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自身のお稽古の後19:00開始の研究会のために再び師匠宅へ伺いましたあら!駐車場がいっぱいです。もう皆さんおいでですねこの日は1・軸飾り2・花寄せ3・風炉小四方棚炭点前4・数茶と盛りだくさんですまず「軸飾り」について書いておこうと思ますこの「軸飾り」は表千家の相伝もの(習うことを許していただいて学ぶ内容)のうち『飾物五箇条(かざりものごかじょう)』の一つになります偶然にも先日の無庵さんで話に出ました内容と被ります!
「お茶の約束は死んでも守れ」と教えをうけています。過去に茶会の前日に席主が亡くなり、でも中止にはしないから手伝って欲しいと言われ、ドレスコードは黒の帯きものは時候の茶席にふさわしいものでとのことで紋付訪問着に黒の帯でお手伝いに伺ったことがあります。たとえ席主がみまかってしまわれてもお茶会はあります!なんです。お客さんで行くときはどうでしょう。約束していたのに行けなくなっちゃった。理由はさまざまでしょうが、行けなくなったという事実は同じです。一番にはまず名代を立てる、
すっかりご無沙汰しておりますが、今月も懐石教室が始まっております。今月は春の点心をご紹介しております。この日はチナさんの沖縄のお土産のパッションフルーツをお勧めの北海道産のクリームチーズにかけてお出しくださり、皆様とご相伴させて頂きました♪ご馳走様です☆春らしいえんどう豆のご飯。こちらがとっても好評で嬉しいです♪皆様は大徳寺弁当に盛り付けしていただいていますが、私は洋風のプレートに盛り付けにしました。違う日は別のプレートに。ご参考になさってみてくださいね。
無庵さんから茶事の招待状を頂きお返事を書きました到着から三日後に投函コロナワクチン二回目の副反応を理由にちょっと遅くなりました便りの返事は内容も大事ですが早いことも大事だと思っていますのに奉書巻紙巻いてある外側に文字を書きますこっちがつるつるしています調べるとどちらもザラザラしている場合もあるそうですが巻いてある外側と覚えておきますうさぎの香合を文鎮代わりに・・・筆ペンで失礼いたします拝啓できたお手紙へのお返事なので「拝
無庵茶事当日楽しさにすぐ帰宅するのがもったいなく森町の山道をちょっとドライブ野の花をこの日の記念にいただきました糸薄・男郎花(おとこえし)の実・虎杖(いたどり)緑色の小さなあじさいのようなのが男郎花女郎花は黄色ですが男郎花は白い花です実が緑色になるとは!萼に種が挟まれているように見えます薄板の中心に花入れが置かれていない水も打っていない道草をして帰宅夕食の準備の前にお礼状を書きました一番感動したことを中心に・・・こんなに長くなって
茶道のお稽古日記です。今月の掛物は明歴々露堂々を使用しています。大亀老師の筆で、随分前に求めました。この御軸を掛けて茶事をした事がありました。親しくさせて頂いていた正客様が「とても貴女らしいお好みですね」と。あまり使っていませんでしたが、思い立って今月の掛物としています。いま見ると、元気の出る掛物です。稽古の花は卜伴椿と木通でした。一重切竹掛け花入れに入れました。卜伴椿は今シーズン初めて使用しました。やっぱり可愛い椿です。木通は前回と同じ枝を
本日、3番目の相伝物のお稽古を♪それは『茶入飾り』です。茶入れ飾りとは・・・・世に名物と呼ばれる貴重な道具は、「飾物」と称して実際に点前に使用せず、床に飾りそれを客の所望で拝見のみ行う作法であります、一般の我らに於いてはいわゆる名物などは持ち合わせていませんが、亭主にとって、或いは客にとって、極めて尊い道具であったり、時代による傷みなどの理由で、点前に使う事は出来ないものの、是非客に披露したい場合に、「飾物」と言う作法があ
立春末候。。。「魚上氷(うおこおりをいずる)」暖かくなって湖の氷が割れ魚が跳ね上がるころ春のはじめに薄く張った氷のことを「薄氷(うすらい)」といいます今年は2月早々に春一番が吹き春の訪れが早い気がしますね山風にとくる氷のひまごとにうちいづる波や春のはつ花ー古今和歌集源当純(まさずみ)ー山から吹く春風によって解けた氷の割れ目に吹き出してくる白波が春の初花であろうか春の陽ざしが輝くころではありますが。。。
皆さまおはようございます寒い日が続いておりますね今年は梅が咲くのも遅いですが真っ赤に梅に鶯の絵は大人のどら焼きで有名な鹿児島の梅月堂さんの包装紙今月にぴったり今日から2月の茶事が始まりますそれぞれ席入り時間が異なります本日2月24日月曜日席入り12時明日25日火曜日席入り11時半は逆勝手の茶事2月27日木曜日席入り11時は大炉での茶事ですご参加受付中タイミングが合えばぜひ♪茶事開催は梅月堂さんではなく箕面箕楓軒ですご参加の皆さまお待ちしてます♪茶事サロン
昨日、我が家のささやかな初釜が無事終わりました。茶会としても勿論ですが、内々でも、今年になって初めて炉に釜を掛けたわけで、昔の茶人に「遅過ぎ!」と叱られそうですが。釜と言えば、先回、「釜日」という言葉に触れましたが、「在釜」という言葉、ご存知でしょうか?釜が在る、つまり、釜を掛けている状態ですが、辞書には「茶会を催しているのを知らせる言葉」とあります。この言葉も、少なくとも東京では死語になっているのではないでしょうか?「本日在釜」などと紙に書き、門前に張り出すのですが、私は東京では一
千回達成記念の茶事無事終了いたしました。庭の花も今年は忖度してくれたのか最初は梅が満開最後の方は白木蓮が満開!!椿も11種が珍しく咲き揃いました!白木蓮は夕暮れの方が綺麗なんとも言えない妖艶な雰囲気をかもし出します。茶事の時の写真を載せます忙しくて全部は撮れませんでしたが茶事を今ようにどなたでもどうぞと始めて32年!先ず元気じゃ無いとできないしお客様がいないとできないし手伝って下さる方がいないとできないし色んなご縁に感謝感謝です一回目の芳名帳を寄付床に飾りました
⏬️✨正林寺の呉竹乃井(くれたけ)✨⏬️吉田三名水は山田宗へん(1627~1708)が愛用した『栄川の泉』『御坊の井』『呉竹の井』をいう『栄川の泉』は羽田(はだ)八幡宮(豊橋市花田町斉藤)の北側にあった‼️山本貞晨(ていしん)の『三河国吉田名蹤綜録』(文化3年)には『昔日、松平豊洲候吉田在城の時茶事に用う、実に霊泉清冷にして四時増減なし』とある現在のイチビキ株式会社の西側(防火用水の西)にあった‼️昭和15(1940)年3月愛知県道花田大崎線が開設されたと
竹の花入は、形や種類が多くて、どうしても名前が覚えられないし、その違いがピンとこない。竹が、素材として加工がしやすく、茶人や工房の創意が働きやすいからなのかもしれない。まず、寸切ともいわれる「尺八」中に節があって、上の切り口に花を入れる。寸切りの花入に取っ手を付けた「送り筒」(おくりづつ)これは通い筒ともいわれ、本来他家に花を贈るときに用いる携帯用の筒これは一番一般的な「一重切」根元に近い竹で、節を多く残し、窓一つを横一文字に深く切り取り、上部は
お彼岸のお中日二年ぶりのお茶事を催しました約束手形をお持ちのTさんにお正客様をお願いいたしました裏千家表千家不白流表千家三つの流派があつまってのお茶事でした遠方よりお越しいただきました皆様ありがとうございました備忘録として会記を載せておきます会記2025正午の茶事令和7年3月20日(木曜日)春分の日旧暦2月21日正客Tさん次客Nさん詰Yさん〈待合〉扁額「夢」古川泰龍書軸
いよいよ明日はお茶事お茶事といっても稽古茶事稽古茶事といっても全力投球!若かりし頃に懐石料理を教えてくれ何度も何度もお茶事をしてくれた札幌の親先生懐石道具一式を惜しげもなく下さった横浜の先生いつもチャレンジを応援してくれる京都の師匠今日まで楽しんで企画してお客様に喜んでいただくために日夜あれこれと準備下さった生徒さん達水屋で仕込みを頑張った生徒さん達そして快く場所を提供し協力して下さる@minna_no_jikka皆さま本当にありがとうございます😊明日は皆ん
表千家では最初の相伝として習事八箇条次に飾物五箇条をいただけます昨日の師匠稽古では琉球風炉桑小卓平建水蟹の蓋置という夏全開のお道具組でした茶入飾り初炭続き薄茶で茶入は長緒!たくさんのハードルが用意されたお稽古でした男性陣とご一緒していただき男点前を拝見することができましたまずは私が亭主で「茶入飾」から先に記した習事八箇条+飾物五箇条は本(而妙斎千宗左作習事八箇条と飾物
ご訪問いただきありがとうございます(^^♪かねてから準備していたオンラインモニターレッスンしてみました。モニターになってくれたのは子育て中のパパ👨奥さんが産休あけて働いてくれるだけでありがたい🥲奥さんが働くためにお茶のお稽古を休む事を決断「オンライン茶道レッスンのモニターになってください」そのお願いに応えてくれてレッスン開始何回かLINEミーティング、Googlemeetなどを使い音声や画像を確認お菓子も冷凍の和菓子、お茶の発送など試してみました。お稽古は生徒
茶道で花入が出される場面としては、いわゆる茶事とか、大寄せの茶会がある。その茶事や掛け軸、他の道具などとの取り合わせなどにより使用する花入も選ばれるので、花入には決まり事も多く、誠にやっかい。花入は、その形状で飾り方が変わる。釣花入床の天井や等から吊るすもの竹のもの掛花入中釘や床柱の花釘に掛けるもの置花入床に置くものこのうち置花入については、花入を出す茶事によって床に出す場所など決まり事がある。まずは、正式な茶事茶事において初座(しょざ)で懐石が出
花入は材質が多く、その材質によって「真」「行」「草」の格がある。このうち「草」の花入は、樂焼、南蛮、無釉、竹、瓢(ふくべ)、籠、木工が挙げられている。楽焼の花入は「草」とされている。ただし、唐銅の花入れを写した樂焼は「行」とされているので、気を付ける必要がある。裏千家10代認得斎作赤楽筒花入「真榊」(まさかき)次に「南蛮」、この言葉からはどんなものか、イメージがわかない。有名なものには、「粽(ちまき)」がある。「草」の花入で無釉というのは、
ようやく春めいてきましたね茶事サロンの3月の茶事が本日より始まりますまずは茶飯釜の茶事利休忌と続きますお久しぶりにお会いできる方々初めましての方そして、いつもご一緒くださる方々今月もよろしくお願い申し上げます茶事サロンまえさきcyajisalon@gmail.com090-3709-1032
二日にわたり行われた若いお茶人さんの茶名披露茶事にて懐石を担当させていただきました。お茶を愛されたお祖母様、お祖父様から譲り受けたお道具を使い、立派に亭主を務められました。裏方にて応援させていただき、幸せな二日間でした!#茶事#太宰府藤丸#茶懐石#茶名披露.
茶事の中では、煙草盆が何回か出てきます。まずは、茶事が始まる前の寄付(待合)で、「煙草盆」が用意されています。客が揃うまで、、ゆったりと待ちます。その後、客は露地に移動し外腰掛けで待ちます。外腰掛けには、「煙草盆」を置きます。そして、蹲で手水を使い、席入りとなります。初炭、懐石、菓子と続き、中立ちとなります。いよいよクライマックスの濃茶が点てられます。後炭が続き、最後に、和やかにリラックスした状態で、薄茶が始まります。薄茶の前に座布団、「煙草盆」、干菓子が
2024年12月もあと十日余りですね毎年ぎりぎりまで皆様とご一緒させて頂く喜びを今年も同じく宜しくお願い致します◎募集中・開催のご案内◎◎初めての茶道:まずは薄茶一服でのおもてなしと客作法を学びます2024年12月14日(土)10時30分~会費:3500円場所:自宅サロン(ご参加の方には追って詳細お知らせ致します)◎生活芸術クラス:お茶から視点の季節の行事や室礼など、日々の生活が楽しくなるヒントをお伝えします。茶道経験者でない方大歓迎です2025年3月3日(木
夜咄の特徴として前茶(ぜんちゃ)があげられます寒い時期の茶事なのでまずは温まってくださいということで水屋道具を水指に薄茶をいただきます持ち付出されたのは木地の小口水次大口水指と同じように蓋を扱われ暗い茶室白木に灯火がゆらぎます碁笥のような器をお持ちくださいました中には砂糖がけの大豆節分の残り福ですね黒織部の筒茶碗にて茶巾絞りのお点前に魅入りますお茶がたち一口いただきますなんとも甘いお薄
ご訪問いただきありがとうございます(^^♪ホームページはこちら昨日は母の四十九日でした。法要には姉夫婦や母の妹夫婦も参列してくれました。故人の魂は四十九日を過ぎると新しい世界へと旅立つとされています。遺族が供養を続けることで故人が極楽浄土しやすくなると考えられています。そのため、四十九日法要はとても大切な節目とされています。春のお彼岸に四十九日の法要をしたのもなにか感慨深いものがあります。今日のお稽古軸は「夢」お彼岸、お盆、追悼
花入は材質が多く、その材質によって「真」「行」「草」の格がある。このうち「行」の花入は、砂張(さはり)、磁器の釣花入、釉薬のかかった国焼唐銅の花入れを写した樂焼、が挙げられている。釉薬のかかった国焼には京焼、瀬戸、唐津、丹波、高取などがあり、信楽などでも、釉薬がかかったものは「行」の花入となる。釉薬のかかった国焼には、野々村仁清の色絵梅花文花入永楽浅黄交趾鶴首花入(鵬雲斎花押)紅志野砧唐銅の花入れを写した樂焼としては、薄端鯉耳付(うすば
今日は、非常に穏やかな暖かな一日でした☺️午前中、梅の花はどうなったかなと思い、梅林公園に行ってきました✨大分、梅の花は落ちていましたが、所々、綺麗に咲いている木がありました。枝垂れ梅がまだまだ美しい花が咲いていました✨ハクモクレンの白い花が綺麗に咲いていました♥️梅林公園の景色も、暖かくなるに連れ景色が変わっできました😊次に梅林公園に行った時は、緑の葉がつき、小さな梅の実がついているかもしれません。楽しみです♥️上の花は、「胡
いつも読んで頂き、ありがとうございます。いつも読んで頂き、ありがとうございます。ようやく、先日招かれたお茶事のお礼状を書きました。鳩居堂の巻紙の書きやすい事!さすがです。こちらは一般的な便箋ですが、おすすめです。鳩居堂箋楽天市場660円あれも書きたかった、これも素敵だったのに、と書きたい事は次々と思い浮かびますが、とにかく、「お礼の気持ちを伝える」事が大事、と、仕上げました。手紙という文化さえ、失われいくこの頃、息子には「暇やねんな~」と笑
懐石のお菓子は、裏千家だと、「縁高」に入れて出される。その扱いは、正客と次客末客で、やることが違っている。今日は、次客編で、Ⅱ)次客正客は、最下段を残してその上のお菓子の入った縁高を次客との間に送るので、次客には数段の縁高が送られてくる。次客は、次の客に次礼して一旦縁高の最下段を残し、下から2段目以上を持ち上げ、最下段の菓子の数を確認する。手にした2段目以上の縁高を左に45度回して、最下段の縁高の上に置く、縁高のお菓子が1つであれば、黒文字を1本入
福岡県北九州市テーブルスタイルお抹茶教室KAZITUの疋田(ひきた)博子です・初めての方へ・講座案内・生徒様の声・テーブル茶道講師養成講座・お申込みお問合せ・最新の募集状況練り切り教室のブログは下記へ福岡県・北九州市練り切り和菓子教室「KAZITU」(ameblo.jp)お知らせ・表千家茶道を学んでいる方々のための七事式を楽しく学ぶ会・ご家庭で楽しむ抹茶と紅茶の