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今日の奈良新聞にJA書道コンクールの結果が発表されてましたそろそろ新聞載るんちゃうと教室内で皆と話してました今年の結果は佳作が6名条幅に関しては出品した子が全員入りましたそれは嬉しい(ただ、金銀銅に届かなかったのが悔しすぎるこれでもダメか〜上手くない1人も入らなかった。。。という私の気持ち)皆には心からおめでと〜夏休みに頑張った結果やなと褒めまくります今回選ばれなかった子達の中にも、夏休みいっぱい練習して頑張った子はたくさんいましたせっかくなんでまたブログで作品紹介したいなと思います
先日〔7月6日(月)〕、弘法大師奉賛『第59回高野山競書大会』の審査結果ハガキが届きました。今回大会で12回目の出品になります。この大会は、いくつもある書道展の中でも、特に目標にしている書道展の一つです。過去によく「空海」の臨書をしていたことも理由です。今回大会の出品総数は、10万8,010点(高校生以上7万4,839点、一般3万3,171点)です。毎回、膨大な出品総数ですが、過去には、17万点に迫る回もありました。そして、本大会の詳細は、以下をご覧ください。高
全国書美術振興会が行う「日本の書展」で、東京展の中に公募臨書というのがあります。昨年6月に国立新美術館へ行った時、たまたまこの展覧会を見ました。12回臨書展の様子(2023年)。これは公募なので誰でも応募できます。入選と落選だけがあり、賞はありません。毎年入選は40%、落選は60%でなかなか厳しいです。昨年さっそく応募してみましたがあえなく落選。今年も応募しましたが、先生に「個人で切り込んでいくのはむづかしい」、といわれていたので諦めムードでした。
先月〔7月14日(月)〕、『第51回ふれあい書道展』の結果通知が届きました。今回展で25回目の出品になります。私は「第27回展」が初出品で、その回から連続して出品しています。本展は、夏と冬の年2回の開催されるので、今回展を含めて、私の過去の出品回数が、他の書道展の2倍ほどになっています。本展は、1点の出品料が300円とお手頃で、用紙は半紙~全紙(含写経用紙)までと幅広く、また一人何点でも出品できます。毎回、勉強のため、いろいろな作品を楽しく出品しています。今回展は、幼
先日〔11月30日(日)〕、創玄書道会主催『第62回全国競書大会』の結果通知が届きました。今回展で13回目の出品になります。本競書大会は、審査結果通知と賞状・賞品が同時に届きます。数年前までは、上位特別賞作品は表装して、東京・目白にある「創玄会館」に展示されていましたが、最近はインターネット展覧会に変わりました。ですので表彰式もありません。一度、東京・目白にある「創玄会館」の展覧会に伺ったことがあります。『「第4回葛飾柴又帝釈天全国書道コンクール」と「第52回全国競書大会」
漢字の清書ができました。「春光上東空和気満玉堂」春光、東空に上り和気、玉堂に満つ『明るい春の光が、東の空に上り。和やかな気が、美しい宮殿に満ちている』なんて、温かな優しい詩なんでしょうか。。中国の人は、こんなにも温かな優しい穏やかな情景を慈しむ人たちなんでしょうか。昨今の攻撃的な様子からは想像ができません。一人一人は、優しい人たちなんでしょうね。もう一つは、王羲之の集王聖教序です。「未足比其清華」未だ其の清華を比ぶるに足らず『彼の清らかさ、美しさには遠く及ばなかっ
今年は臨書半分、創作半分で取り組んできました。実用書道で、イベントや個人的に書きたいものを書いてきました。ワクさん反対デモのために書いた<選択>、<魂>独立展のための<弥栄>辞書に載っていないため、書道展に出展できずだった、<そしじ>この字はGHQが怖れため、消された力のある字という説があるもの。意味は愛、調和、感謝だそうです。そして筆納めで書いた<挑(いどむ)>どの言葉も私にとっては意味のある言葉です。来年早々、銀座で高野早苗先生の門下生ということで、出展することになってい
こんにちはもじの会のブログへお越しいただきありがとうございます(教室のHPはこちら♡)気づいたらもう11月も後半。あっという間に年末ですね。いつもは寒くなる前に始める大掃除ですが、今年は出遅れました・・・相変わらずいろいろと流行っているようですね。年末まで元気に書きに来られますようにそれでは、寒い中頑張って書いた作品をご覧ください1年生「なし」(清書)「な」の「結び」のところですが、一番下でいったん止まった後は、上が
日曜日も快晴です山梨も暑い1日となりました私が大好きな女流書道家先生の書道展へ行ってきました「一心」入口を入るとそこには先生の大作「一心」が展示されていました。作品に圧倒され息をのむ私「圧巻」と言うべきなのか生徒さんの作品も皆素晴らしい!(若手のお弟子さんもすでに指導者だったりと)そして、ガラス越しにディスプレイされた先生と生徒さん合作の臨書作品(顔真卿・祭姪文稿)は、街ゆく人々が屋外から楽しめる「超大作!」
最後の「一点」に魂を込める!書作品の命、「落款」の奥深さ書作品を仕上げる際、皆さんは落款(らっかん)をどれくらいの心持ちで入れていますか?「最後にさっと書けばいいかな」と思っていませんか?書体はどうする?字の大きさは?そして印を押す時はどうでしょう?「この場所でいいのか?1ミリ右のほうが、いや左のほうが、もっと上か、それとも下か?」と、迷いは尽きないものです。実は、この落款の良し悪しが、作品全体の印象や価値を大きく左右することがあります。しかし、一度入れてしまえばもう修正はできませ