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今年の春のお稽古の棚は桑子卓だったので、今日は桑子卓の点前について前回のお稽古では、久しぶりの風炉の稽古だったので、最初は薄茶からかな・・・と思って薄茶の準備を始めたら、先生から、「濃茶で・・・」とのご指示が・・・とほほというべきかまずは、桑子卓の設えだけど、天板に棗、中板に水指これに濃茶なら棚正面に茶入をかざる茶碗のほか、平建水に蓋置を入れて準備完了蓋置を陶器にするか竹にするかちょっと迷って、雰囲気から、竹にしようとしたらまたしても、先生から、「
購入元:ヤフオク購入額:★☆薄茶器の最古の金輪寺に次いで古い臨器(西大寺茶器)を入手しました。これの溜塗が紹鷗好ですが、これは西大寺で使われていた物と同じです。柿合塗の黒地に唐戸面が朱塗になっています。前に棗の変遷でご紹介したものが売れ残っていたので、落札しました♪これで残る薄茶器は・尻張棗・白粉解・蔦金輪寺・飯器棗を残すのみです。
「犬山焼店を営むペーパークイリング講師のブログ」へお越し頂きありがとうございます。少し前になりますが、こちらのセールへ行ってきました♪東玉堂お茶のお稽古へ行きましたら先生から東玉堂さんのセールが今行われているから何か欲しいものがあれば是非行ってみて!との事で行ってきました♪車で行きましたので向かって右隣のコインパーキングに駐車。お隣のコインパーキングへ駐車するならば提携しているので駐車券を持っていけば駐車券を頂けるのでありがたい戦利品の写真撮り忘れましたが、こ
2月の香合としては、こぼれ梅、槍梅、を挙げて、漆器の蒔絵のもので探してみた。乾山の「槍梅」の香合にたどりついたので、もうこれくらいか・・と思って、気楽に、図録を見ていたら、まさに名品集「室町三井家の名品」(三井記念美術館)には掲載されていなかったのに、「茶の湯の美学」利休・織部・遠州の茶道具(三井記念美術館)に、梅の蒔絵の香合が3つも掲載されているのに気が付いた利休形こぼれ梅香合利休好梅鉢香合最後は珍しい織部好梅文蒔絵香合明治以来の財
先日利休の黒棗と、武野紹鴎の黒棗を対比して、紹鴎の黒棗の蓋が丸みが少なく、胴に直角になっていると書いたが、このことがとても気になる。これが紹鴎の黒棗の蓋部分どうしてかというと、薄茶器としての漆器の成り立ちの過程というか、歴史をいうともともと、漆器の道具をお茶用に見立てて始まったので、金輪寺などは古い形という話はよく聞いていたが、これが金輪寺淡交増刊「薄茶器図鑑」という小冊子をみていたら「薄茶器の歴史塗物茶器を中心に」という記事があり、そこには、鎌倉時代末から室町
“早起きは三文の徳”昔の人は本当にいいことを言うなぁと感心してしまいます休日はいつも遅くまで寝ていますがこの日は「今昔市に行かなくては!」とふと思い立ち早起きすることができました今昔市は山口県光市にある普賢寺の境内で毎月第2・4日曜日に開催されるフリーマーケットのこと朝7時に到着しても駐車場がいっぱいになるほどの大人気イベントです某鑑定番組の目利きクイズも全問正解するくらい(笑)骨董市が大好きでちょっぴり目利きには自信があります今回は「ひとり茶道」
茶筅(ちゃせん)は、抹茶を点てる際に、粉末と湯を混ぜてきめ細かな泡を作るために欠かせない伝統的な茶道具です。しかし、一般のスーパーや雑貨店には置かれていないため、「どこに売っているのか」と探す方もいるでしょう。ここでは、茶筅を確実に入手できる販売場所と、用途別のおすすめ商品をご紹介します。茶筅が購入できる主な場所ニトリ、イオンなどの大型生活雑貨店・スーパー(一部店舗)ダイソーなどの100円ショップ(一部)陶器店、茶道具専門店、和食器店東急ハンズ、ロフトなどのバラエティシ
過日大阪市立東洋陶磁美術館へ中国・韓国陶芸のコレクション江戸時代以前の茶道具の初公開なども「MOKOコレクション・オムニバス」青磁の魅力いっぱい安宅コレクションなどかなりの点数でした晴れわたる青空中の島界隈のぶらり散策も心地よい毎年恒例梅田阪急百貨店ウィンドーの前も通過していつも素晴らしく大人も感嘆します街中はキャリーを持った外国人にあまり出会わな
【色紙点前御所籠ほどかない打ち緒の結び方】茶道のお点前の中に、茶箱という箱を使ったお点前があります。なかでも、色紙点前は、御所籠を使用したとても複雑なお点前で拝見まで入れると約1時間もかかるお点前です。この御所籠の上にかかる打ち緒は、蓋を開けるために、蓋の上に結んで打ち緒を一度解いて、籠の手前横でもう一度結ばなければいけません。この打ち緒をほどかない打ち緒の結び方をご紹介します。①右の紐を輪にして蓋の上におき、