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今年6月29日(日)に「第13回神社検定壱級」の検定試験を受けたのですが、本日合格の成績表と記念品が届きました😃👏壱級の試験時間は15:30~17:00の90分で、試験問題は全100問、問題は1問4択、70点以上なら合格です私は83点で何とか合格でした\(^o^)/全国で壱級の受験者が233人その内、合格者が163人合格点は70点以上今回の壱級の平均点75.6点私は83点でした😅この認定証は木でできており、名前と合格認定番号のところは彫られていま
お札(ふだ)は「お神札(ふだ/しんさつ)」や「神符(しんぷ)」・「守札(まもりふだ/しゅさつ)」ともいわれる。イラスト:いらすとやお札は、神社のご祭神の名前や霊威を表す文字や図像、神社の名前が記されたものなど、様々。神様の前でお祓されたもんで、神様のご分霊とも、神様の力を宿したものとも考えられている。お札は、一般的には神棚に祀る。門や玄関、台所や柱などに貼ったりする場合もある。≪参考≫・神社のいろは神社検定公式テキスト1[神社本庁]・神話のお
ただいま、神社検定に向けて勉強中📚自分なりに内容咀嚼して、書いていきます✏️祭神(さいじん)とは、神社で祀られている神様のことを指します。大昔、神社が出来上がる前には、人々は驚異的な力を示す存在や現象を全て神として崇めていました。そして、多くの神が成立します。八百万の神(やおよろずのかみ)です。神社が出来上がる頃の神様は、地名や神社名に神をつけた「〇〇神」といった名前で、「その土地や神社に現れた神」として認識されていたようです。自然を象徴する側面が強く、
榊(さかき)は神社のいたるところで見かけ、神聖な木とされている。『古事記』では、アマテラスが天石屋戸に籠った時に、多くの榊に玉や鏡、布を付けて石戸の前に立てたと記されている。榊の字は「神」と「木」という字を組み合わせて作れられていることからも分かるように、榊には神の木という意味がある。また、「さかき」の語源は「境(さかい)の木」つまり、神様の聖域と俗界を分ける木ともされている。もともと榊とは常緑樹の総称で、固有の植物名ではなかった。現在、代表的なものはツバキ科のおのだが、地
神様が依りつくものを依代(よりしろ)という。木の場合・・・ご神木(しんぼく)、神籬(ひもろぎ)岩の場合・・・磐座(いわくら)、磐境(いわさか)山の場合・・・神体山(しんたいざん)、神奈備(かんなび)※神奈備は山に限らず、島や岬も含め、神様の鎮まる場所すべてを総称していう。昔々は、お祭りのときには、そういった木や岩、山などに祭壇を設けて神様をお迎えし、終わると神様をお送りしました。その祭壇が、臨時の建物に変化します。その建物は、かつてはお祭りごとに撤去されていましたが、や
神社の参道や拝殿の前で目にするのが狛犬(こまいぬ)です。邪気を祓い、神前守護の意味をもつとされています。元々狛犬は、魔除けの力をもつものとして、天皇がいらっしゃる宮中にありましたが、神社や寺院でも使われるようになりました。犬、といっても獅子形の獣の像で、起源は古代オリエント(エジプトやメソポタミア等)とされています。中国、そして朝鮮半島の高麗(こま)を経て日本に伝わったために「外来の犬」という意味で「高麗犬(こまいぬ)」と呼ばれるようになりました。そして、日本でさまざまに変化をとげ
イラスト:いらすとや神社によっては、屋根に千木(ちぎ)と鰹木(かつおぎ)を備えているところがあります。千木も鰹木も、古代では偉い人の住居に用いられましたが、今では神社にしか用いられません。イラスト:神社に行こう!神社空間を読み解くより千木(ちぎ)家屋をたてるために、木材を左右より交差して結び留め、その先端をそのままにして切り捨てなかったことに由来。屋根の三角に見える部分の板の先端が突き出して交差し、そのまま千木になっているのではなく、別に作って屋根に付けた