ブログ記事1,057件
【パパ、もう来ないで】サッカーをする子供を持つ親は必見。スペインで話題になった、育成年代における親子のあり方について警鐘を鳴らす動画。幼児期から子供がサッカーに触れる機会も増え、週末は我が子がプレーする試合を見に行く親御さんもいると思います。サッカーファンであればあるほど、言いたいこと、気になること、様々なことがあると思います。しかし、忘れてしまいがちですが、子供達は「楽しいから」サッカーをしています。楽しくボールを蹴っていれば。それを見るお父...www.youtube.comこんに
前回まで、ポジションとフォーメーションを中心にお話させてもらいました。誤解のない様に、念を押しておくと、少年サッカーで一番大事なのはボールを扱うという部分です。一つのボールめぐり、その中で、攻撃、守備、一対一、一対二など、オンザボールの力を付けていくのが一番大事です。少年サッカーは、せっかく年間100試合以上行うのだから、フォーメーション、ポジション、戦術をおしえる事で、オンザボールの力をつける事に相乗効果をもたらしてほしい。けっして戦術重視で、オンザボールが疎かになる事があっては駄目
長男が地元強豪クラブチームに入って1年が経つので、クラブに対して思った事や感じた事を書いてみます。私が個人的に思った事は以下①基本的に上手い子たちを中心に動く。これは上手い子たち集団がやれる事を中心に練習を組んでいくといった感じです。うちのチームでは神7的な上手い子たちがいて、その子達が課題をクリアしていくと、次なるステップにみんな強制的に上がっていく感じです。できない子がいてもそれを待つ感じはないです。あとコーチの声かけも、できてる子やできた子にはありますが、できていない子にはありま
育成年代でAチームとかBチームとかファーストとかセカンドとかって呼び方がどうしても違和感がありまして…勿論、スポーツの世界なので、試合に出れる人数は決まっていて、現実的にはAとかBとかになってしまうのですが…ASGジュニオールとしては《全員で成長》を目指していきたいし、ファーストとかセカンドとかっていう意識ではなく、選手達が自分の現状や実力の中で《今の自分から日々成長》することが最大の目的であり、大切なことです。サッカーもですが、世の中、上には上がいるのが現実です。そこで、ASGジュニオ
狭いところでいかに自由になれるか球際球際うるさいよと思う人もいるだろう。球際が大事なのは当たり前だろと。そんなのやってるよと。でもね。この球際の技術、この大事な部分をちゃんと練習でやれてるチームはほんのわずか。育成年代のチームの多くは球際から逃げるモノばかり。「ピッチを広く使って、フリーな選手に素早くボールを展開していかなきゃいけない。確かに必要な頭と技術と知恵だが…人のいないところに素早く展開すれば勝てる。」そう思ってる大人が多い。レベルの高い試合を経験するとよくわかるんですよ。逆サイド
先日、杭州緑城足球倶楽部の須田さんが蘇州に試合に来られたので、うちのクラブのボス連れて一緒に食事をしてきました。須田さんとの出会いは、5月頃に中国で有名な『中国足球小将』という北京のチームと蘇州で杭州緑城が試合するとのことで観戦に行ってきました。杭州緑城は、日本でも知ってる方は多いと思います。以前、岡田武史さんが監督をされていて、現在もFC今治と業務提携しており、〝岡田メソッド〟を育成年代へ落とし込んでいます。U10からU15まで、日本人監督が指揮を取っている中国でも育成年代の指導に長け
今回は「蹴るサッカー」と「つなぐサッカー」、それぞれの守備のマインドについて考えてみたい。(今回の話は、全てがそうだ!とも言いきれないが、傾向としてこのようになるよ、という話です。)蹴るサッカーは、前後分断サッカーになりやすい。後ろからドーンと前に蹴って、それに前線が反応して相手が整う前に勝負する。当然、後ろの選手が前に上がり関わる時間的余裕はない。要するに、コンパクトさを”攻撃時”には求めていないサッカーといえる。このようなサッカーでは、奪われた後に前線から素早く守備に切り替えて…って
皆さんは、今回のタイトルのこの違いをきちんと理解していますか?サッカーではよく、大柄の選手がドリブルをしたりコンタクトの場面で、あの選手はパワーがあるから全然負けないよね!!みたいな話になったりします。ですが、日本のサッカー界ではまだまだ筋トレなどの本格的なフィジカルトレーニングが主流でもないこともあり、多くの方が「筋力=パワー」だと思っている人が非常に多いように感じます。その一方でお手軽なトレーニングはものすごく流行っているとは思いますが、、、(笑)始めにお伝えしてお
今回は「蹴るサッカー」と「つなぐサッカー」の違いを少し角度を変えて考えたい。サッカー指導の中で、特に大事にしていることは「ボールを受ける前に考える」ってところ。「考える」は「観る」と同じ意味合いになるのでボールを受ける前の準備段階から常に周りを観て考えろってこと。受け方だったりファーストタッチだったりプレーだったりをボールを受ける前から…ってこと。さて、ここの部分、蹴るサッカーではすでにそれが出来上がっている。なぜならば、ボールを受ける前から”相手DFの背後のスペースに大きく蹴ろう”って決め