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私は電車に乗って外出の際、本を何冊か持ち歩きます。(多分読書好き&紙派な人になら同意してもらえるはず)内訳は、読んでみたい本、読みかけの本、そして保険の本。保険って何ぞという感じですが、要はもう、ずーっと何年も読み続けていて、書いてあることはもうほぼ暗記しているにもかかわらず、飽きない本の事です。読んでみたい本(買ったばかりとか積読だった)がつまんなかった場合やその世界に入れなかった場合、読みかけ本に飽きちゃった場合などにスッと登場するのが、保険の本なのです。私にとっての保険本は「
電車の行き帰りは何をしてたかな?留置生活で日々を過ごす為に…本を読むことしか出来ない状態…後はストレッチ体操…ほぼほぼ本を読んでいた。同室の22歳と競う様に読んでいました。目も合わせてはいけないんですが…読んだ本を貸し回していたりして…二人は時間を過ごしていたし…ストレスで落ち込みそうな時さらに没頭した。村上春樹はエロ小説だよねと意見が一致したり、東野圭吾は読みやすよとか…二人が同じ本を読んで心を共有した笑笑今、自由な身になり沢山の刺激があるけれど…何となく…本を読んでいると落
借りたい本があって思いつきで図書館に行ったら貸し出し中。ちゃんとウェブで調べてから行くべきですね。せっかく図書館に行ったのだから違う本を借りて帰りました。群ようこさんの本はホッコリしてリラックス出来るので好きです。群ようこさんの有名な作品には「かもめ食堂」があります。あの世界観・時間の流れが理想的で良いんですよね~。群さんの作品の世界に入って暮らしたい感じ。かもめ食堂/群ようこ【1000円以上送料無料】楽天市場今日もお疲れさま/群ようこ【1000円以上送料無料】
2023年2月5日この投稿文と画像は、ずっと前に下書きをしてファイルに置いていたものである。いつか投稿しようと思っていたが、目黒孝二氏の訃報に際して今回投稿する。群ようこは、本の雑誌の連載「女ガキ極道自伝」で知った。昨夏に本棚を整理していて発見した「本の雑誌29号(風がつめたい桜花号)」だ。この号の連載タイトルは「香水と口紅」になっている。自伝的エッセイで、読了後の感想は「まぁ、凄い少女がいたもんだ」だった。「女ガキ道極道自伝」どおりの悪ガキ(本人)のハナシだ。
図書館で借りる本は、ネット予約が便利だ。ただ、ページをめくることなく、好きな作家さんをピックアップするので、中身はわからない。たまたま借りたこの本は、群さんが漢方薬局に通う様子が書かれていた。体調不良になった群さんは、西洋医学ではなく漢方を選び、体質改善を始めるのだが、身体がニュートラルに、つまり良くなっていくにつれ、些細なことで逆に具合が悪くなる。甘いものを食べすぎたり、編み物をしたりすると、不調になるので、饅頭は週に一個、仕事は二時間まで、など、生活に制限がかかる
3月も残すところ1週間ほど最近は朝晩も暖房いらずで春を実感すること多し*******図書館で予約待ちしている本はしばらく順番は回ってきそうもなく書架から選んで借りた本2冊読了原田ひ香さん「まずはこれ食べて」舞台は若者達が立ち上げたベンチャー企業環境改善のため雇われた家政婦は無愛想だが彼女の作る心がほっとする料理はいつしか社員達の心を優しくほぐしていき…タイトルと表紙から勝手にイメージしたのは美味しそうなものが出てくる楽しいお話確かに美味しそうなご飯は出てくるけど
こんばんは群さんの作品を読んだのは久しぶり『捨てる』がテーマの短篇集さらっと読めて面白かったです文字が大きくて読みやすいのもよかった
もう何十年も文章を書いて生活をしていますが、最近特に、自分の日本語力がどんどんなくなってきたように思います他の人が書いた文章をあまり読まなくなったというのが原因のひとつかなと思いますが、この間、思ったのがこのところ?ここのところ?どっちが正しい?考えれば考えるほど、気になってきてしまい、辞書で調べると、このところ=近頃、最近、ここのところここのところ=ここしばらく、このところ結局、元々はどちらが正解なのでしょうブログは、何も気にせず適当に書いていますが笑ライ
昨日書いた記事「娘の私の年金額を知り何かの間違いだという母」に対して多くの反響を頂きました。本当にありがとうございました。ブログをはじめて1年10か月、アクセス数を見て吃驚仰天(@_@)コメントも読ませて頂き年金への関心の高さが伺えます。80代の両親の世代そしてこれから年金をもらうアラカン世代、先行き不安な年金を払い続けている世代年金は、老後を生き抜くための糧。せめて最低限の生活を保障して頂けると希望が持てます。非正規ですが今だフルタイムで働いています。年金もしっかり払い続
こんばんは。明菜です。ここ数年は「血(けつ)」が課題だなぁ〜と感じることが多く、妊娠、出産、育児と続くこの2年は女性にとっては「肝の繁忙期である」という言葉も、はげしく納得。そこで最近読んだ、群ようこさんの「ゆるい生活」の漢方ライフがおもしろくて、私も漢方を始めてみることにしました。飲んでいるのは、「桂枝茯苓丸」という婦人系の不調に効果的な有名な漢方。始めて約2週間ですが、私の血に大きな変化が。まず、生理がきました。鮮血が1週間きっち
こんにちは。PC迷子の道案内デジタル系オーガナイザーマヤマカコです。いきなりですが、「やっぱり猫が好き」から小林聡美は好きな女優さん。映画「かもめ食堂」は北欧系インテリアや食器に萌えた。あとから続々出てくる「マザーウォーター」etcう~ん、話が混ざる。加瀬亮も最近ファミリーに入ってるなぁ。惹かれるものとそうでないもの・・・何に違いがあるのだろう。思い当たったのが原作。よく考えると「群ようこ」も中学生から好きだった。そんな「小林聡美」×「群ようこ
━━━━━あらかじめ御注意━━━━━今回記事は映画『めがね』を視た(2度目)素直な忖度抜きガチのストレートな感想でございます。本作に感銘を受け心が和やかに癒やされた皆様が読まれた場合、ほぼ確実に不愉快になりますので読んじゃダメですよ今回は映画『めがね』の脚本演出についての素朴なツッコミにつき「本作ファンに対する個人攻撃や存在の否定」を意図したモノではありません。くれぐれもお間違いないようお願い致します前回記事にも書きましたが、映画『かもめ食堂』は5回視てるほど好きな作品です…予告編は良か
群ようこさんの本はよく読んでいます多くの作品に猫が出てきてこちらもその中の一つ『しあわせの輪れんげ荘物語』(群ようこ著)表紙が可愛いのです!こちらはシリーズもので今回は第8弾。内容は…大手広告代理店を45歳で早期退職したキョウコ。彼女は古いアパート「れんげ荘」で一人暮らしをしています。生活は働いた時に貯めた貯金を切り崩し毎月10万円で生活する日々。キョウコは老後を心配しつつ穏やかに暮らしています。兄
ちょうど群ようこさんのエッセイ『たりる生活』を読み終えたところです。群さんの最高傑作は『かもめ食堂』だと思っているのですが、エッセイも面白くずっと読み続けています。いや、面白かったのは10年前くらいまでかなぁ。近年「どうしてそんなにイライラしてんの?」と心配になるくらい愚痴っぽい内容が多くて、読んでいてつらくなるのでもうエッセイを読むのはやめよう・・・と思っていたのに、図書館で見かけてつい借りてきてしまったしかし、今回の『たりる生活』は前期高齢者になった群さんがより狭い住居へ引っ越し
群(むれ)ようこさんは『作家、随筆家。独身。軽妙な語り口の文体で、主に女性からの支持を受けている』本来乙未は芸能界やスポーツ界でスターになる日干支でもない。『性格の根源は和合にあり、常に足元の現象から人生が出発する。肉親のためなど自己をとりまく者たちの存在が自己の前進力を作り、苦の中にあっても明るさを失わない。庶民性の中に最大の魅力を発揮する。その時々を堅実に進行するので勇み足は少ない。現実的な反面、感性による精神世界への関心が見られる』これがもっとも乙未を表している言葉だ