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ブログはいつもどおり更新していたけれど、実は2ヵ月間、ピアノを全く弾けずにいた。昨年9月初め、朝、突然指に痛みが出た。指を少し曲げると関節が痛い。痛いのは小指と中指だけで、少しすると良くなった。けれど翌日も、朝、痛む。痛むのはギュッと曲げた時だけで、ピアノを弾いている時に痛みは出ない。最初は、「いつになくピアノを練習し過ぎたかな??」ぐらいに思っていた。その後、指だけでなく肩も痛くなり、次に肘も痛くなり…それでも指はギュッと曲げた時のみ痛み、ピアノを弾いている時に痛みは出
8/15にIPMNで膵頭十二指腸切除の手術を受けてから四ヶ月が経ちました。今は手術を受けたことを忘れるくらい元気に過ごしています💪食事量も以前と変わらないくらいまでになっています。相変わらず脂っこい物は苦手です。先日はチルドの餃子🥟を調理する際、プラスチックのトレーに脂と思われる白い塊が付いていて、調理方法を見ると油を敷いてからとありました。う〜んと思いながらその通りに作ったら、やっぱりお腹の具合が良くない体重は3kg減のまま。気になっているのが貧血。自覚症状はありませんが、最近
自分が手術に至るまでの経過をご参考まで(長文ですいません…備忘録的なとこもありまして<(__)>)(1)2016年、最初の右側・昨年春頃から、筋トレや仕事で右肩あげると、コキコキ音がするとともに、痛みを感じる。・しばらく何もせず続けていたら、痛み増強して、腕が上がりにくくなる。この時は夜間痛なし。・整形受診。診察とレントゲンで、肩関節周囲炎との診断で、ヒアルロン酸を混ぜた痛み止め注射とリハビリ開始。・仕事の都合もあり、リハビリは週1回、注射は2週に1回。良くなる
術後15週間が経ちました。桜の開花宣言も、各地からちらほら聞こえてくる時期となりました昨日の診察では、医師から「いいねぇ~。昨年の時より全然動きいいじゃない!回復も早いね。」と言われ、「そうですね。昨年よりは痛みも少ないし、動きもいいです。」と答える自分。その後、手術後初めてのMRI検査。結果は・・「関節内(肩峰下滑液包)に、少し水が溜まっている。手術した腱板部も少し薄くなっている。」と。これは、肩の内部が炎症していることを表し、また腱板部が再断裂の危険性が高いこと
皆さん、台風の中いかがお過ごしですか。こう立て続けに来られると、いいかげんいやになりますね。自分の所は、あと数時間でピークが来そうです。首都圏の在来線や新幹線が全部止まるってすごいですね。被害が大きくならないといいのですが・・昨日は、NHKで肩の特集がありましたが、ご覧になれなかった方も多いようです。(再放送も10/5にあるそうです!)そんなに目新しい内容ではなかったのですが、新しい情報はないか、アンテナを張り巡らしていることは大事だと思います。で、これを機会にこのブロ
術後9週間が経ちました。おかげ様で、そこそこ可動範囲も広がり、痛みも減ってきました。左)挙上は、150°位右)外転は50°位内転は、なんとか反対側の肩が触れる程度。まだ物干しに洗濯物を干したり、取り込んだりするのは、ちょっとつらいです(まだ自力で前方90°以上に上げるのが困難)。あとは、意外と「物を手前に引く、向こう側に押す」や「布団をはねのける」、「キャップを引っ張ってはずす、ペットボトルのキャップを回して開ける」などの動作で痛みがあります。肩って色々な動きに関
先日、術後7か月目ということで、MRI検査と診察がありました。前回のMRIで、再断裂が疑われる・・ということで経過観察してきましたが、その状況を確認しました。結果は・・画像上、しっかりと再断裂していることが確認できました。症状的にも、うすうす(いや、はっきりかな)感じてはいましたが、やはりショック・・今回は、前回の画像より、はっきりとわかりました。アンカーは上腕骨にしっかりと固定されていますが、棘上筋の上腕骨側が白く抜けて、その中に糸があるのが見えます。
昨晩も眠れなかった…もうあきらめよう。別に寝不足でも仕事あるわけではないし。身体拭いてもらう。あれ?なんか形が変?手術した左肩の下、上腕部の形がおかしい…回診時に診てもらう。患部の腫れ(血腫)が、時間とともに重力で下がってきたようで、心配なさそう。かなり紫色の血腫部分が下に下がってきてる。傷口がかゆくなってきたので、絆創膏外して消毒してもらう。傷口そのものはキレイなよう(5か所穴が開いていた)。左)前から見た写真右)横から見た写真「夜痛い
やっと手術後、12週(3か月)が過ぎました。一般的に、再断裂の心配がほぼなくなると言われる時期で、少し安心という所です。肩の動きもそこそこですが、ちょっと頭打ちな感じです。痛みも日々違う所が痛かったりして、なかなか本調子にはなりません。今も、パソコン打っていて、肩の前側がひきつるように痛いです。関節鏡の傷跡も、少し赤く、硬く盛り上がり、かゆかったりします。これは、昨年の経験から、術後の変化であり、しばらくするときれいになるようです。でも、糸が一部残っていた方とかもおら
今回変えるべきある場所、それは円相である。円相とは、弓構えにおける両肩・両腕を結んで円形になった状態のこと。弓道の初心者はほとんど弓構えで「肘を張れ」と教わることでしょう。今回のポイントはこの肘を張ると言うことの解釈の仕方です。肘を大きく曲げた状態で円相を造る、又は肘をやや曲げた状態で円相を造る。小さな違いですが最終的な結果が変わってきます。これらの違いは肩に影響を与えます。前者の場合、両肩を結んだ線に並行したラインで腕が出ます。このような状態では、無理をしない限り肩
痛っつー…術後3日目、寝れる時間は少し伸びてるも、やはり1時間ちょいで痛みで目がさめる。痛み止めの座薬と眠剤飲んでるのに…昨年の右側の時もそうだったなぁ…この手術の術後の痛み対策には、神経ブロックや麻薬の使用も必要なのではと思ってしまいます(病院によっては、斜角筋ブロックなど、肩に痛み止めを流せるチューブを留置してくれる場合もあるそうです。ただしその場合、神経麻痺などに注意が必要だそうです。相談してみて下さい。自分の場合は残念ながら却下でした(泣))。寒い朝です。入院して
相変わらず寒い日が続きます。ついに「術後8週間」が経過しました。左)屈曲(挙上):約140°中)外転:約110°右)外旋:40°肩の可動域は、かなり良くなりました。やはり2か月すると回復が進むようです。動かした時の痛みも、かなり少なくなってきました。と言っても痛いですが・・もちろん、突っ張る感じはまだかなりあります。PTさんも、動きの回復は良好、順調だと言ってくれました。肩甲骨周りも、少しは柔らかくなってきたとのこと。でもまだ決して自力で無理には動かさないよ
術後3日目。身体はフラフラしなくなった。でも痛みは変わらない。術後2日目に、分厚い止血用ガーゼなどはずして確認と消毒。数カ所のテープだけに。前、横、後と5箇所穴を開けて、関節鏡などを入れて手術した痕。約1週間の抜糸までこのまま。それまでシャワーも入れない(病院によっては、防水処理して入れるらしい)。なお、装具(外転装具)は、ケガや手術の程度によりますが、一般的には「最低3週間」は着けたまま外せません!寝る時もどこでも一緒の相棒になります。正しい付け方をするこ
昨晩は、寝る前に座薬を使用。前夜よりは少し寝れたかな?あまり変わらないな。昨年と同じなのだからわかってはいるけど、ちっとも痛みがひかない。ほんと痛いですなぁ。早くぐっすり寝たいなぁ。でも朝食は美味しく完食。また体も拭いてもらう。パジャマ脱ぐのも着るのも一苦労。左腕支えてないと落ちちゃう。というより、あー痛い!!なんかもう腕が細くなったような…一人で着替えに挑戦してみる。装具外して服脱いだはいいが、着れなくなる…痛い…腕が通せない。焦る…ヤバイ…なんとか袖を通す。
仕事に戻って一週間・・まず、早起きがしんどいずっとだらだら自宅療養なんぞしていたから。入院中の方がよっぽど規則正しかった。でも病院は暖かったからなぁ。今は起きると部屋が寒いから余計に辛い。勿論外は極寒だし。で、仕事。思うように動かない腕(肩)では、ストレスがたまるばかり。やはり仕事している以上どうしても動かさざるを得ない。で、「うっ!痛い!」となってしまう・・帰る頃には、肩はバリバリに張ってしまい、ぐったり。肩をかばうせいか、首、背中、腰まで張って痛い。も
術後10週間を過ぎた週末。痛みも少なくなったのと、仕事のストレスが溜まってきたので、約3か月ぶりに、ランニング再開!本当に久々に、ランニングシューズに足を通す。かぶりものが着れるようになったのと、久々なので、ランニング用のコンプレッションウエアを着る。ランニングと言っても、本当にのんびりと、1kmを約6分から6分半で走る、いわゆるジョギング。手術後、ほぼ毎日ウオーキング(散歩)していた道を、軽く走る。風はまだ冷たいけど気持ちがいい!毎日歩いていたし、腹筋とスクワット
肩の痛みを引き起こす代表的な疾患は、1)肩関節周囲炎(いわゆる五十肩)2)腱板断裂ですね。ある程度の年齢になると、腰と同様に肩痛を起こす人は多いと思います。痛いし肩は上がらないし、すぐには良くならないので、いやになりますよね。で、整形外科を受診するわけですが、外傷は別にして、診察と単純X線写真から、多くはより症状の強い五十肩と言われることが多いようです。自分も最初はそうでした。ヒアルロン酸注射とリハビリで様子見となったのです。しかしずーっと良くならないどころか悪くなったため、M
やっとこさ仕事に復帰して、2日間勤務。そして週末・・ふぅ~たった2日なのに、すごく疲れた毎日リハビリとウオーキング約10,000歩とかしてたけど、全然ダメ。肩の痛みのせいで姿勢とか崩れているのかな。それに、まだ自力で動かすことは制限されているものの、やはりどうしても動かしてしまう。そしてその度に悶絶・・情けない。午後には、すごく痛むし、腕全体が重く感じてなんともつらい。まあ昨年の反対側の時もそうだった。今年は、我慢してあまり動かさないようにするぞ、と思っていたけど
雪や雨、強風などの影響で3回も延期になった、静岡県伊豆(伊東市)の「大室山の山焼き(国の天然記念物)」が、やっと開催されるとのことで、見に行ってきました。この日は風もなく、絶好の天気で、すっかり枯草に覆われたまあるい「ハゲ山」のふもとに火が放たれると、すぐに火は燃え盛り、すごい勢いで山肌を駆け上りました。結構離れて見ていましたが、熱い!スケールの大きなどんど焼きのよう・・なんか神聖な気分になりました。約30分で「真っ黒」になったハゲ山(大室山)。
おかげ様で、自分の回復は順調な感じです。が、残念なことが・・自分が入院中に、妻が「なんか肩が痛くなってきたんだよね。」と言っていたのですが、だんだんひどくなり、先日自分と同じ医師に診察してもらい、X線撮影など行い、とりあえずはリハビリで様子見となっていました。最近になり、さらに症状が酷くなってしまい、今回自分の診察の時一緒に診てもらうことに。今まですごく肩は柔らかくて、背中で両手をつなぐなんて普通にできていたのですが、肩は上がらず、背中にも回せず、痛みもだんだんひどくなってい
久々の書き込みです。日々の忙しさに忙殺され・・いつの間にか、もう3月。河津桜も満開になりました。同志の方々、みなさんリハビリ頑張っていますね!でも自分と同じように、日々良かったり悪かったり、気分良くなったりへこんだり・・痛みが少なくなったかな?と思うと、また痛くなったり・・いつもと違う場所が痛いことも。なかなか思うように、ぐいぐい治っていくことを実感できない病気なので辛いですよね。スカっと痛みがとれて、スッキリしてくれるといいのですが、なかなかですね。今は
言い飽きましたが、毎日寒くて本当にいやになります。寒いと特に朝方、肩が痛みます。からだもだるいです。このブログを始めてから、同じような手術をされた方、これからされる方から、コメントやメッセージを度々頂きます。本当にありがとうございます。ほんの少しでもお役に立てば嬉しいです。そして何より、その方々のコメントやブログを読むことで、私自身も勇気を頂いております。自分だけではないんだ、みんな痛いし、頑張っているんだ!と。手術に向かうにあたっては、誰でも大変不安で怖いですし、手術が
週末が近づくと、精神的にも身体的にも一杯一杯になる・・。今週は、金曜日に大変な仕事が入っていたので、なおさらでした。土曜日。久々のリハビリへ。久々にPTの一番ベテランの人が担当してくれた。「では、両手を外側に開いて下さい。手術した左側は自分が少し力をかけますので、それに抵抗して上げて下さい。」90°位で痛みがあり、力が入らない・・「おーっと。全然力入らないじゃないですか。1か月前より悪いですね。」そう、自覚もあるが、1か月前より状態はよろしくない。外側に開いて
今現在は、左肩の腱板断裂を治療していますが、昨年ちょうど同時期に、利き腕の右肩腱板断裂の手術を行いました。腱板断裂は、「圧倒的に利き腕に多く発症する」ので、手術前も手術後も大変です。利き腕に多く発生するのは、当然ながら良く使うわけで、日々酷使され、上腕骨と肩峰に挟まれた腱板が頻繁(長年)に擦れ、ほつれるように断裂することが多いそうです。さて、利き腕(右肩)を手術した際に困ったこと・・利き手が使えないので・・1)ごはんを食べるのが大変・入院中は、いわゆる「串刺し食」に
またまた、ちょー久々の書き込みとなってしまいました(__。)最近このブログを見てくれる方が多くなっており、コメントも頂戴しております。ありがとうございます。ただ、ブログ書き込みのみならず、コメント返信も遅れるありさまで、申し訳なく思っております。すいません。夏季休暇体制の中、8月中旬から特にスタッフが少なく、まず通常業務が忙しく(病院はお盆休みはありませんが、家族の関係で夏休みをお盆近辺にとりたい人が多いのです)、おまけに「90分の講演」を依頼されたので、仕事後や週末もほぼパ
びっくり!!確定申告で「医療費控除」をするために、病院の領収書を全部整理、「e-tax」で自宅で行うので、Excelに病院名と金額を入力。で、使った医療費が、自分の分だけで「給料1か月分を超えた」!いや1年間整形外科に通い続け、またその他内科やら何やらとかかったんだから当然とはいえ、かなりショック!ちなみに、高額な入院・手術代は、生命保険をもらえたので除いています。でもそんな高額(戻ってくる額もそこそこ大きいですが)。1年間通院した整形外科だけで、10万円を超え
梅雨入りしましたね。蒸し暑いです。さて、左肩を手術して、とうとう半年が経過しました。過ぎてしまうと、あっという間です。いまだに痛みは完全にはなくならず、というか3ヶ月位からあまり変わらない感じです。でも動きはそこそこ良くて、屈曲(バンザイ)も外転も、少し突っ張り痛いけど、ほぼ完全に上がるようになりました。上げた時に、それに抵抗するように力をかけられても、落ちてしまうこともなくなりました。でも反対側の肩を持つようにする内転は、まだかなり突っ張って痛いです。手術
闘病記(54)に書きましたように、痛みが少なくなりました。動きも断然良くなりました!左は屈曲(挙上)。160°位まで上がります。あと少しで完全挙上です(今までは腕で顔が隠れていましたが、出てしまいモザイクが必要になりました)。右は外転。これも急に良くなりました。60°位まで開くようになりました。PTさんも、「いいですね~」と。21日に久々の診察があるのですが、「恐らく自力で動かす許可が出るんじゃないかな・・」と言って頂きました。嬉しいです。洗濯物の取り込みや干すこと、ふとん
この連休中に、54才の誕生日を迎えましたo(^▽^)oもうお祝いという年でもなく、肩やら何やら調子悪い所はあちこちありますが、元気に働いて生活できている・・ということは、めでたいことですよね!(自分の母親は、54才で亡くなっているので、余計にそんなことを考えてしまいます。)妻も手作りの「ごちそう」で祝ってくれました。そしてお祝いのケーキ!年甲斐もなく、ローソクを「ふーっ」(*`▽´*)で、わかりますか?のっている飾りのクッキー。左は、「上腕の筋肉」!真ん中は「骨」です(*^o^
「再断裂」と言われたその日、実は整形外科の待合室で、自分はひどい咳と悪寒に襲われながら待っていた。診察が終わったら、その足で一応内科も受診して診てもらおうと。でもその日、整形はすごく混んでいたため、近隣の内科の診察時間はすべて過ぎてしまった。そして「再断裂」の宣告。そのショックもあったのか、悪寒はますます激しく・・なんてものではなく、これはまずい・・と感じ、リハビリはキャンセルして、待ち時間に妻に調べてもらった時間外当番医の病院へ。待合室では、もう悪寒というより「ガタガ