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皆さんこんにちは♪おかんです!年末の事ですが、とても寒い日でした。ケープマントを着て、石下の無地の結城紬にネットショップで買った切り嵌め柄の染帯を合わせました金と白地の2種類のうちでの小槌のお香合華やかでお正月向きですやん!白にしました。巳さんは弁財天弁財天は琵琶の名手なので、一応干支香合ですが、何処にも巳さんは見当たらないし、おめでたい宝尽くしなので、別に気にせずにお正月やおめでたいときに使うつもりです。近鉄の割には、お値段がリーズナブルです。店員さんが、ウチはお稽
皆さんこんにちは♪おかんです!実はある茶会を予定してます。その為の準備の道具立てで、華やかな水指を買いました。オーナーお元気そうですなによりです!金彩がふんだんに使われている金砂子の竹の水指寿棚と言うもの実はある方のご厚意で茶室をリーズナブルに借りることが出来るので、身近な大阪の友人と、昔からの知り合いを呼んで私の古希の茶会を開く予定をしているのです。その為にタツミさんにお願いして高台寺の炉縁も頼みました。あまりにその炉縁が素晴らしすぎて、私の持っている道具とは合わなくなったの
カエル姫です。日曜日は比叡平を過ぎ山中越えして京都白川通を南下人で賑わう銀閣寺、哲学の道には目もくれず、鹿ケ谷へ。京都市内を眼下に見下ろす鹿ケ谷の中腹にある駐車場に車を停める。目的地の「鹿ケ谷山荘」はこの坂道のさらに上斜面に建つ建物は以前は料亭、今は「西洋民藝グランピエ」が年数回イベントを開催する大人の隠れ家今はキルト作家:秦泉寺由子展を開催中4/5~7、4/12~14とイレギュラーな展示期間斜面を利用したステップフロアの4層建ての建築はそ
真塗の小卓では?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、こちらの棚は卓ではなく、笈棚【おいだな】といいます。笈棚は村田珠光が好んだ小棚で、寸法からすると風炉でも使えなくはないですが、炉の小棚として用いられたと考えられます。この棚を使ってみて、当流に桑小卓の炉の点前がある理由がよく分かりました。桑小卓は床に飾った香炉卓とのことですが、その原形は笈棚であったということになるかと思われます。笈棚の「笈」とは、修験者や行脚僧などが仏具・衣類・食器などを入れて
月桑庵には現在、卓下建水を用いる棚物が四種ありますが、卓下建水は一種しかきちんとしたものがありません。棚物は・桑小卓桑木地臘月庵好千家流・雪輪棚柿合朱塗爪黒一元斎好江戸千家・米棚真塗不白好江戸千家・笈棚真塗珠光好石州流になります。卓下建水は・唐銅鉄盥九代中川浄益作があるだけです。種類としては・毛織鉄盥・青楽水盤惺斎好がありますが、ネットを探していると水盤形には織
皆さんこんにちは♪おかんです!本塩沢単衣雅先生監修の嘘つき長襦袢デハデハランキングに参加してます。▼クリックのご協力よろしくお願いします~♪にほんブログ村ファッション(着物・和装)ブログランキングへ
チャオー------!!!!!バブ四角いおじさんは果たしてショッピングに連れていってもらったのでしょ~~~か。また報告しますね~。『【夫婦でショッピング?】昔とは違うと分かってるけど悩む。』チャオー-----!!!!!!類人猿やりすぎて大激怒された私が通りますよ~~~。たくさんのお祝いの言葉ありがとうございました~。『【16周年】ちょっと嫌…ameblo.jpよいこはもう寝る時間。三連休のなかびは大人のちょっぴり下ネタタイムでー--す!下ネタ苦手な聖なる
横山宗顕の茶杓を手に入れまして、ヤフオクを眺めておりましたら、「横山宗樹」の名前があり、落札してしまいました。横山宗樹は裏千家業躰長で、平成28年に亡くなられたようです(淡交平成28年7月号に訃報掲載)。こうした祖父と孫、親と子、師と弟子という組み合わせは、個人的にとても好きで、「繋がり」という絆を強調させるようでいいですね。横山宗顕の馬盥茶盌から始まったこの繋がり、このあたりで打ち止めにしておきましょう(笑)キリがありませんからね!それにしても、茶杓を
皆さん、こんにちは!シュミネ茶道教室です。6/20(火)、21(水)のお稽古日記。今週のお菓子は「蛇籠」(じゃかご)さあ、蛇籠(じゃかご)って一体何でしょう?!私(西田)もちゃんと分かっていなかったので、改めて調べてみました。(~「日本じゃかご協会」さんのホームページから~)蛇籠(じゃかご)は、古来、竹を主な材料として円筒形のかごを編み、内部に石材等を充填して河川の治水工事等に使用したことに始まります。竹は屈とう性(屈してたわむ性質)に富み、豊富で入手が容易で
お正月も終わり、日常に戻られた方も多いと思います。今日は七草粥。疲れた胃腸を栄養豊富な七草で労ってあげてくださきませ。さて、今日も「能登復興応援〜石川県の工芸作家6人展〜」の作品をご紹介させて頂きます。〈金工〉魚住安信〈陶芸〉米久和彦〈漆芸〉芝山佳範〈漆芸〉高田光彦〈友禅〉平野利明〈釜師〉宮﨑寒雉美術工芸千華東京都新宿区の美術工芸千華(京王百貨店新宿店6階)では、茶道具・美術工芸品を取り扱っております。art-gallery-chika.com
ようやく手桶水指を入手。手桶というのは、東山御物にあった塗手桶を杉木地で珠光が移したのが始まりとされます。珠光好は上下に籐の箍(たが)を掛け水指としたと伝えられ、のちに武野紹鴎が真塗に改めて台子用にしたといい、これを真手桶といいます。珠光好杉木地紹鷗好真塗大利休好真塗小紹鴎好寄竹(煤竹)遠州好朱塗江岑好朱塗銀箍内黒随流斎好細身上開き了々斎好真塗小型碌々斎好朱塗小型認得斎好朱塗黒箍惺斎好白竹張
前々から欲しがっていた琉球風炉ですが、ようやく入手しました。琉球風炉は、北向道陳が好んだ風炉で、立休庵好として大西美術館に北向道陳所持の物が所蔵されています。また、表千家の覚々斎が唐銅琉球風炉に田口釜を添えており(覚々斎好)、惺斎が刷毛目釜を添えて、掛子の透かしをツボツボにしたそうなので、これは惺斎好写ということになります。呂尚目平は中田呂尚ともいい、昭和七年生、大阪出身の釜師で、横浜在住と聞きますが、ご存命なら御年91歳かと存じます。釜師根来実三氏に師事され
お茶会初釡の時期香合の出番香合は、その中に、お香を入れて茶席に、ほんのり漂う香りで、心地よい空間を演出する拝見の道具としても目も楽しませてくれる重要な茶道具のひとつです。
現在、仲間内で、流派を超えて点前をみさせていただいておりますが、こんなところも違うのだなあ~と感心したことがあります。それは「水指の蓋」の扱いです。当流では、共蓋は右、替蓋(塗蓋)は左、耳付は前に置きます。また、平水指の蓋は風爐先屏風の端に、平水指を長板で一つ置きにする際で塗蓋ならば左に置きつけます。が、こないだ他流の方を見ていると全員左に置かれており、大変面白かったです。当流が蓋の種類によって置く場所を変えるのは、共蓋>塗蓋としているからです。また、共蓋の
茶道での初釜の席に登場する主菓子に「花びら餅」と呼ばれるものがあります聞くところによると裏千家さんの初釜で供されるそうですがその珍しさ・おいしさから正月になるとあちらこちらのお菓子屋さんに並ぶようになっています浅葱庵の初釜は旧暦の正月に行う予定です新暦1月のお稽古の主菓子花びら餅にしてみました縁高にいれて下側から順に取っていきますこれが花びら餅です実は帰省の折飯田のお菓子屋さんで花びら餅を見つけましたびっくりです!
3月の茶道具を見ていると、先日書いた「貝合」香合のようにイメージ的には本来は初夏じゃないかなと思う道具がある。「扇」の香合もそうで、暑い季節に風を起こすという機能からすると、どうみても夏の道具じゃないかなと思われて仕方がない。どうも、これは浅はかな考えらしくて、お雛様をみると、雛人形は、必ず扇をもっている。(写真はネットから抜粋)お雛様が持っている扇は、現代の扇子ではなくて、奈良平安のころ、貴族が持っていた「桧扇」(ひおうぎ)で、木簡(木の板)を重ね
関西から急ぎ帰って参りました。今回は名古屋、神戸、大阪梅田、高松、徳島、それに広島が入りまして、徳島は今回からNHK文化センターが閉鎖致しましたので、徳島新聞文化センターになりました。有難いことです。名古屋、神戸、大阪梅田、広島では、開講二十周年記念の「お茶と茶の湯の歴史と文化―茶の湯を深く知るために―」の第1回目として「お茶」それ自体につきまして、ここ二十年の研究を踏まえて、「お茶」のルーツや歴史などについてお話しさせて戴きました。さて、名古屋ではギャ
掛けるのを忘れちゃいそうだったお軸。今頃掛けると良いのだけど、毎年忘れがち。関南北東西活路通(かんなんぼくとうざいかつろつうず)大燈国師(大徳寺を開山した鎌倉時代の禅僧)の言葉。そこさえ通過できれば、あとは東西南北どこへでも自由に道が続いているという言葉。「関」とは悟りへ続く関所のこと、「活路」とは生きられる道、助かる道のこと。解き放たれた瞬間、東西南北に道がひらけるような、本物の自由が待っているということ。なぜ今頃かと言うと、入試シーズンだからなんです
こんにちは今日も寒かったですね急に北風ピーポーピーポー震えますねさて妹の萩がお茶の先生をしていてショートレッスンに行って来たよ禅の世界静寂の時間慌ただしく生きてるからこそ本当はもっと大切にしないとならぬ時間ですね形からでも入りたくなった私はこんなものを発見家で嗜むのはいかがかしら茶道具セット初心者抹茶セット本格派お試し6点セット茶道抹茶茶筅茶碗茶道セットカジュアルおしゃれプレゼント(z)【別倉庫発送】【返品交換不可】送料無料楽天市場${
東京は午後から雨の予報。40日ぶりの雨でカラカラ空気が潤ってくれると良いのですが。。さて、1月9日(木)より京王百貨店6階茶室「京翔」にて『能登復興応援〜石川県の工芸作家6人展〜』を開催致します。昨日に続き、今日は15代宮﨑寒雉作品をご紹介させていただきます。鬼霰釜蛙蓋置七宝蓋置美術工芸千華東京都新宿区の美術工芸千華(京王百貨店新宿店6階)では、茶道具・美術工芸品を取り扱っております。art-gallery-chika.com
茶道教室のお問い合わせはこちらから。久し振りに上京したいと思っていましたが、出かけるまでの時間を使って水屋の掃除を始めました。始めたら止まらない。水屋を綺麗にして、常備品を清めて、箱炭斗に炭を足し入れて、ついでに今月使用した茶道具を片付けました。ああ、そうだそうだ、と釜を入れ替えて、五徳合わせをして、やり残していた湿し灰を完成させて、、、あっという間にお昼になってしまいました。仕方がない、今日は東京までの外出はあきらめて横浜駅周辺で用事をすませました
2024年、元旦の夕方に東京でも揺れを感じました。その後、ニュースで流れる被害の大きさ。そして復興に向かっている最中に起こった豪雨。2024年は能登の方々には私達の想像を絶する様な日々を過ごされたと思います。石川県の数多くの伝統工芸作家の方々が震災前と同じ様な生活に戻れる様、また今まで以上に、より多くの方々に素晴らしい工芸品を知っていただけるよう、ほんの少しでもお手伝いするか事が出来たら、と今回、石川県の6人の工芸作家の方達と展示会の企画を致しました。会期…2025年1月9日(木)〜1
2021年(令和3年)1月16日:投稿皆さま、あけましておめでとうございます。シュミネ茶道教室の西田宗佳です。令和三年・辛丑(かのと・うし)今年の初釜は、このコロナ禍のため社中一同で会すことも叶わず、各曜日ごとに「稽古初め」としてささやかな粗茶一服を楽しみました。↓)床の飾りは、「福鈴」と「赤べこ」。この「赤べこ」は、12年前の丑年にうちの大先生から頂いたもので、実はうちの先生も私も、揃って丑年なんです。12年前は、まさか自分が教室を持ってお茶の先生をするなんて全
皆さんこんにちは♪おかんです!蹲を作る前の話なんですが、先日タツミ英和堂さんで買ったひしゃく何ですけど、良く見たら大きくてどうも水屋柄杓みたいで、間違って買ってしまったので、『雅絆の会の動画とタツミ英和堂へ茶道具のお買い物』皆さんこんにちは♪おかんです!出張着付け雅〜みやび〜中山雅美onInstagram:"2024年4月24日水曜日は、私の記念すべき✨✨第一…ameblo.jp蹲で使う柄杓と交換してもらいに行ってきたんですよ。その時、夏に使うガラスの水指で
皆さんこんにちは♪おかんです!1週間ほどまえの事です。お釜の錆の事を話したらこのお店を教えてくれはって、早速行ってきました。自転車で15分も有れば、行ける所なので便利ですわ!後ろの荷台に積んで走りました。「北野茶道具店」(大阪市天王寺区-お土産-〒543-0063)の地図/アクセス/地点情報-NAVITIME北野茶道具店のスポット情報です。北野茶道具店の住所、電話番号、営業時間、地図などの情報を見ることができます。北野茶道具店への行き方・アクセス・ルート案内や、最寄駅・バス停
私の義理の母は裏千家の茶人でした茶道が本当~に好きで学び続けたくさんのお茶道具を残したまま2年前に他界しましてそういえばアタクシも嫁にきて数年は茶道をカジリましたっけや、「かじらされた」が正解⁉️残された茶道具たちお茶っていっても『茶碗』だけではないのでアリマス『茶杓』お茶を入れる『棗』『掛け軸』に『花入れ』に『水差し』『炉縁に窯に・・・。って母にとっては宝物でしたがとうていアタクシには活用できずこれをどうしよう?と悩み。。。そこで半年前に思い切って道
昨日のリモ-ト稽古の道具についてです江岑棚について調べました茶道辞典によると江岑棚こうしんだな①→三木町棚みきまちだな②原叟好み。三木町棚と同形で桐木地。とあるので三木町棚の説明に飛びました三木町棚棚物の一種。江岑好み。江岑棚ともいう。江岑宗左が和歌山城下の三木町に滞在しており、内弟子の一人が普請場の杉・檜・樅の三種の材を組み合わせてつくったという。天板・地板は杉、樅材の引出しが天板下にあり、竹の引手が付き、四本柱は檜材。引出しには薄茶器や茶入
続いて無錫で入手した古民具の第3弾である。今回は・・・この竹編みの食籠。上の差し棒で上下にずれないよう固定する。作行きから、19世紀後半の作と思われる。これが本当の蝶番!この作りの良さもさることながら、最も惹かれたのが大きさ。高さ20cm程度である。小さい!大振りの物は場所を取るし大味。この大きさだと、茶道具やコレクションを収納して書斎に置くのに調度良いのだ。(参考)茶籠・茶道具のイメージ。手持ちの部分。編み込みが凝っており、手
茶道教室のお問い合わせはこちらから。今日は京土産として頂戴した「紡ぎ詩」で一服。鶴屋吉信の製です。紡ぎ詩(つむぎうた)は漉し餡に刻んだ栗が入った桃山でした。上に散らした芥子の実も美味しかったですよ。来年の干支の琵琶抹茶碗は久世久宝作。自服用に一碗だけ先に出しました。今年もお世話になりました。皆様、どうぞ良いお年をお迎えくださいませ。
新古美術展のご紹介今日の午後呉美術同好会の新古美術展を見学に行きました日本刀、絵画、陶器、茶道具などいろいろな古美術品があり楽しく鑑賞させて頂きました会期は明日までですかお近くの人はぜひ見学に行かれたらと思います古美術品はその時代の文化や生活様式を知る手がかりとなります例えば日本の浮世絵は江戸時代の人々の生活や風景を色鮮やかに伝えています昔の職人技も素敵です昔の職人