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イキって本を読んでみようと思い54冊目に入りました。今回読んでみたのは「春にして君を離れ」(アガサ・クリスティ作)。この本を読んでいるとなんだか自分の人生が全て間違っていたような気がしてきました。私は結婚も子育ても未経験なのですが、良き娘・良き子供として生きてきた自信があったのでぶっ刺されてしまいました。もし結婚してから読んでいたら致命傷になっていたと思います。皆さんも傷が浅いうちに読んでおいてください。それでは感想を書き散らかしていこうと思います。適当なあらすじ主婦のジョーン
著:新谷好2013年2月25日発行株式会社英宝社先月の「サロメ」の読書会用に再読した学術書です。『戯曲読書会「サロメ」』2025年9月28日20:00-22:00ZOOM課題本:「サロメ」『サロメ』SALOME著…ameblo.jp初めて読んだのは大学院留学前です。前回読んだ時より内容の理解度が深まっていることを実感しました。本書はイギリス世紀末文化の関連の中でオスカー・ワイルドを論じており、個々の作品論はなく、作家論となります