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精神科に緊急入院して、もう少しで1ヶ月。荒れに荒れて、何度も身体拘束繰り返しもう先の事など考えたくなかった。でも、今、安定している。患者同士のトラブルがあったりして正直、自分では持ち直せないかと思った。でも、何とか自分で対処出来た。身体拘束にならずに済んだ。いっその事してくれとも思ったくらいキツかったのに。乗り越えられた。だからか、私はメンタル浮上した。1ヶ月もう少しで経つ。グループホームに戻るなんて嫌すぎたなのに、今はグループホームの規則は守りつつも、ある程度自
病院に電話しソーシャルワーカーさんに療養病院に面談に行った感想と、中心静脈栄養やめて特養に戻るという選択も考えている旨を話しました。その条件としては、今後、高カロリー飲み物(エンシュア等)と高栄養ゼリーで生命維持することが可能かどうかがポイントになり、それを先生がOKだしてくれるかが問題なのだという。ミキサー食は固形物としての判断になる為、おそらくOK出ないでしょうと。OKでないのにそれでもいいからと退院したとして、また腸閉塞になった場合今の病院だと
STさんは言語聴覚士というそうですOTさんは作業療法士というそうですPTさんは理学療法士というそうですぶっちゃけOTさんとPTさんの違いはよく分かりませんがリハビリは車椅子への移乗、車椅子からベッドへの移乗をやり始めて改めて身体が不自由になった事を思い知らされました。左半身が麻痺しているのでどうしても身体が左に傾いてしまい長い時間車椅子に座っているのも大変だったですね離床車椅子貼り付けの刑と呼ばれる苦行がありましていままでは大半をベッドで過ごしていたのだけれど車椅子にシートベルトで固定され
前回からの続きである。昨年9月末、妻が調薬入院した翌土曜日、僕は買い揃えた入院必需品を届けに、前日約束した14時に遅れないよう、駅から徒歩15分の道のりを急いだ。受付で訪問の理由を告げると、「別棟の病棟へどうぞ」といわれた。いったん外に出て、別棟入口のインターフォンを押し、僕は用向きを伝えた。野外で待つことおよそ1~2分、建物の中から女性の叫び声が聞こえた。「keroぴょん、keroぴょ~ん!」妻の声?耳を凝らすとまたもや、「keroぴょ~ん
先週、ショートステイ施設の契約をしてきました。いきなり泊まるのではなく日中一時支援で慣らしていく予定なので、日中一時支援とショートステイ(短期入所)両方の契約を結び、説明を受けてきました。児童発達支援との違いを感じた点は、区分というもので利用料が変わるということ。区分(障害支援区分)は、支援の度合いを示す数値です。区分1〜6までありますが、障害児(18歳未満)は区分1〜3までです。数字が大きいほど支援が必要(障害が重い)となっています。ただこれは、発達検査によって出る療育手帳の等級とは違
ご訪問ありがとうございますリハビリ病院に入院している叔母が施設に入りたいと言っているということで、慌てて特養探しを始めた私でしたが...。リモート面会で、叔母が施設入所ではなく自宅に戻ることを強く希望していることを知りました。その後、看護師長さんに話しを聞くと、師長さんは叔母にとてもはらをたてている様子で、戸惑う私でした。他のブログでのプロの対応と叔母への対応の違いにもモヤモヤしてしまう私でした。続きです。前回の話はこちら⬇️『もうちょっと冷静に対応してもらうのは難しいのかな』
ご訪問ありがとうございますリハビリ病院を退院して、そのまま特養Zに入所した叔母です。特養Zは介護スタッフがとても少ないように感じられます。それはスタッフも、そう思っているようで大っぴらに人手不足を長くスタッフもいて驚ろく私でした。続きです。前回の話はこちら⬇️『ヒステリックな介護スタッフさん』ご訪問ありがとうございますリハビリ病院を退院した叔母はそのまま隣の区の特養Zに入所しました。広々としているせいか何だか介護スタッフの数が少ないような気がした私…ameblo.jp人数が少ないな
今の山奥の精神病院に勤めるようになって3年弱。前まで勤務してた病院では経験しなかったことがこの病院では多々あります。それを『精神病院の闇』とシリーズ化して投稿してみようと思います。信じるか信じないかはあなた次第そもそも精神科というところは他の科と違ってかなり特殊です。他の科であれば必ず治療は患者さん本人の同意を得て行うものだけど、精神科の場合本人の意に沿わなくても「治療が必要」と判断されれば嫌がる患者さんを無理矢理入院させたり治療をしたりができるんです。
こんにちは、暖かい陽気となり、梅が綺麗に咲いておりますね。高齢者虐待委員会による研修会を開催しました。テーマは「スピーチロック」。簡単に説明しますと「立ったら危ないですよ!座っててください!」等自発的に行なおうとする行動に対して、言葉で行動を制限する(動かないように止める)ことです。転倒回避等の危険リスクを回避するために、悪気なく行うことが多いですが、恒常化することで安全と引き換えに自由を奪うことに繋がります。「自分の意思が尊重されない不自由な生活」が明日から自分の身に降りかかると思う
文化祭の代休だった息子。昨日の夕方、夫と一緒に耳鼻科に耳垢取りに行ってきました。息子の耳の穴は小さく素人で耳垢をとることは困難です。*息子の耳私と同じところにほくろがあるので嬉しくなってとった1枚今でこそ、地域の耳鼻科で耳垢取りができますが小学校の低学年くらいまでは当時、通っていた療育センターの耳鼻科でとってもらっていました。ただでさえ耳の穴が小さいのに保育園児だった息子。耳垢とりの作業は困難を極めます。言葉で「じ
こんにちは!雨ですね~今年は衣替えが難しいなぁと感じています。先日の支援学校での面談でちぴが通学バスでシートベルトを外す技を習得してしまって、乗車中にシートベルトを外して座席の床に座ってしまうことがあるという問題について先生と話し合ってきましたちぴよ…なんという迷惑行為自家用車ではシートベルトを外すなんて行為はしたことなかったので、なんでこんな事態が起こったのか、バスの中での話なので親はその現場を実際に見ていないため原因は不明のまま本人知的障害ゆえ喋れませんしね
ご訪問ありがとうございます骨折、手術して、もう起き上がるこのも難しいのかと心配された母でしたが、無事退院して、特養での生活リハビリの中、立ち上がることもできるようになったと報告を受け、喜んだ私でしたが...。介護スタッフから、また転ぶことになるから了承してくれと言われ、特養に対してモヤモヤしてしまいます。前回の話はこちら⬇️『拘束しないから転んでも仕方ない?!』ご訪問ありがとうございます施設長からの電話で、特養への不信感も爆上がりの私でしたが、相談員の七条さんと話したことで少し気持ちも変
3回目の入院で初めての身体拘束、隔離。2回も飛び降りようとしたり、自傷行為がエスカレートした。何度も叫んで何度も壁殴ったり蹴ったりした。何人もの職員に押さえつけられて注射までされて。そういう行為を止められると、私自身を全否定されてるような気持ちになる。でもね、私がこういう事をしたのがきっかけでとある看護師さんと話すきっかけができたんだ。その看護師さんは過去の事を話してくれて、今でも弱々なメンタルで生きてる事とか話してくれて。看護師としてじゃなくて、一人の人として話してくれた事が嬉し
1月22日10日ぶりに夫の面会に行きました。17日からフードテストを始めると聞いてからは、何も情報が無い。2月のショートステイの予約をキャンセルするかどうかも決めなければなりません。いずれは来るであろう夫の退院日。私ひとりでも迎えに行けるように、今回は車で行きました。そんなにややこしい場所ではないけど、走り慣れてはいない場所ちゃんと行けるかドキドキしたけど、無事到着😮💨3階のナースステーションに行くと、看護師さんが部屋まで案内してくれました。前回より部屋が変わっていましたが、
こんばんは。いかがお過ごしでしょうか。むーでございます。タイトルにある通り緊急入院になりました…:(;´꒳`;)グルホで、解離して、記憶ないんですけど、気付いたら病院で身体拘束される前で…。その日は深夜2時を過ぎていました。。。3ヶ月頑張るつもりだったのに無理だった…。身体拘束の理由は昏迷状態。混乱してるからって。いや、そりゃそうですよね。気付いたら記憶無いうちに病院にいて、今から拘束します!みたいな状況下。冷静でいられる方が怖いわ。今は、個室でゆったりして
前回のブログの続きです。①身体拘束私が約5年前に統合失調症を発症して医療保護入院をした際、入院後しばらく行われたのが身体拘束です。拘束されたのは両手両足と胴体でした。記憶が曖昧な部分も多いのですが、初日は食事をするにも看護師さんがスプーンで一口づつ私の口に運んでくれました。その後は食事の時には両手の拘束を解除され、用を足す時やシャワーや歯磨きをする際にはナースコールを押して看護師さんに来てもらい、全ての拘束を外してもらうようになりました。入院後しばらくして、昼間の数時間は全ての拘束を
私と同じ統合失調症やその他の精神疾患を患っていらっしゃる方で、身体拘束や保護室を経験された方はいらっしゃるでしょうか?私は両方経験があるので、個人的に感じた事をブログに書いてみたいと思います。まずは前提として、これは身体拘束と保護室双方の経験者としての私の個人的な考えであり、他の経験者や医療従事者などの専門家はそれぞれ異なる考えをお持ちだと思います。また、やみくもに「身体拘束や保護室は直ちに廃止すべき」または「統合失調症患者は危険だから身体拘束や保護室で大人しくさせるのがいい」などと考えて
前回のブログの続きです。私の個人的な感想では、身体拘束も保護室も自分の当時の病状からは適切な治療だったなと思っています。どちらの時も看護師さんが頻繁に見回りに来てくれて、安心感もありました。保護室の時は扉が開く度に音がするので寝ている間はその度に起きてしまいましたが、何かお願いしたり聞いたりしたい事があっても「次の見回りの時に頼めばいいや」と思う事ができました。どちらの時も食事を部屋に持ってきてもらったりシャワーや歯磨きの間は立ち会ってもらったりと看護師さん達の負担は大きかったと思います
4月に入職した看護師も今では立派にメンバーの一員として活躍しています健和会の看護部では卒年に合わせて事例をまとめて、検討会を毎年開催しています卒1年目は、看護場面の振り返り卒2年目は、事例のふりかえり卒3年目は、前向き事例に取り組みます(^^)11月29日に卒2の事例検討会12月17日に卒3の事例検討会1月30日に卒1の事例検討会の予定です本日は12月17日に行われた、卒3の事例検討会の様子をお伝えしますね発表者の他に教育担当メンバー教育担当委員長訪問看
先日のブログの続きです。②保護室今回の統合失調症の再発で、入院から2週間位は保護室に入りました。保護室にはマットレスなどの布団類と便器と簡易な手洗い場だけがあるのですが、部屋に持って入れる物は厳しい制限があり、ハンカチ一枚でも医師の許可が必要でした。30分に1回は看護師さんが見回りに来てくれるので、その際に飲み物などの用事があればお願いしていました。保護室は監視カメラで見守られていたのですが、本当に静かで外界の刺激が全くない状態でした。しばらくすると保護室からロビーに出てもいい時間が
EnglishiswrittenattheveryendoftheentireJapanesetext.Pleasescrolldowntoseeit.摂食障害で入院を経験された女性が裁判で逆転敗訴されたことをうけて、私も経験を書きたいと思います。私は2013年〜2014年、17歳から18歳の時に拒食症で医療保護入院させられ、ふたつの精神病院で、行動制限のある治療を受けたので今もそのトラウマと戦っています。日本の摂食障害の治療方法は変えていかなきゃならないと思
今日は訪問看護師さんが来てくださいました途中までは、ご機嫌な母でも途中からご機嫌ななめ💦排泄介助時からですまぁ想定内です😑洗髪と排泄介助で終了ーーで、帰り際にベッド柵の事を話していたのですが…明日は私の病院の日なので…長時間、家をあけるのが心配💦今は↑こんな感じL字柵ではないです十分に乗り降り出来るスペースあり。本当は↑上みたいな柵にしたいんですよね…この前落ちる手前になってから福祉用具のレンタルの担当者さんやケアマネさんに相談したら身体拘束になるからと…
No.40DASU知らないんだもの、エラーは起きるよね。私がやらなくて誰がやる?と動かされて実現した、2箇所の施設でのおむつ体験は、勤務している介護職員に、見ず知らずの部外者のおむつ交換をさせるという、前代未聞のオファーとなるため、「拘束体験」を野津氏がされた施設では難しいという返答を頂いてしまい、一度は座礁していましたご縁が回りだしたのは、福祉用具プランナー研究ネットワーク
皆さま、こんばんは。このブログでは、「いじめ・虐待のない未来のカタチJAPAN協会」の介護医療従事者5名が順番に記事を担当しています。今回は、グループホーム管理者の『おもち』が担当いたしますここで少し、介護現場での出来事についてお話しさせていただきます。先日、身体拘束廃止と高齢者虐待防止の委員会を開催しました。明確な拘束行為については廃止すべきこととして判断ができるのですが、その一方で、拘束行為かどうか?が曖昧である「グレーゾーン」とされる行為が問題になって
本日、こどもサークル小山で身体拘束等の適正化研修を実施しました。正当な理由のない身体拘束は、身体的虐待に該当する行為とされています。身体拘束の廃止は虐待防止に欠くことのできない取り組みといえるため、定期的に研修を行っております。研修資料は厚生労働省が作成したものを使用し、身体拘束の定義や身体拘束をやむを得ず行う時の留意点について学びました。本研修は全職員対象のため、本日参加のできなかった職員に関しては、日にちをずらしての受講となっております。今後もこどもサークルでは、様々な研修や訓練を行
ブログ記事一覧|mamonakairohaのブログameblo.jp私自身もお会いしたことはございませんが、皆様のお力添えをいただきたいです。
介護施設に入居されてる利用者の何人かは、「自宅へ帰ります」「家に帰らせて下さい」等一日中言われていて、これを「帰宅願望」と言います。認知症には中核症状(物忘れ)と、周辺症状(BPSD)があり、BPSDは暴力・暴言、失禁、睡眠障害、異食等があり、帰宅願望もBPSDが原因です。介護施設での対応は「家に帰りたい」という言動や外に出ようとする行動を無理に抑えつける対応をする訳で、玄関の施錠など身体に制限をかける方法をつかいます。介護施設では、「切迫性」「非代替性」「一時性」の3原則を逃