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本田親徳翁の「産土神徳講義」について考察したいと思います。(現代語訳と本文中の注は西原壮聡氏、「考察」部分は筆者)************************産土神徳講義(上)(注)本田親徳(ほんだちかあつ)による産土神(うぶすながみ)の働きについての解説講義録。講義の年代、場所は不明。北海道明治神社宮司・鈴木重道氏によれば、産土百首が完成した明治18(1885)年頃、静岡県三島大社において地元の氏子に対しておこなわれた講義録ではないか、とのことである。<考察/筆者>
いつもおいでいただき、ありがとうございます。年末の大祓いを行なわせていただきます。早いもので、今年で5回目になります。神社での大祓式に申し込みなさる方も多いかと思いますが、ためらいがある方、色々の事情で、神社での大祓いが叶わない方が、いらっしゃいましたら、お申し込みください。御本人は無料です。喪中の方も、僕の大祓いは大丈夫です。むしろ受けた方が良いです。神社へは行けなくても、お引き受けしますので、お申し込みなさってください。(神社での大祓とダ
こんにちはお忙しいなか、ブログにお越しいただき、ありがとうございます2019年から、少なくとも年に一度は、奈良の大神神社に参拝していますが、今年は、まだでしたので、夫と参拝してきました。三輪明神大神神社(おおみわじんじゃ)奈良県桜井市、大和国一之宮三輪明神大神神社(おおみわじんじゃ)は、本殿は設けずに三ツ鳥居を通し三輪山を拝するという原初の神祀りの様を伝える我が国最古の神社のひとつです。oomiwa.or.jpどこの神社でもそうですが、
厄年については、どこの寺社にもよくポスター等が貼られていて、意識される方々が多いことと思いますが、それ以外にも様々な「厄」の年があります。並び年の厄とは、22歳・33歳・44歳・55歳・66歳・77歳・88歳・99歳、のことです。一方で、喜寿(77歳)・米寿(88歳)・白寿(99歳)は長寿のお祝いの年でもあります。八方塞がりとは、九星気学の考え方で、9年に一度巡って来る、不幸が起こりやすい年と言われています。八方は方角を示す言葉で、簡単に言えば方位の障りの大きい年です。そのほか
🌀番外編:言靈子(ことたまこ)祓いと鎮魂の道みなさま、いつもご予約・ご来店ありがとうございます🙇♀️✨今回はちょっと特別に、「番外編」をお届けします。スピリチュアルな裏話──“祓いと鎮魂のリアル体験記”です。🚗突然の呼び出し?真清田神社(ますみだじんじゃ)へ9月22日ある知り合いから突然の連絡が。「真清田神社に行きたい、ご霊水が欲しいの。一緒に行こう!」……これは、もしかして「呼ばれた」?🤔そう思いながらも、急遽、真清田神社へ向かうことにしました。実は、私──“穢れの
本田親徳翁の「鎮魂法と帰神術」について考察したいと思います。************************『第二章本田翁法式の帰神術(かむがかり)古法式は、三員構成で執行された事は既に述べたが、本田親徳翁によって此の古法は改められたのである。それは、三員の内琴師の一員を省かれたのである。なお琴を弾く代りに、石笛(いわぶえ)を使用する事になされた。何故に石笛を用いられたか此の点は不明であるが、恐らく神示に依られた事と推察する。古代は、石笛を楽器として使用された事も有ろうとも思はれ
多賀雄神社呉市苗代町産土神社(うぶすなかみやしろ)、大元神社(おおもとかみやしろ)三種大明神社(さんしゅだいみょうじんやしろ)大歳大明神社(おおとしだいみょうじんやしろ)山神社(やまのかみやしろ)、三寶荒神社(さんぼうこうじんやしろ)八幡宮以上七社を合祀。見事な社叢の雰囲気の良い社です。日清、日露、北清戦役の従軍記念碑砲弾径約300ミリ、長約900ミリ。四十口径三十糎二号徹甲弾手水舎の龍須賀社虹梁上には獅子拝殿新しそうですが江戸浪速型です。奉納者は大阪
熊野大社『神在月の出雲へ⑤熊野大社』神魂神社『神在月の出雲へ④神魂(かもす)神社』玉作湯神社『神在月の出雲へ③玉作湯神社』須佐神社『神在月の出雲へ②須佐神社』稲佐の浜、出雲大社『神…ameblo.jpの続きとうとう神在月の出雲最後の神社さん😭夢の中で『めふじんじゃ』という言葉が出てきてあっ!忘れたらあかんからスマホに入れとかな!と、なぜか思って目が覚め入力してまた夢の中へ😴起きてから夢の中で『めふじんじゃ』って出てきたな〜。と覚えていて(記憶力の悪
以前に書いた手記をここにアップしたいと思います。「大祓祝詞」を佐藤卿彦先生の著書「顕神本田霊学幽斎記録篇」を手掛かりに考察します。******************(注)「祝詞新講」では、「速佐須良比咩」を『「速」は速開都比咩の速と同じ。「佐須良比咩」は「サスラヒヒメ」といふべきのを。「ヒ」が重なるから一つを省いたのである。「さすらひ」は動詞の「さすらふ」の活用形であつて、流浪又は漂泊の義である。罪穢を持ちさすらうて之を棄てる神徳のある神としての名である。後釋に、速佐須良比咩を古事記の須
師走―陰極まり、陽生まれ出づる時師走の気配が立ちはじめる頃、人の心には静かな揺らぎが訪れます。一年を巡った気が沈み、影の気が濃くなり、胸の奥に波紋が重なるように広がっていくためです。「師が走る」といわれる十二月ですが、これは人が忙しさに追われるという意味だけではありません。天地の気が大きく転じ、その変化に人の身体と心が自然と引き寄せられていく。古い暦は、その真理を伝えています。十二月は、一年の締めであると同時に、新しい陽が胎動をはじめる“境目”の月。境が薄くなると
2025年11月1日神在月(かみありつき)出雲大社、ここ出雲が浄化され、多いに変わり、わしらも喜ばしいことである。歴史上の出来事とは言え闇の過去が幾重にも重なり重い重い地であった。幾度も戦い、その上いけにえと不浄な地であった。この度光の柱建立、言霊による御神剣にての祓いと何度も何度も有り難いことであった。天象にも見せたが正に日本晴れになったお国であった。礼を申す。〈お知らせ〉質問などは下記メールあてにどうぞ光の祝言、光の
(写真は、3月1日の月次祭のときの花手水です。いつも御奉仕くださる氏子さんに御礼を申し上げます。)「厄祓いをしたい」とお申し込みがあったときは、御希望になっているのが「厄年祓い(やくどしばらい)」であるのか、「厄災清祓い(やくさいきよめはらい)」であるのかを、確認するようにしています。良くないものを祓ってきれいにして、これからの安全を乞い願う、という点では、どちらもだいたい同じではあるのですが、祝詞が異なります。前厄・本厄・後厄、あるいは大厄などの「厄年祓い」につきましては、古