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あんたこの世をどう思うどうってことねえか…あんたそれでも生きてんの?この世の川を見てごらんな石が流れて木の葉が沈むいけねえなあ面白いかいあんた死んだふりはよそうぜやっぱり木の葉はピラピラ流れて欲しいんだよ石ころはジョボンと沈んでもらいてえんだよおいあんた聞いてんの?聞いてんのかよ!あらぁもう死んでやがらぁはァ……菜っ葉ばかり食ってやがったからなあ……ナレーション宇崎竜童「必殺仕業人」は、1976年(昭和51年)1月16日~7月23
「必殺忠臣蔵」西順之助演-ひかる一平順之助は仕事人Ⅴで卒業かと思いましたが、歯科医として再登場してくれましたよね。足を洗い、念願の医者になれた矢先、運命は思わぬ方向へと走り出すのです。狂い始めた歯車を止めることはできるのか。新しい武器は、花火の原理を応用した竹製の長距離砲で、通常は敵を貫通して殺傷。西順之助の再登場によって、『必殺仕事人V』での彼を巡る「お新と玉助」と同様のコンセプトの「おりんと千代松」のコンビが登場する。いやぁ、月日を経て、順之
必殺仕業人中村主水演-藤田まこと主水は市松を逃亡させた咎で、定町回り同心から小伝馬町の牢屋見廻り同心へと降格。髷が乱れ、くたびれた羽織りに襟巻を使い、やけ酒をあおるようになった。主水はもともと大の甘党で、好物は大福や饅頭でしたよね。酒はほとんど飲めなかったのに、本作より嗜むようになります。牢屋同心に格下げとなり、「これが飲まずにいられるか」ということでしょうか。家に帰れば、傘張り内職をする嫁姑が待ち受け、この中村家の哀愁は主水シリーズでトップクラスでし
もう、ホントに目が離せない!気が付いたら見ちゃってる。だって、彼女は気に入らないコメントがあったら削除しちゃうから。コレと思ったコメントはスクショしておかないと二度とお目にかかることはないそんな彼女のフォロワーがついに2000人超えその頃から一気に人気に火が着いたのか、コメントが増えて来た!でも、残念ながら彼女の思いとは裏腹に、現実を突きつける辛辣なコメントや、彼女をバカにしたコメントがほとんど。今までコッソリ見るだけだった人まで、コメントするようになり、コメ欄がちょっとしたコミュ
初めましての方は自己紹介をぜひ!もしくはアメブロのプロフィールページへ!第4回新コミックエッセイプチ大賞アメブロ特別賞受賞作強迫性障害と7年間戦ってみた|連載|コミックエッセイ劇場もともと几帳面。だけど、家族みんなも元気で生活も問題なく、ときどき友達と遊んで漫画やアニメを楽しむ、そんな普通の幸せな日々。しかしある日、ささいなきっかけで不安の渦にのみこまれることに……。「しないではいられない」「考えずにいられない」という症状に苦しめられる、強迫性障害。通院をし
『額田女王』(ぬかたのおおきみ)「くれないの恋」「あじさいの歌」テレビドラマトーキーカラー2話総計5時間枠昭和五十五年(1980年)「くれないの恋」三月十三日21:05→23:21「むらさきの歌」三月十四日21:02→23:21放送局テレビ朝日制作山内久司仲川利久櫻井洋三原作井上靖脚本中島丈博出演(イロハ順)岩下志麻(額田女王)伊吹吾郎河原崎長一郎川崎麻世(有間皇子)吉沢京子吉行和子宝田明(阿倍比羅
深作欣二の遺言。1987年監督/深作欣二必殺シリーズ劇場版の第4作。初めてこの作品を観た時に、"こんなに面白い映画があっていいのか?"と何度も自問自答した程の衝撃作です。日本映画の巨匠深作欣二は、この作品で必殺シリーズの、そして日本アクション映画の底上げをやってのけたのです。深作作品の特徴でもある、舞台劇のようなオーバーアクトと台詞回しが、必殺の様式美、映像美と見事に融合。登場するキャラクターや俳優も当然ながら"深作映画の住人"で彩られました。深作の盟友千葉真一が主宰するジャパンア
日本人離れした彫りの深い顔立ちから、フランスの二枚目映画スター、ジャン・マレーに似ていると言われた知性派俳優岡田英次(1920~1995)は千葉県銚子市生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業。46年に新協劇団(第二次)に入団、54年同劇団の分裂で退団、木村功らと劇団青俳を設立、後に現代人劇場を経てフリーとなる。61年劇団・劇空間カクテルを結成したこともある。映画初出演作品は『花の素顔』(松竹49)翌年松竹制作『また逢う日まで』の女流画家役久我美子とのガラス越しの接吻は、話題を呼んだ。映画は
篠崎愛が必殺シリーズの歴代テーマソングを歌う!そして新たに篠崎愛のモード専用演出のほか、業界初となる新システム"遊タイム"を搭載した京楽産業の甘デジ機『ぱちんこ新・必殺仕置人TURBO』が、この夏!導入開始!!こちらのパチンコ遊戯台は"秒殺V-ST"や、篠崎愛が"頼み人・おしの"として登場して歌声を披露したことで話題を集め、※1.ファンが選ぶパチンコ・パチスロ大賞2019パチンコ部門で1位に輝いた「ぱちんこ新・必殺仕置人」の最新機種で、業界初となる新システム"※2.遊タイム"を搭載し
日本大学文学部哲学科中退後の51年、土方与志の人民演劇集団の移動隊に加わった草薙幸二郎(1929~2007)は翌年本格的に新劇俳優を志すため、劇団民藝の勉強会に研究生として入団。映画初出演作品は『夜明け前』(民藝/近代映協53)56年今井正監督の『真昼の暗黒』(現代プロダクション)では主役に抜擢され、迫真性のある演技が高く評価される。それ以降は日活アクション映画などで活躍。善人役から悪人役ともに印象深い演技を見せる。痩せこけた頬、細い目が光る容貌を巧みに生かし、ソフトなインテ
京都府警の刑事・音川音次郎(藤田まこと)が、音川家に下宿しているとし子(竹本聡子)、娘の洋子(萬田久子)と食事中に殺人事件発生の一報が入ってきた。被害者は青森出身の土木作業員・高木。数日後、死体で発見された風俗嬢・るみが犯人として浮上するが、動機がハッキリしない。さらに高木と同郷の男が殺され、捜査は難航。青森へ向かった音川は、そこで19年前に工事現場で起こったある死亡事故に突き当たる・・・。①土木作業員高木義之②風俗嬢三沢るみ③土木作業員丸岡奨詞(①高木の出稼ぎ仲間)るみは音や
池波正太郎の代表作といえば、先にも触れた『鬼平犯科帳』、そして『剣客商売』、『仕掛人・藤枝梅安』といった三大シリーズ物が先ず挙げられるだろう。その『剣客商売』(1972年稿)における主要人物の一人が女武芸者…“佐々木三冬”である。三冬は、田沼意次がまだ前(九代)将軍家重の御側御用取次から相良藩一万石の大名に取り立てられたばかりの頃…神田小川町の田沼家屋敷に侍女奉公にあがった実母おひろに意次の御手が付き産まれた妾腹の娘という設定になっている。因みに、おひろは三冬を産んだ翌年の宝暦十年(176
日曜日は母の日ですね。子供の頃は風車で育った皆様もいますね。簪の秀役で必殺仕事人で登場しましたね。その後は組紐の竜役は京本政樹さん、息子は京本大我ですね。必殺仕事人、現在は藤田まことの後を引き継ぎ東山紀之さんが引き継ぎましたね。
テレビ時代劇、刑事ドラマのゲスト出演(悪役、善人役)が多かった長谷川明男(1941~)は成立学園高校卒業後、63年東宝制作の『あの娘に幸福を』『林檎の花咲く町』などの青春映画に出演。64年には大映制作の市川雷蔵主演『剣』では、主人公を尊敬する剣道部の後輩役を演じる。『あゝ零戦』(大映65)『あゝ海軍』(大映69)『海軍横須賀刑務所』(東映73)『あゝ決戦航空隊』(東映74)『二百三高地』(東映80)などの戦争映画に出演することが多い。いずれも誠実で善良な軍人役を好演。