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SAFARI-VIVIO復活への道番外編犯人特定!昨年のWRCラリージャパンのデモラン前の試走でエンジンブローしてしまったSAFARI-VIVIO(KK4)エンジン内部にクーラント(水)が混じってしまったので、11月中にはエンジンを降ろして分解しOH作業を実施しましたオーバーヒートが原因という位しか思いつかず、分解しても歪みもなく、ガスケットの抜けも場所の特定も困難な状況でしたので、供給される部品だけはリフレッシュする形でOHをして搭載しましたそしてエンジン始動はスムーズにし
1月31日にNシリーズにリコールが出ました。内容はEGRのパイピング。自然吸気エンジンに搭載されている排気ガス再循環装置(EGR)において、EGRパイプフランジ部の材質及びEGRの作動制御プログラムが不適切なため、冷間時の短距離走行を繰り返すと、当該パイプフランジ部とEGRバルブ開口部周辺に凝縮水が付着し、腐食することがある。そのため、そのまま使用を続けると、腐食した破片がEGRバルブとバルブシートの間に噛み込み、最悪の場合、走行中にエンジンが停止し再始動できなくなるおそ
ケーブルのお話ですケーブルには電気抵抗率というものがあり、ケーブル抵抗率は断面積に反比例し長さに比例しますつまり、太くて短いほどに抵抗率は低くなりますそんじゃ、ケーブルは太い方がいいのかといえば、ケーブルだけで着目すればその通りその太さのまま、アンプ内部に電源供給されれば、太いケーブルにするメリットがありますが、アンプ内部のプリント基板はどのような状況か確認したことがありますかこちらの画像をご覧くださいこちらの画像は40Aヒュー
今日はなんだか久しぶりの雨でした。ここ最近はかなり天気が良かったので、雨が降ったのは久しぶりな気がしますね。まだ僕自身は花粉症の影響は出てきていないんですが、雨が降るといくらか花粉の飛び方も収まってくれるみたいですね。さて、今日は売約車の350SSマッハの作業です!!まずはエンジン始動から行っていきます。エンジンが始動したら、2サイクルエンジンの要の、オイルポンプのエア抜き作業です。エア抜きが完了するまでは、混合ガソリンでエンジンを乗始動させて、ポンプを
こんにちは、ムサシです。ブログの更新が空いてしまいました・・・めっちゃ忙しくなってしまいました。で、現在進行中の750ターボ!遠く関西から修理依頼で陸送された750ターボです。20年近くガレージ放置?だった車両ですが今後10年は安心して乗れるよう完全復活をご希望です。オーナー様から‟タンクの塗装が浮いてる”と先に伺っていました。塗膜が浮いちゃったのかな??と、思っていたら・・・なんと内部からの腐食で鉄板はやせてしまい、ペコペコと浮くような状態でした。タンクキャップも固着し
よく、ダイワのスピニングリールは壊れ易いという話を耳にします。実際、私のダイワのスピニングリールの殆どが使用から僅か一年そこそこで突然巻き取れなくなるというトラブルが発生してます。その原因の殆どがベアリングやシャフトの腐食、マグシールドのオイルがインフィニットストッパーへ回ってしまい逆転現象が発生してしまうというものでした。特にダイワに限らずシマノにおいてもそうなんですが、シャリ感、ゴリ感が出てきたら直ちにメーカーへ修理に出す、またはパーツの交換を早めに行うことをお勧めします。シマノにし
店長さんから、オーバーホールで預けている荒天時用車について画像付きで状況…が、酷過ぎて交換するよ?な、連絡。チェーンリングのアウターの腐食が酷い。酷すぎる!交換お願いします。と、送った直後、今度は…ホイールのハブのところがサビが酷くて、パーツ交換するよりホイール買い替えた方が安上がりというレベル。直後、前輪もあかんという連絡が。そう遠くない未来に業務用車はまるっと替える予定でおりましたが。確かに2024年は雨が多かった年でしたが。よもや、ここまで錆びるくらいだったとは…。いや、
入庫車両インプレッサ(GC8)の追加確認の点検を実施オーナーさまからは「トランクルームに何故か水が溜まるのを見て欲しい」との事でした予定作業が終わったので、トランクを開けてみたらビックリ「コレで何故か??」というのが第一声でした(-_-;)💦構造等は分からないとは言え、明らかに錆が見受けられるし、トランク内部を覗き込むと更に酷い状態が確認されましたう~ん、ちょっと酷い状態ですねここまで錆が浸食する前だったらもう少し違うアプローチで進行を抑え込む事も出来たと思うのですが、こうな
SAFARI-VIVIOレストア日記とりあえず外す部品は外し終わりました※写真撮影時は残っているペダル類も外れましたこの当時(93年)はWRCでもジョイント式ロールケージでも参加できた時代しかも超簡素なこの内容だというのが今見るとビックリしますロールケージもうっすら錆びているから再塗装は必要そうですねこの後はボディをどのような手法で作業進めるのかまだ未決定なので、少し時間掛かりますでも、バラしてないと決まった時に動き出せませんから、とりあえず安心できますあとは取り
フルブッシュ交換+αメニュー4下準備レガシィツーリングワゴン30R(BPE)のフルブッシュ交換+αメニューメンテナンス作業フロント周りが終わってリア周りへ移行まずは組付けに向けた下準備作業(OHやブッシュ交換など)ドライブシャフトリアオーバーホールアウターカップ部分の腐食がある程度あったので、分解後に錆落とししてリペイントを実施乾いたらブーツとグリスを新しくして組付け※今回フロントは実施しません純正ラテラルリンクリアブッシュ純正ラテラルリンクアッ
ご覧いただきありがとうございます。k.h.です。今回のお品は04カルコン800F可動品ですが・・・開けて行きます。メインギア、ドラグワッシャーボディはあちこちに細かな腐食。レベルワインド受けキャップ。これが腐食で固着。外すにしてもレベルのネジ山は痛めたくない・・・か
今回もエコキュートのトラブルについてです。前置きはナシにしていきなり不具合の写真ドーン!貯湯タンクの底面の写真です。赤丸のところをご覧ください。なぜかここだけ錆びてます!メッチャ・サビテマス!設置して2年半でこれです。最悪です。場所はちょうど排水口のところ。排水口の真下には排水管があり、エコキュート運転中に出る少量の水やお湯が排水管に落ちるようになっています。なおこの排水口は先日エラーF08で問題になった漏水センサー付きの排水口(ドレン)とは違う場所です。紛ら
さぁ、遊んでばっかりぢゃダメだよ〜。ゼファー、動くようにしないと!下ろすの大変!ヨーコさんに見てて貰いながら。あら、リッターバイクなんてチョロいわね〜。クラッチって何?ま、フロントフォークわオーバーホールだね〜。てかさぁ〜!ウィンカー、全部、朽ち果てて、もげるって…。カワサキクオリティ、恐るべし!ボロボローー。エンジンの腐食も酷いね〜。磨いて落ちるレベルぢゃないよ〜。エアー吹くとペリペリ〜!来航かっ!オイルクーラーの取り出しも!オイル漏れ。タイワわ、
こんばんは!いつもご覧頂きありがとうございます。本日は、ドゥカティー998ホイールの下地処理のご紹介です。.マグホイールとなり、内側から腐食が進んでいますマグネシウムは、金属の中でもっとも比重が軽いことが特長です。マグネシウム部品は手入れが悪いと短期間で腐食し、再塗装も密着しづらいのが難点です塗膜の下で酸化が進行してマグネシウムは一度は密着したように見えた塗膜が簡単に浮いて剥離してしまいます当店での通常の剥離した後の万能プライマーでは、マグネシウムは対応していない為、カーベッ
TZRのリアキャリパーサポートですが多少表面が腐食して見映えが悪い感じです。気になるのでブラスト処理します。友人の工場にて場所を貸してもらい、自分でやってみます。ガラスビーズを入れて。。ブラスト完了!良い感じ!調子に乗ってきたのでついでにステップも。。これがこうなってこうなります。キレイになるわ〜!これは楽しい!またまた調子に乗ってステーの塗装剥離をやります!これが。。なんとかやりましたが、大物は大変でした。圧力掛けっぱなしにしたせいで圧漏れして砂まみれになりました。
こんばんは!いつもご覧頂きありがとうございます。本日は、先日ご紹介したドゥカティー998マグホイールの下地処理の続きです。前回のブログ内容はこちら『ドゥカティー998マグホイールパウダーコート下地処理ご紹介!!』こんばんは!いつもご覧頂きありがとうございます。本日は、ドゥカティー998ホイールの下地処理のご紹介です。.マグホイールとなり、内側から腐食が進んでいますマ…ameblo.jp元々の腐食が進んでいてマグネシウム専用の下処理をしましたが、完全には綺麗になりませんでしたので
たまにはこういう作業もしますという事で、フロントフォークのケースの腐食を磨いてキレイにします!元の状態!写真取り忘れた(笑)ので、左右が逆の画像になりました!ホイールも写真取り忘れ、磨いたあとになります。240番のペーパーで、CRCで塗らしながら10分程磨いたあとです。同じ様にCRCで塗らしながら400番のペーパーで10分程磨いたあとです!コレも同じ様にCRCで塗らしながら10分程磨いたあとです!800番のペーパーです!次もCRC使って10分程1000番のペーパーで磨いたあとです!
こんばんは寒くなって来ましたねいつもご覧頂きありがとうございます。今回ご依頼頂いたのはKAWASAKIエンジンケースバレル研磨頂きました状態は腐食が全体に有りますねケース内側腐食は無理ですね取れません。外側の腐食はままかな綺麗になりました内側の腐食は残りましたはい今回はケース内側は腐食が取れませんでしたまたのご利用お待ちしております。車種や施工の色によって金額が異なる場合がありますので、まずは
こんにちはHI-GARAGEです※O様からはまとめて2台お預けいただけました今回は埼玉県O様より《Abu》アンバサダー6500Cの整備ご依頼をいただきました「レベルワインダーが動かない」点検してみるとハンドルは動きますが、レベルワインダーが連動しませんしっかり整備していきたいと思います■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ノブはカシメなので分離不可です動きが悪くなっているので、ここは後ほど洗浄しますナットカバー下は腐食してなくてひと安心
このハブダイナモで不具合が頻発しています。不具合内容は内部腐食による導通不良の為、ライトが点かなくなります。頻度は当店だけで一年間で4件発生しました。この事象は、車輪の付け外しをする際のハブナットの締め付け時に起こるので、一般ユーザーが使用し続ける限りには、恐らく発生しないと思います。なのでメカーからのアナウンスも無いのだと思います。具体的に内容を説明します。このハブダイナモは二端子式でハブシャフト側回路に繋がる端子は、外に露出しているこの大きなワッシャーにより通電させています。オーバ
最近アニメや異世界転生物語でよく使われるチートという言葉があります。このチートの元祖はアンデルセン物語の『みにくいアヒルの子』ではないでしょうか?その容姿の醜さから周囲のアヒル達から散々見下されてバカにされていたのが実はとても美しい白鳥だったという結末で終わる物語です。カメラ界の『みにくいアヒルの子』みたいな存在がこのKONICAAutoS1.6です。このように本当に地味な容姿なんですよ。ハッキリ言ってただの古いカメラでしかありません。どこから見ても萌える要素があり
バッテリ端子からでる火花大事故につながらなくとも、車体へのダメージを考えるとゾッとします原因は様々ですが、ターミナル不良によることもあるかと思います。バッテリー液が作る硫酸塩の結晶は絶縁物質(端子に付く白いやつです)のため電気が通りにくくなりますし、端子の腐食にもつながります。腐食等によってターミナルの接点が小さくなることによるスパークの発生。ここまで腐食が進むケースは少ないかと思いますが、予防は出来る限りしておきたいものです輸入車でのECU故障の原因の一部は接点不良によって
こんにちはHI-GARAGEです前回に引き続きK様の《ダイワ》20ルビアスLT3000-XH整備後半レポートとなります・ハンドル回転動作が異常に重い・メーカー見積り二万円オーバー・可能な範囲で整備エンジンプレート部から浸水しておりドライブギアが腐食していました(Оリングの劣化・不具合は見当たりませんでした)なんとか使える状態にすべく整備していきたいと思います■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□洗浄後の点検にて、、・ラインローラーベアリング…2個
フロントフォークインナーチューブ再メッキ受付開始!!フロントフォークインナーチューブ再メッキ受付のご紹介です。腐食してしまったインナーチューブを硬質クロムメッキによりに再生する事ができますインナーチューブのみを弊社まで元払いにてお送り下さい。※1本の価格になります。※インナーチューブの傷・錆びの状態から再メッキできない可能性もございます。ご依頼は当ネットショップからどうぞ↓フロントフォークインナーチューブ再めっき受付t2-r.ocnk.net22,000円商品を見るフロ
ゆったりと進めて来たバイアルスレストア。フレーム1個から初めて随分時間が掛かってます。TLR用フロント回りの取り付けるためにステム製作。微妙に違うイーハトーブパーツ。その都度パーツ作り、面白いけど大変です。ステップにチェーン、イグニッションコイルも付いて幸い火花もOKです。眠りから覚ますためにタンクにガソリン給油、コックオン。あら~、キャブの下からガソリン漏れ。分解してみるとフロートカバーの下に腐食穴です。しょうがないので荒療法、皿ネジで埋
こんにちはHI-GARAGEです物騒なタイトルですが、たまたま同じような症状のリールが続いたので注意喚起の意味でも記事にすることにしましたこれは現行品限らず、旧13モデルも同様に感じていた点ですのでユーザーの方は参考にしてみてください■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□※M様の19ステラSW8000HG使用状況・環境によってこの画像のように、浸水していることがありますオフショアリールは常に波しぶきが吹き付ける状況で、使われるので仕方ない一面もあります
9月16日からの3連休でしたが長崎県は夕方から朝方まで線状降水帯が度々発生し、雨が降り続き行きたい場所へは行けず近場でボウズ覚悟で釣り行って撃沈したりリールのオーバーホールしたりしていました😅今回は古い機種ですが中間ギア復活で沢山のステラユーザーが悩んでいたコツコツ感を解消する方法も交えながらオーバーホールしたので簡単に書いていきます。夢屋の1520スプール付きでSWと見間違う外観ですね😊まずはスプールを外します。見えてくるのはスプール受けです。シマノリールお馴染みの0.89mmの芋ネ
表面上はエンジンは綺麗なんですが、所々に腐食が原因と思われる塗装剥がれがあります。こんな感じ…昔、ゼファー400をREBUILDしたときは、エンジンのシリンダフィンがボロボロになっていたこともあり、フレームから外し、サンドブラストしてリペイントしました。KAWASAKIはエンジン塗料が売られているので、オリジナルの色を再現できます。ホンダの場合は純正色の塗料が売られていないので、耐熱塗料を探してリペイントしなければなりません。ヤフオクに業務用耐熱塗料がありました。39色もあり豊富ですね…
レヴォーグ(VMG)へのメンテナンス作業の続きドライブシャフトオーバーホールタイロッドエンドブレーキホース(室内側)ブレーキフルードWinmaXエンジン内部洗浄RECSWAKO'Sという内容で、作業完了です作業とは別に実施した点検では、一部社外部品の劣化と全体的に錆が多めでした車体側もある程度錆が出ていたので、今後を考えるとどこかで対処は必要かな?と思います