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本日も「”家康”のでき事と所縁ある”お城”を振り返ろう」シリーズをお休みにして「お城紀行」を投稿します。先日(12/5)「筒井城」に訪城した後、「筒井駅」から近鉄「橿原線」の一つ北の駅「近鉄郡山駅」で下車して続日本100名城の「大和郡山城」(奈良県大和郡山市)に向かいました。「大和郡山城」の跡地(二の丸跡)に「県立郡山高校」があるので、丁度期末テストの終了時間と鉢合わせになったのか、生徒が駅に向かって下校してきて「大和郡山城」に向かう道が一杯でした。暫く続くだろうと思い、駅近に
先月、2026年のNHK大河ドラマが、豊臣秀吉・秀長兄弟を描く『豊臣兄弟!』に決まったことが発表されました。といっても、主人公は秀吉ではなく秀長の方、次は関東か九州かと噂される中での予想もしない変化球でした。発表から1ヶ月以上経っていてもう存分に話題には乗り遅れているので、今日はスピード感を求めずゆっくりと秀長の事跡を追ってみたいと思います。豊臣秀長肖像(春岳院蔵)2024年は紫式部、2025年は蔦屋重三郎が主人公で、2026年は3年ぶりの戦国モノということになり、すなわちゆか
歴史系アーティストさくらゆき6thアルバム制作中!現在発表しているテーマはこちら!・千姫(徳川家康の孫で、豊臣秀頼の妻)・今川義元公・豊臣秀長公(豊臣秀吉の弟)このあとも少しずつ人物発表をしていきます☺️豊臣秀長公は私が作詞を担当していますが、ある民族音楽をイメージして作っていただいたので、いつものさくらゆき音楽と少し違うかと思います。とても難しい曲なのですが、今からレコーディングが楽しみです🌸過去曲はこちらからCD・楽曲視聴|歴史タレント・小栗さくら、歴史系アーティスト
地元の大名藤堂高虎公6尺二寸と言われ当時の平均身長を30㎝以上も上回る190cm近い大男。槍で功名をたて体中傷だらけ左右の指もきれぎれいくさ人。転機は秀吉の秀長公に仕えたこと。築城や交渉を実践で教わり学び成長していった。主君を7度もかえたことで司馬遼太郎さんに嫌われつい最近まで戦国武士で一番嫌われていた不人気武将です。しかし戦国時代は主君が値しないとすれば槍1つで主君を見限るのは腕に覚えがあれば当然のことでした。高虎公が心から尊敬した上司、主君はただ2人豊
先日の真田丸の放送で、豊臣政権で一旦は後継者としての地位・関白職を譲られた豊臣秀次(新納慎也)。ですが、秀吉が幼い秀頼を後継者としたいという願望が秀次の立場を危うい状態に追い込んでいきます。関白職として堂々と振る舞おうとすればするほど秀吉との距離が微妙なものとなり最期は、自ら自害するという今までにない秀次像が真田丸では描かれました。そんな秀吉にとっては数少ない味方であるはずの身内に対する冷たい態度は、権力を握ったものにしかわからない孤独からくる人間不信だったのでしょうか?す
<京の一枚>10年前の京の旅。<西本願寺飛雲閣>豊臣秀吉の聚楽第の遺構だといわれる。僕は豊臣秀長のファンである。その評価は未だ高くない。ただ言えることは秀長がもう少し長生きしていれば、徳川家康も動けなかった。補佐役はもの凄く大事だ。来年は秀長の年になる。ラスプーチンにも言いたい。補佐役は大事だ。狂気のウクライナ侵攻は、秀吉の朝鮮侵攻に似ている。太閤の残した無二の飛雲閣その名の如く滅びが来るなかって見た京の都の奥のおくい