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あるお茶人の茶事に招かれた紅雲庵社中、特別稽古を重ねています。【茶事の礼状】茶事、茶会の礼状については有名な注意点があります。表千家六代覚々斎延宝6年(1678)~享保15年(1730)。表千家6代。号は原叟、流芳軒。久田宗全の子で、5代随流斎の養子となって家元を継承。覚々斎が仕えた徳川頼方は、徳川8代将軍吉宗となった。3人の子供に如心斎(表千家7代)、竺叟宗乾(裏千家7代)、一燈宗室(裏千家8代)がいる。この方が料理ほめられ無念に候料理人にては
早いもので還暦を迎えました子供の頃、還暦って老人になる事だと思っていましたが迎えてみると気持ちは成人を迎えた時のような嬉しさでした以前より茶名披露准教授披露教授資格拝受など披露茶事をしたいと思うたびに、それは私の都合でなく叶わず今回もダメかもしれないと心配しながらこの日を迎えました。お招きしたのは社中の生徒さんお祝いになにかプレゼントを下さるというので、お願いしたのが社中の集合写真そしてサプライズで花束先生はピンクがお好きなのでピンクを主体に作りましたと今年はうちの
皆様、こんばんは今日から11月ですねRabbit,Rabbit,WhiteRabbit皆様に幸運が訪れますように明後日は炉開きで、その準備に追われています先生はお道具の準備で大変です。趣向と炉開きの流れは私が考えましま。つまらないと思いますが、よろしければお読みくださいね。5〜6行で飽きると思いますので途中から高速スクロールでもオッケーです令和2年11月3日(火・祝)炉開き1.寄付待合◎客は寄付待合の掛け軸と花を拝見◎連客が揃ったら正客と詰を決める▼
お茶を始めて10年の生徒さんが、稽古茶事の初亭主正客は、同じ社中で今月で退会する生徒さん。高齢化やコロナ禍で古参の生徒がいなくなり、茶事の経験のある生徒さんも少なくなりました。実際、社中で茶事をしたいと、亭主側で頼んだ生徒さんの中には「自分は一生茶会をする事はない」と稽古を拒んだ生徒さんもいました。でも、茶会を持つための勉強ではなく、茶事や茶会を通して「道」を学んで行くのだと思います。お稽古事を「スキル」と思う人は多く、それは決して間違いではないけれど、本や動画サ
ご訪問ありがとうございます😊2018年生まれの“女男女”の三つ子と、2020年生まれの女の子の母です。大阪生まれの大阪育ち。現在は、福岡県の田舎町で6人家族で生活しています。長女(三つ子)→はぁちゃん長男(三つ子)→たぁくん次女(三つ子)→さぁちゃん三女→みぃみぃ今日は、淡路島に住む母方の祖母の手術日でした。本当は一月末に手術予定で、普段施設にいる祖母は、面会規則が感染対策の為予約制で厳しく、入院のタイミングなら会いやすいかも、ということで帰省のタイミングで淡路
いつも読んで頂き、ありがとうございます。いつも読んで頂き、ありがとうございます。ようやく、先日招かれたお茶事のお礼状を書きました。鳩居堂の巻紙の書きやすい事!さすがです。こちらは一般的な便箋ですが、おすすめです。鳩居堂箋楽天市場660円あれも書きたかった、これも素敵だったのに、と書きたい事は次々と思い浮かびますが、とにかく、「お礼の気持ちを伝える」事が大事、と、仕上げました。手紙という文化さえ、失われいくこの頃、息子には「暇やねんな~」と笑
昨年は開炉の茶事をしたので今年は初風炉の茶事をしました初風炉とは気温も上がってくるので炉を閉じて風炉を使い始めること暖かな炉を囲む茶事も格別爽やかな初夏たくさんの草花があふれ田植えを終えた水田は水鏡のように美しい景色が広がっています茶事は食事をする「初座」には窓の外に御簾を掛け茶を飲む「後座」には御簾を外し天窓を開けたりして大胆な光の演出をします茶を美味しくいただくための食事一汁三菜お向こうは鰹のたたき赤味噌がちの汁は姫竹ご飯はもちろん茨城県産のコ
今日は、先生のお宅にいって飯後の茶事の東をむすめとふたりでやりました娘は見学だけでわたしが東をやりました準備から火をおこし炉のなかに下火をいれたりふろさき、棚、軸、などなど素早く動いてやらないとだめなのでゼイゼイいってました迎えつけをしてあいさつをしてお炭やりましたそのあとは千鳥の杯をやり日本酒をのんだら咳き込んで千鳥の杯が難しい、、、昨日の家で散々練習したのにだめだった、、、おかしをだして、中立をして、鳴物をならして四方棚で続きお薄をやりましたお点前は濃茶
無庵さんから茶事の招待状を頂きお返事を書きました到着から三日後に投函コロナワクチン二回目の副反応を理由にちょっと遅くなりました便りの返事は内容も大事ですが早いことも大事だと思っていますのに奉書巻紙巻いてある外側に文字を書きますこっちがつるつるしています調べるとどちらもザラザラしている場合もあるそうですが巻いてある外側と覚えておきますうさぎの香合を文鎮代わりに・・・筆ペンで失礼いたします拝啓できたお手紙へのお返事なので「拝
無庵茶事当日楽しさにすぐ帰宅するのがもったいなく森町の山道をちょっとドライブ野の花をこの日の記念にいただきました糸薄・男郎花(おとこえし)の実・虎杖(いたどり)緑色の小さなあじさいのようなのが男郎花女郎花は黄色ですが男郎花は白い花です実が緑色になるとは!萼に種が挟まれているように見えます薄板の中心に花入れが置かれていない水も打っていない道草をして帰宅夕食の準備の前にお礼状を書きました一番感動したことを中心に・・・こんなに長くなって
先日の初釜にいらしてくださった方から後礼が届きました。後礼と言うのは茶事へのお礼状のことです。茶事にお招きする際亭主はお客様に巻紙でご案内状を差し上げます。お客様はご案内を受けて必ず参上する旨を巻紙にて返信します。正式には前日にお宅にお伺いして御挨拶するのですが、現在は返信のお手紙を前礼とすることが多くなりました。かくいう私も子どもが生まれる前は主客共に毎月のように機会があったので常に巻紙に想いをしたためて暮らしていた頃も。昨年から茶事を再開し久しぶりにお客様から
「楽しい楽しい」と思って続けてきたら気付けば「先生」と呼ばれるようになって20年以上が経過していました今までの歩みを少しずつ整理していこうと思います先ずは昨年の弥生の茶事から露地寄付の莨盆懐石後座・・・透木釜小袋棚
ようこそ亀有の和菓子教室あん恋へ。和菓女芝です。月に一度習っている茶道教室で、飯後茶事なる行事を開催されることになりました。普段は、お茶をたてて、お菓子をいただくばかりですが、今回は、懐石料理から始まる本格的なもの。(先生曰く、一番簡単なものらしいのですが・・)みんなで分担して、焼き物、煮物、酢の物、椀物などを作って持ち寄りました。私は、もちのろんでお菓子担当です。練り切りで、こいのぼりを作りました。ながーーーい一日。とっても楽しく充
千福さん以前は奈良の「お水取り」にも行かれていましたが今年は若狭の「お水送り」へ行かれたそうですそうした体験を月釜に活かされています体験されたから月釜に?月釜のために体験へ?どちらも有り得そうです中立ちという名のトイレ休憩ののち再び茶室に戻りますと朱色の手桶水指と茶入の準備がされていましたこの水指には既視感が・・・茶入のお仕覆は蝶々が刺繍されています茶道口が開きご亭主とともに礼をする私筒茶碗のような細長い形の茶碗ですね
この春、弟子のみなさまに新たな許状を取り次ぎました各々にとっての“大切な節目”は御相伝の茶事の形式でお招きしました思えば最初の取り次ぎは2012年あれから12年(干支一周)が経ちましたたくさんの経験(機会)をいただき環境や自分自身の考え茶の湯に向かう姿勢も大きく変化しました今も根本にあるのは“お茶の楽しみ(ときめき)を共有したい”という思いです未熟な私のもとで、私以上のキャリアのみなさまが茶の湯に励まれているご縁の不思議果てしないお茶の海原後悔のない航海をこれ
七夕の茶の湯茶の湯とは、出会いを楽しむ伝統文化。出会いとは、人であり、時候であり、その場で味わうもてなしの趣向です。青葉輝く季節を迎えた歓びを皆さまと味わい、真夏の気配いよいよ感じられる七夕の頃、ささやかなお茶事をさせていただきたくご案内申し上げます。茶の湯専用の庭・露地を通り、まずは日常を離れた特別な空間である茶室にご案内します。小間のひとときの後、立礼座敷にて鱧弁当を使ってのやや軽いお食事をお出しし、小間にて濃茶、立礼座敷にて薄茶を飲んでいただきます。茶事とは正式なもてなし
茶事の中では、煙草盆が何回か出てきます。まずは、茶事が始まる前の寄付(待合)で、「煙草盆」が用意されています。客が揃うまで、、ゆったりと待ちます。その後、客は露地に移動し外腰掛けで待ちます。外腰掛けには、「煙草盆」を置きます。そして、蹲で手水を使い、席入りとなります。初炭、懐石、菓子と続き、中立ちとなります。いよいよクライマックスの濃茶が点てられます。後炭が続き、最後に、和やかにリラックスした状態で、薄茶が始まります。薄茶の前に座布団、「煙草盆」、干菓子が
じゅんちくわ、今週はGW前のラストスパートは5日ではなく4日でしたーというのも今日は人間ドックでお休み。最近胃カメラは鎮静剤を使うので楽ちん。そして帰宅後、数時間仕事をして夕方からお茶のお稽古に出かけました。うちの社中は通常のお稽古の中で茶事の稽古もやっていただくのですが今日の稽古はその茶事。懐石は先生が用意してくださったものを最後生徒で仕上げをお手伝い。鯛の向付、焼き物の鰆の西京焼きとかヨモギ餅の汁ものやら帆立の椀物などなど美味しかった。じゅんちくわは濃茶の亭主だったので客
今日は初風炉茶事2日目でした。雲行きを心配しつつ、2日目の今日は席入が11時半。。。でしたが、皆さま早くにお着きになる。10時45分くらいには、ほとんど到着。慌てて火入を準備。席入の15分くらい前に到着するのが、ちょうどいいかと。。。席入してから、お酒をあまり飲まないグループのせいか回転が速い感じ。最近、茶事中に写真を撮られる方が多くなりました。まあ、自分も近いことをしているせいか強くは言えませが、、、なるべくなら、お道具関係は亭主の許しを得てからがいいかと思います。今日は、堺から来
初風炉の茶事2021懐石料理忘備録汁:茄子とじゅんさい合わせ味噌向:ほうぼうの昆布〆莫大山葵煮物椀:浅利とせりの真蒸小坪のわかめ人参木の芽焼物:糸より鯛の塩焼宮古島産雪塩をふって預鉢:独活白煮と車海老吉野煮こごみの炊き合わせ八寸:白えび乾煎りそら豆の蜜煮箸洗:木耳香の物主菓子:黒糖風味のわらび餅わらび100%のわらび粉と種子島産黒糖を使って当日朝仕上がり干菓子:お弟子さん作の落雁と
茶道で花入が出される場面としては、いわゆる茶事とか、大寄せの茶会がある。その茶事や掛け軸、他の道具などとの取り合わせなどにより使用する花入も選ばれるので、花入には決まり事も多く、誠にやっかい。花入は、その形状で飾り方が変わる。釣花入床の天井や等から吊るすもの竹のもの掛花入中釘や床柱の花釘に掛けるもの置花入床に置くものこのうち置花入については、花入を出す茶事によって床に出す場所など決まり事がある。まずは、正式な茶事茶事において初座(しょざ)で懐石が出
茶会!お茶かい?お茶を楽しむ会!お茶を楽しむかい?新型コロナで中止かと思いますが、ご紹介を続けます。お茶のお稽古は、始まっているように聞きますので、お茶会もそろそろかな????「美術館でお抹茶を」追加庭園美術館目黒駅徒歩8分https://www.teien-art-museum.ne.jp/例年、春と秋に事前申し込み制のお茶会があります。(2020年春は中止)お茶とお菓子で1000円+美術館入場料または庭園入園料「庭園でお抹茶」追加旧朝倉住宅
藤沢市の盛岩寺の茶事の担当の皆様がお出でいただきました中津川和尚は元は松永耳庵ゆかりの小田原を中心として活躍の欠庵会のメンバーでした今は藤沢市の盛岩寺のご住職です私は10年前に知り合って寺内での茶会に参加していました今はお茶事を開催していられます濃茶席に伺った時どこかでお会いした人がお点前をされていましたが驚きましたここにお出での紅一点の高橋ひろの先生のご夫君でしたもう30年前にお会いした高橋ご夫妻だったのは本当に驚きでした高橋先生はご社中を率い厚木市中心にご活躍です2年前
お茶事はディナーであり、ホームパーティーです。ディナーやホームパーティーにもいろんな形式があります。バイキングとか立食とかフルコースとか。同じように茶事においても正式な懐石や軽めの点心、また、懐石なしの、いわゆる菓子茶事とも言われている「飯後の茶事」というのもあります。それぞれにおいて、開催時間や形式、順序など、少しずつ違っています。お茶事をコンプリートするのも楽しいですよ。いろんなお茶事に参加してみましょう。とりあえず、もっと気軽なお茶会に参加してみませんか?クリスマス茶会を行い