんつけたままで、同時に古い葉が落葉します。分類としてはクスノキは常緑樹です。とはいえ、常緑樹であっても葉が長くついたままではなく、新しい葉との入れ替わりはあるわけです。そのことからも理解できるように、緑の葉が一年中みられる常緑樹に対して、木に葉が付いて
タコノキ科アダンは、農大稲花小6年生の子どもたちが宿泊学習でお世話になる宮古島(東京農業大学宮古亜熱帯農場)でもよく見られます。パイナップルのような果実が、目をひきます。この葉は、細工して様々に活用されますが、これは星の立体形のおもちゃ、あるいはオーナメントです。
香酸柑橘類というとレモンやライムがあります。とはいえ、私が子どものころ、ライムを見たことがありませんでした。それなのに子どものころに読んだ「若草物語」の中でエイミーが学校にライムのピクルスを持ち込み、先生に見つかって窓から捨てさせられただけでなく体罰を受ける話は、忘れられません。ライムってさぞおいしいものに違いないと思いました。私だけでなく「若草物語」でライムを知り、おいしいものだと思った人は多かったようです。なにしろ、「みんな、授業中にも机の陰でしゃぶるし、休み時間になると鉛筆やビー
昨年3月、農大稲花小の多くの第一期生が内部進学制度により東京農業大学第一高等学校中等部に進学しました。中等部は中学受験においても上位校であり、今年は理科室なども新たに整備されるということでさらに倍率が高くなるようです。農大稲花小から進学した子どもたちは、外部から入学してきた子どもたちとともに、同じ中等部の生徒として、お互いの得意なところを活かしながら楽しく学校生活を送っているとのこと。子どもたちや先生方から中等部での様子を知らせてもらうたびに、うれしく思ったり、安堵したり。私も大昔ですが
国際センター脇の工事は進行中ですが、正門を入ると左側にある10号館の解体工事も始まっていました。10号館は短期大学(短期大学部)があったり、教職・教養課程があったり、一時的に学科が入っていたりと、様々な思い出のある建物です。短期大学部のバイテク実験を指導したこともありました。キャンパスの景色が変わるのを、寂しいと思う卒業生もいることでしょう。同時に、次はどうなるのかな、とワクワクする気持ちをもって、新しい景色に期待したいと思っています。
鈴のようにぶらさがる白い花が鈴なり。ヒサカキです。雌雄異株といって雄の木と雌の木があり、雄蕊が何本も生えている雄花が咲く木と、雌蕊が一個だけ見える雌花が咲く木とがあります。花は独特の臭い(悪臭)があるということですが、このヒサカキではあまり感じませんでした。秋になると、黒い実がなります。シキミは仏教と、サカキは神道と、それぞれかかわりが深く、ヒサカキは地域や家庭によって仏教で使う例も、神道で使う例もあります。サカキが暖かいところの植物であるため、サカキの育ちにくい関東以北ではヒサカキが
自分で撮影した画像を並べてみると、実の画像、とくに赤い実の画像が多く、赤い実には目がないことがわかります。野鳥と同じですね。これは、ソヨゴ。以前にまだ緑色だったときの実をアップしたかと思います。もう、すっかり赤くなりました。人間はこの赤い実を食べませんが、鳥たちは好きなようです。ソヨゴは雌木と雄木がありますので、実っているこの木は雌の木ということになります。どこかに雄の木があるのか、もう一度、見に行ってこなくては。皆様のお家のお庭、ご近所さん、公園などに赤い実はありますか。
枯れ蓮(かれはちす)あるいは蓮の骨とも言われる、枯れた蓮。葉が茶色くなり、折れた姿を池の縁に見ることができます。冬の季語です。シャワーヘッドのように見えるのは、花の後にさらに成長した花托です。この穴に種が入っています。青い実であれば、茹でたりして食べることができます。黒くなってからはもう硬すぎますが。主に花を楽しむために栽培する品種と、レンコン(蓮根)を収穫するのが主な目的の品種がありますが、レンコンは蓮の根ではなく地下茎です。節のところから細い根がでているのも見ることができます。