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当て字/自己紹介/お客様の声/お問合せ禅語「水月空華すいげつくうげ」『洞山雲月録とうざんうんげつろく』臨済宗の白隠はくいん禅師の流れをくむ隠山いんざん系では、修行を終えると、師匠から、※白隠慧鶴はくいんえかく(1685~1768)江戸中期の臨済僧「坐水月道場、修空華万行」水月の道場に坐し、空華の万行まんぎょうを修すという一句をいただきます。これが修行の成就の証となっています。「水月空華」は、この句を四字に縮めたものです。
「秋バージョン」の背景もあります。スマホを使ってのゲームは、意志力の弱い私にとっては時間を大量に浪費する元になるので、普段あまりしないようにしているのですが、アメリカ旅行中、幾つか面白そうなゲームをダウンロードし、飛行機で移動する際など遊んでいました。元来、パズル系のゲームが好きなのですが、今回ハマったゲームはこれ。要は、「下の円の中にある文字を使って、3文字〜5文字の英語の言葉を作って下さい。」という単純なゲームです。円の中にある文字の順番は変えることも
北鎌倉東慶寺様の白蓮舎に伺うと床の間に円覚慈雲様の書がかかっていました。※現在、東慶寺様は境内は一切、撮影禁止です。画像は2021年春に許可をいただいて撮影したもの。「弄花香満衣」花を弄すれば香り衣に満つ(はなをろうすればかおりころもにみつ)いろいろな解釈があるので、ご自身で調べてみてください。北鎌倉円覚寺前管長の足立大進(1932-2020年)老師様は「慈雲」と名乗っておられました。東慶
お祝いの品を持って、先日オープンした日本料理やさんを訪れました。このお店の屋号、メニュー、看板などを揮毫いたしました。https://ameblo.jp/lovebird1115/entry-12834360371.html『名古屋市東区筒井に4月オープンの日本料理屋のお店の看板を書かせていただきました。』名古屋市東部の癒しの、書道♪書家里映です。移動中も創作用具、、の筆ペンとノートを持ってました。日本料理屋さんの看板を書かせていただきます。禅語の和敬静寂から。…ameblo.jp奈良
昨日、智覚さんのお護摩の後の説法で…いつものように智覚さん直筆の書で【青山元不動白雲自去来】(せいざんもとうごかずはくうんおのずからきょらいす)と言う禅語を教えて戴いた。山は雨が降ろうが、風が吹こうが、堂々としとって動ずるとがない…白雲は、どこからともなく湧き上がって来るんやけど…しかし、高い山やといっても、山に遮られることなく、東に西に、右に左に、上に下に自由奔放に去来するのが雲…そやけど、山は悠々としていて、少しも動じないんよね。いつ?ど何処で?何をするに
桜散らし雨でも、また花々達は誰の為でもなく、何の計らないもなく無心に咲きます県南の方はこれから桜🌸がたのしめます桜の花言葉精神美純潔人間は計らいがお好きなようですその計らいという蜜に群がると気が付かないうちに心と懐が蝕まれるだけではなく、たいせつな人間関係が枯れます気が付けるのは幸せです🌸花は他の花を決して羨ましいとは思っておりませんよ禅語百花為誰開ひゃつかはるにいたって、たがためにひらくか参拝で見つけた良き教えです
【福井】福井県吉田郡永平寺町の曹洞宗大本山永平寺【永平寺御朱印】今回は「承陽殿」の御朱印と見開きでお願いしました【永平寺御朱印】「積善餘慶」と書かれています。永平寺は『釈迦三十二禅刹』の特別霊場となっています。釈迦三十二禅刹とは大本山永平寺を中心に道元禅師の教えを学ぶ道場。特別霊場2ヶ寺を除き京都・滋賀・福井に32ヶ寺あり禅語の【御朱印】がいただけます。
今日は表千家茶道教室でした。軸は弄花香衣に満つ。花を手に取ればその香りが衣に満ちる。禅語的解釈は、真理とは花の香りのようなもので、目の前にあって手に取れば全身に行き渡る。茶道の解釈としては、物事は少し触れても影響は計り知れないので、良い環境に身を置きましょう。ぐらいでいいのでは。花は乙女椿と雪柳。広間の軸は花屋春風の酒。書いたのは中原南天棒。解説お借りしました。漢詩の一部です。『花屋春風酒梅山夜雪詩(かおくしゅんぷうのさけばいざんやせつのし)』≪意味≫花咲く家では春風
十一月に開いた「炉」を四月末に塞ぎます結庵季節の茶会は炉の季節を名残惜しむ「炉の名残りの茶会」掛物は「日々是好日」にちにちこれこうじつ映画「日日是好日」のホームページにある言葉季節のように生きる雨の日は雨を聞く。雪の日は雪を見て、夏には夏の暑さを、冬は身の切れるような寒さを。五感を使って、全身で、その瞬間を味わう。心が穏やかになり、研ぎ澄まされるよう…萩焼の掛花入れに名残りの花八手花笠、十二単濃茶お菓子は「つつじ」萩焼の器に薄茶お菓
御予約はホームページこちらからどうぞ🔯ゆまタロットオフィシャルホームページwww.yuma-tarot.com📞090ー7575ー3206お気軽にお声掛けください。4月21日のメッセージコイン10アドバイス死神逆位置大多数の他者とのまとまり、チームワークなどが充実していく模様。今日は、敢えて変化や変容を求めず、今の状態を存分に充実させていこう❗️ここで一息‼️びっくり🫢‼️と嬉しいLINE便りが入りました。^_^。愛
寒い日が、続いていますお茶盌は明るくと大好きな梅の花のお茶盌で朝の冷気はきっぱりとしていて清々しいです禅語に「渓梅一朶香」けいばいいちだかんばし渓谷を歩いていると何処からともなく梅の香りがしかしながら、梅の花は見当たらないという意味ですね今時分、お茶室でも見かけますね何処かで確かにだれにも分からないけど咲いている梅の花ひっそりと精一杯にだれにも気づかれずに精一杯生きているそんな人がいることを知っているかだれにも気づかれなくても精一杯いきている自分である
禅語の「春水満四澤」は東晋末から南朝宋の詩人・陶淵明が詠んだ『四時』の第一句(起句)です。春水満四澤しゅんすいしたくにみつ夏雲多奇峰かうんきほうにおおし秋月揚明輝しゅうげつめいきをあげ冬嶺秀孤松とうれいこしょうにひいず春水とは春の雪解け水のことで、四澤とは四方にある沢ーーすなわち、あらゆる沢のこと。つまり、春になって雪解け水があちこちの沢を満たし、川に水が溢れんばかりに流れている美しい情景を詠んだ句です。禅語的には、春のおおらかな水の流れが大地を潤し、五穀豊穣をもたらす様
福岡県北九州市テーブルスタイルお抹茶教室KAZITUの疋田(ひきた)博子です・初めての方へ・講座案内・生徒様の声・テーブル茶道講師養成講座・お申込みお問合せ・最新の募集状況練り切り教室のブログは下記へ福岡県・北九州市季節を遊ぶ和菓子教室「KAZITU」(ameblo.jp)初釜を終え心新たに新年のお稽古がスタートしました初回はテーブル茶道教室でした
札幌・テーブル茶道花ひらくの山田恵です♪お花、和菓子、禅語など、茶道のエッセンスを学びながら、テーブルでおいしいお抹茶を点ててみませんか?「正座が苦手な方」、「まずは気軽に茶道に触れてみたい」方にも月一回のペースでゆっくりお茶を楽しみながら学んで頂けるお教室です。中級、上級コースでは帛紗を使った裏千家の立礼のお点前が学べます。🍵5月のテーブル茶道お稽古🍵①お抹茶体験②初級(癒しのお
1年で最も寒い時期となりました。皆様如何お過ごしでしょうか現在禅塾では、今期の集大成である僧侶育成課程大接心に向けて日々練習に取り組んでいます。二回生は二回目の僧侶育成課程大接心であり、昨年度以上に自分と向き合い、少しでも多くの気づきを得られるように、残された期間を全力で練習に取り組んでいます。一回生は入塾して得た経験を全力で僧侶育成課程にぶつけ、新たな気付きを得られるように、切磋琢磨して練習・日日の生活を送っています。また来週の火曜日からは、花園大学にてテスト期
こんにちは😃2017年11月1日より鹿児島市鴨池に新しくオープンする美容室のmizai(ミザイ)です。オープンまで1ヶ月を切り毎日一生懸命準備中です素敵なお店になりますので、今しばらくお待ちください初めてのブログとなりますので、今回はmizaiのコンセプトをご紹介させていただきます。mizai=未在(禅語:道の到達点は未だここに在らず、まだ充分ではない、終わりなく学び続ける)美容師という職に誇りを持って、修行(学び)を続け、身につけた技術や知識をお客様へ提供し、喜んでいただく。お
私が屋号を書かせていただいた名古屋市東区の日本料理屋さん、清寂さん4/20日オープンおめでとうございます。ロゴになって名刺や印刷物になると喜びもひとしおです。お祝いを持って伺いました。そのお祝い、後日、アップします。お部屋の名前を何パターンも書いて、それが、このような形で飾られることになりました。とっても嬉しいです。喜心老心大心お部屋の名前も、それぞれ、30パターン書きました。曹洞宗の開祖道元禅師は修行する際の食事を大変重視しておられました。食事は人が生きていくのに欠
民芸はこだてには床の間があり、月に二度掛軸を掛け替えています。4月後半は、大徳寺瑞峯院前田昌道老師による筆で「日日是好日」(にちにちこれこうじつ)(にちにちこれこうにち)「毎日が素晴らしい」と表現した言葉です。出典は、唐代末の禅僧・雲門文偃(うんもんぶんえん)の禅問答で、文偃が弟子達に「ここまでの十五日間のことは問わないが、これからの十五日間をどうするか一言で言ってみよ」と問うた時に、文偃は自ら答え「日日是好日」と言ったことからの禅語です。
禅語「千里同風せんりどうふう」『宗鏡録すぎょうろく』もくじ・千里同風とは・「禅語」千里同風の逸話■千里同風とはどんなに距離が離れていても、ここと同じ風が吹いている。世の中の全ての場所が同じ状態にあり、平和であること。ですが、「禅語」では、言葉を介さなくても心はつながっている、と解釈します。■「禅語」千里同風の逸話玄沙げんしゃ禅師が雪峰せっぽう禅師に書簡を送った。昔は郵便局などな
『禅ごよみ365日:毎日に感謝したくなる』より印象に残った禅語についてです。読み:ゆげざんまい意味:一心に遊びを没頭する。どんなことも”する”ことを”楽しむ(遊ぶ)”子どもの頃、遊びに熱中して時間を忘れてしまったように、すべて自分がやることはそれを楽しみなさいということだそうです。つらいこと、苦しいことがあっても、やることを楽しむのが禅の境地なんだそうです。少しでもこのことを意識して、やることを楽しみたいと思います。禅ごよみ365日毎日に感謝したくなる[枡野
イージー茶道カフェつなぐのホームページはこちらInstagramつなぐ茶道教室&カフェはこちら未就学児からママと学べる茶道教室はこちら自己紹介はこちらお問い合わせ・お申し込みどうやって茶道始める?と思ったときに、短期集中講座だいぶ前に社中制度って何?ってお話をさせて頂きました。茶道の「社中」生徒とは?茶道教室は通常はこの「社中」という制度で成り立っています。先生の名前がついてて、田中社中、とか山田社中、など。一旦入ると基本は先生変えることはタブー
私がこの病気と向き合う少し前に出会った印象的な言葉が2つあります。1つは私のブログのタイトルにした『日々是好日』という言葉。これは腎生検の入院当日に、ふと立ち寄ったチェーンのカフェで番宣が流れていた映画のタイトルでした。また、この番宣を見た数日後にご出演されている樹木希林さんの訃報を耳にしたこともすごく心に残っています。『日々是好日』禅語のひとつであるこの言葉は「にちにちこれこうにち」が正式な読み方とされているようですが、個人的には日常表現である「ひびこれこうじつ」と呼んでいます。直
漢字一字の禅語part2関(かん)『碧巌録へきがんろく』「雲門うんもんの関」として有名な公案です。※雲門:雲門文偃うんもんぶんえん(864~949)中国唐代の禅僧もくじ・「関」とは・難しい関門に直面した時・「投機の偈とうきのげ」■「関」とは「関」とは、関所、関門、玄関、入り口のこと。人は、人生を歩んでいく中で、いろいろな関門を通過します。そうした関門、難関を苦労して乗り越えていくことによって、人として大きく成長していくので
週末に、妹と藤を観に出かけた先で、お寺の前とかによく禅語(?)的な標語が掲げてあると思うけど、ちょうど、そこにも掲げてあった。「花よりも花を育てる土であれ」とあった。私「????どーゆー意味?😅」と妹に問うたところ、妹「育てる側は偉いってことやろ。でも、なんかこれ、ケチくさくて気に入らん。」私「??ケチとは…?」妹「花を故意に落として、その上で土をアゲてんのが、ケチだって言ってる。私はケチくさいの大嫌い。」私「花と土、どちらも良いからいいんでしょ…ってコト?」妹「そう。
本日の禅語「小魚呑大魚」(しょうぎょたいぎょをのむ)サッカーで言うところの「ジャイアントキリング」の意味でしょうか?普通の世界では、逆ですね。「大魚呑小魚」となるのが普通でしょう。辞書にも「小魚は大魚の餌となる」ことから、弱者は強者の犠牲になることが世の中の常道であるという事、つまり弱肉強食の意味とあります。では禅語の「小魚呑大魚」とは、どんな意味なのでしょう。弱肉強食のこの世の中で、小魚が大魚を呑むなど、そんな逆の出来事などあろうはずがない。あれば奇跡でしょう。
うりゅ坊のオリジナル日めくりカレンダーを毎日紹介一期一会・うりゅ坊展芳名帳千人達成記念として作りましたゆっくりぼちぼち一日一歩うりゅ坊の言葉言霊ゆるゆるがんばる断捨離応援日めくり断捨離や片付けやりたい気持ちがありながら中々前に進まない…そんな気持ちをそっと背中を押しながら、がんばるだけじゃなくて休むことも大切だと伝えたい……🌱🌱🌱…新しい生活をスタートさせる人ひとり暮らしの子ども達や身内の人忙しい人大切な誰かにそして心がもやもやいているひとに届きますよう
『自分スタイル』と『エグゼクティブプレゼンス(存在感)』で自分の人生ストーリーにあったキャリア実現をめざす🌟自分の人生ストーリーにあったキャリア実現コンサルタントの中西純子です。4月穀雨の時期昨日までのお湿りはすっきりと明けて月末のゴールデンウィークに向かってまっしぐらですね。私は、年明けからザツザツといろんなことがありやっと自分のステーションに帰ってきたような状態です。先週は3ヶ月ぶりのサントリーホール新日本フィルの定期演奏会へ。私が最も楽しみに
「歩歩是道場(ほほこれどうじょう)」という禅語をご存知でしょうか?「我々の周囲はすべてが学びの場である」という意味です。日常どんな環境に置かれていようと、そこから学ぶべきことはたくさんあります。通常の何気ない生活や仕事の中にこそ、自分を磨き、自己を高めるための要素は数多くあります。何も特別な修行や学びをするのではなく、その目の前の瞬間・瞬間から素直に、「何を感じ、どう受けとめ、どう活かすのか?」が、とても大切だと思うのです。アンテナ
厳密には禅語ではないんですが、久々に目にしたのでこの言葉を解説したいと思います。舎衛(しゃえい)とは、古代インドのコーサラ国にあった首都で、舎衛城(しゃえいじょう)ともいいます。釈尊が25年も滞在したといわれています。億というのは、古代インドでは「十万人」をかぞえる単位だったそうで、ここにある三億とは三十万人の意味です。舎衛には当時九十万人の人が住んでいたそうですが、釈尊を見たことがある人が三十万人、仏がいるという話を聞いたことがある人が三十万人、全く見聞きしたことがな