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先日、『第52回ふれあい書道展』の結果通知が届きました。今回展で26回目の出品になります。今回展は、特別賞を含めた上位賞の結果通知は、2月24日(火)に、それ以外の結果通知は、3月1日(月)に、2回に分けて届きました。上位賞の通知を早くしなければならないのは、表装関係のことがあるからです。毎回、大変多くの出品数があるので、審査員の先生方、事務局の皆さまは、短期間の中で、大変お忙しく作業中をされていてのことだと思います。本当にお疲れさまです。本展の審査員の先生は、先日、結果
1月は条幅課題は「倣書」にチャレンジ!倣書(ほうしょ)とは、臨書でインプットした古典書法を、任意の言葉の書表現においてアウトプットすることです。倣書するとお腹が空きます。つなり、臨書が足りていないことが分かります。臨書で美味しい素材(古典技法)を味見しているとと、今度は、仕入れた素材を使って当たな料理(倣書)を作りたくなります。臨書=インプットと倣書=アウトプットに好循環が生まれると、二次関数的に書技法が向上していきます。なぜ、書法道場では「基礎書法講座」で、書の古典を詳
先日〔7月6日(月)〕、弘法大師奉賛『第59回高野山競書大会』の審査結果ハガキが届きました。今回大会で12回目の出品になります。この大会は、いくつもある書道展の中でも、特に目標にしている書道展の一つです。過去によく「空海」の臨書をしていたことも理由です。今回大会の出品総数は、10万8,010点(高校生以上7万4,839点、一般3万3,171点)です。毎回、膨大な出品総数ですが、過去には、17万点に迫る回もありました。そして、本大会の詳細は、以下をご覧ください。高
先日〔3月20日(金)〕、『毎日新聞神戸支局主催『2026年2月度毎日紙上書道展』の結果が、毎日新聞兵庫地方版に発表されました。今回展で32回目の出品になります。本展は、兵庫県外からの出品も可能で、『優秀賞』に選ばれると、毎日新聞(兵庫地方版)に、作品写真と審査員の先生の講評が掲載されますので、大きな励みになり、また勉強にもなっています。そして、今年(2026年)4月からは、出品規定が以下の通り、リニューアルされます。引き続き、出品料は無料(別途要送料)です。社告:毎日紙
和紙の上を羊毛筆が動くと《引く》(筆管の上が筆の進む方向に傾く)《突く》(筆管の上が筆の進む方向と反対側に傾く)《引く》《引いてから少し戻す》《筆鋒がS字に折れ曲がる》なぜこのようなことが起こるのでしょうか?『書法』(酒井松濤昭和46年木耳社)紙と墨ニジミの中心となった部分を拡大(120倍)にしたもので、紙の繊維と墨の粒子の写真です。紙の繊維はこのようなに網の目のような構造をしています。『墨の話』(宮坂和雄昭和40年木耳社)筆の選び方筆が紙や布の面
こんにちは。筆耕士で書道家の清水克信です。今の世の中はどんどんデジタル化が進んでいます。スマホやパソコンで文字を打つのが当たり前になり、「手書き文字は激減してるんじゃない?」と思う人も多いかもしれません。でも、実はそんなことはありません。ちょっとスーパーに行けば、たくさんの手書き文字を見ることができるのです。先日、妻の買い物についていって、イオン成田の食品売り場をぐるぐる歩いてきました。豆腐や油揚げのコーナー、和菓子や乾物、調味料などを中心に、気になる文字を写真に撮り
先日〔10月20日(月)〕、全日本書芸文化院主催『第75回全国書道コンクール』の結果速報が届きました。今回展で12回目の出品になります。本大会の上位受賞作品は、東京・六本木『国立新美術館』で開催される展覧会に展示され、東京・一ツ橋『如水会館』(東京會館運営)で授賞式が行われます。いずれも大変豪華な会場です。以前は何度か訪れたことがありましたが、コロナ禍になってからは、一度も行っていませんので、機会がありましたら、また伺いたいです。本大会は半紙作品のみの出品で、どなたも気軽
先日〔2月22日(日)〕、東京・北の丸公園内にある日本武道館において、「第62回全日本書初め大展覧会」の授賞式と展覧会が行われました。『『第62回日本武道館全日本書初め大展覧会』の結果です!』先日〔2月2日(月)〕、日本武道館主催『第62回全日本書初め大展覧会』の結果が届きました。今回展で12回目の出品になります。本展は「席書の部」と「公募の…ameblo.jp今回、私は出席予定でしたが、ちょうど体調を崩していまい、残念ながら欠席になりました。本展覧会は、以前
美しい文字は、すべからく「古典の香り」をまとっています。ここでの「古典」とは、例えば、王義之「蘭亭序」そのものではありません。個別具体的な古典ではなく、行書であれば、蘭亭序や李思訓碑、争坐位稿に共通する「古典書法」(美しい書き方の一般的な法則)のことです。「古典の香り」を纏うべく臨書をしてみると、実感します。その書き方(小手先)だけを修得しようとしても、無理であることを。書き方・小手先・筆先は枝葉。その根っこ=立ち振い(基本動作)を錬磨することなしには、その書き方に「理
【書の巨匠・鍾繇(しょうよう)とは?】鍾繇・薦季直表臨書今日は、私が臨書した「鍾繇(しょうよう)」についてご紹介します。鍾繇(151年~230年頃)は、中国三国時代の魏の政治家であり、書家としても歴史に名を残す人物です。三国志をご存知な方なら馴染みがあるかもしれませんね。楷書(かいしょ)の開祖と称され、「書聖」王羲之にも大きな影響を与えたといわれています。鍾繇の書風は、一言で言えば「静かで、深い」です。無駄がなく、一本一本の線に重みがあります。とても素朴で飾り気がなく筆をペタっとおいて線
こんにちはもじの会のブログへお越しいただきありがとうございます(教室のHPはこちら♡)今回、一般の方でお手本の冊子を取っていない方に硬筆や毛筆で年賀状を練習してもらいました。昨今は年賀状自体を出すことも少なくなり、ましてや手書きの年賀状はほとんど見ることもなくなりましたがこれを機会に書いてもらいました。はがきサイズに書くことは、最初は上手くいきませんが何度か書いていくうちに慣れてきて、バランスよく収められるようになってきます。苦手意識がある方が多いで