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前回書いた項目の1つ目のチャレンジは、一番簡単そうで材料費がかからなさそうなエッチングからやってみました。エッチングというのは昔からある手法で、金属を化学薬品で腐食させるもので、マスキングによって腐食しない部分を作って食刻します。要するに溶ける部分と溶けない部分の段差で模様をつけるということです。もともとは銅版画の版を作るのに使われてきた手法で、その為かエッチング液は画材屋さんが扱ってることが多いです。あとは表札に使われたり、電子基板に使われたり。エッチング自体は知ってたものの、絵心が
今回は、バッテリー点検で判明したバッテリー端子の腐食になります。バッテリー端子の腐食はまあまあ有るのですが、見た感じが酷いので写真で載せようと思いました。下の写真のレッツ4が今回の車両です。黄色矢印のネジを緩めてバッテリーリッドを取り外していきます。オレンジ色囲みがバッテリーです。赤色囲みのバッテリーの端子部分が白く粉をふいた様な状態になっています。赤色矢印のバッテリー端子のナット部分まで、びっしりと粉が詰まっています。バッテリーケースの下側(赤色囲み部分)も白い粉が堆
こんにちはHI-GARAGEです今回は県内K様より《ダイワ》21エメラルダスAIRLT2500-XHの整備ご依頼をいただきました✓新品購入・一度メーカー修理✓とくに不具合なし✓定期メンテナンス定期的にメンテナンスに出されていると安心しますね(整備屋としては)しっかり整備していきたいと思います■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ノブベアリングは若干シャリついています少し汚れを噴いていますねドラグワッシャが緑色になっていますベアリングは
こんにちはHI-GARAGEです前回に引き続きA様の《シマノ》15ツインパワーSW8000HG整備後半レポートとなりますギア交換依頼でしたが、各所に使用感が出ていました分解すると各部お疲れの様子だったので、オーバーホールさせていただきましたしっかり洗浄して組み上げていきたいと思います■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□洗浄後の点検にて、、・ラインローラーベアリング…2個・ハンドルノブベアリング…2個・ドライブギアベアリング…2個-以上6点が回転
さて、鋭い方は簡単に予想できたと思いますが、今回作業に立ちはだかるのは『錆び』ですドライブシャフトのカップ部分は前後共にこんな状態です実は本日入庫いただく道中でGRBはチェックエンジンが点灯したという事で、バラす前に診断機を繋いで確認したら車輪速センサー不良というエラー履歴がありましたリフト上でタイヤを空転させたらリアハブベアリングは唸るような異音フロントも何かが当たるような音がしておりましたその原因がこのドライブシャフトカップ部分の腐食(錆び)でした。本来は平らなバッフルプ
サービスMです今日はキングストンバルブ(海水取水口)の腐食の話しをしたいと思います。↓コチラ↓取り付けて間もないものです。↓↓10年前後経過したバルブ↓↓そして、↓↓20年前後経過したバルブ↓↓取外し時に破損しました。危ないところでした。皆さんのキングストンバルブは大丈夫ですか?定期的に点検、交換するようにしましょう!byサービススタッフM
完成から早くも4年目になろうとしているわが家の単管パイプウッドデッキ格安の防腐防虫SPFの腐食具合はどうなのか?恒例のメンテナンス作業に入る。今年は何回やったであろうか、ウッドデッキBBQ。本当に、、、やりすぎですわ😇鍋パーティなんかも楽しみ絶賛大活躍中!ブラウンを塗りすぎて黒っぽくなってしまって以降、クリア塗装ばかりしているので、ところどころハゲてきたように見える。最近気になるのは、なぜか白くなる現象。拭いても取れない。前回発見した梅雨時期にコケってしまった部分。特に変
厳しい闘いだった、、、WRX-STI(GRB)へのリフレッシュメンテナンスが無事完成しましたマフラー付けて、ミッションオイルとリアデフオイルを交換し、無事始動動いたらアライメント調整無事に動作チェックも完了したら最後の部品交換を実施給油口の金具の部分まで錆びていたので交換これにて本当に予定及び追加となった部品交換が完了となりました今回はエンジンルームに関しては未着手となりますので、今後長く維持していくのであればそう遠くない将来にメンテナンスする事になるのかな?と思います
錆との格闘中のGRB燃料タンクも降ろしての作業になっておりますタンクも外周部が少し錆びてきてましたが、まだ軽傷パイプは外すのもひと苦労しましたが、無事摘出完了しポイボディに穴が空いてしまっているタイヤハウスはプロ(板金業者)に任せる事になりましたが、フロア部分はまだ軽傷でしたので、当社で対応する事になりましたワイヤーブラシで錆を落とし、転換剤を塗ってからサフェーサーを塗布して軽く色吹き付けて仕上げますフロアは意外とダメージ少なかったので、本当に良かったです後輩の板金屋に
04-23中国で日本人の想像異常にガス事故が多発する背景事情生配信URLhttps://live.nicovideo.jp/watch/lv3449775520:00今回のお題2:20事故の原因は何か(多い順)4:16ガス管の腐食について5:07ジメチルエーテル8:02システムの一部だけを変更することの危険性10:53生配信のお知らせyoutu.be
今回もエコキュートのトラブルについてです。前置きはナシにしていきなり不具合の写真ドーン!貯湯タンクの底面の写真です。赤丸のところをご覧ください。なぜかここだけ錆びてます!メッチャ・サビテマス!設置して2年半でこれです。最悪です。場所はちょうど排水口のところ。排水口の真下には排水管があり、エコキュート運転中に出る少量の水やお湯が排水管に落ちるようになっています。なおこの排水口は先日エラーF08で問題になった漏水センサー付きの排水口(ドレン)とは違う場所です。紛ら
新車時依頼26年間交換されていない水温センサーの交換。ローバーミニの水温センサーはインテークマニーホールドの真下にある為、このインマニを外さないと交換出来ません。今回は自分で作業をやってみることにしました。まずはラヂエターの水を半分ほど抜き、ラヂエターホースと燃料ホース、配線類を外してインマニをエンジンルームから外します。抜き出したスロットルボディ付きのインマニ裏側の水温センサーはというとガビガビで水漏れの形跡があります。新しい水温セ
昨日から板金屋さんに修理をお願いしているGRB当社のご近所さんのボディリペアショップFixさんいつもながら仕事が早いです昨晩見た時は補修範囲を決定する為に対象箇所の下処理をしてました。本日お昼に再訪したら、既に代用するパーツを叩いて成形が終わっておりました。写ってないけど足元には使わなかった試作品が数枚ありました(ご苦労様です)まぁ、まだここからの作業がありますので、あと数日は掛かると思いますが、想像よりも早く戻ってきそうですとは言え、こちらも他のお客様への作業予定もありま
本日もケイサービスブログご観覧頂き有難う御座います。本日は、JB23ジムニーの欠点の修理です。が、毎日暑い🥵☀️💦です。運転席、助手席の後ろにあるボディマウントです。光が眩しいですが、ボディマウントが見えてます通常は見えません。とっても眺めが良いです。と言うか、JB23の欠点と言うか欠陥です。ほぼ、年数暮らしていると、みんなこんな感じです。SUZUKIさんはJB64になって改良したのでしょうか内側が、内張も無くなり鉄板剥き出しなので、SJ.JA11みたく、必ず結露するので、JB64はリア
カットしたステンレスは表面をサンドペーパーで磨いて皮膜を削っておきます。あらかじめ作っておいたプレートのデザインをプリントアウト。転写時にずれないように足を付けておきます。図柄は勿論反転しておきます。それをマスキングテープでプレートに固定。霧吹きなどでヒタヒタに濡らします。それにアイロンで上から強めに圧力をかけて水分を飛ばします。完全に乾いたら、再び霧吹きで濡らす。これを3~4回繰り返します。プレートはかなり熱くなってるので、放置して完全に冷めるのを待
ストック車両から切り離す。腐食は落とし錆止め処理をしてから塗装し、mm単位で接合する。3重構造部は切開してから強度を上げる方法で、、。フレームも欠品部品が多くなって困る上に、元々何でも新品がイイわけじゃない。で、直し方もいろんなアプローチを安心して任せられるところがあるというのは心強い。
錆で穴だらけのマフラーの補修のご依頼を頂きました。こちら、業者様(他店Shop様)よりのご依頼。こちら、見た目からも腐食の度合いが酷いのが分かります。もちろん裏側もサビ錆・・・(x_x;)ここまできたら本来交換レベルですが、、、品物が既に『廃盤。。。』で交換したくても出来ず。。そして希少車種との事で、なんとか直したい!というご要望!そんな状況ですが!大丈夫です!お任せ下さい!出来ないことは御座いません!探せば方法はあります
フレームの腐食の補修の続き左右のラダーのメインフレーム(□断面)つなぐ部材のパイプレーム(○断面)中央、若干後部のパイプレームの両端が腐食して損失状態特に断面の下方がひどい外側から何か(FRP系等)を巻き付けるなどすることも考えたが、これではメインフレームとの接合(固定)が難しいこのパイプ径より若干細いある程度剛性のあるものを挿入すればよいと考えるが、ちょうどよいのが見つからないのと、それではボディが邪魔で差し込めないホームセンターで色々物色し、水道配管材を確認継
GRBへのリフレッシュメンテナンス投稿内容が前後してしまいますが、板金屋さんに対応していただいたリアタイヤハウス内の大穴補修はこんな感じになりました左側(大穴が空いてた方)右側(まだ穴は小さめだった方)穴の開いていた部分だけではなく、サイドステップ部分の錆が浮き始めていた部分もある程度処置していただきましたまた、サイドステップ内部も可能な範囲で転換剤や防錆剤などを施工もしてもらいましたオーナー様もこれから先をこれまでと同じ管理方法での運用は避けていただけると思います
リフレッシュメンテナンス中のGRB錆との格闘もひと段落しました(まだ外注依頼分は残ってますが)1枚目の写真はこの投稿時の状態ですフロアの錆対応も完了し、燃料タンクの取付作業中ですここまでが本当に大変だった💦💦フロア周り錆の除去転換剤の塗布サフェーサーの塗布チッピングの塗布イエローを塗布して完了と、活字だと短めな5行で終わりますが、中々大変でした💦燃料タンク外周部1周の錆落とし転換剤の塗布チッピングの塗布燃料ポンプ
レガシィツーリングワゴン(BP5)への点検作業前投稿と同じようにメンテナンスを前提としているオーナー様の現状診断点検となります・パワステポンプ周辺オイル漏れ・タービン周辺オイル滲み・インマニ周辺オイル滲み・インマニ周辺ホース類劣化・オイル滲み・水周りクーラント滲み・腐食・エンジンルーム一部オイル漏れ・下周り腐食それなり・ブッシュ類劣化・ひび割れ・シフトリンケージカラー欠落・ぐにゃぐにゃ・リアデフオイル漏れ・クラッチ残
1月からカバラを習い始めました。習い始めたといっても、習いごとではないのですが、宇宙の法則のような、命あるものが全て持っているDNAのようなものを読み解いていき、自分は何なのか、自分は誰なのか、何をしたいのか、というのを探求しながら。その仕組みや成り立ちを学んでいく、一年がかりのプログラムです。その第一回目が一月にありました。たくさんの宿題が出るのですが、その中で、本を読んでレポートを書くというものがあります。神秘のカバラ一度手に取って挫折したことがある本で宿題でなければ、読むこ
こんにちはHI-GARAGEです前回に引き続きM様の《シマノ》18ステラC3000XG整備後半レポートとなります新品購入からノーメンテナンスということでしたが…メインギアに大きな錆・腐食箇所がありました洗浄しながら交換パーツを判断したいと思います■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ベアリングを洗浄します洗浄後の点検にて、、・ピニオンギアベアリング…2個・ドライブギアベアリング…2個・ハンドルノブベアリング…2個・ウォームシャフトギアベアリ
今朝のGRB見事に着地して動いております\(^o^)/そして朝一番で近所の板金屋(Fix)さんに板金作業をお願いする為に移動しましたお願いするのはタイヤハウス内のサイドステップ部分の大穴の補修(左右共)さて、何とか移動できる状態にはなりましたが、当然ですが予定作業が全て終わった訳ではございません。外注依頼の関係で、どうしても本日早い段階で預けたかったので、なんとか頑張ってここまで終わらせました燃料タンク錆対策を施工朽ちそうだったパイピングは新品に交換ホ
こんにちはHI-GARAGEです物騒なタイトルですが、たまたま同じような症状のリールが続いたので注意喚起の意味でも記事にすることにしましたこれは現行品限らず、旧13モデルも同様に感じていた点ですのでユーザーの方は参考にしてみてください■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□※M様の19ステラSW8000HG使用状況・環境によってこの画像のように、浸水していることがありますオフショアリールは常に波しぶきが吹き付ける状況で、使われるので仕方ない一面もあります
本日は、アラウーノの修理でW町のYさんのお宅へ。取り付けして6年目のアラウーノです。シャワーを使い終わると、ギヤ鳴りのような音がするらしく、確認したら、確かに鳴りました他にも2カ所、不具合があり、今回は同時に修理することにします。まずは、コンセントを抜き、上から分解。かなりの数のコネクターを抜き、便座や上フタを外しました。まずはこのノズル完成パーツ。これは一体型の部品のため、まとめて外します。アラウーノは、まだスペースに
GRBへのリフレッシュメンテナンス2日目当初の計画では昨日の時点で燃料タンクまで降りているはずだったのですが、『錆び』との闘いが予想以上で思うように作業が進みませんでした。外した部品は再使用しないものでこんな感じですまだまだ外す物があるので、本日も分解作業からとなりますリアクロスメンバー錆だらけ(新品交換する部分リンク類錆だらけ(特にブッシュ部分がヤバい)燃料配管給油口~タンク間の配管は触ったら穴空きそう右リアタイヤハウス左よりはましだけど穴空いてるか
インプレッサスポーツワゴン(GGA)の改修作業まずは外す物を外したので、オイル汚れのお掃除オイルでベタベタでしたがオイル汚れがキレイになったら表面は腐食も余りなくキレイになりましたオイルパックになっていた感じですね(汗)さて、次は腐食との戦いですタービンについているウォーターラインはご覧の有様バンジョーボルトも酷い状態なので、交換です今から部品手配すると作業が完全に止まってしまうので、今回は手元にある中古品を使用しましたエンジンブロック上部に渡っている水配管もホース連