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10月のお稽古として、棚のことを書いているが、今日は行雲棚これも裏千家15代鵬雲斎のお好みの棚で、昨日取り上げた山雲棚と名前が似ているが、「行雲流水」という禅語がもと言葉を字句どおりに捉えると「雲が行き、川が流れる」ということだが、禅語としてみると、空に浮かぶ雲や水が流れるように、何も妨げられない状態をいっていて、それは、何事にも執着も拘りもなく、自然にまかせて生きることその意味では、自然に身を任せて勝手気ままに生きるというような軽薄な意味ではな
『禅ごよみ365日:毎日に感謝したくなる』より印象に残った開語についてです。読み:くもおさまりてさんがくあおし(雲収まりて、山岳青し)解説:山にかかっていた雲が収まって、青々とした山の姿があらわになる。煩悩がなくなると、自分の中の仏性が明らかになる。『古尊宿語録』にある禅語だそうです。雲は煩悩を表し、この雲が消えることで自身の仏性が分かるということで、煩悩を消すことの大切さを表しているようです。本書では、これを日常生活に当てはめたときに、「ほしい!」と思ったら、すぐに買うのでは
『禅ごよみ365日:毎日に感謝したくなる』より印象に残った開語についてです。読み:やまあおくしてはなもえんとほっす(山青くして、花然えんと欲す)解説:青々と色づいた山に誘われるかのように、花々は鮮やかな色に咲こうとしている。春爛漫の美しい風景にも、また、真理があらわれている。この言葉は、中国の唐の詩人・杜甫の「絶句」の中の言葉なんだそうです。山が青くなり、それに伴い、花が鮮やかに咲こうとするその呼応した関係のように、人とのつながりもそういった意味で良い呼応した関係を築くことの大切さ
『禅ごよみ365日:毎日に感謝したくなる』より印象に残った開語についてです。読み:むしんだいどうにきす(無心、大道に帰す)解説:はからい心なく、作為なしに、物事に当たれば、そのことと一体(ひとつ)になることができる。はからい、ちょっとした欲得が思わぬ失言や行動で墓穴を掘ってしまう経験が私にはあります。無心になることは難しいのですが、それでも集中して一つのことをやっている無心なときは、それをやり終えたときに爽快に感じることもありました。その爽快に感じることを思い出して、物事を行う
先日知人と秋の季語やら禅語の話をしていたら、「千秋万歳」を「せんしゅうばんざい」って、どういう意味だろうね、と言われちょっと笑ってしまったその時、これは「鶴は千年、亀は万年」みたいな言葉のもとの言い回しだよと答えた。この言葉は「せんしゅうばんぜい」「せんしゅうまんざい」と読むのが正しいと思うけど、記憶違いでない限り、昔大河ドラマで、中世の武家(武田家)の棟梁の前に家臣団が正装して集まり、正月のご挨拶として、家老級が最初に野太い声で「せんしゅう
日日是好日(にちにちこれこうじつ)禅語は数多くあれど、最も世に知られた禅語が、「日日是好日」だろう。禅語は死語の世界、亡くなった人のための言葉だと以前、勘違いしていたが、生きている人のための言葉である。辛いとき、悲しいとき、禅語に触れると、心が慰められる。それは、一時のことかもしれない。一時が過ぎれば、また、辛いとき、悲しいときに戻る。だが、たった一時でも、希望を見出せば、しばし休息すれば、心も落ち着く。例えて言えば、階段の踊り場だろう。階段を上るとき、踊り
(神奈川県横須賀市)今日は風がとても強く、歩いているととても寒い。コンビニまで散歩をしたのだが、風が止むとわりとぽかぽかとしてあたたかくも感じた。なんだか、今日は海の水がとてもきれい。沖縄に負けないほど(はやや大げさだが…)の青さだった。さて、以前、藤堂良忠(とうどう・よしただ)について書いた。『藤堂良忠〈大坂や〉の句』(神奈川県横須賀市鴨居港)大坂や見ぬよの夏の五十年(おおさかやみぬよのなつのごじゅうねん)蝉吟(せんぎん)「蝉吟」とは藤堂良忠(と
Instagramつなぐ茶道教室&カフェはこちらどうやって茶道始める?と思ったときに、短期集中講座茶道講師募集つなぐ茶道教室講師紹介最近読んだ本の中に、改めて深く心に響いた一冊がありました。ナポレオン・ヒル著の『思考は現実化する』です。自己啓発本の原点ともいえるこの本、読まれた方も多いかもしれません。この本に限らず、これまで私が読んできた自己啓発や精神世界に関する本すべてが、実はひとつの真理を語っているのではないか、と最近思うのです。それがまさにこの一冊のタイトルにある言
先月、キラキラ陽光の中、煎茶道第67回愛茗流春季大茶会に♡ブログから始まり交流している方々とお茶席をまわってきました。自身の振り返りブログをしたら私は10年ぶりの!愛茗流のお茶席でした。席主でもあるMちゃんから「全て立礼になったの」とお墨付きを頂き正座が出来ない私は安心して参加いたしました😆お茶界も過渡期なんでしょうか。お席表には「春陽麗和の好季節」と表現されていました。まさに⤴️↓↑こちらを「含め」お写真は、かのFruityTableのS🍐先生がパチ
『禅ごよみ365日:毎日に感謝したくなる』より印象に残った開語についてです。読み:いっぺんのこうふうこう(一片の好風光)解説:分別を断ち切ると迷いが晴れ、すばらしい景色が見えてくる。「陰陽不倒処、一片好風光」という禅語の後半部分にあたります。陰や陽のどちらかに偏るのではなく、その分別を断ち切れば素晴らしい景色が見えるということを表しているそうです。」損か、得かなどの二元的に考えてしまう分別から離れることで、人間関係の喜びや仕事の楽しさといった素晴らしい景色を感じることができる