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時代劇などを観ていると、ドラマの中にお医者さんが登場するシーンが沢山あります。古の昔、医者は「薬師」(くすし)と呼ばれていたそうです。この、「薬師」の時代のお医者さん達を、私は、心の中で密かに軽んじていました。だってCTやMRIもない時代です。それでもっともらしい御託を並べられても、現代の科学的医療に比べれば、どこか「インチキ」めいた存在に思えてしまいませんか?内臓の状態も見えず、血液検査もできない中で、いったい何がわかるというのでしょうか。江戸時代の医師たちは、脈を診て、舌を見て、問診を
誤食誤飲については飼い主さんから正確な情報をもらえるとやり易さが全然違います。何を食べたかいつ食べたかどれくらい食べたか他には何か食べたか(誤食のクセや既往はあるかとか)最後の食事はいつか今の状態はどうか(吐いてるとか元気ないとか)せめてこれくらいは正確に教えていただけると治療選択や対応速度が段違いです。とまあ分かりやすく書こうと思うとこれくらいでブログが終了してしまうのでよくある人の薬の誤食について書きましょうか。人の〜と言う薬を食べち