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今の山奥の精神病院に勤めるようになって3年弱。前まで勤務してた病院では経験しなかったことがこの病院では多々あります。それを『精神病院の闇』とシリーズ化して投稿してみようと思います。信じるか信じないかはあなた次第そもそも精神科というところは他の科と違ってかなり特殊です。他の科であれば必ず治療は患者さん本人の同意を得て行うものだけど、精神科の場合本人の意に沿わなくても「治療が必要」と判断されれば嫌がる患者さんを無理矢理入院させたり治療をしたりができるんです。
先週、ショートステイ施設の契約をしてきました。いきなり泊まるのではなく日中一時支援で慣らしていく予定なので、日中一時支援とショートステイ(短期入所)両方の契約を結び、説明を受けてきました。児童発達支援との違いを感じた点は、区分というもので利用料が変わるということ。区分(障害支援区分)は、支援の度合いを示す数値です。区分1〜6までありますが、障害児(18歳未満)は区分1〜3までです。数字が大きいほど支援が必要(障害が重い)となっています。ただこれは、発達検査によって出る療育手帳の等級とは違
ご訪問ありがとうございます入院している病院から、叔母が施設入所を希望していると連絡を受けて、慌てて特養探しを始めた私でした。特養見学に行き、候補の絞り込みに悩んでいるところに、病院からリモート面会ができることになったと知らされて、すぐに面会を予約しました。これで、叔母の意見も聞いて特養を選ぶことが出来そうです😊続きです。前回の話はこちら⬇️『特養選びとリモート面会の知らせ』ご訪問ありがとうございます特養見学も終えて、候補を絞り、高齢者あんしんセンター(地域包括センター)の神田さんとも
ご訪問ありがとうございますリハビリ病院に入院している叔母が施設に入りたいと言っているということで、慌てて特養探しを始めた私でしたが...。リモート面会で、叔母が施設入所ではなく自宅に戻ることを強く希望していることを知りました。その後、看護師長さんに話しを聞くと、師長さんは叔母にとてもはらをたてている様子で、戸惑う私でした。他のブログでのプロの対応と叔母への対応の違いにもモヤモヤしてしまう私でした。続きです。前回の話はこちら⬇️『もうちょっと冷静に対応してもらうのは難しいのかな』
私と同じ統合失調症やその他の精神疾患を患っていらっしゃる方で、身体拘束や保護室を経験された方はいらっしゃるでしょうか?私は両方経験があるので、個人的に感じた事をブログに書いてみたいと思います。まずは前提として、これは身体拘束と保護室双方の経験者としての私の個人的な考えであり、他の経験者や医療従事者などの専門家はそれぞれ異なる考えをお持ちだと思います。また、やみくもに「身体拘束や保護室は直ちに廃止すべき」または「統合失調症患者は危険だから身体拘束や保護室で大人しくさせるのがいい」などと考えて
2025年1月1日前日に夫は入院。夜間、病院から電話が無かったという事は、急変は無かったと思われました。私はある意味穏やかな年始を迎えました。ここ数日は、不眠気味だった夫の元へ何度も走って行ったけれど、昨夜は一度も布団から出ることはありませんでした。けれども、それは私が望んだ形の平穏ではありません。夫が不眠だったのは、言葉にはできなかったけど、身体の違和感に耐えられなかったのかもしれない。しんどくて横になっていられなかったのかもしれない。それを感じてあげられなかった事と、何よりコ
こんにちは!雨ですね~今年は衣替えが難しいなぁと感じています。先日の支援学校での面談でちぴが通学バスでシートベルトを外す技を習得してしまって、乗車中にシートベルトを外して座席の床に座ってしまうことがあるという問題について先生と話し合ってきましたちぴよ…なんという迷惑行為自家用車ではシートベルトを外すなんて行為はしたことなかったので、なんでこんな事態が起こったのか、バスの中での話なので親はその現場を実際に見ていないため原因は不明のまま本人知的障害ゆえ喋れませんしね
ドクターから『身体拘束』の連絡が来た日は夫の車にガソリン⛽️を入れしばらく車を走らせる予定していた前日夫にも「明日は来ないから」と伝えてました昔の人間なので😅「車はしばらく走らせないとバッテリー上がりする」と言う考えがありおよそ2週間動かしていなかったので焦る💦でも今の時代の車はそんな事ないらしいです😅以前住んでいた家は車を1人1台所有して生活しないと不便な田舎だったので18歳になればほぼ皆運転免許取得が当たり前で車を運転しない日は無い場所道路も広く、商業施設なども駐車場
これは書けませんね…>晴彩(はるさい)さん[普精会]spiritsで《不当な介入》を行ない暴れてもいないニュージーランド人青年を十日ほどの身体拘束で[死亡退院]にすると[政治弾圧]が出来てマズいです。[悪意]は認定できませんが、《人道上の罪》であり[悪質]と言えます。←触法どうも、お邪魔しました。https://ameblo.jp/minshushugi/comment-12890432875/detail-13283535558.html『改憲の二項対立で良
ご訪問ありがとうございます骨折、手術して、もう起き上がるこのも難しいのかと心配された母でしたが、無事退院して、特養での生活リハビリの中、立ち上がることもできるようになったと報告を受け、喜んだ私でしたが...。介護スタッフから、また転ぶことになるから了承してくれと言われ、特養に対してモヤモヤしてしまいます。前回の話はこちら⬇️『拘束しないから転んでも仕方ない?!』ご訪問ありがとうございます施設長からの電話で、特養への不信感も爆上がりの私でしたが、相談員の七条さんと話したことで少し気持ちも変
こんにちは、暖かい陽気となり、梅が綺麗に咲いておりますね。高齢者虐待委員会による研修会を開催しました。テーマは「スピーチロック」。簡単に説明しますと「立ったら危ないですよ!座っててください!」等自発的に行なおうとする行動に対して、言葉で行動を制限する(動かないように止める)ことです。転倒回避等の危険リスクを回避するために、悪気なく行うことが多いですが、恒常化することで安全と引き換えに自由を奪うことに繋がります。「自分の意思が尊重されない不自由な生活」が明日から自分の身に降りかかると思う
ご訪問ありがとうございますリハビリ病院を退院して、そのまま特養Zに入所した叔母です。特養Zは介護スタッフがとても少ないように感じられます。それはスタッフも、そう思っているようで大っぴらに人手不足を長くスタッフもいて驚ろく私でした。続きです。前回の話はこちら⬇️『ヒステリックな介護スタッフさん』ご訪問ありがとうございますリハビリ病院を退院した叔母はそのまま隣の区の特養Zに入所しました。広々としているせいか何だか介護スタッフの数が少ないような気がした私…ameblo.jp人数が少ないな
1月22日10日ぶりに夫の面会に行きました。17日からフードテストを始めると聞いてからは、何も情報が無い。2月のショートステイの予約をキャンセルするかどうかも決めなければなりません。いずれは来るであろう夫の退院日。私ひとりでも迎えに行けるように、今回は車で行きました。そんなにややこしい場所ではないけど、走り慣れてはいない場所ちゃんと行けるかドキドキしたけど、無事到着😮💨3階のナースステーションに行くと、看護師さんが部屋まで案内してくれました。前回より部屋が変わっていましたが、
ご訪問ありがとうございます特養探しを始めた私でしたが、叔母とリモート面会すると、やっぱり叔母は施設を希望してないと話しました。そして、自分が身体拘束を受けていると訴えだして、私も思わぬ話しの展開に驚いてしまいます、続きです。前回の話はこちら⬇️『衝撃のリモート面会』ご訪問ありがとうございます入院している病院から、叔母が施設入所を希望していると連絡を受けて、慌てて特養探しを始めた私でした。特養見学に行き、候補の絞り込みに悩…ameblo.jp特養は希望しないかもしれないという思いは心の
前回のブログの続きです。私の個人的な感想では、身体拘束も保護室も自分の当時の病状からは適切な治療だったなと思っています。どちらの時も看護師さんが頻繁に見回りに来てくれて、安心感もありました。保護室の時は扉が開く度に音がするので寝ている間はその度に起きてしまいましたが、何かお願いしたり聞いたりしたい事があっても「次の見回りの時に頼めばいいや」と思う事ができました。どちらの時も食事を部屋に持ってきてもらったりシャワーや歯磨きの間は立ち会ってもらったりと看護師さん達の負担は大きかったと思います
前回のブログの続きです。①身体拘束私が約5年前に統合失調症を発症して医療保護入院をした際、入院後しばらく行われたのが身体拘束です。拘束されたのは両手両足と胴体でした。記憶が曖昧な部分も多いのですが、初日は食事をするにも看護師さんがスプーンで一口づつ私の口に運んでくれました。その後は食事の時には両手の拘束を解除され、用を足す時やシャワーや歯磨きをする際にはナースコールを押して看護師さんに来てもらい、全ての拘束を外してもらうようになりました。入院後しばらくして、昼間の数時間は全ての拘束を
ご訪問ありがとうございます叔母と久しぶりにリモート面会をしている私ですが、叔母から身体拘束の訴えを聞き戸惑うばかりです。続きです。前回の話はこちら⬇️『身体拘束って?!』ご訪問ありがとうございます特養探しを始めた私でしたが、叔母とリモート面会すると、やっぱり叔母は施設を希望してないと話しました。そして、自分が身体拘束を受けてい…ameblo.jpリモート面会の時間は15分しかない。特養をどうするのか、やっぱり1人暮らしにもどりたいのか、その点はとにかくはっきりさせておかなくてはいけな
今日は、話が飛びますが、精神科で、本当は為されるべきではない、身体拘束の話をしましょう。私が、就職した法人では、「身体拘束はしてはならない」そう職員にも徹底してたので、ベルトがあったのかどうか、それさえも知りませんんでした。厚生労働省でも、身体拘束は禁じてますし、精神科病院でも、あってはならないものと思います。私は、身体拘束を2箇所の病院で何回か受けたことがあるかと記憶しています。身体拘束は、精神科の場合、主に隔離室に閉じ込めて為されるのかと。。。何回か、身体拘束されたけど、意識もう
こんばんは。いかがお過ごしでしょうか。むーでございます。タイトルにある通り緊急入院になりました…:(;´꒳`;)グルホで、解離して、記憶ないんですけど、気付いたら病院で身体拘束される前で…。その日は深夜2時を過ぎていました。。。3ヶ月頑張るつもりだったのに無理だった…。身体拘束の理由は昏迷状態。混乱してるからって。いや、そりゃそうですよね。気付いたら記憶無いうちに病院にいて、今から拘束します!みたいな状況下。冷静でいられる方が怖いわ。今は、個室でゆったりして
先日のブログの続きです。②保護室今回の統合失調症の再発で、入院から2週間位は保護室に入りました。保護室にはマットレスなどの布団類と便器と簡易な手洗い場だけがあるのですが、部屋に持って入れる物は厳しい制限があり、ハンカチ一枚でも医師の許可が必要でした。30分に1回は看護師さんが見回りに来てくれるので、その際に飲み物などの用事があればお願いしていました。保護室は監視カメラで見守られていたのですが、本当に静かで外界の刺激が全くない状態でした。しばらくすると保護室からロビーに出てもいい時間が
何か行き違いやトラブルが発生した時に何の権限も無い私のせいにした方が私がおかしいって事にするのが一番楽だものねチームのトップや組織の問題だとしたら色々考えなくてはならないし手間や負担も大きいし上に問題提起などしたら自分が降格したりクビになりかねないものね明日のお金に困ってしまうかもしれないよねそんなハイリスクでめんどくさい事は避けたいですよね私のせいにしたところで問題は無くならないし先送りにしてるだけで必ずまた同じ様な問題がもっと大きくなって返ってく
今日は訪問看護師さんが来てくださいました途中までは、ご機嫌な母でも途中からご機嫌ななめ💦排泄介助時からですまぁ想定内です😑洗髪と排泄介助で終了ーーで、帰り際にベッド柵の事を話していたのですが…明日は私の病院の日なので…長時間、家をあけるのが心配💦今は↑こんな感じL字柵ではないです十分に乗り降り出来るスペースあり。本当は↑上みたいな柵にしたいんですよね…この前落ちる手前になってから福祉用具のレンタルの担当者さんやケアマネさんに相談したら身体拘束になるからと…
今回の投稿は、いままでで一番勇気をもっての投稿です。このブログを始めてからいつ書こうか悩んでいました。ちょうどタイミングだと思ってお話します。決して闘いたい訳ではありません誰かが悪いわけでもありません責められる人もいません3年経ってこのような問題について考えていく病院内部チームも動き出してくれています私がここで投稿するのはこういう世界があるのだということを知ってもらうためそして、それぞれの立場でのあなたなりの考
ブログ記事一覧|mamonakairohaのブログameblo.jp私自身もお会いしたことはございませんが、皆様のお力添えをいただきたいです。
No.40DASU知らないんだもの、エラーは起きるよね。私がやらなくて誰がやる?と動かされて実現した、2箇所の施設でのおむつ体験は、勤務している介護職員に、見ず知らずの部外者のおむつ交換をさせるという、前代未聞のオファーとなるため、「拘束体験」を野津氏がされた施設では難しいという返答を頂いてしまい、一度は座礁していましたご縁が回りだしたのは、福祉用具プランナー研究ネットワーク
介護施設に入居されてる利用者の何人かは、「自宅へ帰ります」「家に帰らせて下さい」等一日中言われていて、これを「帰宅願望」と言います。認知症には中核症状(物忘れ)と、周辺症状(BPSD)があり、BPSDは暴力・暴言、失禁、睡眠障害、異食等があり、帰宅願望もBPSDが原因です。介護施設での対応は「家に帰りたい」という言動や外に出ようとする行動を無理に抑えつける対応をする訳で、玄関の施錠など身体に制限をかける方法をつかいます。介護施設では、「切迫性」「非代替性」「一時性」の3原則を逃
STさんは言語聴覚士というそうですOTさんは作業療法士というそうですPTさんは理学療法士というそうですぶっちゃけOTさんとPTさんの違いはよく分かりませんがリハビリは車椅子への移乗、車椅子からベッドへの移乗をやり始めて改めて身体が不自由になった事を思い知らされました。左半身が麻痺しているのでどうしても身体が左に傾いてしまい長い時間車椅子に座っているのも大変だったですね離床車椅子貼り付けの刑と呼ばれる苦行がありましていままでは大半をベッドで過ごしていたのだけれど車椅子にシートベルトで固定され
↑↑↑↑↑↑皆さんの応援がモチベーションです。クリックをお願いします。**********毎日新聞(2023年10月25日)障害者就労施設元職員ら給付金水増し詐取疑い計8000万円か障害者就労支援施設の利用実績を偽って給付金を水増し請求し、約250万円をだまし取ったとして、〇〇県警は25日、〇〇市△△区の就労継続支援B型事業所「□□□」(10月に廃止)の元職員・・・2人を詐欺の疑いで逮捕した。県警は2人が水増し請求を繰り返し、約2年間で約8000万円の給付金を不正に受給して
皆さま、こんばんは。このブログでは、「いじめ・虐待のない未来のカタチJAPAN協会」の介護医療従事者5名が順番に記事を担当しています。今回は、グループホーム管理者の『おもち』が担当いたしますここで少し、介護現場での出来事についてお話しさせていただきます。先日、身体拘束廃止と高齢者虐待防止の委員会を開催しました。明確な拘束行為については廃止すべきこととして判断ができるのですが、その一方で、拘束行為かどうか?が曖昧である「グレーゾーン」とされる行為が問題になって