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人工股関節手術後の「いつ元どおりに動けるか」は、多くの方にとって最も気になるポイントです。近年の研究によって、痛みの改善と身体機能の回復が必ずしも同じペースで進まないことが明らかになってきました。ここでは術後の“現実的な回復曲線”を段階ごとに整理して解説します。短期(術後〜1〜2週)──痛みは早く軽減するが、動きはまだ慎重に術後の痛みは驚くほど早い段階で改善します。しかし、歩行の安定性や筋力はまだ不十分で、歩行器・杖の使用が一般的です。入浴、階段昇降などの動作には介助や注意が必要
今日の写真・紫陽花今日の写真も引き続き熱海の紫陽花です。3年前にデジカメで撮りました。こちらはわりとよく見かけるピンク色の紫陽花です。紫陽花は、ひらひらして花びらのように見えるのは実は「がく」で、中心の小さいものが「お花」だそうです。この写真でいうと、ピンク色のところが「がく」で、中心のパープルのところが「お花」になりますね。ご訪問ありがとうございますITP(特発性血小板減少性紫斑病)SLE(全身性エリテマトーデス)左股
股関節のレントゲンは骨の状態や関節内で起きている変化を確認するための基本的な検査です。どこを見ているのかを知っておくと診察の理解が深まり不安も軽くなります。一般的にチェックされるポイント関節の隙間(関節裂隙)軟骨はレントゲンに写らないため、隙間の広さが“軟骨がどの程度残っているか”の目安になります。関節裂隙が狭くなっていれば軟骨の厚みが減少している可能性があります。骨の形(臼蓋や大腿骨頭の形状)臼蓋形成不全や骨形状の変化があるかどうかを確認します。骨棘(こっきょく)の有
股関節が痛い方の中には「脚の長さが左右で違うと言われた」「靴底の減り方が全然違う」という経験がある人も多いと思います。実は脚長差(脚の長さの違い)は多くの人にみられるものですが、股関節痛と深く関係することがあります。今回は脚長差がどうして股関節に負担をかけるのか、そして対策として何ができるのかについてわかりやすくまとめてみました。そもそも脚長差って何?脚長差には大きく2つの種類があります。1つは骨そのものの長さが違う「構造的な脚長差」。もう1つは骨盤の傾きや筋肉のバラ
鎌倉にてお仕事の勉強会に参加中少しだけ早起きして走ってます大船に泊まるときはここ六国見山に登って眺めるのは富士山上の方は積雪が見えてさらに美しいです勉強会中のランチ初日はパン屋さん古民家を改装していて二階席は小上がりも…赤いポスト今回は腸腰筋についてのお勉強初日はロキソニン飲むのを忘れて夕方には直立万歳の真っ直ぐな姿勢ができなかった💦それまではなんとか動けていたことが新しい気づきだったなぁ狭窄症の症状を和らげるヒントを見つけたい😀良かったらぽちぽちして