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今日は池袋での算命学講座の日でした。「算命学の会社(組織)と経済」の続きをやりました。その前に先生から少し「財」についてのお話しがありました。陽の財の星『禄存星』と、陰の財の星『司禄星』の大きな違い、そして「財の器」について。先生は私達に質問しました。自分にとっての財の星は何ですか?その器はどんな器ですか?その星はどこにありますか?後天運でいつ回りますか?数理法で財が入るとされるのはどんな時ですか?(確か世の中で地位の確立はエネルギー値が高い時で、財は低い時で東方の位相法
二十八元の覚え方を習いました。なので、今回は「覚え書き」でなく「覚え方」というタイトルです。先生からは、横書き(子、丑、寅・・・)で説明を受けたのですが、円の図にした方が覚えやすそうかな?と思って自分で下記のように図を作ってみました。これが28元の完成バージョン!まず、最初に十二支をぐるっと書き始めます。■本元の記入■次に土性の本元を書いていきます。終点(季節の終わり)はいつも土性となります。陽土なら、陽土にあたる十干を、陰土なら陰土にあたる十
前回は日干支の全てが同一五行になる一気格を習いましたが、今回は天干だけ、又は地支だけが同一五行になる部分格を習いました。一気格を少しダウンさせた感じ。天干は精神、思考。地支は現実、行動。天干一気格の場合は、天干に同じ五行が並ぶので、思考に一貫性があり精神的な揺らぎが少なくなる。思考は単純になったりもする。地支一気格の場合は、地支に同じ五行が並ぶので、現実面の行動に一貫性があり、行動に矛盾がないのでエネルギッシュになる。後天運で悪い時期は全て悪く、良い時期は全て良いということにな
四天運と、才能発揮の星、それぞれを習いました。四天運は技法として覚えておくと良いとのこと。4つのタイプに分けて、あなたは○○タイプと機械的に分けられるので、イベントやワークショップなどで軽く行うに面白いようです。でも先生は、実際の鑑定ではタイプ分けしなくても普通に観たほうが正しく判断出来るから、特に技法として使ってはいないとのことでした。才能発揮の星については、こちらのほうが適職鑑定に繋がるので使えますよ、とのこと。最近、先生からは「鑑定で使えるかどうか」という視点からの
模擬鑑定の解説を受けている時に、好みの星(西の星)を見誤ることがある、という話が出ました。例えば陽占で西が龍高星だと、個性的な人が好みってことで、調舒星も似ている。龍高星ではないけれど、似ているので調舒星に惹かれることもあるようです。陽占の西の星を見て判断する好みのタイプというのは以前に習いました。が、“見誤る”という視点が面白かったので、それぞれどんな星だと見誤りやすいのか確認してみました。まずは陰陽違いに惹かれるようです。次に特徴が似ているような星。貫索星なら、安定
気心体の星の連結、だらだら間延びしたので、まとめてみました■頑固(貫索星)・真の知性、理性に支えられているため、私的な「我」とは違う・出処進退を心得た頑固さ・孤独、孤立を恐れるなら頑固さを発揮してはいけない、「守る」とは孤独との戦い■孤独(調舒星)・真の頑固さに支えられている・さびしい、人恋しいなどの心情はない・自己確立の第一歩・孤独の中で愛が生まれる※真の孤独は本質に「無」「虚」の世界を所有している。孤独的虚無になるには、貧しき自尊心をかなぐり捨てて、すべての自我
以前、ダンナとは“私のために算命学のソフトを作ろうと思うので、とりあえず参考になりそうなソフトを購入しておく”という話になっていました。書き忘れていましたが、既に算命学のソフトは購入済。有名どころ?二箇所で迷いましたが、高尾式と朱学院式の両方に対応している、という方に決定しました。ダンナの場合、節入り日を入れる入れないで陽占が変わるので、両方に対応しているほうが良いかなぁと思って。が、本当は私が欲しいのは・正しい守護神がでる・破格まで出るといったところまで出してくれ
今日は朝から雨です。休日の雨の日って外出ること自体が億劫になるので、こんな日は、オンライン講座ってやっぱ良い!対面は対面の良さがあるけれど、オンラインはオンラインの良さがあることを再認識しました。今回は、根気法を習いました。陰占の命式(28元含む)で、日干と同じ五行の地支のことを「根」と呼ぶそうです。「根」がある人は根を生やすことが出来るため安定し、自分の軸や信念が出来る。「根」がない人は根を生やすことが出来ないため、自分の軸や信念が出来にくい。私だったら日干が「乙」な
昨日こんな日記を書いたからか??『過去に書いた「算命学の覚書き」』時々、かなり前に書いた算命学関連の日記に「いいね」を付けて下さる方がいて。「いいね」が付くと、その日記が管理画面に上がってくるので私はPC派なので、スマホ画…ameblo.jpそれともタイミングというか、偶然なのか??・・・分からないですが過去記事に次々と「いいね」を付けて下さり、ありがとうございます🙇お陰様で、自分でも過去記事を読み返すきっかけになりました『星の連結、まとめてみた』気心体の星の
前回のレッスンに引き続き、局法を習いました。前回が鳳蘭局など、5つ全ての星が揃う局法でしたが、今回は部分的なもの、ということで前回よりも影響力は薄く、そこまで重要視しなくても良い、とのことでした。今回は、幸運十種と不運十種を習いました。名前からして幸運が良く、不運が悪そう~、と思ったけれど説明を受けてみると、幸運って名前だけど幸運なの、それ?みたいなものが多かったです。例えば天華局。条件:縦線と横線が共に鳳閣星か調舒星で止まる。(鳳閣と調舒が混在する場合は除く)
次男に勧められて見始めた、投資やお金の勉強の動画。お勧めを3人くらい教えてもらいました。その中でも次男一番のお気に入り!これは見て!って言われた人の動画を見たのですが。昨夜、途中まで見て、う~ん、なんか私には合わないなぁ・・・と思って。そう思ったら脳が拒否するのか、気付いたら寝落ちああ、また算命学の勉強が進まなかった。・・・まぁしょうがない。お金の勉強の動画も、見始めると結構面白い。以前、保険代理店や損保会社に勤めていたので、お金の知識もないようで意外とあった。でも
高尾学館の教科書「算命学Ⅱ」の後半算命学原理編は原典算命学大系1巻の「算命学の原理」と全く同じ文言が書かれていますなので、原典をお持ちでない方も、「算命学Ⅱ」は高尾学館で購入出来るので原典ってどんな内容~?と気になった方は、算命学Ⅱの後半を読むと何となく雰囲気が掴めるかも??・・・と言いたいところなのですが。算命学Ⅱの後半って、妙~に読みにくくないですか?私は、原典を読む前に算命学Ⅱの後半を読んでちんぷんかんぷんで挫折したのですが原典を読ん
1ヶ月ぶりくらい?に星先生の授業を受けました。私が仕事で忙しかったり、先生の都合が付かなかったりで、久しぶりの授業でした。守護神法や格法については、個別に1つ1つ覚え書きを書く気はないのですが、今回は自分に当てはまり、思うことがあったので書いておこうかと。何が当てはまったかと言うと、「福徳秀気格」という部分格です。日干が陰干で、地支に巳、酉、丑のいずれかがあること。後天運と合わせて三合会局(金局)が成立する時に入格します。日干の五行別に微妙な変化があり、呼び名(陰木格、陰火格・
長男は昨日、無事に?戻ってきました^^(午前中に起きたらしい)ところで算命学では、守護神が命式のどこにあるかによって上格、下格に分かれます。守護神が天干に出ていれば上格。蔵干にあれば中格。守護神なしは下格。(この呼び名、上格が良くて下格が悪いわけじゃありません。だけど一見そんな印象を与えがちなので、あんまり良い呼び名じゃないとは思いますが・・・)さきほど次男と話していて、ふとこの子の視点や発想って、すごく下格っぽいな・・・と思ったので、改めて命式見ると下格正型で
今日の横浜はとっても寒かったです。強風で電車が止まったりして、帰りの電車が遅れまくりまして、20分待ってやっと来た電車はすし詰め。とても乗る気にはなれず、電車を2本パスして桜木町駅のホームで45分過ごしました。(冷えた〜)さて、前置きが長くなりましたが、今日は「干合」のことを少し。最近来られたお客様で多かったのが、天干干合持ちさんです。今日鑑定に見えた方も日干と年干が干合する方でした。干合を持つ方を鑑定する時には、そもそもその方は干合しやすい人なのか?(呼び水があるか?)日干の
今回も異常干支の続き。個別の異常干支の特徴を習いました。が、ブログで1つ1つ異常干支の特徴を書くのは、あんまり気が乗らないのでやめます。このブログを書き始めた当初は、二連変化を習った時でした。その時は二連変化を1つ1つ記載したけれど、こういうこと書きたいわけじゃないんだよな~・・・と書きながら自分で違和感あったんです。でもまだどんなふうにブログを書いていこうか考えていなかったので、取りあえず書いた、みたいな感じでした。それにテキスト通りの記載だと著作権の問題もあるから書く
歴史を動かす才人(さいじん)と徳人(とくじん)。土曜日の算命学の授業の合間に、「大谷翔平さんは才人か徳人か?」という話題になりました。一般の方は大谷翔平さんはどう考えても才能溢れる「才人」では?と思われると思います。でも、我々は「徳人」とみます。算命学的には、「徳人」は中庸な(バランスがとれている)人。「才人」は偏った(アンバランスな)人です。大谷翔平さんの命式は決して特別に変わった命式ではなく、非常に五行のバランスが取れている、普通の命式です。(生月中殺はあります。)ご覧下
律音の相性についても習いました。同じ干支を持つ相手は、発展はないが共感しやすい関係になるそうです。ただ日干支同士が律音の結婚は、相性が良いとは言い切れず難しさがあるようです。1つの運を2人で奪い合うような感じになるため同じ世界だと、個々に活躍するというのが難しいようです。どちらかが活躍すると、どちらかは運が下がる。双子のような感じらしいです。2人で1つの運ということを念頭に置いて、運を分け合わないのが良いので、夫が外で働き、妻は夫のサポートに回るとか、あるいは、二人
しばらく四柱推命シリーズが続きましたが、再び算命学に戻って。伝習院のDVDをダンナが一括お買い上げ♪で、喜んで見ていたのですが途中で中断していたため、もう一回最初から見始めました。陰占と陽占の連結。これって、高尾学館の教科書でも1巻目に図が出てくるし、伝習院でも初等科という最初の頃に出てきます。実際の鑑定で使うわけじゃないけれど、こういう構造を知るのって理解を深めるのにすごく大事だと思う。・・・のに、DVD見るまですっかり忘れていた陰占と陽占の連結の図なんて、高
先日、大運天中殺と陽占天中殺を習いました。陽占天中殺も忘れないうちに書いておきます。陽占天中殺とは、生年中殺・生月中殺を持つ場合に陽占の場所にも影響を与え、十大主星に中殺現象が起きる、というもの。天中殺は時間があって空間がない、空間エネルギーを歪めるため、地支より天干に与える影響が大きいそうです。そのため、生年天中殺の場合は陽占で見ると、北と東の星が中殺されますが、日干と年干で生まれる星である北の星のほうが、東の星よりも中殺の影響を強く受けます。同様に、生
十大主星はそれぞれの性質で純の星と濁の星に分けられます人体図に表出されている5つの星によって純の星が多いと純の宿命濁の星が多いと濁の宿命と分けることができます純星鳳閣星•禄存星•司禄星•牽牛星•玉堂星濁星貫索星•石門星•調舒星•車騎星•龍高星純星が良くて、濁星だからダメということではないので、ご安心下さい濁の宿命不安定で厳しい環境で宿命を活かしやすい他人の影響を受けにくい相手に合わせない疑い深い人濁の宿命の人ってまわりに流されない一言でいうと、自分軸って感
高尾宗家が昭和48年に執筆されたという「算命学自然法原典」ここに全く「立体五行説」という言葉が出て来なかったので高尾先生は、初期の頃どのように算命学を教えていたのかな?ということが気になりまして。高尾宗家が昭和50年に執筆された教科書「中国占星術」を購入しました全10巻55,000円を古本で購入。お代はダンナもち^^現在の朱学院のテキストと、瓜二つ?というくらいよく似た見た目ですが上記は、昭和50年に高尾義政先生が書かれたものです。そして読んで
福岡中央区警固で算命学・手相・心理学で運勢バイオリズムを読み解き戦略的人生設計のアドバイスをしております。Beneko(びねこ)です。★鑑定のご予約空き状況はこちらで確認できます★突然ですが・・「人生とは・・・?」を問うときにいつも出てくるのはこの故事。人間万事塞翁が馬【読み】にんげんばんじさいおうがうま【意味】人間万事塞翁が馬とは、人生における幸不幸は予測しがたいということ。幸せが不幸に、不幸が幸せにいつ転じるかわからないのだから、安易に喜んだり悲しんだり
算命学では「鳳閣星」と「司禄星」が尊い星、と言われています。算命学好きな私はその意味を理論理屈では知っていましたが昨年といっても算命学的には、まだ2024年ですが生活を通して実感するというか考えさせられました・・・。「鳳閣星」は陽の火性、伝達の星キーワードは、正確な伝達、おおらか、のんびり、自然体、遊び、客観性、中庸など遊びといっても派手な遊びというより自然の中で楽しむとか、お金が少なければ少ないなりに楽しみを見つける、その時々を、無理なく楽
守護神法を習いました。待ってました、守護神法格法と守護神法は、いかにも上級者編って感じで、ミーハーな興味があり、良いな~、早く習いたいな~と思っていた技法です。でもやはり上級者編らしく難しいというか、ややこしい感じでした調候守護神、調和守護神、調候の忌神の概念を習いました。メインとなるのは調候守護神だそうです。他もいろいろあるようですが、それこそややこしくなるのでまずは調候守護神を考えるように、とのことでした。守護神というのは、日干と宿命のバランスを取ってくれる
昨日は美容院に行って来ました。担当は店長さん。いろいろ話をしているうち店長さんの過去の下積み時代?の苦労話を聞き先輩等からのいじめやパワハラもかなり受けたとのことで具体的に話を聞いたけれど、結構壮絶・・・毎日、今日こそ辞めようと思いつつも何とか過ごすうちなんで自分が辞めなきゃらならないんだ!?辞めるのは、あいつらだろと考えが変わっていったとのことでした。そして今は店長になり店舗も増やして順調そうもちろん苦労はありそうですが・
ここのところ食べ歩いてばかりですが、一応、算命学の勉強もやっています今は、原典算命学大系7巻をまとめているところ。7巻は、まるっと一冊、守護神法についてです。「方位守護神法」というもので、原典以外で出てきたことないかも??各場所ごとに守護神を取るものです。日干と年支でみる守護神(年支基点)。日干と月支でみる守護神(月支基点)。日干と日支でみる守護神(日支基点)。年支基点の守護神だったら、東方の現実的未来についてバランスを取ってくれる、というもの。もし年支基
前回、陽占の東の星というのは自分から見た「母親像」ということを書きました。振り返ると、私の子供達から見た母親像というのもなるほどな~と思うところがあります。もしかしたら以前も同じようなことブログで書いたかもしれませんが💦次男は、なぜか私のことを美化している感があるのですが次男の東の星は「牽牛星」。東が牽牛星の場合は、母親の自尊心、名誉、地位などが最初に目に付くため平凡な母親でも”他とは違う特別な人”のように感じやすい、という特徴があります。親がリードを間違う
立て続けに四柱推命のことばかり書いていますが、現在私は中級講座を終えたところです。講座の日数は6日間だけれど、次の講座まで1ヶ月ちょっと空くので、大体4ヶ月くらいで卒業となるようです。算命学の命式のほうが見慣れている私は、最初の頃、四柱推命の命式をいちいち算命学風に#に書き換えて観ていました。それが1ヶ月ちょっと立つと四柱推命の見方にも慣れてきて、算命学に変換しなくても分かるようになってきました。外国語を日本語訳せず、原文のまま読めるようになった気分♪算命学と四柱推命、星が
教科書サイズの「原典算命学大系」を購入した時、特典として下記の「算命学自然法原典」という高尾宗家直筆の原稿用紙が付いてました。読もう読もうと思いつつ、すっかりインテリアと化していたのですが原典5巻を読むと「自然法」について書かれていたので、「自然法」繋がりで、この「算命学自然法原典」も読んでみよっかな♪と、思い立ち、ようやく読み終えたところです。・・・確かに「自然法」は「自然法」なのですが。何て言ったらいいのか、原典とは言い回しが結構違う・・・。