ブログ記事1,694件
皆さん、こんにちは!皆さんは「言語的相対論」という理論をご存知でしょうか「サピア・ウォーフの仮説」という名前が有名かもしれません簡単に言えば言語がその話者の思考や認知に影響を及ぼすという考えです20世紀初頭に台頭した考えで1960年代にはかなり下火になりましたしかしカリフォルニア大学サンディエゴ校の認知科学者LeraBoroditskyらの実験結果を考えると相対論もあながち間違ってなかったのではと思います下にリンクしたTEDTalkで紹介されている例の
終わりました!!!420時間養成講座420時間養成講座とは、日本語教師になるために必要な知識(日本語学、言語学、社会・文化・心理など)と実践的な教授法を、文化庁の指針に基づき420時間以上かけて学ぶ講座のことで、修了すると法務省告示校(日本語学校)などで教えるための資格要件を満たし、国家資格「登録日本語教員」への経過措置ルート(Cルート)にも対応する、日本語教育の「標準的なカリキュラム」です。理論学習と、教育実習(45単位時間以上)が含まれ、大学卒業と併せて登録日本語教員となるための重要なス
ごきげんよう、ざらめの雨です。金曜日更新にしました。今回はゆる言語学ラジオの話。インプット奴隷合宿で、古典的名著を読んで語る回。場所は酸ヶ湯温泉だそうです。Wikipediaによると、「青森県青森市南部にある八甲田山系の火山起源の温泉」とのこと。Wikipedia「酸ヶ湯温泉」https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%85%B8%E3%83%B6%E6%B9%AF動画タイトルでは「古典的名著を語る回」と言いつつ、水野さんの本『会
すこんにちは。ぴる来るです。当ブログの【日本語上代】シリーズでは、古代日本語を解明する新しい試みをしていきます。今回は上代の音韻に関する新説で、筆者の完全独自説です。(以下、本文は常体で続きます)鼻音とは「鼻にかかった」とか「鼻に抜ける」と形容される発音で、現代日本語では「ん」と「ナ行」「マ行」と「鼻濁音」である。発音記号キャラ辞典Amazon(アマゾン)そして鼻濁音は、現代日本語の共通語ではガ行音のみを指す。鼻濁音というのは、大げさに言えば