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今日は裏千家茶道教室でした。軸は無事是貴人。花は椿とハゼノキの照葉。広間は侘助。菓子はあずきや製でふくろう。季節の道具。稽古風景。濃茶。茶入れは丹波焼です。薄茶。薄茶。濃茶。手前の茶入れは薩摩焼。仕覆は手前が紅牙撥鏤瑞金(こうげばちるずいきん)立礼卓奥が東山金襴。先生、皆さんお疲れ様でした。
冬一歩前の、秋枯れの庭です秋明菊は綿毛の種になってます。他も枯れてきました最近はこういう種を付けた状態を「シードヘッド」と言うそうですね我が家の庭は宿根草が多いので、この状態で冬を迎えます霜が降り始めると、草の茎が倒れその下に新芽が育ちながら春を待ちますこの時に雑草取りをすると春に楽なんでしょうが、それをやらないのは私の怠け癖です今日も実はやらねばと思いつつ…すでに夜になってしまいました(笑)
今日は草之行のお稽古をしました。昔は古帛紗使いだったので、茶入や茶杓は古帛紗で、天目台、盆は帛紗で清めます。杓立を使わなくなり、天目茶碗も運び出しになります。なのでだいぶ緩んできた台子となります。お一人は膝が痛くて見学だけでいいと、言っていましたが、着物で参加してくださり、気持ちがまず嬉しかったです。十段は特別に、ノート可能、見本点前を見学でき、数人同じ点前で、本当に覚えやすく、自分ながら優しい教室だと思います。来年春にはまた真之草から始まります。多くの方に十段を習ってほしいと思っております
毎年一度は開催している社中のお茶会今年は7日日曜日に致しました。お弟子さんの意見を取り入れて趣向はクリスマスとなりました。10:30席13:00席14:30席と10人づつ3席計30人のお客様をおもてなしお客様はお弟子さんのお友達・お孫さん今年は比較的に若くて濃茶は初めてという方が多くて有意義な会でした。若いお弟子さんが前日飾り付けました主菓子も前日に有志のお弟子さんと作りました柚子と胡桃を入れた白餡を黒糖羊羹で包みこなしの星と金箔を飾り「聖夜」と命名
今月は大和芋を蒸し、白餡と混ぜ、きんとんにし、金粉を散らした主菓子を作りました。粘りの強い大和芋は、お菓子にしてもねっとり感があって、好評でした。今年も何とか手作り和菓子でお稽古できて、自分が健康で作れたことに、感謝です。毎回お菓子を下さる方がいたり、お土産があったりで、今年最後のお稽古はお菓子の山でした。
季節はいつの間にか、晩秋。12月の声を聞くと‥‥なんだか気忙しい!!今月のお稽古は、「和巾点」。裏千家、11代、玄々斎考案の点前で、四ケ伝の一つ。又玄斎以来、宮中へのご挨拶が途絶えたのを憂い、玄々斎が宮中に献茶を申し出る。申し出が叶い、孝明天皇に献茶をした折に拝領した裂地が”和巾”。その和巾を使い、考案した点前が”和巾点”。四ケ伝の点前は、主菓子2種、水菓子1種が約束。準備したのは上用粉+餅粉で作った「イチョウ」味噌餡で作ったのが、
このところ心穏やかでない時が多く、気分が落ち込みがちです。幸にして、畑でギリギリまで実をつけてくれている万願寺とうがらしには感激するし、ダンスで体を動かせば気持ち良く、お茶では習いに来てくださる方がいるので、張り切れます。反物を差し上げたら、作った服を着てきてくれたり、着物や帯も着てきてくれました。また、今月ご近所様から、頂き物が玄関にぶら下げてあり、嬉しいかぎりです。人生色々なことが起こりますが、こうして皆様に支えられていることに感謝ですし、自分は健康で動けることに、ありがたいと思って
高校卒業後60年に及ぶグループの会合で、KKRホテル名古屋に6人が集まりました。最初は先生も含め11人のグループでしたが、2人が鬼籍にはいり、3人は体調すぐれず欠席。でも6人で元気に会えたことを感謝しつつ、ライトアップされた名古屋城を背景に次々と出てくるご馳走を堪能しました。もちろんひつまぶしも。(翌日のお昼もひつまぶしでした~。美味しかった!)翌日は名古屋城に行きました。1612年完成の天守閣や1615年に建てられた本丸御殿は戦災で焼け落ちたのを、150億かけて細部まで忠実に復元されたとか。
11月27日、京都国際会館で鵬雲斎宗匠のお別れ会があり、お別れに伺いました。白菊に囲まれた献花台のうえからお写真が皆を包み込むように暖かく見守っていらっしゃいました。特攻隊で生き残り、慚愧に堪えないとの思いを胸に"一碗からピースフルネスを"とお茶を通じて世界に平和を訴えてこられました。今頃は戦友たちと再会され、肩の荷を下ろされていらっしゃるでしょうか。単なる点前にとどまらず茶道学を提唱され、歴史、伝統工芸、社会交流と様々な面で大きな貢献をされました。そして人種、宗教、国を超えて素晴らしい文化
令和6年11月24日、私も参加者も初めての””口切りの茶事”を開催!一度してみたかった”口切りの茶事”。「しましょう」・・・・と言ったけれど・・・茶壷は以前より持っていたけれど、あとの道具が必要で慌てて準備する。難問は、後座の茶壷の紐の結び方、本、ユーチュブで特訓。自主練を重ね、何とか当日に披露出来た。当日は10時半の席入り。露地を伝い、蹲で口、手を清め、お席へ。挨拶の後は、口切茶事のメインである、壺の拝見がある。まず、床の間の茶壷を運び
先日は他所で自主稽古後炭、茶通箱付花月、貴人清次濃茶付花月をさせて頂きました。私は夫の件で疲労困憊状態でしたので、参加するだけで精一杯、予習も、無いままでした。やっぱり忘れていて、後炭の時、炭はいつもとは違った景色にするため。右から入れるべきなのに、失敗しました。提供してくださるお宅でも、各服になるようお茶碗を山ほど用意してくれ、お道具も季節のもので楽しめました。巧者の集まりなのですが、炉になってからの花月ですし、2つものを続けてするには、間違えることが多々ありました。沢山のお菓子も用意
ずっとこの所社中外の人に十段教えていましたが、今回から社中の人も加わりました。新しい点前なので、教えて貰わなければ分からないのですが、口で言えば、サッと動けるので、やはり基本が大事だと思います。今日は草之真行。荘り物の大元で、一重口の水指の蓋の上に、茶巾と茶筅などが乗ります。茶入より天目の方が上で、仕覆入りの茶碗を持ち出し、膝行紐ときから点前がはじまります。
徳島繊維卸山善の着物の先生てるよ女将です。今朝は寒くなかったんだけど、夜になってグングン冷えてきました。冬が近づいてきましたね。今日は午前中お茶。台子を使って濃茶と薄茶。着物を着てくるくる回る練習です。裾が開かないように、動きます。火箸や杓立ててがあるだけで、ぐぐっと難しく感じます。濃茶と薄茶で違うのよー。微妙に…😓練習あるのみです。お昼過ぎに、羽毛布団の仕立て変えが出来上がった分を取りにきてくださいました。こちらのダブルサイズの羽毛布団と肌布団をやり直して。ダブルサイ
10月27日から11月4日までカザフ、ウズベク音楽交流の旅にお茶箱を持って参加しました。勝村麻由子さんのヴァイオリン、宮村和宏さんのオーボエ、辻本光洋さんのトランペットに加え、蓑田弘大氏率いる三味線団に望月太左一郎さんの小鼓という豪華な面々がカザフとウズベクの名門オーケストラと共演されました私もカザフでは旧首都アルマティ(32年ぶりの訪問)の国立大学で日本語学科の先生や学生さんたち約100人にデモンストレーションと呈茶をしました。通訳の学生さんが和敬清寂も丁寧に説明してくれました。抹茶の効
柏葉紫陽花が見事に紅葉しました。コボナズイナも、玄関の紅葉も。夏水やりが出来なかった畑のラズベリーが今の時期に又実を付けれくれています。少しですが甘くて美味しい!私の小さな幸せです。植物に触れ、癒され、頑張ってくれている姿に自分も最後まで美しくならなければと、改めて思いました。
前回花月をしたら、楽しいし、回数やらないと分からないから、続けてして欲しいと要求があり、昨日も炭付、濃茶付、平花月をしました。炉になったばかりで、座る位置や、濃茶での中仕舞など間違えやすく、ボーと、していると、みんなの笑いが出てしまいます。3回目は、自分の座る位置まで間違え、扇子を探して。また笑い。歩き方もまだまだで、ロボットになってしまい、また笑い。笑ってばかりの花月でした。外足で進む、踏み込み畳は3歩、四畳半に入るには右足でぐらいは覚えていると、進みやすいです。修練の為の花月ですが、
徳島繊維卸山善の着物の先生てるよ女将です。今日も良いお天気の徳島市。日中は気温が上がりました。午前中お茶のお稽古でした。今日は唐物と、薄茶の平点前でした。足の運びで、「あ、失敗!」と思った途端にご指導が🤭先生、見逃しません😳細かなところまでみてくださり、ありがたかったです。今日も良い勉強がたくさん❣️ありがとうございました。お稽古の後、「かつら(勝占)文化祭」へ先生とご一緒しました。お茶席あり、作品展あり。スタンプラリーもありました。茶席では、坐忘斎お家元の短冊、即全
今日は裏千家茶道教室でした。軸は堀内宗完で閑坐して松風を聴く。しずかに座って釜の煮える音(松風)を聴くという意味。花は白椿の加茂本阿弥、ニシキギの照葉、ガマズミ。菓子は王禅寺いずみ製で亥の子餅。菓子器は織部。炉開きの時期にふさわしい組み合わせです。干菓子は八壺豆と生徒さんからの森八の長生殿。稽古風景。紅葉してるような色の着物が秋らしい。。黒一点も休まず来ています。濃茶点前。いい姿勢です。最若手は爽やかな色の着物で。濃茶。吉野間道の帯が茶席にぴったり。薄茶。真剣な
鬼柚子が売っていたので、ピールを作ってみました。一度茹でこぼしましたが、柚子より苦さが少なく、白い綿部分を削ることなく、作れます。食べごたえがあって、干しながらついついつまんでしまう程美味しいです。グラニュー糖で煮詰めて、最後またグラニュー糖をまぶすのですが、砂糖が、多すぎるのも嫌なので、気持ちだけまぶすようにしています。
柚子の色づく頃に炉にすると言われていますので、柚の主菓子を作りました。中はこし餡、あとは購入した柚餡で丸めたのですが、私が思っていた味と違い、がっかりで、社中の人には申し訳ないと感じます。購入した物ではなくて、せめて白餡に自分で柚子味を付ければ良かったと、後悔です。肌のブツブツは、しゃもじで押しました。笑
徳島繊維卸山善の着物の先生てるよ女将です。徳島は曇りでした。展示会が近づいているのに、今回はバタバタが多くて、準備が不十分です。ぜひ気軽にお立ち寄りくださいね❤️心よりお待ちしています🙇木曜日の午前はお茶。貴人点濃茶と、長板の濃茶と濃茶続きのお稽古。風炉から炉へ変わったタイミングなので、しっかり濃茶の復習ができて、良かったように思います。炉の濃茶には、中蓋、中仕舞いがありますからね。キャリアの長いNさんは、スラスラできますので、ほぼ見守りで終わります。食べた後なので、少ないで
今月の香合はお玄猪香合を使います。平安時代、天皇がお餅をつかれ、それを食することで無病息災を祈った儀式が、あったそうです。大豆や小豆、胡麻、栗など七種の粉を入れて作られたお菓子(亥の子餅)は室町時代ごろにはこのお餅がふるまわれたようです。お餅の包みは最初の亥の日にはしのぶと菊中の亥日にはしのぶと紅葉三番の亥の日にはしのぶと銀杏の葉を敷いていたそうです。香合では、いちょうしか見たことがありません。(仁清写)
先日初めて炉開きに参加させて頂きました。お茶名をお持ちの先輩方お点前、所作が綺麗です帰宅後、昨年帰国時にダイソーで購入したカレンダーをめくればパブロ・ピカソの素敵な名言♡茶道初心者ですが、これからもお稽古続けます。素敵な先生、社中との出会いに感謝です皆さま、素敵な週末を
お茶事2日前何時も庭掃除です金木犀の花も終わったのでまぁーるく形整えました上の方もう少し枝を間引かなきゃいけなかったかも・・・冬コスモスが生々と伸びていますホトトギス沢山咲きましたがもう終わりやっと菊の季節になりました色んな菊の蕾が膨らんできて楽しみ野紺菊絶えたかと思っていた冬の花蕨いつ見ても可愛い絵になる藪柑子の実昼咲月見草の葉の紅葉が綺麗名残の茶事に間に合わず出番が無くて残念な秋丁字本当にきれいなのにごみ袋1つ半今日の掃除は終わりました。
11月。炉開きです。連休はバタバタしちゃって、家族での炉開きの一服を楽しむ事が出来ませんでした。。。今年の炉開きはお稽古で社中と一緒に一服を楽しみました。先ずは恒例のお善哉を頂いてから一服。暑い、暑いと言っていたのに、11月になるとちゃんと寒くなる事にびっくり。炉の風情がやはりイイですねぇ。若さん着物専門店いしかわや
今年は猛暑でしたが、無事に秋明菊が、咲いてくれました。人気のあるのは一重で、白とピンクがありますが、元は八重の物のようです。放っておくと蔓延るのですが、鉢などで大事にすると、枯れてしまいます。何とも可憐で、好きな花です。
昨日の雨が嘘のように快晴!鎌倉一条恵観山荘に来ています。口切りの茶事に準じての濃茶点前。その後は能に親しむWS。とても楽しい企画でした茶会の後、鎌倉八幡宮にお参り、連休なので鎌倉は混雑してましたので、早々に帰宅しました。
長野県立大学裏千家茶道サークル和みタイム✨学園祭が開催されます!11月2日(日)10時〜学生達によるお茶会✨季節を考えたお菓子、頂くときの工夫、お客様への気遣い…。皆でたくさん話し合い、作り出したお席をお楽しみください!ぜひお気軽にお越しください☺️
すしばらく途切れていた記録を遅ればせながら再開しようと思います。10月25日行徳公民館の文化祭で60人の方にお茶を差し上げました。今年も文化祭に参加でき、ありがたいことでした。写真を撮るのを忘れてお客様を消してしまいましたが、8月に亡くなられた鵬雲斎15代家元をしのんで喫茶去の軸をかけ、"一碗からピースフルネスを"をテーマに世界を旅しました。ギリシャの壺には野の花がきれいに映え、ウズベクの香合を引き立ててくれました。ハワイ産で鵬雲斎銘の茶碗"碧雲"をはじめ、いろんな国のお茶碗で皆さんお茶を楽し
先日炉と風炉の入れ替えを生徒に手伝ってもらい、そのあとオオマサリの落花生や、万願寺唐辛子を収穫して貰ったのですが、その後きちんとお礼のメールをくれました。お昼に頂いたものと同じものを作ってみましたとか、料理して食べたら夫が喜んだとか、お料理の写真まで毎回送ってくれる方もいます。何人も車が重なる事を考えて、金額のかからない違う場所に停めてくれたり、お昼飲み物用にベットボトルを配ったら、持参していますと、そっと返品してくれてあったり、小さいことですが、気を使って下さったことが何よりも嬉しいです。