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■茶事教室へのお誘い■正式なお茶事を、流派・初心者に関係なく楽しんで勉強していただけますように、毎月趣向を変えて釜をかけております。お一人様より、ご参加いただけます。コロナ対策のため当分の間基本定員5名にいたします。満席の時も一応ご連絡ください。お申込みいただいていてその日のご都合が悪くなられた時は代わりの方をご用意くださるようお願いいたします。お客様からのご要望もあり懐石の時していたパネルを外し今まで懐石も銘々にお出ししていましたが本来
2024年初風炉は三条教室から選んだお軸は「無心帰大道」無心作為も何もないそうすれば本来の意味が見えてくる私、いつも思うのですが作為や工夫をこらすと本当の事がわからなくなってきますよね無心になれば本質もわかってくると思います。風炉になったので籠を使いたくてシャガを入れました。今日、生徒さんが琥珀糖を作って持ってきてくれました。もちろん趣味を超え職人さんですから新芽の黒文字を煮出して作ったそうです。黒文字は新芽の時だけ煮出すとピンク
いっぱい付いていた花が種になり赤いプロペラみたいで可愛い!!いずれの新芽も赤みを帯びていて綺麗!山モミジ白木蓮梅いつも沢山植えすぎるので今年の初夏の寄せ植えは涼やかに昨日は柿の木の伸びた枝をかなり切りました。花がついているのでもったいないと思いましたが…細かく刻んでゴミ袋1っ杯半今朝は富士桜と白木蓮の枯れ枝を切り風炉用の炭を洗って今日の外仕事は終わりにしました。これから延び延びになっていた衣類の入れ替えをするつもりです
【ブランドバッグを買う前に】ブランドバッグどんどん値段が上がっていてびっくりする金額になっています。でも売れるんですよね。値段が上がっても欲しい人は買う。銀座や表参道のショップにはいっぱい人が入っていました。持っていることがステイタスを上げてくれるからでしょうか。でも俯瞰してみた時にそのバッグに○十万かけることで誰から素敵と思われたいのかあなたの思われたい人はバッグだけであなたを素敵とは絶対に思いません。バッグはどちらでも
お稽古はしていたのですが、なかなかブログ更新が出来ないのに、多くの方のご訪問ありがとうございます。今日は拙宅で奧伝。初節句の用意やら、畑仕事が多くて、用意がギリギリになってしまいましたが、何とか出来ました。真之炭は真成り釜でする物ですが、透木釜で五徳を出してしまったので、その点は許して貰いました。座ばきもしてもらい、さすがベテランさん、スラスラでした。大円之真も、真之行も点前の手順はもちろん、落ち着いた気持ちの入った点前は見惚れてしまいました。途中お湯でこすすぎするのを忘れて、水で茶筅通
四ヶ伝では、盆点が茶入をときかけしますが、十段の中にも、ときかけする点前が3つあります。真之草、行之真草、草之真です。草之真は途中茶入が畳に直に下ろすのですが、盆はクニ拭きをし、真の所作をするなど、頭ごなしに草だから軽い訳ではないのが、素直に覚えるしかないです。ときかけの時の茶杓は、帛紗をさばかす裏返して清めるのが共通ですが、最後盆に載せる仕覆の位置は全て違い、興味深いです。まだまだ全ての点前が頭にはいっていません。全てが頭に入っていれば、共通点と、違いが分かって楽しいことでしょう。
今日は淡交、東京研究会で、且座、茶筅荘、貴人点、午後は真之炭、大円之真、四畳半花月をお勉強出来ました。横山業躰先生は細かく見て下さり、丁寧なご指導でありがたかったです。(昔は何もおっしゃらない先生もおりましたので。)お話では、教則本が全てでは無く、他のやり方もあるというのを学ぶのが研究会とおっしゃって、点前の数ヶ所での違いなどを説明下さり、確かに昔とやり方が違うこともあると納得しましたし、行って良かったです。別のお話では、この数年学園の生徒が少ないと伺い、寂しく思いました。私は東京ゼミナー
今日は十段草之行をしました。杓立を使わないし、茶碗等は運びとなります。この点前は水指が名物で、本来は青磁雲龍の物を使用しますが、一重口の水指を代用しました。釣釜の雲龍はこの水指の写しと聞いたことがあります。古帛紗で清めたりするのですが、大円之真では、真にたたみますが、この点前は行にたたむこともします。帛紗の前が古帛紗が活躍していたことが垣間見られます。新しく入られた方も、2度見てからの点前なので、スムーズに出来ました。メモ許可してしまっている甘い私ですが、十段はそうでもしないと、覚えられ
今日のお稽古は台子を出しました。初めに初炭点前、次に濃茶点前、薄茶点前と一通り頑張りました。釜は常張釻なので、いつもと違った扱いで戸惑ったようです。床には紫陽花隅田川を入れてみました。大きな花で、一花で籠一杯になりました。雨の日のうっとおしい気分が、この花で救われます。南茶通亭裏千家茶道教室連絡先minamityatsutei@gmail.com各服点て、少人数で稽古しております。正座が苦手でも、テーブルで椅子に座って
昨日は生憎の雨☔️楽しみにしていたホテルオークラの日本庭園散策はできませんでしたがお茶のお稽古🍵でした目的の一つでもあるし、マイルールにした必ず着物で参加する‼️今回は祖母から受け継いだ沖縄の紅型染めのお着物で行きました。とても古い物なので、所々にシミがあったりしますが、大好きな着物です❤️帯は名古屋帯ですが、ようめい、袋帯はバッチリ巻けますが名古屋帯は苦手で、、、しかも、この帯、お腹側のこの柄を出す為には、いつもと逆の巻き方をしないといけない、、😭あまり自分と
先日は十段最後の点前草之草をしました。だいぶ緩んできていて、先生によって色々な手がありますが、こんな感じという事で、お稽古しました。新しく参加してくださる方もいて、何度も見学できたので、帛紗で茶杓を打つなど、頭にはいりやすかったのではと思います。風炉では中置の原形ですが、炉は随分と違い、柄杓がとんでもない所に移動するのは、何とも面白いです。私的なことではショックなことがあり、予習があまりできていない私でしたが、以前に教えた方がしっかり覚えていてくれていて、見本点前をしてくれて助かりました。
今日は3人なのに、初炭からしたので9時から1時30分まで、びっしりでした。お一人は完璧と言えるほど出来ていて、いかに自宅で自習しているかが分かります。十段までした方なので、この点前がどういう位置付けにあるかを考えれば、簡単だと言っています。私の上を行く生徒です。笑しっとり流れるようになさる方は初めてでしたが、見本点前を見ていたので、ほとんどできてしまいました。また、途中お休みしていた期間もありますが、小学生からお稽古している大学生は、見ているだけで点前の長い大円之草を初めてなのにほぼ完璧に出
蛍袋庭藤雪の下紫露草下野床に籠を飾りましたやっぱり風炉には籠の花入がいいです蛍袋がもう咲いてきました和花は1年間丁寧に手入しても、咲いてる時期は1週間で終わります洋花のように夏中咲いていればよいのにと、恨めしく思います今年は花が早いです入梅も早いらしいですさてさて今日のお稽古は運びで小習い重ね茶碗重ね茶碗はコロナのこの時期によくやるようになりました各服点てもやりますが、お客様が二人の時は重ね茶碗でちょうど良いです気を付けねばならないのは
桜も散ってしまいましたが、桜の花の塩漬けが残っていたので、桜羊羹を作りました。一番下はこし餡、真ん中は白餡を赤く染め、一番上は透明で、花びらを入れ込みました。桜の花びらは冷蔵庫で一日塩出しをしました。3層にしたので、高さが出てしまい、お茶の和菓子としては大き過ぎました。粉寒天で固めたのですが、半乾きの時に、重ねないと、上手くくっつかないので、その点は注意が必要でしたが、比較的簡単に作れました。棹物は位が低いと聞いたことがありますが、確かにまとめて切るかたちなので、そういう今では低いのかも
連休はあれこれあって、なかなか道具の入れ替えなどができないので、今日炉の灰をあけました。本当は晴れの日にしたいのですが、晴れている時は、畑でやりたいことが沢山あるので。昔に比べればだいぶ灰も増えてきて、中に入れるレンガも2個で済むようになりました。大昔は4個入れないと灰が足りなく、廻炭の点前の時に、炭を埋めることが出来なくて、困ったことがありました。熱くした雑巾で拭きあげ、また袋に入った灰やら五徳をしまいます。汚れた灰は夏に洗う予定で、それが湿し灰になります。毎年こうしたことがいつまで出来
公民館茶道と、体験希望の方の為に、岩根つつじの和菓子を作りました。写真で見てみると色が濃過ぎる気がします。以前和菓子屋さんに和菓子の色が濃いことを聞いたところ、暗い茶室で頂く和菓子なので、分かりやすいように色を濃くしているとのことでした。色と言えば、和菓子の着色料も天然の物は賞味期限が切れてしまい、全て捨てることになってしまいました。次回はまとめて沢山購入するのは辞めることにします。和菓子屋さんはプロですから、和菓子全てが同じ形です。私も全て重さを計って同じにしているのですが、やはり素人で
今日は外郎の胡蝶を作りました。昔簡単に作った記憶があるのですが、今回は富澤商店のレシピを参考にして作りました。上新粉や白玉粉を蒸すのですが、私は30分以上蒸したので、時間がかかりました。薄く伸ばして、丸く切り抜き、たたむのですが、均等に伸ばすのが難しく、薄くし過ぎると、切れてしまいます。丸く抜き取ると、余分なところが大量にでて、これを食べると、またまたやせられません。お正月の花びら餅もそうですが、私は求肥、外郎でのこうした丸く切り抜く物は苦手です。中には黄味餡を丸めて入れました。シナモ
ブログご無沙汰してました。写真は4日早朝の新幹線の車窓からです。富士山の手前は茶畑かしら・・・コロナ感染が止まらない現状で、400年続いた茶道の点前も、感染症防止のために各服点てに変化する過度期が今だと感じています。たとえコロナが収束しても、また次の新たなウィルスの感染拡大の恐れがあります。南茶通亭では、全てのお点前を各服点てでお稽古しています。茶巾茶碗などの使い廻しはしていません。各服点てのお稽古の内容を次回から記載していきます。ご参考になれば…ご質問などあれ
まずは、能登半島で発生しました地震におきましては、被災された皆様に心からお見舞いを申し上げます。被災地の皆様はご不安、ご不便をお感じになりながらお過ごしと思います。1日でも早く平穏な生活に戻られます様に。本日は秋保温泉にございます【伝承千年の宿佐勘】さんにて初釜がございました🎍4年ぶりに佐勘さんでの初釜皆様、お正月らしくお着物もとても華やかでまた宗秀先生のお濃茶の点前でまた空気がピリッと感じられとても佳い雰囲気の中行われました🍵床の間は結び柳蓬莱山飾りと鈴を
●護国寺で行われた、都民の茶会に参加させていただきました。こんにちは、立川友子(たちかわともこ)です。昨日は護国寺で行われた、都民の茶会に参加させていただきました。私の先生が席主をされ、お点前をさせていただきました。最高気温29℃の予報だったので、単衣の色無地に袋帯で。お茶、体験してみたいけど、いきなり大寄せのお茶会に行くのはちょっと、、、作法も分からないし、、、という方のために、体験していただく場をご提供したいな。
先日は茶碗荘や茶筅荘などのお稽古をして貰いました。よく落とし込みの塗り蓋を使われていますが、昔ゼミで教わったことは、一重口の水指に塗蓋使用ということでした。今は薄茶での荘り物は茶筅荘ぐらいだと言われているようですが、お茶碗頂くのは絵柄の付いた薄茶用の茶碗が多く、この点前が一番使われるのではと、思っています。昔の小習事全伝には、荘り物の薄茶が載っています。茶碗荘の薄茶は帛紗八つたたみの物を茶碗に仕込、その上に棗。水指の上は濃茶と同じ姿。点前は殆ど濃茶と同じですが、茶筅は使い取りになるのと、茶碗
今回は桜の主菓子を作りました。なかなか桜の形らしく見せるのが難しく、今後改善していきたいと思っています。それにしても木の三角棒は、使い勝手が良いです。今年は桜の開花が遅くて、桜川の透き木釜が季節にあって使え、良かったです。水指、棗、茶碗、釜、炉縁、お菓子まで桜つくしとなりましたが、許してもらいましょう。
●茶箱のお稽古をお願いしました。こんにちは、立川友子(たちかわともこ)です。本日はお茶のお稽古でした。今月、お友だちにお抹茶を点てさせていただくのですが、その際に、茶箱のお点前をさせていただこうと考えていて。(変えるかもしれないけれど)茶箱のお稽古をしていただきました。久しぶりの茶箱。事前に本で手順を確認したつもりが、すっかり忘れてしまっていて(汗)自宅でも復習しなくてはと、気が引き締まりました。お点前させていただく、おもてなしさせていただくこの事前準備が愛おしいです。平点前も
茶道を仕事帰りにも気軽に楽しめる大阪市谷町六丁目の教室から、一から本格的に学べる茶室のある八尾市恩智の教室、ホテルアウィーナ大阪の茶室で優雅にお稽古できる上本町の教室まで。裏千家茶道教室『和-のどか-』です。「抹茶が好きだから、茶道を習ってみたい」「でも、茶道って敷居が高いイメージがある」「しかも、正座が苦手なんだなぁ」という方。ぜひ、裏千家茶道教室『和-のどか-』で茶道を始めてみませんか?、裏千家茶道教室『和~のどか』では、「茶道の基本もしっかりお稽
こんにちはいつも雑談が長いので、早速お稽古のお話を笑今週は前回に引き続き、茶箱のお稽古をしました茶箱は千利休が野外のお茶会で使用したと言われているようです点前の種類は全部で6種類。(卯の花、雪、月、花、和敬、色紙)こちらは、茶箱の平点前といわれる「卯の花点前」の写真です。お稽古は、前回「卯の花点前」を、今週は「和敬点」をしましたよ。(和敬点の写真を撮っていないという失態)卯の花点前と和敬点の違いは、お盆を使う(卯の花)のか薄板を使う(和敬)のか、茶碗の数の違い、
春はもうそこまで節分は今年も賑やかに豆まき!!行事は続きます💦2月最初の午の日豊作・商売繁盛・開運・家内安全を祈願いたします⛩️お菓子は塩野さん夜ご飯にはまたまた巻き寿司を!笑三角お稲荷さんも美味しゅうございました☺️こちらはコブシの花がとてもきれいで大好きな先生を偲んで先生が微笑んでいるよう様な突然のご訃報いつも凛とした姿とても素敵な女性で憧れでした先生の仕草を真似てみたり先生の立ち姿話し方全てに品があり本当に目標の先生です先生ありがとうご
お稽古の準備をしているときに「駅鈴」というお道具を紹介して頂きましたお稽古をしたわけではないので曖昧な記憶なのですが・・・不思議なお道具だったので調べてみました駅鈴はこのドーナツ型のやつです駅鈴は、駅路(えきろ)ともいい、律令制で官命によって旅行する者に中央官庁と地方国衙(こくが)から下付した鈴のことで、駅馬の供与を受ける資格を証明し駅使はこの鈴を鳴らして旅行したといいこの駅路鈴から転じて馬につける環状の鈴のこともいうそうです駅鈴蓋置には鞘建水に用いるそうです