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映画『ドリアン・グレイ』をご紹介したので、次はその原作者である、オスカー・ワイルドのスキャンダルな実話を元にした作品を…オスカー・ワイルドアイルランド出身の、詩人、作家、劇作家。オックスフォードを主席で卒業する秀才であり、天才文学者。「幸福の王子」や「サロメ」などは、内容は知らなくても、作品名だけでも聞いたことがあるはず。彼が同性愛者だったことは有名ですね。結婚し、二人の息子の良き父でもあったワイルドですが、その前から同性愛趣向があり、何人もの男性と関係を持っていました。その中でも
会社で仕事していたら、”IcriedcuzofMacbeth”と娘からメッセージ。表紙からして怖い…。シェイクスピアの四大悲劇の一つ、「マクベス」が、来週月曜日にあるEnglishLiterature(英文学)の1枚目の試験。この戯曲を読み込んで、解釈していく…。マクベスが話す英語が訳わからなさすぎて、めったに泣かない娘なのに、2分ほど泣いたらしい。息子もこれ見て、あーーー、マクベス!もう絶対嫌!絶対無理!と拒絶反応。妹が泣いた気持ちは、理解できるらしい。パンデミックでGCS
「君は人生で何が価値あるものだと思うかい?」古の昔より何度となく繰り返されてきた、この問い。今回の記事でもまた、キーワードの一つになるであろう。21回目の名作文学批評シリーズ。今回はイギリスの文豪、サマセット・モームの作品の中から、「エドワード・バーナードの転落」というお話を取り上げる。使用した本は岩波文庫『モーム短篇選(上)』(行方昭夫訳)で、本作はこの短篇集の中で一番最初に収録されている。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~簡単に物語あらすじを追ってみ
私の失敗は、有名私立の英文学の教授から、教えてもらったことです。会話ができません。続きません。安いから頼んだけれども、今年から、さよならしました。また、たかるんですよね。4000円のイギリス人も、伸びなかった。また、1時間4000円は、今の私には、高額です。また、蹴上まで行くのも、大変です。なので、オンライン、ユーチューブから、会話を習おうと思い、あるサイトに、登録しました。30分間、毎日360日、頑張ってみます。それと、知り合いのお好み焼き屋が、私をトレーニーバレンティアガイドにしてく
こんにちは!pataryuuです🎀2/26に提出した中世英文学のレポートが4/11に返って来ました🙌🏻結果は…不合格(・・;)4月の科目試験が受けられるように滑り込みで出したのと、レポートの問いも少し難しくて自分でも提出したレポートには満足していなかったので結果は分かっていたのですが…笑最近レポートの合格が続いていたので、久しぶりに「再レポだ〜」の気持ちですでも、本当に今回提出したレポートを改めて読み返してみても満足は出来ない内容なので、「もう1度中世英文学史を深く学べる!」と思って
私たちの運命を握っているのは星座ではなく、私たち自身だウィリアム・シェイクスピア(1564年-1616年)ウィリアム・シェイクスピア(英語:WilliamShakespeare,1564年4月26日(洗礼日)-1616年4月23日[2](グレゴリオ暦5月3日))は、イングランドの劇作家、詩人であり、イギリス・ルネサンス演劇を代表する人物でもある。卓越した人間観察眼からなる内面の心理描写により、もっとも優れているとされる英文学の作家。また彼の残した膨大な著作は、
『フランケンシュタイン』(以下「F」と表記)の原作を読んだのでこちらを再読。今回は記事というよりただの個人的なメモなので、あまり読者向けではありませんが、しいてこの本自体のレビューを述べるならば、ひとつの作品の例示により色んな技法や理論を体系的に学べるのは私のようなズボラ読者にとって非常にありがたいです(笑)やっぱり引用があったとしても知らない作品が出てくると理解するのに時間がかかりますし。それと、著者のおっしゃるように、小難しい単語やその意味だけを暗記するのではなく、それらをツールとして文
ケネス・グレーアムのTheWindintheWillows(邦題『たのしい川べ』)を読みました。頭韻を踏んだ題名、何度も口ずさみたくなりますね。原書を読んで、日本語訳が気になったところが何点かあったので邦訳も買っちゃいました。さて、物語は春の大掃除に追われているモグラが、急に仕事を丸投げして巣穴から飛び出すところから始まります。地上に出てみると、そこには草花は咲き乱れ春のぽかぽかとした日差しがふりそそいでいました。「こりゃ気持ちいいや」と思ったモグラは、そのまま川べへ向か
昔の展覧会などの感想掘り出し掲載その62007年くらいから、mixiの日記に書いていた美術展などの感想を掘り起こして載せていきます。今回は、アンドリューの授業から。英文学史(1)~アンドリューの授業から2007年06月24日16:53(mixi日記より)アンドリューの授業の中でやった英文学史のまとめ、その一。英語の歴史をたどると、三つの時期に分けられる。OldEnglish古英語(700-1100年ころ)、MiddleEnglish中英語(1100-