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イキって本を読んでみようと思い54冊目に入りました。今回読んでみたのは「春にして君を離れ」(アガサ・クリスティ作)。この本を読んでいるとなんだか自分の人生が全て間違っていたような気がしてきました。私は結婚も子育ても未経験なのですが、良き娘・良き子供として生きてきた自信があったのでぶっ刺されてしまいました。もし結婚してから読んでいたら致命傷になっていたと思います。皆さんも傷が浅いうちに読んでおいてください。それでは感想を書き散らかしていこうと思います。適当なあらすじ主婦のジョーン
シェイクスピアって、余りにも有名すぎて、世界中に研究者もいて、なにか高尚なものって思われているかもしれない。けれどシェイクスピアの劇って、そもそも大衆に向けて作られたもの。だから、当時実は身分に関係なく庶民も観てて、ヤジを飛ばしたり、笑ったり泣いたりしていたらしい。内用も、ゴシップや下ネタもあり。変なギャグもあるしね。高尚なものとして、とらえられたのは、後の世の人たちが、シェイクスピアの凄さに気づいたから。台詞の言葉の凄さ。