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じゅんちくわ、今週はGW前のラストスパートは5日ではなく4日でしたーというのも今日は人間ドックでお休み。最近胃カメラは鎮静剤を使うので楽ちん。そして帰宅後、数時間仕事をして夕方からお茶のお稽古に出かけました。うちの社中は通常のお稽古の中で茶事の稽古もやっていただくのですが今日の稽古はその茶事。懐石は先生が用意してくださったものを最後生徒で仕上げをお手伝い。鯛の向付、焼き物の鰆の西京焼きとかヨモギ餅の汁ものやら帆立の椀物などなど美味しかった。じゅんちくわは濃茶の亭主だったので客
結庵流、気軽なお茶事席入り初炭点前お食事東北沢「美苑寿司」さんの「ばら寿司」彩り美しく、丁寧に作られたお味はお客様に大好評!八寸、冷酒と共に中立(休憩)の後竹一重切り花入れに十二単、八手花笠、青楓床の間の飾りを掛物から花に変えて濃茶濃茶お菓子は「胡蝶」後炭点前(炭を直す)の後薄茶薄茶お菓子は「三色すみれ」美味しく、楽しく癒やしのひととき…茶の湯日々のInstagramhttps://www.instagram.com/
今日は、先生のお宅にいって飯後の茶事の東をむすめとふたりでやりました娘は見学だけでわたしが東をやりました準備から火をおこし炉のなかに下火をいれたりふろさき、棚、軸、などなど素早く動いてやらないとだめなのでゼイゼイいってました迎えつけをしてあいさつをしてお炭やりましたそのあとは千鳥の杯をやり日本酒をのんだら咳き込んで千鳥の杯が難しい、、、昨日の家で散々練習したのにだめだった、、、おかしをだして、中立をして、鳴物をならして四方棚で続きお薄をやりましたお点前は濃茶
本日は茶飯釜の茶事へ席中で炊いた炊きたてのお米さまざまな旬の野菜やお魚五感全てに感じいりこれを楽しめるのは本当に幸せ茶道は広くて深い
今日は茶飯釜の茶事をいたしました生徒さんたちがお水屋料をくださいました。全員分を徴収してお扇子にのせて其れならいただいたほうもお扇子をたたんでちゃんとお返しをしないといけませんねただ上書きがお水屋料封筒で?これだとお茶事の水屋使用料という事ですね徴収をして代表の方がお水屋に顔を出されればよいかと何年か前初釜の時に全員分を集めて会費と書いて出されたことがありましたその時はしっかり注意をいたしました初釜なら年始寿ご挨拶
本日もお読みいただきありがとうございます😊👘桜が終わって一斉に色んな花が咲き出し、緑🟢も色鮮やかになってきましたね。あっという間にハナミズキも咲き始めました。先日とらやさんで用意した羊羹を持って4人で伺ったのは市中の山居。フタバアオイ葉の下に隠れているのがフタバアオイの花ピンク色なのですね。(考えてみたらフタバアオイの花、初めて見たかもしれません)この日はお稽古茶事でした。ちょっと緊張する席で、前日からドキドキ菱健さんの付下げ髪の毛は編み込み〜帯はちょ
無庵さんから茶事の招待状を頂きお返事を書きました到着から三日後に投函コロナワクチン二回目の副反応を理由にちょっと遅くなりました便りの返事は内容も大事ですが早いことも大事だと思っていますのに奉書巻紙巻いてある外側に文字を書きますこっちがつるつるしています調べるとどちらもザラザラしている場合もあるそうですが巻いてある外側と覚えておきますうさぎの香合を文鎮代わりに・・・筆ペンで失礼いたします拝啓できたお手紙へのお返事なので「拝
台湾には2ヶ月に一度来て稽古をしているほぼ毎回あるのが茶事稽古先日茶事に客として招かれた時に亭主自らの手で懐石を作られていた自分の家でも茶事をする時一番手間の掛かるのが懐石台湾でも自分たちで調理してくれている台湾は外食文化なのであまり家でご飯を作ることがないらしい懐石といっても献立はさまざま何を作ってもよいとしているただし刺激の強いもの、香りの強いものなどその後のお茶に響くものは外してもらっているどのようなものでも作ろうと思う気持ちが大切形式を整える必要はない濃茶の前の
1月末に体験に来てくれた大学生男子のUさんが、2月から入門され、初めてのお稽古が始まりました!少し後に続いて、Oさんも入門され、着物と茶道と一緒に学びたいと、一緒にお稽古が始まりました体験茶道と、茶道のお稽古、は内容が異なります。席入り、帛紗さばきなど、点前の割稽古が主になりますし、道具の扱いや水屋仕事もあります。とにもかくにもまずは帛紗さばきからです。点前は茶道における修行の「行」の部分です。知識や言語ではない所作としての「行」は、私は茶道における禅の要素でもあ
昭和2年築登録有形文化財紅葉の間」に於いて茶事が行われました。今回は「立礼の茶事」裏千家十一代玄々斎宗室が外国人に考慮して考案したものですが、ご年配の方も正座しなくてもよい為、楽に茶事を行えます。茶懐石が終わり、後座準備中にパチリ。お花は浦島草・紫蘭・アマドコロが飾られました。新井旅館のホームページもどうぞご覧下さい。Welookforwardtoyourvisittoourwebsite.歴史・
濃茶席の生菓子は桜が満開で桜色のきんとん最後に残った蝶々がつぶれた金団造りながら縁高に盛り付けたので最高に柔らかなきんとんができましたお干菓子は御池煎餅季節の打ち物春の色烏羽玉のイチゴ味初めてでした上に苺白の部分はミルク中は苺風味の赤い餡美味しかったです今まで季節の烏羽玉は伊勢丹で横目で見て買ったことがありませんでしたこの次は買ってみようほんと美味しかったです残りの御池煎餅と
昨日はお稽古茶事でした。源氏物語の趣向で章タイトルにちなんだお道具やお菓子の取り合わせでした。行き帰りの道程はかなり暑かったけど、心満たされるひとときを過ごせました。お掃除やお堀の前で撮影してる人、大変そう……
京都利休忌から戻って、慌ただしいことでした。4月の茶事の準備、懐石仕込み、二日間の茶事、片付け、その後に、電気工事、茶事参席、露地造園工事などがありました。今日は主人の喜寿のお祝いということで食事会があり、明日は一泊旅行。退職した身には、仕事ではないいろいろな用事はタイムリミットがない融通のきくものですが、少々忙しくしておりました。炉の灰をあげて、炉をふさぐ。近年、炉灰の手入れはゴールデンウィークにやることにしているので、炭点前をするごとに残った尉や枝炭の欠片などを取り除き集めた新しい灰の
今日仕事から帰る途中、大きな「虹の橋」が多治見の空に掛かりました。完全な「虹の橋」は初めてです。虹の美しさは今から800年も前に生きた西行さんも見ていたようです。〈西行法師の歌と伝わる原文〉紅虹たなびけば虚空いろどれるに似たり。白日かゞやけば虚空明かなるに似たり。然れども虚空は本明かなるものにもあらず、又色どれるにもあらず。我又此の虚空の如くなる心の上において、種々の風情をいろどると雖もさらに蹤跡なし。此の歌即ち是れ如来の真の形体なり。されば一首読み出でては一体の
「主菓子」を考えるのも、茶事や茶会の亭主、席主となれば、楽しみの一つです。私は京都の茶事や茶会では「聚光」さんにお願いしています。本物の材料を用い、その甘さ加減と京都菓子司では用いない、オダマキという技法は聚光さんならでは。初めて特注の和菓子を注文するのは何だかハードルが高い気がしますが、何処の和菓子屋さんでも相談にのって頂けるはずです。私も沢山の事をアドバイス頂きながら毎回イメージに辿り着いてます。京菓子司の第一人者、末富の山口先生から和菓子作り、座学で教えて頂いた事は
小学校に近い我が家。本日も和室の掃除をしていたら、週末に行われる運動会の練習の声が聞こてきました。暑い中頑張ってるな娘は今年応援団に立候補しました。聞いた時、えっ!とかなり驚きましたが、密かにずっと憧れていたそうで、念願なのだそうです。そんなわけで、応援団の声が、聞こえると、頑張って声出してるなぁと、なんなら私も一緒に張り上げたくなっちゃう笑それにしても。応援団の娘は白組。息子は赤組。これ、どちらを応援したらよいか分から
2月16日雲ひとつないうららかな春日和お茶事に招かれ海老澤社中で佐藤先生のご自宅に伺いました後日先生が席主をなさる茶会のお手伝いを依頼されているメンバーの顔見せも兼ねた茶事で懐石も主菓子も手作りでもてなして下さいました5名でゆったりと贅沢な時を過ごさせていただきました中の炭火でほんのり暖かい(太炭1本でなんと半日保ちます)見目麗しい初代久宝の手炙り平安時代の雅なお着物に香を焚き染める芳しい景色が目の前に浮かびます釜の湯を沸
茶道で花入が出される場面としては、いわゆる茶事とか、大寄せの茶会がある。その茶事や掛け軸、他の道具などとの取り合わせなどにより使用する花入も選ばれるので、花入には決まり事も多く、誠にやっかい。花入は、その形状で飾り方が変わる。釣花入床の天井や等から吊るすもの竹のもの掛花入中釘や床柱の花釘に掛けるもの置花入床に置くものこのうち置花入については、花入を出す茶事によって床に出す場所など決まり事がある。まずは、正式な茶事茶事において初座(しょざ)で懐石が出
今日はお茶のお稽古は茶事でしたー。日頃やっているのはこの茶事をやるための割り稽古で本来お茶とはお茶事をやるもの。でその一連の動作すべてを通してのお稽古でした。じゅんちくわ休日ですら着物でお稽古にいかないのですが今日はボスがいなかったのでリモートワークができたため16時半にはあがれたよ!よって着付けOK!お茶会だと色無地しか大抵着られないので小紋を着てみました。名古屋帯だと30分以内で着付けられるなあ。夕方から着物で出かけたら、すれ違いざまにマンションの同期相当の商社マンの奥さ
先日の初釜にいらしてくださった方から後礼が届きました。後礼と言うのは茶事へのお礼状のことです。茶事にお招きする際亭主はお客様に巻紙でご案内状を差し上げます。お客様はご案内を受けて必ず参上する旨を巻紙にて返信します。正式には前日にお宅にお伺いして御挨拶するのですが、現在は返信のお手紙を前礼とすることが多くなりました。かくいう私も子どもが生まれる前は主客共に毎月のように機会があったので常に巻紙に想いをしたためて暮らしていた頃も。昨年から茶事を再開し久しぶりにお客様から
史料井伊直弼の茶の湯より独座観念と余情残心井伊直弼の茶の湯の神髄独座観念とは、端的にいうと井伊直弼の茶の湯でいえば今日の茶湯を振り返り想いをはせること。余情残心もほぼ同じ。茶事が終わった後、バタバタとかたずけを始めるのではなく独り静かに茶室にて、自ら茶を点てて飲み今日の茶事に想いをよせること。井伊直弼が熱く語る独座観念は、稽古茶事では出来ないでしょう。実は、私もそれがもっとも言いたいことです。茶事のクライマックスは、独座観念と余情残心にあり。以下原
還暦のお祝いの茶事にお招きいただきましたその方のストーリーや歴史がいっぱいいっぱい詰まったお茶事でした端々に感動して涙がちょちょ切れるってこういうことだなとか思いながらいっぱい笑って笑い顔に涙が光った一つのお茶室で色んなお稽古ができるようにと工夫された大炉のお席にて後炭での炮烙には聚光院の御住職のお筆の文字が…うーむむ思わず一同唸る一文字還暦から始まるオトナの薄茶をいただき暫し“道“に思いを馳せた佳い一日だった今月はおかげさまで大炉のお茶を満喫させ