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【『はじめに』より引用】中規模病院の病院長だからこそ、見えることがある。団塊ジュニアが65歳以上、団塊世代は90代になって高齢者人口がピークに達する2040年には、国民皆保険制度がなかった時代のように、満足な医療が受けられず死んでいく人たちが続出する国に戻るという未来だ。【引用終わり】日本が世界に誇る皆保険制度と診療報酬制度。しかしその制度は、「国民総医療費の伸び」を上回る「国民総所得の伸び」が無ければ、いずれ破綻する。そして、いままで高齢者医療を担ってきた中小病院が次々と破綻している
「この問題は共同通信が報じ、顕在化。報道を受け厚労省が動き出した形だ。医療機関などに対する全国一斉調査は、訪問看護では初めて。医療保険の訪問看護の利用者は約57万人で、年間費用は6千億円以上。不正・過剰な報酬請求は医療費が無駄に使われていることになり、国民負担に跳ね返る。」ということだが、問題の舞台は、末期がんや難病の患者が暮らす住宅型有料老人ホームと呼ばれる施設での訪問看護サービス。「ステーション」の実体はなく、ホーム内に“併設”の形をとっている書類上の「ステーション」である。したがっ
発達がゆっくりなお子さんの言語訓練をしている小児ST(言語聴覚士)です。クリニック外来に常勤勤務して十数年です。病院の収入のほとんどは医療保険からの診療報酬です。その診療報酬はここ数十年変わっていない。でも物価や、設備、光熱費、人件費はどんどん上がっている。ならば、病院はどうするかというと、儲からない部門から切り捨てていくんです。※企業と同じ。その儲からない部門の筆頭は、小児科と救急だそうです。小児科は儲からない、というのは有名な話です。子供は診察中に泣き叫んで暴れるので、
広報誌MAMMYLIFE~ブログ版第287号~「ラーメンと診療報酬のお話」小児科の木村です。今日は「ラーメンと診療報酬のお話」というタイトルで、少し軽めで分かりやすい、❝考えるきっかけ❞になるお話をしたいと思います。■まずはラーメンの話私はラーメンが好物で、以前から行きたいと思っていたラーメン屋さんがありました。それが場外市場にある有名店「とくいち」というお店なのですが、ここは営業時間が9時から15時、ということで、土日を含めて仕事をしている自分には、なかなか訪れる
関東では音に聞こえた手術数が多い病院の関東労災病院そんな病院まで手術室の改装に自己資金では間に合わないためにクラウドファンディングに頼るらしいまぁただでさえ赤字だろうから病院の改装費や機械の新規購入なんて自己資金で出来るわけがないわなクラファンってのは良い方法だと思うよだって寄付してくれるって事は必要だって思われているわけだし寄付が集まらなければ必然性がないって事だからねそれにしても
おはようございます。12月15日、診療報酬改定及び医療機関支援に関する緊急要望として、自民党本部、厚生労働省、財務省を訪問しました。自民党本部では小林鷹之政調会長に、また、厚生労働省では栗原渉政務官、財務省では一松旬主計局次長に対し、要望を行ったところです。要望内容は、以下のとおりです。①経営の安定・離職防止・人材確保・賃上げが可能となる環境の整備②令和7年度補正予算の迅速且つ確実な執行③令和8年度予算編成・次期診療報酬改定④診療所だけを深堀りして
「診療報酬の算定方法の一部改正に伴う実施上の留意事項について」等の一部改正について令和7年11月28日保医発1128第2号資料①:保医発1128第1号https://www.mhlw.go.jp/content/12404000/001602242.pdf資料②:保医発1128第2号https://www.mhlw.go.jp/content/12404000/001602238.pdf(本件の要約)◉「3次元プリント有床義歯」もしくは「3DFD」と記載すること◉3次元プリ
今日のお花クチナシこんにちは!医師事務作業補助者マノアです施設入所中の高齢の親御さんが夜間休日に救急搬送されて入院というケースよくあります離れて暮らしている親族は入院時には立ち会えなくて入院手続き同意書のサインなどは家族の来院待ちとなります入院診療計画書患者が入院するにあたり医療機関が作成する書類で入院治療やケアの計画を書き記し説明するものです医療法や診療報酬制度施設基準に基づいて入院から7日以内の交付が義務付けられています電子カルテでの作成履歴書
おはようございます。神原充代です月中のこの時期、弊社では毎月勉強会を行っています。先月のレセプトやお問い合わせいただいた内容を振り返ってスタッフのスキルアップと弊社での独自ルールの統一を図っています。昨日の内容は、実日数1日でB-V(静脈採取)40×1とB-C(その他)6×1の両方が、算定できてしまうのかとという内容です。弊社はレセプトの代行入力やカルテ診療内容チェックを行っているので、クリニックの現場での経験があるスタッフが一部ですなので、ク
先月、仕事の保険請求分から大きな減点の連絡が来ていました。減点とは、患者さんに行った処置や検査、処方した薬に病名を付けて支払基金というところに保険請求分を請求するのですが、病名に間違いや漏れがあり、関連する行為や薬の代金が支払われない事をいいます。小さな減点は仕方なくても、処方した薬の病名が抜けるのは大きな痛手。薬局さんが出した薬の請求分が、病院側が病名をつけてない場合、病院側からその薬の代金分が引かれて、薬局に支払われます。(薬局は病院から処方の指示を受けて薬を出しているので何も間違って