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【私は歴史研究家ではありませんので、記載の情報には誤りが含まれる可能性もあります。ご容赦くださいませ】皆様、こんにちは。今日は書きたいお題が幾つかありまして💦迷った末、コチラにしました。大河ドラマ「べらぼう」関連の話題です。横浜流星さん演ずる主人公の蔦屋重三郎こと「蔦重」。回を追うごとに、大店の主人としての風格も漂い始めましたね~。私はその昔は日本の江戸時代を舞台にした作品を数多く手がけておりましたが
歌麿(染谷将太)は、正月の出版に間に合わせるため大量の絵を描きましたが、そのいくつかには変名、というか、別ペンネームを使っていました。歌麿には、いくつもの顔がある。いくらでも画風を変えて、描き分けることが出来るんだ、というのを、今回も見せつけてきました。これはいずれ「蔦屋重三郎が、写楽を仕掛ける」の伏線になっているのは「明らか」、と私は見ています。もちろん、これはドラマ「べらぼう」独自の設定ですから、史実と違うのなんのと言うのは野暮の極み、です。以下、そのつもりでお読み下さい。日本史で人
前々から興味を持っていた東京国立博物館の年パスにあたるものはおもに下記2つあるようです。・友の会・国立博物館メンバーズパス(4館共通)上記それぞれについて■友の会年会費7000円1年間有効・国立博物館4館(東京・京都・奈良・九州)の総合文化展(平常展)を何度でも観覧できる。※ちなみに1回の総合文化展(平常展)の入館料は1000円・特別展無料観覧券3枚→こちらは他の人にあげてもOK・その他:ミュージアムシアター無料観覧券1枚、レストラン、カフェ、ミュージアムショップの割引
べらぼうの中で、蔦屋重三郎は「女郎たちが笑って暮らせる吉原」を目指してましたが、今はおおむねそうなってます。人身売買も強制労働もあるわけなくって、自由で怠惰で笑うしかないヤツらの吹き溜まりとなっています。つまり、はるか昔の蔦重の夢は叶ったというわけです。べらぼうはもうすぐ最終回を迎えます。最終回を前にして大河ドラマ館に行ってきました。そしたら吉原についてなんて書いてあったかと言うと、「人権侵害や女性蔑視を伴う制度で、二度と出現してはならない場所」と書いてあった。なんだと!?もう無いのか
東京国立博物館の平成館では現在、特別展「蔦屋重三郎ーコンテンツビジネスの風雲児」が開催中。それに伴って本館2階の浮世絵の展示も、歌麿や写楽などの作品が並べられています。実は今日の5月13日(火)から常設展の浮世絵の作品が展示替え。ということで、、、展示替え前の作品をご紹介。今回はその中でも蔦屋重三郎にゆかりの歌麿にフォーカスしてご紹介します。●喜多川歌麿《衝立の上下》江戸時代18世紀左上にはキセルと手にして衝立に寄りかかり、女性を眺める若衆の姿。
こんにちは、果実帽子です。昔から歴史小説を読むのが好きだったので、中学生のときからNHKの大河ドラマは視てました。今放送しているのが、江戸時代の中期から後期を舞台にした「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」で、江戸時代のメディア王と称される蔦屋重三郎を主人公にした物語です。以下は、ネタバレになるので、それが嫌な方は、こで閲覧を止めて離れて下さい。↓↓↓↓↓↓↓↓年が明け、松平定信の家臣の水野為長が江戸市中から黄表紙を買いあさり、定信に届けていました。
NHK大河ドラマはほとんど観ています。大体が戦国時代、幕末の時代のものが多く、信長、秀吉、家康などに関連しているので安心して観られます。戦国・幕末以外では平安時代以降、鎌倉時代、江戸時代が単発的にありました。今年の「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」は江戸時代です。最初はどうなることかと思っていましたが、終わってみれば(明日が最終回)興味深く観ることが出来ました。しかし、いくら物語とはいえ、11代将軍「徳川家斉」の父、一橋治済を(そっくりさんで)入れ替えたのはフィクションとはいえ、大河
蔦屋重三郎は「脚気」に罹って若死にする、という史実を、「べらぼう」はやるのかな、それともそこはやらずに明るく終わる手もあるのかな、と思ってたんですが。最終回、やるようですね臨終シーン、おもいきりがっつり、感動的に。横浜流星さん、今年は大役で二度も、病気で若死にするわけだ。(以下、あの大作映画のネタバレを含みます。公開から半年経ってるし、まあまあ、もういい加減、お許しいただきたく)。映画の「国宝」の終盤最大の盛り上がりは、「あの病い」で脚が壊死した俊介(横浜流星さん)が、それでも踊り続け、
本日はダーリンと台東区で開催されいる周遊謎解き「江戸文化の咲かせ手~蔦屋重三郎の生涯~」に参加してきました歴史リアル謎解きゲームin台東区「江戸文化の咲かせ手蔦屋重三郎の生涯」-【歴史リアル謎解きゲーム】「謎の城(なぞのしろ)」現在、大河ドラマで注目を集める、江戸文化興隆の立役者・蔦屋重三郎をテーマにした、街歩き型のリアル謎解きゲームがwww.nazonoshiro.comまずは謎解き冊子の入手。いくつか配布場所がありましたが、私達は浅草駅近く(雷門前)にある浅草文化観光
大河ドラマで話題の「べらぼう」。その聖地巡礼には、江戸の出版文化を支えた蔦屋重三郎ゆかりの地を巡るパターンとドラマロケ地をめぐるパターンが存在します。蔦屋重三郎ゆかりの吉原や日本橋、そしてドラマロケ地の京都や埼玉を通して、物語の世界を実際に体感できるスポットを紹介していますね。ドラマロケ地を巡るのか、蔦屋重三郎のゆかりの地を巡るのかでルートや見どころが変わってきますので、ぜひ最後まで読んでみて下さいね!大河ドラマべらぼう~蔦重栄華乃夢噺~完全版第壱集DVDBOX[
今回は浅草吉原散歩3回に渡って紹介したいと思います。宜しくお願いします。吉原は今と違って当時は葦の真ん中。浅草田圃にありました。吉原遊郭は、江戸時代に幕府公認の遊郭として栄えました。当初は日本橋近く(現在の中央区日本橋人形町)にありましたが、明暦の大火後に浅草寺裏の日本堤に移転しました。前者を元吉原、後者を新吉原と呼びました。歌川広重「名所江戸百景よし原日本堤」歌川広重名所江戸百景「浅草田甫酉の町詣」吉原へは人々は土手道を歩き、お金持ちは舟で吉原へ向かいます。今
昨日は仕事から帰宅したのが20:30頃で、なんとなくテレビをつけて大河ドラマ“べらぼう”を少し観ました。“べらぼう”で、蔦屋重三郎演じる横浜流星氏、なんとも上品さと色気と可愛さがあいまって、はなはだ魅せる役者ですね。前から横浜流星さんのホロスコープが気になっていたので、観てみました。~~~乙女座で太陽と水星がコンジャンクション。月は天秤座か蠍座。火星と金星が獅子座でコンジャンクション。乙女座の太陽・水星に対して山羊座の海王星が120度は、ストイックで
「恋川春町は、どうしても死ななければならなかったのですか?」ええと、それはドラマ演出、考察の話ってことで、いいですか?以下、歴史考証の話ではありませんのでご了承ください。恋川春町は死なないとダメだったのか?と言われれば、そりゃあドラマはフィクションなんですから、死なないで済ませたっていいんです。「史実で死んでるんだから、仕方ない」とは言えません。事実、「歴史を曲げるのは御法度」の大河ドラマですら、史実では死んでいるキャラを「実は生きていたことにしちゃった」ことはあります。たとえば「
こんにちは昨日は珍しく?快晴に恵まれまこりんさんと「浅草」へ行って来ました桜が満開な隅田川沿いからのぞむ…スカイツリーと桜画面から切ってありますが、花見の方も沢山で賑わっていましたまず向かったのは…「べらぼう江戸たいとう大河ドラマ館」こちらでございます館内へ入ると…お祭りの様なディスプレイが迎えてくれます写楽の絵が描かれたエレベーターを上がり9階へ入場券を購入し、係の方からの注意事項を聞いてから展示室へまずは大きな蔦重さんのパネルがありパチリまこりんさんはまだ「べ
低視聴率ばかり話題になりますが、個人的には面白い大河ドラマ「べらぼう」最近ちょっと中だるみかな〜とも思っていたのですが(すみません)今週すごく面白かったです。恋川春町(岡山天音)の切腹により、責任を感じている蔦重(横浜流星)と、松平定信(井上祐貴)の対比。もちろん直接、黄表紙を描くことを依頼してその気にさせた蔦重には責任を感じてもらわないと困る。しかし、松平定信もやり方があまりにも下手すぎるだけで、春町の死にはすごく責任を感じて慟哭しています。お坊ちゃまでやり方があまりにも下手なのは
暗殺者は平賀源内を殺していませんよ。平賀源内は「錯乱して、同席していた大工を殺した」という冤罪で逮捕され、獄中で死んだんです。「暗殺者」(源内に屋敷の設計図を発注した武士)は、大工(実は源内を監視するために潜入していたスパイ)と共謀して、源内に阿片を嗅がせて錯乱させたうえ、大工と争って興奮している源内を後ろから刺し、昏倒させて、源内の書いた原稿を根こそぎ回収しました。目的は、源内が「将軍世子(家基)暗殺は毒手袋が原因だ」という事実を掴み、それを世間に公表しようとしていたからです。「暗殺者
横浜流星さん弟、プロデビュー!見に来て下さって有り難う御座います♪最近好きな俳優横浜流星さん!私は何を隠そう〜NHK大河ドラマ好き♪今年は蔦屋重三郎を主役にした“べらぼう”が放送中!主演は横浜流星さん。蔦屋って、あのTSUTAYA?って思った人多いですよネ?江戸時代のメディア王に登り詰めた人らしいですよ!視聴率がなかなか厳しいみたいですが、わたし的には有名な偉人よりも、未知な人にスポット当てた話の方が興味湧いてワク
大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」ゆかりの地めぐり①GWの終盤、家の用事があり東京に。観光も行い、大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」ゆかりの地を巡ってきました。蔦重ゆかりの地は東京の浅草近辺に集中しており、ゆかりの地を巡る、循環バスも用意されています。徒歩でもめぐる事が可能で以下のコースマップに沿って巡ってきました。TVドラマを思い描きながらコースを回っていきたいと思います。まず最初に向かったのは「べらぼう江戸たいとう大河ドラマ館」。【べらぼう江
【東京散歩】蔦重こと蔦屋重三郎の菩提寺を訪ねる前回の東京散歩は大河ドラマ『べらぼう』にも登場する葛飾北斎をたどる両国散歩でした今回も『べらぼう』つながりで登場人物ゆかりの地を散歩することにしました降り立ったのは観光客でにぎわう浅草駅雷門はすぐですが今回はスルーして歩きます5分も歩くと『べらぼう大河ドラマ館』が見えてきました建物前にたくさんの人がいますがほとんどが信号待ちしているインバウンドの方々です地方在住者あるあるついスカイツリーを撮る
蔦屋重三郎の日本橋耕書堂オマケ①べらぼうファンは是非行きたいお店です。京都のマダムも、大阪のマダムも、東京のマダムも必見ですよ。ただいま耕書堂は日本橋に二軒ありますが、今回はその一軒。ここは旧・日光街道です。道を真っすぐ歩けば、なんと日本橋三越に出ます。日本橋大伝馬町「蔦重通油町ギャラリー」土日は休みです。10:00~17:00東京メトロ日比谷線「小伝馬町駅」徒歩3分都営新宿線「馬喰横山駅」徒歩2分JR総武快速線「馬喰町駅」徒歩2分ギャラリー内では
とても良い天気謎解き行かなくちゃね。かなり久しぶりの謎解きだわ。無料だけど評判が良いこれに行って来ました。歴史リアル謎解きゲームin台東区「江戸文化の咲かせ手蔦屋重三郎の生涯」-【歴史リアル謎解きゲーム】「謎の城(なぞのしろ)」現在、大河ドラマで注目を集める、江戸文化興隆の立役者・蔦屋重三郎をテーマにした、街歩き型のリアル謎解きゲームがwww.nazonoshiro.com浅草駅からスタート地点の台東区民会館で冊子をゲット。12時10分くらい。べ
私はNHK大河ドラマをほとんど見ないのですが、たまたま見始めた「べらぼう」にハマっています。※きっかけは脚本が森下佳子さんで吉原を描くのが興味を引きました。横浜流星さんや小芝風花さんはじめ、目を惹きつける俳優さんが勢揃いです。今回の主演の横浜流星さんは2005年にTBS系列で放送された「タイガー&ドラゴン」の長瀬智也さんの演技をどことなく彷彿させられます。小芝風花さん演じる「花の井」が平賀源内を陥落させた台詞はTBSドラマの「JIN-仁」で中谷美紀さん演じる「野風」が発した台詞を思い出し
江戸時代の狂歌って、現代におけるツイッターみたいなものだなー。そんな思いで本日の大河ドラマ「べらぼう」を見ていました。限られた字数で思いをつづって人々に読んでもらうために発信するツイッター。更に厳しい短歌同様の字数制限で笑いをとるためにこぞって詠んでいく狂歌。後者のように諧謔に走っているわけではないけれど、聴衆を欲する姿に同じものを強く感じます。東京国立博物館の「蔦屋重三郎コンテンツビジネスの風雲児」展でも、狂歌のコーナーが大きく取られ、蔦重も狂歌本を発行するのみならず、蔦
大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」もあと残すところ放送は2回のみ。見慣れた浮世絵や、トーハクのべらぼう展で見た狂歌本などがドラマの中でもそのまま登場し、親近感を持って視聴してきました。これまで目にしてきた「版元:蔦屋重三郎」の素っ気ない表記が、もっと血肉を持つ存在へと変貌した気がします。今日の放送の最後「べらぼう紀行」では、曲亭(滝沢)馬琴宅跡の井戸が映りました。3年前に偶然神保町の裏道を歩いていた時に見つけたあの井戸でした。この話は本エントリーの後半に書くことにして、そ
スマホをiPhonepro17に変えました。最近老眼が進んでるワタシ、文字表示を最大にしてるのに、何故かアメブロは小さい表示のまま。読みづらいし書きづらい…老眼鏡かけて書きますわ。月イチ女子ランチ、今回は珍しく友人が平日休みで、以前から行きたいと思ってたこちらを予約人形町伊勢利江戸情緒残る下町人形町、築80年以上の古民家を改装したシブいフレンチレストラン一階はカウンター席、今回は急階段を上がっ2階テーブル席。年季入った天井や柱の梁がいい雰囲気、満席の人気店です。ランチはワンドリン
「【学生駅ハイ】蔦屋重三郎の足跡をたどり江戸文化を感じるコース」と題したJRの駅からハイキングこのコースは神田外語学院の学生が考えたコースとのこともちろん大河ドラマのあやかりなのだろうけれど、こういうあやかり方は嫌いじゃないなスタートは神田駅まずは大伝馬町にある「耕書堂跡」その少し先には「蔦重通油町ギャラリー」来年1月末までの期間限定というこちら、一度来たかったんだけれど、店内は物販が中心ですね両国橋を渡れば、その先には「ももんじや」ここには粋人のOggiさんのおかげで入ること
デパートで通りすがりに見つけたの。「べらぼう」特設コーナーの中にあったの。蔦屋重三郎が気になる、今日この頃でありますが。こちら蔦重イメージのフレグランスという事で。「な、何ぃ〜⁈」と慌てぎみにムエットに飛びつく私。こんな紙のBOXに入ってますの。外装は即捨てるタイプの自分も、さすがにこれは取っておくべき…(嵩張るけど)。蔦重の作る本みたいでいいわ!J-Scentさん。和のフレグランスを作ってるブランドみたいです。ムエットに吹きかけた瞬間…「あ、これは好きです、買います。蔦重
*NHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」で主演を務め、日本アカデミー賞主演男優賞を受賞した横浜流星さんが、後輩俳優の武本悠佑さんの流出騒動で心を痛めている。*武本さんは、SNSで流出した写真や動画、トーク履歴が原因で所属事務所を契約解除となった。*流出したトーク履歴には、武本さんが有名俳優との飲み会をセッティングし、ギャランティーを得ようとしていた疑いがあり、その中に「横浜くんに10?」というやり取りがあった。*横浜さんは、武本さんを可愛がっていた後輩の一人であり、今
大河ドラマ「べらぼう」を毎週観ています。「男が好き」と言っていた平賀源内が退場し、寂しい気持ちでいっぱいでした。(源内と田沼の関係も好きでした)蔦重が立ち上げた「耕書堂」はいくつも困難を乗り越え少しづつ作家や絵師を増やしていきます。そんな時、北川豊章という絵師が描いた絵を見た蔦重はふと唐丸を思い出します。抜群に絵がうまかった唐丸。でも謎の男に脅されて店の金に手をつけてしまい、行方不明になっていました。早速蔦重は北川を訪ねますが、家にいたのは「捨吉」と名乗る男性だけ。捨吉が唐丸だった
上野から秋葉原スタンプ先日東京都美術館でゴッホ展に行ってきたので、その帰りに秋葉原方面へと進んでスタンプを集めてきました。JR上野駅駅スタンプがありますが、過去に山手線1周で押したことがあるので今回はスルーちなみに中央改札の外にあります。上野公園管理所わかりにくく、地味な場所にあるのですが、こちらには2つスタンプがありました。東京都美術館かわいい。先日もブログで記載したのですが、私が行った時には左のスタンプしか置いていなく、右のパンダのデザイ