ブログ記事11,613件
肩専門店APULA高田馬場の代表をしています吉田一也(理学療法士・医学博士)です。理学療法士になってから十数年を肩の勉強に費やしてきました。その経験を肩に不調がある方に役立てたいとブログ記事を書いています。今回のブログから、肩甲骨まわりの筋肉のストレッチ方法について取り上げていきたいと思います。今回は、肩甲骨を下方回旋させる筋肉のまとめ情報です。肩甲骨を内側に回転させることを、「下方回旋(かほうかいせん)」と言います。肩甲骨を下方回旋させる筋肉は、
肩専門店APULA高田馬場の代表をしています吉田一也(理学療法士・医学博士)です。理学療法士になってから十数年を肩の勉強に費やしてきました。その経験を肩に不調がある方に役立てたいとブログ記事を書いています。今回のブログでは、大円筋(だいえんきん)という筋肉のストレッチ方法について取り上げていきたいと思います。<筋肉の位置・形>大円筋は、こんな形をしています。筋肉の位置や形をイメージできるだけで、ぐっと効果が上がります⤴︎肩甲骨の外側から腕の骨に
梅雨入りしましたね。蒸し暑いです。さて、左肩を手術して、とうとう半年が経過しました。過ぎてしまうと、あっという間です。いまだに痛みは完全にはなくならず、というか3ヶ月位からあまり変わらない感じです。でも動きはそこそこ良くて、屈曲(バンザイ)も外転も、少し突っ張り痛いけど、ほぼ完全に上がるようになりました。上げた時に、それに抵抗するように力をかけられても、落ちてしまうこともなくなりました。でも反対側の肩を持つようにする内転は、まだかなり突っ張って痛いです。手術
半年経過の診察。2月に撮影したMRIなど見ながら、こちらも現況を伝えての診察でした。まずは両腕を真横に開き(90°外転ですね)、手のひらを上側にした時と下側にした時、先生が前腕部に力をかけるので抵抗する。両腕とも落ちることはなし。次に、前ならいのように前方に両腕を上げて、同様に力をかける。こちらも落ちない。少しは痛むが、それほどでもない。先生:「うん、筋力は順調についてきていて問題ないですね。痛みもあまりないようだし。」私:「でも反対側の肩を持つように内転させると痛い
術後3日目。身体はフラフラしなくなった。でも痛みは変わらない。術後2日目に、分厚い止血用ガーゼなどはずして確認と消毒。数カ所のテープだけに。前、横、後と5箇所穴を開けて、関節鏡などを入れて手術した痕。約1週間の抜糸までこのまま。それまでシャワーも入れない(病院によっては、防水処理して入れるらしい)。なお、装具(外転装具)は、ケガや手術の程度によりますが、一般的には「最低3週間」は着けたまま外せません!寝る時もどこでも一緒の相棒になります。正しい付け方をするこ
痛っつー…術後3日目、寝れる時間は少し伸びてるも、やはり1時間ちょいで痛みで目がさめる。痛み止めの座薬と眠剤飲んでるのに…昨年の右側の時もそうだったなぁ…この手術の術後の痛み対策には、神経ブロックや麻薬の使用も必要なのではと思ってしまいます(病院によっては、斜角筋ブロックなど、肩に痛み止めを流せるチューブを留置してくれる場合もあるそうです。ただしその場合、神経麻痺などに注意が必要だそうです。相談してみて下さい。自分の場合は残念ながら却下でした(泣))。寒い朝です。入院して
今回変えるべきある場所、それは円相である。円相とは、弓構えにおける両肩・両腕を結んで円形になった状態のこと。弓道の初心者はほとんど弓構えで「肘を張れ」と教わることでしょう。今回のポイントはこの肘を張ると言うことの解釈の仕方です。肘を大きく曲げた状態で円相を造る、又は肘をやや曲げた状態で円相を造る。小さな違いですが最終的な結果が変わってきます。これらの違いは肩に影響を与えます。前者の場合、両肩を結んだ線に並行したラインで腕が出ます。このような状態では、無理をしない限り肩
自分が手術に至るまでの経過をご参考まで(長文ですいません…備忘録的なとこもありまして<(__)>)(1)2016年、最初の右側・昨年春頃から、筋トレや仕事で右肩あげると、コキコキ音がするとともに、痛みを感じる。・しばらく何もせず続けていたら、痛み増強して、腕が上がりにくくなる。この時は夜間痛なし。・整形受診。診察とレントゲンで、肩関節周囲炎との診断で、ヒアルロン酸を混ぜた痛み止め注射とリハビリ開始。・仕事の都合もあり、リハビリは週1回、注射は2週に1回。良くなる
Youtubeでボイストレーニング動画漁っていたら、トンデモ動画ばかりで憂鬱な気分になっている夏夫です。本当は色々文句ありますが、とりあえず、これ。いまだにハッハッの腹式呼吸のトレーニングをおすすめする先生がいるとはね(ちなみにこの動画は今年の3月アップ)王道系のオペラのトレーニングでしょうか?というか、この先生、あまり魅力的じゃない声では?こんな声になりたいか?というとNOでしょう。トレーナー本人の声もそうだし、トレーニング内容も古くて効果が疑わしいものばかり。こんなトレーナー
昨晩は、寝る前に座薬を使用。前夜よりは少し寝れたかな?あまり変わらないな。昨年と同じなのだからわかってはいるけど、ちっとも痛みがひかない。ほんと痛いですなぁ。早くぐっすり寝たいなぁ。でも朝食は美味しく完食。また体も拭いてもらう。パジャマ脱ぐのも着るのも一苦労。左腕支えてないと落ちちゃう。というより、あー痛い!!なんかもう腕が細くなったような…一人で着替えに挑戦してみる。装具外して服脱いだはいいが、着れなくなる…痛い…腕が通せない。焦る…ヤバイ…なんとか袖を通す。
昨晩も眠れなかった…もうあきらめよう。別に寝不足でも仕事あるわけではないし。身体拭いてもらう。あれ?なんか形が変?手術した左肩の下、上腕部の形がおかしい…回診時に診てもらう。患部の腫れ(血腫)が、時間とともに重力で下がってきたようで、心配なさそう。かなり紫色の血腫部分が下に下がってきてる。傷口がかゆくなってきたので、絆創膏外して消毒してもらう。傷口そのものはキレイなよう(5か所穴が開いていた)。左)前から見た写真右)横から見た写真「夜痛い
肩専門店APULA高田馬場の代表をしています吉田一也(理学療法士・医学博士)です。理学療法士になってから十数年を肩の勉強に費やしてきました。その経験を肩に不調がある方に役立てたいとブログ記事を書いています。今回のブログでは、棘下筋(きょっかきん)という筋肉のストレッチ方法について取り上げていきたいと思います。<筋肉の位置・形>棘下筋は、こんな形をしています。筋肉の位置や形をイメージできるだけで、ぐっと効果が上がります⤴︎肩甲骨の裏側から
※あくまで個人の体験談です。状態、治療は個人差があるのでその点ご理解お願いします。手術後3週間、ウエスト部分から飛び出た金具に肘先を固定されている間はリハビリでも自分で腕や肩を動かすことはありません。理学療法士の先生が動かしてくれるのに任せるだけ。凝った筋肉もほぐしてもらいます。痛みが出るギリギリで可動範囲を広げていくので、「痛い」ですが、強い痛みが出るところまでは動かしません。3週間経ってウエスト部分が外れると、いよいよ自分で動かすリハビリが始まります。能
※あくまで個人の体験談です。状態、治療は個人差があるのでその点ご理解お願いします。腱板断裂と損傷では同じ手術といっても術後の経過が大きく違います。私とほぼ同時期に手術された方は手術してみたところ断裂には至っておらず装具は必要ないようで三角巾で腕を吊っているだけでした。入院中は午前、午後と2回リハビリを受けられるのですが回復のスピードも全く違いました。私の場合は断裂していたので専用の装具をウエスト部分込みで3週間、その後ウエスト部分を外して腕の部分を吊る状態で3
4月ですな桜が綺麗です。先日は突然の代行申し訳ございませんでした🙏お陰様で大きな病院で色々と検査、、、、はしてくれませんでした町医者と同じようにレントゲン撮って(レントゲンは前に撮って問題なかったって何度も言ったのに撮るように言われた)町医者と同じように横に動かしてみたり回旋させたり屈曲伸展させたり結果、、、、町医者と一緒肩の組織の何かが炎症なり怪我なりしていると↑それが何かが知りたくて来たんだがただ痛みの原因はその傷ではなくその傷によって可動域が狭まってしまいそれ
右腕を前から上に上げることはできますが、横に上げることがむずかしく、今、一番の困りごとは駐車場の駐車券問題です。体をねじって、機械に体の正面をむけるようにしてなんとか駐車券をとりますが、毎回かなり痛みます。あとは、肩の回転の角度によって痛みがひどく、シートベルトを右上の後ろからひっぱれなくなりました。ベルトの下の方をもって取り出すようにしています。腕組みもできません。正面から上に腕を上げることはできるので、腱板断裂ではなく、損傷なのかな、と、思っています。
こんにちは。ザ・クリム女性クリニックの朴室長です。僧帽筋ボトックス一般的に肩筋肉と呼ばれる僧帽筋は、首から背中の上部に位置した筋肉をいいます。この部位は過度に緊張したり、ストレスを受けると固く凝ってしまいますが、これを僧帽筋痛症候群といいます。また、ストレートネックの患者さんや猫背の方にも、よく発見されます。このように凝った僧帽筋は、美的外見もよくない上に頭痛や疲労感も誘発するので、美容目的だけでなく健康上の問題でも治療が必要な疾患です。最近はこのような症状を僧帽
横浜市鶴見区の接骨院ながとも接骨院です。○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●今回は腱板損傷(けんばんそんしょう)という症状について書きます。肩をぶつけたり、転倒して手をついたりした時に、肩が上がらなくなってしまうことがあります。すぐに治るだろうと思っていてもなかなか治らないそんな時は腱板損傷(けんばんそんしょう)というお怪我をされている可能性もあります。腱板というのは肩の関節を安定させ
週1ペースでリハビリに通い、4回目を終えました。全快までにはまだまだかかりそうですが、かなり効果が現れてきました。まず、駐車券がスムーズに取れるようになりました。シートベルトはまだムリです。手を背中に回すこともまだできません。右手で左肩に触ることもできません。少しずつリハビリを頑張って痛みが消えていけばいいなと思います。1杯30円4つ選べるプレミアムコーヒーコレクションコーヒー豆500g×4セット合計2kg粉も選べます【送料無料】コーヒー焙煎士「ふう
現状報告をします。バンザイもできるし、腕をクロスして服を脱ぐこともできます肩甲骨と脇の後ろ側は相変わらずひどく凝りますが、生活上の不自由は特にありません。バンザイしたときに肩周りがチクチクしたり少し痛みがあることもありますが、手術前後に比べたら全く気になるレベルではありません。普段からなるべくバンザイしたり肩を回したりと、動かすように気をつけています。以上、術後1年の状態でした。【ふるさと納税】宮崎県日向市産・鰻楽ハーブうなぎ蒲焼2尾楽天市場15,000円
※あくまで個人の体験談です。状態、治療は個人差があるのでその点ご理解お願いします。尿道カテーテルとエアマッサージャーは手術翌日、手術から24時間ちょっと経ってから外れました。点滴をしたままですが歩けるようになりました。リクライニングベッドを慎重に操って起き上がり足をベッドから下ろし、立ち上がって自力でトイレにもいけます。さらに翌日には入浴も可能になりました。点滴は針は刺したままでチューブを途中で外し、それと腕を固定するようにフィルム絆創膏を貼り、肩の傷にも
手術翌日からリハビリ開始。最初はベッドサイドに来てくれて、腕の曲げ伸ばしやマッサージをしてくれる。装具が外せるまでは、肩は自力で動かすことは厳禁!(って動きませんが)なので、理学療法士(以下PT)に任せ、他動的に動かしてもらいます。装具で一定の姿勢でかためているので、緊張が強くハリと拘縮がおきてきます(結構辛いです)。あえてそういう状態に3週間おいて、腱板と上腕骨をつないだアンカーがちゃんと着くのを待つわけです。でも何もしないと血行不良や必要な筋肉まで拘縮してしまう
手術から6週間経過後に退院、その後通ったリハビリでは少しずつ少しずつ凝り固まった肩周りの筋肉をほぐしてもらいつつリハビリの先生に動かしてもらったり言われた動作をしたりしながら可動範囲を広げていきました。最初のうち、肩周りはきついテーピングでも巻かれているような窮屈な感覚だったのですが、時間を経るにつれて徐々にゆるんでいきました。伸ばした腕を自力で持ち上げる動作もバンザイができるまでに半年かかりました。途中、「ホントに治るのか?」と思うほどゆっくり、少しずつ、
※あくまで個人の体験談です。状態、治療は個人差があるのでその点ご理解お願いします。切れた腱板を縫いつける手術は内視鏡で行うと言われました。手術前には4ヶ所切ってそこから内視鏡を入れるとの説明でした。詳しい説明はなく、私も「内視鏡」は楽な手術と先入観を持っていたせいで事前に十分な質問をすることもなくその結果、想像とは全く違う術後の入院生活を送ることになりました。看護師さんから事前に受けた説明では2週間程度の入院とのことでした。私は毎日運転をするので術後どのくらいで
肩の痛みを引き起こす代表的な疾患は、1)肩関節周囲炎(いわゆる五十肩)2)腱板断裂ですね。ある程度の年齢になると、腰と同様に肩痛を起こす人は多いと思います。痛いし肩は上がらないし、すぐには良くならないので、いやになりますよね。で、整形外科を受診するわけですが、外傷は別にして、診察と単純X線写真から、多くはより症状の強い五十肩と言われることが多いようです。自分も最初はそうでした。ヒアルロン酸注射とリハビリで様子見となったのです。しかしずーっと良くならないどころか悪くなったため、M
先日、術後7か月目ということで、MRI検査と診察がありました。前回のMRIで、再断裂が疑われる・・ということで経過観察してきましたが、その状況を確認しました。結果は・・画像上、しっかりと再断裂していることが確認できました。症状的にも、うすうす(いや、はっきりかな)感じてはいましたが、やはりショック・・今回は、前回の画像より、はっきりとわかりました。アンカーは上腕骨にしっかりと固定されていますが、棘上筋の上腕骨側が白く抜けて、その中に糸があるのが見えます。
※あくまで個人の体験談です。状態、治療は個人差があるのでその点ご理解お願いします。退院後4週間ほどリハビリは週3、1回40分受けました。無職だったので特に問題なく通えましたが、働いていて残業などある方は大変だろうと思います。その後、週3回から週2回に減りましたが、リハビリは手術後半年経過するまで続きました。ホントにそんなに長くかかるのかな?と思いましたがきっちり半年かかりました💦
※あくまで個人の体験談です。状態、治療は個人差があるのでその点ご理解お願いします。術後6週間。退院時の腕の上がり具合です。自力ではここまで上げるのが精一杯。手術前より上がりません。ただ肘は曲がるのでハンドルも握れるしナビにも届きました。ナビが操作できるのは手術前より改善されていました。シートベルトをカチッとしめても重くて鈍い長く続く嫌な痛みもしませんでした。これには感激しました。退院前に及ばない部分もあるけど治ってる部分もありました。あとは通院でのリハビリで
入院中、最後の数日間は少しましになったものの、やはり仰臥位での体勢の痛みを克服できなかった。多くの文献等にあるように、仰臥位の体勢は、肩に様々な緊張を強いるようだ。上図が、基本的な仰臥位時の対応策として書かれていることが多い。また、先日ものせたが、下記の動画も同様である。https://youtu.be/U4DzT1sqTgYポイントは、1)肩が下がらず、肩甲骨の下から肘の下まで、安定させることが重要ということなのだが、2)肘が下に落ちて、伸展位になると、痛みが増す
初めまして。腱板断裂の手術後6週間の入院、半年のリハビリを経てとりあえず治療終了となったので経過を記録として残しておこうと思います。個人差は大きいと思いますが自分が手術するに当たってもっと体験談が知りたかったので。あくまで「私の場合」です。よろしくお願いします(^-^)プロフィール画像は手術後に装着する装具です(^^;;黄緑の座面のイスに置いた状態ですが左がウエスト部分、右にカーブして出っ張ったところに肘から先を固定します。