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先日〔12月12日(金)〕、『2025年5月度毎日紙上書道展(兵庫展)』の結果が、『毎日新聞兵庫地方版』に発表されました。今回展で31回目の出品になります。本展は、兵庫県外からの出品も可能で、『優秀賞』に選ばれると、毎日新聞(兵庫地方版)に、作品写真と審査員の先生の講評が掲載されますので、大きな励みになり、また勉強にもなります。本展は、各部門ごとに、年4回(一般・高校生の部は、2月、5月、8月、11月)開催されます。「一般・高校生の部」の用紙は半切になります(中学生以下の部門は全て半
不二誌を受講してから丸3年が経ち、この度、漢字半紙が8段に昇段しました。不二誌は昇段しづらい競書誌です。また、段が上がるほど昇段率は低くなりますが、漢字半紙に関しては、ストレ−トで来ることが出来ました。毛筆検定1級合格後、更なる上達を目指した結果、一通りの成果を出せたかなと思ってます。書道の基本は臨書です。多くの古典を学び、筆法を身につけると不二誌や毛筆検定1級の臨書問題に対応出来るようになります。私は毛筆検定1級の際、沢山臨書をし、その積み重ねが不二誌での昇段に繋がったと思います。
大人のお習字サロンでは、自分が書きたい字を書いて頂いています。進級制度はありません。私が通っているお習字教室は、毎月のお手本があり、進級昇段していくものです。今年度から臨書に取り組んでいますが、なかなか思うようには書けなくて、難しく感じています。上手く書けるようになりたいと思っていることお家で練習していることお習字教室に通っていること指導してもらったことに取り組んでいることお稽古の日を楽しみにしていること締め切りを守っていることできていることもあります。過程を楽しん
こんにちはもじの会のブログへお越しいただきありがとうございます(教室のHPはこちら♡)今回、一般の方でお手本の冊子を取っていない方に硬筆や毛筆で年賀状を練習してもらいました。昨今は年賀状自体を出すことも少なくなり、ましてや手書きの年賀状はほとんど見ることもなくなりましたがこれを機会に書いてもらいました。はがきサイズに書くことは、最初は上手くいきませんが何度か書いていくうちに慣れてきて、バランスよく収められるようになってきます。苦手意識がある方が多いで
書道教室。来月の課題がまだ発表されていないので、今日は半紙にそれぞれ好きな字を書くことになっている。普段は楷書の課題を臨書、つまりそっくり真似て書いている。それが急に自由に書こうということになり、ちょっと戸惑う。昨日の夜になって、書いてみようかな、と思うフレーズを思い浮かべた。これは哲学者で教育者だった森信三という人が残した言葉だ。この言葉を知ったのも、感じ入ったのもそう昔のことではない。一見、運命論に読める。でも違う。この言葉には人の意思が大きく作用することがうかが
「中務集」の臨書です。
「関戸本和漢朗詠集」の臨書です。
2025年12月号仮名課題臨書「元永本古今集」「今日わ可れ明日者あふみと於无へども夜や不介ぬらん楚でのつゆけ起」線が太細と筆圧の変化が大きく盛り込まれていて、変体仮名の「无」は思わずひらがなの「り」を書きそうになりました変体仮名は字源を確認して書かないと何の字を書いているのか?わからないまま書いてしまいます2025年今年の仮名はこの臨書課題で終わり・・仮名は、ゆっくり書かないといけないのに毎回急いで書いてしまって何度
「法輪寺切」の臨書です。
「右衛門切」の臨書です。
「本阿弥切」の臨書です。
漢字の清書ができました。「春光上東空和気満玉堂」春光、東空に上り和気、玉堂に満つ『明るい春の光が、東の空に上り。和やかな気が、美しい宮殿に満ちている』なんて、温かな優しい詩なんでしょうか。。中国の人は、こんなにも温かな優しい穏やかな情景を慈しむ人たちなんでしょうか。昨今の攻撃的な様子からは想像ができません。一人一人は、優しい人たちなんでしょうね。もう一つは、王羲之の集王聖教序です。「未足比其清華」未だ其の清華を比ぶるに足らず『彼の清らかさ、美しさには遠く及ばなかっ
2025年12月24日~28日熊峰先生の来日に伴う通常レッスン⚫12月24日〜28日⚫時間午前10:30〜12:00午後14:00〜15:30⚫費用7,000円⚫半紙サイズのみ⚫場所:関内教室⚫定員:8名(先着順)⚫篆書(千字文)●予約・申し込み・問い合わせ一般社団法人日中書法協会事務局:西中千恵子携帯090-7906-4031
「石山切貫之集下」の臨書です。
ごめんなさい私…彼を怒らせ、拗ねるほど達筆なのです。文部大臣賞貰ったことあります。(年がバレる…)子供の頃から上手だったので硬筆、毛筆は大人に成っても学び続けていました。目次ごめんなさい今は仮名文字つみ穂字下手くそだし…今年の漢字は「熊」だとかあなたの今年1年を漢字で表すとどんな字になりますか?おまけ蛇足願い目次を開く今は仮名文字光君へと言う大河ドラマが流行ったお陰で、かな文字に注目が集まりましたよね…。吉高由里子さんがお書きになるシーンがご本人の文
「寛平御時后宮歌合」の臨書です。
比田井天来・小琴顕彰第14回佐久全国臨書展を佐久近代美術館まで見に行ってきました。3年前にかな臨書を始めたばかりの時初めて応募しました。ビギナーズラックで「秀作」をいただいて驚いたものです。この書道展は佳作、秀作、特選というのが入賞です。そしてその上に特別賞があります。3年前は新幹線で行きました。今回は「佳作」ですが勉強のために見に行ってこなくては!丁度3日前に夫の新車が届いたばかりです。彼はスバル一択。今回は赤い車です。新車が来たらドライブに行こうと誘
「友則集」の臨書です。
先日〔11月30日(日)〕、創玄書道会主催『第62回全国競書大会』の結果通知が届きました。今回展で13回目の出品になります。本競書大会は、審査結果通知と賞状・賞品が同時に届きます。数年前までは、上位特別賞作品は表装して、東京・目白にある「創玄会館」に展示されていましたが、最近はインターネット展覧会に変わりました。ですので表彰式もありません。一度、東京・目白にある「創玄会館」の展覧会に伺ったことがあります。『「第4回葛飾柴又帝釈天全国書道コンクール」と「第52回全国競書大会」
「和歌体十種」の臨書です。
終盤に新しい筆を買い印泥も新しく買いました!箭鏃印泥1両装(30g)楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}私の師匠(同窓生)に「印泥がない」と相談すると箭鏃(せんぞく)という高級な印泥を薦められた「そんな、いい印泥を買っても私の字は、まだまだ拙いよ〜」と答えた「でも、印泥は一つ買えば何年も、もつよ」私は考えたそんなに良い印泥は要らないがでは、どんな印泥が良いか?朱色なのか赤色なのか?わからないというわけで「えいっ」と高級な印泥を買った今
こんにちはもじの会のブログへお越しいただきありがとうございます(教室のHPはこちら♡)12月の課題に入りました。日本習字のお手本で学んでいる生徒さん達は「かきぞめ課題」のお手本で、昇級・昇段のチャンスの課題となります。級の時は毎月のように昇級できていた作品も、段になると数か月は上がらない月もあります。なので、7月と12月はいつも以上に気合を入れて作品を仕上げます。賞と賞状がもらえるのも特徴になっており、それを励みに頑張って書いている生徒さんもいます
お天気晴れです☀️気持ちいいです昼よりお習字教室楷書臨書そして苦手な行書練習あるのみですそんじゃねばいべ
「小島切」の臨書です。
●11月提出作品②こんにちは。一宮市萩原の奈美書道教室の奈美子です。競書誌「書泉」に書譜の臨書を提出しています。書道は集中力が増して、ストレス解消、脳トレになります。丁寧に指導いたします。字を書いて楽しんでみませんか。子ども、大人の生徒さんを募集しています。月曜日15:30〜◯お席あります。無料体験があります。是非一度お越しください。ご不明な点など、お気軽にお問い合わせ下さい。お問い合わせはこちらまで🔶InstagramはこちらLogin•In
感謝です。『臨書、一冊終わった!なんか下手ウマというか、下手ヘタに見えるな。ま、いっか。』そうか、「臨書」があった!来年こそ、取り無毛!仮名変換ミスでした。「取り組もう!」・・・なんか、不吉な予感が…
5:30起床、コーヒー飲んで果物食べる。臨書、一冊終わった!なんか下手ウマというか、下手ヘタに見えるな。ま、いっか。学んだこと。これを東京芝区烏森町吾妻屋旅館で書いた中国人、字が上手だなと思った。「劉銕雲」と書いてある。「銕」という字がわからないので調べたら銕=鉄。「りゅうてつうん」じゃないか!写真、一番右の人。劉鉄雲=劉銕雲=劉鶚[è]。書道やってる人は知っている学者。甲骨文字研究の先駆者。以上のことをインスタにアップするの、1時間半くらいかかった。いろいろ調べすぎて超抜