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前回まで、ポジションとフォーメーションを中心にお話させてもらいました。誤解のない様に、念を押しておくと、少年サッカーで一番大事なのはボールを扱うという部分です。一つのボールめぐり、その中で、攻撃、守備、一対一、一対二など、オンザボールの力を付けていくのが一番大事です。少年サッカーは、せっかく年間100試合以上行うのだから、フォーメーション、ポジション、戦術をおしえる事で、オンザボールの力をつける事に相乗効果をもたらしてほしい。けっして戦術重視で、オンザボールが疎かになる事があっては駄目
子供を海外に!それも小さい頃から行かせたい。海外で通用するサッカー選手に‼️サッカーをさせる多くの親はそう思いますよね。勿論この私もそうでした。ええ、過去形です。最後の『海外で通用するサッカー選手に‼️』という思いは今もそうですが、育成に関しては私はそうは思いません。世界に出ることは、ユース世代が終わってからのほうが良いような気がします。確かに日本人は、サッカーが下手でした。キャプテン翼のあるイタリア人が日本人に対して『ジャポネーゼ』=『サッカーの下手なやつ』と、言って
狭いところでいかに自由になれるか球際球際うるさいよと思う人もいるだろう。球際が大事なのは当たり前だろと。そんなのやってるよと。でもね。この球際の技術、この大事な部分をちゃんと練習でやれてるチームはほんのわずか。育成年代のチームの多くは球際から逃げるモノばかり。「ピッチを広く使って、フリーな選手に素早くボールを展開していかなきゃいけない。確かに必要な頭と技術と知恵だが…人のいないところに素早く展開すれば勝てる。」そう思ってる大人が多い。レベルの高い試合を経験するとよくわかるんですよ。逆サイド
現在、U12全日の各都道府県の代表が決まってきており、JFAの計らいで各都道府県の決勝戦や準決勝の試合などyoutubeで配信され、誰でも見れるようになっています。とてもすべては見れないですが、数都道府県の試合を見た感じ、それぞれのチームが、小学生年代の集大成として、結果を求めて勝利だけを考えた戦略を練って決勝戦に望んでいるチームがほとんど、というのがよくわかります。まだまだ育成年代だから、とか、個の能力を、だとか、勝敗は二の次とか、そういう次元ではない世界。如何にこの試合を
皆さんは、今回のタイトルのこの違いをきちんと理解していますか?サッカーではよく、大柄の選手がドリブルをしたりコンタクトの場面で、あの選手はパワーがあるから全然負けないよね!!みたいな話になったりします。ですが、日本のサッカー界ではまだまだ筋トレなどの本格的なフィジカルトレーニングが主流でもないこともあり、多くの方が「筋力=パワー」だと思っている人が非常に多いように感じます。その一方でお手軽なトレーニングはものすごく流行っているとは思いますが、、、(笑)始めにお伝えしてお
育成年代でAチームとかBチームとかファーストとかセカンドとかって呼び方がどうしても違和感がありまして…勿論、スポーツの世界なので、試合に出れる人数は決まっていて、現実的にはAとかBとかになってしまうのですが…ASGジュニオールとしては《全員で成長》を目指していきたいし、ファーストとかセカンドとかっていう意識ではなく、選手達が自分の現状や実力の中で《今の自分から日々成長》することが最大の目的であり、大切なことです。サッカーもですが、世の中、上には上がいるのが現実です。そこで、ASGジュニオ