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11月以来の「朗読会」のお知らせです。zanaが入っている朗読の会「輪(りん)」の「朗読会」です。朗読にご興味のある方、お時間がある方は、ぜひ覗きに来て下さいね!日時2024年4月28日(日)13:00~14:30場所北九州市小倉北区「水環境館」観察窓前ホールプログラム朗読劇「手作りマダム」詩の朗読朝のリレー(谷川俊太郎)答(茨木のり子)
こんばんは。心屋認定カウンセラー美和です。美和のプロフィール一番悲しいことは、自分の「本当の願い」に気づいてあげられないこと。ある人がそう言ってらっしゃるのを聞いてから、ずーっと心の中にあるん。確かに、それ以上に悲しいことはないのかもしれない。でも私たちは、「本当の願い」が何なのか、知らないで生きていることが多い。「本当の願い」って、大きなものから小さなものまで無数にあって、進路や人生を決めるような大きなものから今
半年前くらいかな。taeさんのブログを目にする機会があって。もう、一瞬でズキュンだった。正直で、素直で、儚くて、逞しくて、愚直に、嘘のない自分で生きる、と、腹をくくって生きている人の言葉。一番古い記事まで遡って、全部一気読みした。3日くらいで、貪るように読んだ。この人の生き方、考え方、向き合い方を、自分の中にインストールしたい!と思った。でもさ、そんなの、文章読むだけじゃ全然無理なんだよね。自分の体と心を使って、ときには苦いものも飲み込みながら、実際の人生を使って
今年のアカデミー賞の日本のメディアは、どうしたの?日本の作品が2つ、受賞した。そればかり繰り返し、歓びの一色だった。最後に付け足しみたいに、最多受賞はオッペンハイマーでした。と、一言それだけ。何でなの?日本の2つの作品が受賞したからなの?それとも、オッペンハイマーが原爆の父だから?今日から、日本で上映が始まったと思う。実験場の先住民、広島・長崎の沢山の方々の命を奪ってしまった原爆。オッペンハイマーの苦悩など…と思っていたけれど、1つの感想コメントに目が留まり、気持ちは変わった。
あまりに有名な詩ですから耳元で”自分の感受性くらい”と一行ささやかれたら、反射的に”ばかものよ”って自分に向けてつぶやいてしまいそう。昨日の記事に、ブロガー「笑い仮面」さんが「あの詩を思い出す」とコメントをくださったので、(仮面さんありがとうございます!)そうね、もう一度心に響かせるのも悪くないし、ついでに記事にしてしまおうと思って、ここにご紹介します。茨木のり子さんの詩「自分の感受性くらい」です。自分の感受性くらいぱさぱさに乾いてゆく心をひとのせいにはするなみ
敬愛する美輪明宏さんが男と女について語ったインタビューで、今も忘れられないひと言があります。「私は強い男と弱い女に会ったことがありませんよ」プロレスラーのアントニオ猪木さんと詩人の茨木のり子さん。「馬鹿」でつながり、強さに結び付いたのが昨日のプログでした。馬鹿が大きいほど男は強い、それでも女性が根源的に持っている強さにはかなわない、女性こそ最強であると僕は書きました。それを裏付けるのが冒頭の美輪さんの言葉です。馬鹿をひた隠して日常を生きる男は別として、才能
わたしが一番きれいだったとき街々はがらがら崩れていってとんでもないところから青空なんかが見えたりしたわたしが一番きれいだったときまわりの人達がたくさん死んだ工場で海で名もない島でわたしはおしゃれのきっかけを落としてしまったわたしが一番きれいだったときだれもやさしい贈り物を捧げてはくれなかった男たちは挙手の礼しか知らなくてきれいな眼差しだけを残し皆発っていったわたしが一番きれいだったときわたしの頭はからっぽでわたしの心はかたくなで手足ばかりが栗色に光ったわたしが