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84冊目「ぼくは、ういてる。」作なかがわちひろ2024年のら書店さぼり防止ブログ、と言いながら4月はゼロ投稿…うぅ…仕事やらチャレンジしたいことやら重なっておりました…さて。少しずつまた読んでいきたいと思います。さてさて。図書館で、思わずタイトル借りした1冊。正直ほれました!先入観として、表紙は、物理的に浮いてるイラストだけれどおそらく人間関係的に「浮いてる」を扱ったお話なんだろうと思いながら頁をめくりました。確かに、人の中で「ういてる」話
「終生知的生活の方法」~生涯現役のままでいるために~渡部昇一著扶桑社新書2018年11月1日発行渡辺昇一さんは1030年生まれ。海外の大学に留学して後上智大学の名誉教授となるエッセイストクラブ賞受賞、正論大賞受賞、「アメリカが畏怖した日本」、「古事記と日本人」「日本史から見た日本人」、「名著で読む世界史」、「名著で読む日本史」、「決定版、日本人論」「人生の手引書」、「魂はあるか」など著書多数ありこの「終生知的生活の方法」~生涯現役のままでいる
こんにちは、本田健です。僕の本棚からおすすめの一冊をお届けしている「読書日記」。今回ご紹介するのは、とてもシンプルで、でも見落としがちなことに気づかせてくれる一冊です。『言霊の幸わう国言葉の力で世界を変える』並木良和(著)日本は古来、言葉に力が宿ると考えられてきた国です。「言霊」という言葉もあるように、発した言葉が現実に影響する、そんな感覚が受け継がれてきました。この本を読んで感じたのは、その考え方は、決して特別なものではないということです。
椹野道流『あの人と、あのとき、食べた。』読了。この本を書店で手にしたきっかけは、朗読会の題材を探していたこと。食をテーマにした朗読会で、まずはこの装丁に一目惚れした。表紙を開き、「はじめに」を読んだ瞬間、これは読みたいと思った一冊。誰かと何かを食べる。そこには料理の味だけではなく、その人との時間や想い出が詰まっていて、心に深く刻まれているもの。「何を食べるかより、誰と食べるか」とは、まさにその通り。読み進めるうちに、私の中にも味とともに蘇るあの人との記憶が、じんわりと浮かび上がってき
<読んだ本2026年3月と4月>BS1の大河ドラマが始まる前の、「釣りびと万歳」は俳優やお笑い芸人、スポーツ選手などの芸能人などの釣り好きが、各地の海・渓流・川・湖で地元で「釣り兄貴」と呼ばれる指南役から釣りテクニックを学び釣りを愉しむ番組だ。そして釣り人が釣った新鮮な魚を、板前や地元の人々が刺身や煮付けなどに調理して食べる。「来たー!」、「ヒット-!」、「クッソォ、外れた―!」などやたら騒々しい展開の場面が続いたなか、突然といった感じでまるで異質な挿入歌が、
姫野カオルコさんの『くらやみ小学校』のレビューになります。▼概要学校の怪談より怖い!今も昔も、学校で、誰かが泣いている。「先生」の衣をまとった怪物、「教育」の名を借りた差別、給食、プール、たてぶえ、あの因習が許されてしまった時代……。ほがらかな教室に、突如現れる不条理世界。なぜ?みんな忘れてしまったの?生徒に「せっしょうすぎること」を強いる市立小学校の女性教師。「私、ぜったい許さへん」。少女たちが企てた復讐とは……。(「プールがいや」)同級生の死を知らされた私は、いてもたって
今日から5月に入りましたあっという間に1年の三分の一が過ぎてしまいました5月1日といえば昔はメーデーの日と言われ会社員だった頃労働組合に入社と同時に加入させられ街を練り歩くデモに参加していました懐かしいですねえ!久し振りに恋愛小説に挑んでみました「奇跡」林真理子著講談社2022年2月14日発行林真理子さんは小説家ですが、日大の理事になっていろいろ話題になっていましたね林真理子さんは1954年生まれ。エッセイ集「ルンルンを買
こんにちは読書日記121冊目(2026年7冊目)「しあわせの輪」群ようこさんれんげ荘シリーズです本当は121冊目として他の本を読み始めていたのですがその期間に長時間乗り換え無しで電車に乗る用事があって車内で読む為に持ち運ぶのにはとにかく薄くて軽い1冊がいいな読んでた本はとっても分厚かった…ということでこちらを先に読了しましたれんげ荘シリーズ、持ち運びに最適です🤭・・ここ数作品でネコちゃんワンちゃんエピソードがめちゃめちゃ増えてきたな〜と思っていたら巻末
『オウム真理教の子どもたち知られざる30年』(NHK「クローズアップ現代」取材班)のレビューになります。オウム真理教による地下鉄サリン事件から30年。「オウムの子」はどこでどう大人になったのか?カルトの影響から抜け出すことはできたのか?安倍晋三元総理大臣の銃撃事件で注目された、旧・統一教会をはじめとする「宗教2世」問題の原点。1995年3月20日にオウム真理教が起こした地下鉄サリン事件の後、山梨県の旧・上九一色村にあった教団施設から、信者の子どもたち53人が保護された。親から引
ノーベル書受賞日本人科学者21人「心に響く言葉」竹内薫著悟空出版2019年2月4日発行竹内薫さんは1960年生まれの科学ジャーナリスト。マギㇽ大学大学院で理学博士号取得サイエンス作家として数多くの著書を出す一方、「サイエンスZERO」のナビゲイターを6年間勤める。2016年に「YESインターナショナルスクール」を設立して、AI時代を生きるためせんしんきょういくを推進している。この本に出てくる日本人科学者21人は次の通り1949年湯川秀樹京
4月27日月曜日~その2GODIVAグランプラス、CHIHIROフィナンシェを食べながら、編集者より届いていた雑誌に目を通す。(写真)切り抜いた「文春図書館~私の読書日記選択的夫婦別姓と憲法と平和」女優橋本愛(R8年3月19日号週刊文春)。7時から10時45分まで二度寝。
本書はスティーブン・ホーキンスが最晩年に取り組んでいた研究成果を弟子であったトマス・ハートッホがホーキンスの逸話とともに描いた一冊。冒頭でいきなり、多宇宙論は終わった。みたいな断定的な話をしだす。トマス・ハートッホ「宇宙・時間・生命はどのように始まったのか?:ホーキング「最終理論」の先にある世界」浦安中年期外伝(2026年度その1)浦安在住、活字も食事も超雑食性の60代サラリーマンによる2026年度第1四半期の読書日記です。chunenhoroki.web.fc2.com多宇宙論は確か
こんにちは、本田健です。僕の本棚からおすすめの一冊をお届けしている「読書日記」。今回は、少しやさしい気持ちになれる一冊をご紹介します。『猫ラブあの子の気持ちがもっとわかる本』Dr.Kitty(著)猫を飼っていないと、少し実感しにくいかもしれません。でも僕は猫派で、動画をよく見ているのですが、見ているうちに、なんとなく気づくことがあります。「この子は、いま何を感じているんだろう」この本は、そんな視点を教えてくれます。猫の行動には、すべて意味がある。気
稲田豊史さんの『本を読めなくなった人たちコスパとテキストメディアをめぐる現在形』のレビューになります。題名が意味するのは、「読まない」や「読めない」ではなく、「読めなくなった」人たちなので、ご注意を!〈概要〉著者による『映画を早送りで観る人たち』の待望の続編!〈倍速視聴〉から見えたコンテンツ消費における〈コスパ〉〈タイパ〉という欲望は、読書においてはどのように作用しているのか。本作では、「本を読めない人たち」への徹底取材をはじめ、テキスト受容を取り巻く読者と出版社/ウェブメ
映画化作品!遠く離れた2つの温泉地で硫化水素による死亡事故が起きた。検証に赴いた地球化学研究者・青江は、双方の現場で謎の娘・円華を目撃する――。東野圭吾が小説の常識をくつがえして挑んだ、空想科学ミステリ!ネット評価は今一の印象だったが面白く読めた東野は科学小説が得意ですね円華役は広瀬すずだったみたいだがこれはハマるかも
以前にお伝えしました、佐高信さんの「佐高信の30年読書日記第1巻」の書影とまえがきが、佐高信トークショー&サイン会が連合会館で行われた本日、旬報社サイトで公開されました。税込み価格が3,520円です。『「佐高信の30年読書日記」が出版されます!』佐高信ファンにとって嬉しいビッグな企画がまた明らかになっています。なんとこの30年間の佐高信さんの読書遍歴を網羅しようと試みている壮大な企画です!名付けて「佐…ameblo.jp佐高信の30年読書日記第1巻【近刊】佐高信の30年読書日記
「科学の扉をノックする」小川洋子著集英社2008年4月30日発行小川洋子さんは1962生まれ。「揚羽蝶が壊れる時」で海燕新人文学賞、「妊娠カレンダー」で芥川賞、「博士の愛した数式」で読売文学賞と本屋大賞「ブラフマンの埋葬」で泉鏡花文学賞、「ミーナの行進」で谷崎潤一郎賞受賞他多数の著著あり図書館に行くといつも文学書棚から本を選ぶことが多いが何となく科学書の棚を見ていたら作家の小川洋子さんの本を見つけた小川洋子さんの小説はとても楽しめるが
深水黎一郎さんの『ミステリー・アリーナ』の原作レビューになります。あらすじ連続殺人に挑むのはミステリー読みのプロたち――。15ある解決案のどれが真相か?嵐で孤立した館で起きた殺人事件!国民的娯楽番組「推理闘技場(ミステリー・アリーナ)」に出演したミステリー読みのプロたちが、早い者勝ちで謎解きに挑む。誰もが怪しく思える伏線に満ちた難題の答えはなんと15通り!そして番組の裏でも不穏な動きが……。多重解決の究極にしてミステリー・ランキングを席巻した怒濤の傑作!!連続殺人に挑む
こんばんは。今回の読書はこちら感想本屋さんで「謎解きフェア」をしており、こちらが目に留まったのです。夏目漱石「こころ」は私の好きな一冊。あのミステリアスな雰囲気がたまりません。その「こころ」をベースに謎解きゲームが展開されるのですから、買わない訳にはいきません。結果としては、脳の柔軟性が皆無&熟考苦手の私には超絶難解で、ヒントを見つつもほとんど解けない有り様。そんな訳で、最後は答えを見てから解き方を探るという禁じ手をほとんど使って最後までたどり着きました
湊かなえ先生の作品短編集ですが、どれも面白かったです文章がやはり、独特で吸い込まれる告白(双葉文庫)Amazon(アマゾン)リバース(講談社文庫)Amazon(アマゾン)Nのために(双葉文庫)Amazon(アマゾン)ポイズンドーター・ホーリーマザー(光文社文庫)Amazon(アマゾン)
Xで開催されていた『第一回読書垢大賞』が決定しました〜!!読書垢大賞とは、読書垢(@doksyoaka_award)が開催する一番面白い本を決めるイベントで、今回が第一回目になります。ま、簡単に言うと、読者が一番面白いと思う本をXのアカウントを通して選ぶイベントみたいな感じです。参加資格は、Xに読書垢を持っている人(追記によると、Xのアカウントを持っていれば誰でもいいとのこと!)上記の資格を満たしていれば、あとは自分が面白いと思った小説を投票するだけになります。で、一次投票で選ばれたのが
神がいるはずの街で起きた、司法の暴力。父娘の幸せな日々は葬られた。【あらすじ】昭和18年。戦時下、「神都」と称される伊勢で、弁護士の吾妻太一は苦悩していた。官憲による人権侵害がはびこり、司法は死んだも同然。弁護士は正業にあらずと、子どもたちにさえ蔑まれていた。だが、一人の少女・波子との出会いが、吾妻の運命を変える。彼女の父は、一家惨殺事件で死刑判決を受けた囚人だった。「お父ちゃんを助けて」波子の訴えを受け、吾妻は究極の手段に打って出る。無罪の証拠を得るため、自らも犯罪者として
読書日記2026-52さらば!店長がバカすぎて早見和真(著)[角川春樹事務所2025年9月発行]あらすじカリスマ書店員・谷原京子は、長いスランプが続いていた。そんな中、「おもしろい本の話と店長のグチを言い合える」唯一無二の元同僚・磯田さんの結婚式が行われた。京子の心配をよそに、マイクを握りしめ、颯爽と燕尾服を脱ぎ捨てた山本店長が高らかに歌う――。その一週間後、磯田さんが京子を訪ねてきた。「谷原さんにはこれからもちゃんと戦い続けてもらわないと困るんです、書店を守っても
こんにちは、本田健です。僕の本棚からおすすめの一冊をお届けしている「読書日記」。今回は、少し意外なテーマですが、これからの時代にとても大切だと感じた一冊です『100歳アイ名医が教える「100歳までくっきり見える黄金ルール』伊勢屋貴史(著)スマートフォンやパソコンが当たり前になった今、私たちは、かつてないほど目を使っています。この本で印象的だったのは、目の老化は、実は30代から始まっているという指摘でした。僕自身は目の疲れを感じにくいですが、まだ大丈夫、と思
その愛は、あまりにも切ない。正しさに縛られ、愛に呪われ、それでもわたしたちは生きていく。本屋大賞受賞作『流浪の月』著者の、心の奥深くに響く最高傑作。ーーわたしは愛する男のために人生を誤りたい。風光明媚な瀬戸内の島に育った高校生の暁海(あきみ)と、自由奔放な母の恋愛に振り回され島に転校してきた櫂(かい)。ともに心に孤独と欠落を抱えた二人は、惹かれ合い、すれ違い、そして成長していく。生きることの自由さと不自由さを描き続けてきた著者が紡ぐ、ひとつではない愛の物語。ーーまともな人間なんても
「カエルの楽園」百田尚樹著新潮社2016年2月23日発行百田尚樹さんは1956年生まれ。放送作家として番組構成など手掛けた2006年「永遠の0」で作家デビュー、「海賊と呼ばれた男」で本屋大賞受賞「モンスター」、「影法師」、「大放言」など多数あり、現在日本保守党の党首で参議員として活躍中「カエルの楽園」は第一章「『三戒』って何だい?」「一つ目は『カエルを信じろ』二つ目は『カエルと争うな』三つ目は『争う
こんにちは読書日記120冊目(2026年6冊目)「スモールワールズ」一穂ミチさん2022年の本屋大賞3位を受賞した作品です・・各章ごとにそれぞれ抗えない運命を抱えた人達が登場する短編集いわゆる"誰の目から見てもハッピーエンド"なお話は1つもなくて人によってはモヤモヤしたりザワザワしたりゾワッとしたりしてしまうかも…な章もエピソードの中に病気にまつわることが出てくる章があってその章は少し感情移入しながら読んだけど大半は感情移入出来なかったと言っても悪い意
北ノ政所、淀殿など秀吉をめぐる多彩な人間像と栄華のあとを、研ぎすまされた史眼と躍動する筆でとらえた面白さ無類の歴史小説。殺生関白秀次、太閤様以上と囁かれた北ノ政所、桂離宮を造営した八条宮、大坂城とともに滅んだ淀殿母子など、ひとひらの幻影のような豊臣家の栄華のあとを、研ぎ澄まされた史眼と躍動する筆で現代によみがえらせ、司馬文学の魅力を満喫させる連作長篇。目次第一話殺生関白第二話金吾中納言第三話宇喜多秀家第四話北ノ政所第五話大和大納言第六話駿河御前第七話結城秀康第八
平成3年に発生した誘拐事件から30年。当時警察担当だった新聞記者の門田は、旧知の刑事の死をきっかけに被害男児の「今」を知る。異様な展開を辿った事件の真実を求め再取材を重ねた結果、ある写実画家の存在が浮かび上がる――。質感なき時代に「実」を見つめる、著者渾身、圧巻の最新作。踊りつかれてはアンドレギャニオンのピアノ曲この本ではジョージ・ウィストンのピアノ曲が効果的に使用されているどちらも今聴いている美しい曲この本の世界感も美しい奇しくも南丹市の小学生の失踪事件が起きて
上橋菜穂子さんの『神の蝶、舞う果て』のレビューになります。大好きな上橋先生の新刊!ということで、さっそく読んでみたのですが、こちらは先生が30代の頃に『子どもプラス』で連載されていた作品だそうで‥先生はもともと連載が苦手であったのと、当時は『守り人』シリーズの執筆が重なっていたこともあり、『神の蝶〜』の完成度には納得がいかず、書籍化をお断りしていたのだとか。それが今、『物語ること、生きること』や『明日は、いずこの空の下』の編集を担当していた川崎さんの「当時は雑誌が手に入らず、連載の一回目