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花と紅茶で、日常に「ほっ」と一息の豊かな時間を♪白岡のプリザーブドフラワースクール&ショップのFlowersweetです。*お問い合わせ、ご予約もこちらからどうぞ(友達追加でメッセージのやり取りができます)Flowerswee公式LINEおはようございます♪今日も過ごしやすいお天気の埼玉です。今日は日曜日じゃなけど読書日記。ブログ記事がなかなか書けないので先日の読書用のインスタにアップした記事をご紹
こんばんは「嵐が会社設立」のニュースに朝から涙がちょちょ切れて心拍数爆上がりしてます読書日記63冊目(2024年5冊目)「ライオンのおやつ」小川糸さんこの作品、読んでいて結構気持ちが入ってしまって…今日の記事、めちゃ長いです🙏以前、ブロ友さん達の間で読み継がれていた作品です皆さんがブログで感想を書いているのを拝見して読んでみたいな、と思っていたのだけど一方で扱っている内容が「人の死」なので読んだら苦しくなっちゃうんじゃないかなという気持ちもあって文庫化と同時に
3月の読書メーター読んだ本の数:10読んだページ数:4300ナイス数:395いまはただ瞳を閉じて(mirabooks)の感想スターとケイド、惹かれ合う二人だけれど互いに抱えた秘密が。その秘密が二人の距離をなかなか縮めてはくれない。けれど、ケイドのスターを守りたい思いとスターの想いや考え方を尊重しようとする姿が、スターが過去に受けた傷と贖罪の念を語れるようになり、そして共に戦い共に未来を見るためにケイドも自身の秘密を明かし、信頼し合うようになる様子が良かったです。特にスターが岩から飛び
50歳からのごきげんひとり旅山脇りここの本もなんとなく手に取った本。あと数年で50歳。50歳っていう響き重いな(笑)この本を読んだら、またまた行きたいところ増えた。著者と私では経験財力嗜好すべてにおいて違うけど、こんなもの持って行けばいいんだな〜とか、旅先での気持ちのもち方とか自分に置き換えながら参考になることもいっぱいあった。以前森まゆみさんの「用事のない旅」を読んで京都大阪旅行の参考にしたように、この本も今回のソウル旅行に少し活かせた気がする。例えば靴。歩きやすいようにスニー
読書日記2024-10ヨルノヒカリ畑野智美(著)[中央公論新社2023年9月発行]あらすじいとや手芸用品店を営む木綿子は、35歳になった今も恋人がいたことがない。台風の日に従業員募集の張り紙を見て、住み込みで働くことになった28歳の光は、母親が家を出て以来“普通の生活”をしたことがない。そんな男女2人がひとつ屋根の下で暮らし始めたから、周囲の人たちは当然付き合っていると思うが……。不器用な大人たちの“ままならなさ”を救う、ちいさな勇気と希望の物語。感想畑野作品の中では、悲
読書日記2024-55老人ホテル原田ひ香(著)[光文社2022年10月発行]あらすじ生活保護を受給する大家族で育った天使は、キャバ嬢時代に知り合った投資家の綾小路光子と再会する。訳あり老人たちが長逗留するビジネスホテルにひっそりと暮らす光子の指南で、極貧人生から抜け出そうと、生きるノウハウを学ぶことになるが……。秘密を抱えた二人の「投資版マイフェアレディ」!感想タイトルから想像した話とは随分とかけ離れていた…ある程度お金を持っている老人達がホテルを老人ホーム代わり
昭和29年9月青函連絡船洞爺丸遭難事故と積丹半島岩内を焼き尽くした大火事から着想した小説です推理小説とも言われていますが戦後の混乱期を生き抜くために犯罪に手を染めざるを得なかった人間のドラマではないかと思います舞台は北海道岩内倶知安函館札幌朝日温泉東京は神田池袋亀有そして京都舞鶴と変遷します僕は北海道札幌に4年単身赴任していたことがあり出てくる地名ほぼ土地勘があるので楽しい読書時間となりました朝日温泉岩
読書日記2024-57夫よ、死んでくれないか丸山正樹(著)[双葉社2023年10月発行]あらすじ大学の同級生だった麻矢、璃子、由里香。卒業後疎遠だった3人は、三十代半ばで璃子の離婚騒動をきっかけに再び集まるようになる。既婚、バツイチ、子持ちと立場は異なるが夫への不満という共通点のある彼女たちの集まりの最後は、大抵この言葉で締めくくられる。「うちの夫、死んでくれないかしら」。そんなある日、麻矢の夫が何の前触れもなく姿を消してしまう。会社も無断欠勤しているらしい。夫は一体ど
幸せな日々は、もう手放さなければならない。遺体で発見された善良な弁護士。一人の男が殺害を自供し事件は解決――のはずだった。「すべて、私がやりました。すべての事件の犯人は私です」2017年東京、1984年愛知を繋ぐ、ある男の"告白"、その絶望――そして希望。「罪と罰の問題はとても難しくて、簡単に答えを出せるものじゃない」私たちは未知なる迷宮に引き込まれる――。作家生活35周年記念作品『白夜行』『手紙』……新たなる最高傑作、東野圭吾版『罪と罰』。読み終わっておもわずため息を