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以前に書いた手記をここにアップしたいと思います。「大祓祝詞」を佐藤卿彦先生の著書「顕神本田霊学幽斎記録篇」を手掛かりに考察します。******************『〔解説〕○此く気吹放ちてば、とは気吹戸主の神の威力に因って罪抜れを息吹きの勢いを以て吹き散らして消滅させたならば。との意である。○根国底国に坐す、速佐須良比咩と云ふ神、持佐須良ひ失ひてむ。速佐須良比咩と云ふ神、の御名は、速は、素早くの意。佐(サ)は、割別る意あり、小さく細かく割き別ると申す事。須(ス)は、澄むの意あり
本田親徳翁の「鎮魂法と帰神術」について考察したいと思います。************************本田翁の遺訓に『帰神ノ法ヲ幽斎ノ法トイフ。神界ニ感合スルノ道ハ至尊至貴、濫ニ語ル可キ者ニ非ズ。吾朝古典往々其実績ヲ載スト雖モ、中世祭祀ノ道衰へ其術ヲ失フ既二久シ。神法ニ依リ其古ニ復ス。是即チ玄理ノ窮極、皇祖ノ以テ皇孫ニ伝ヘシ治国ノ大本ニシテ祭祀ノ薀奥ナリ。蓋シ幽斎ノ法タル至厳至重、深ク戒慎シ其人ニ非レバ行フ可ラザル者アリ。濫ニ伝フ可ラザル意蚊ニ存ス。然リト雖モ其精神萬難ニ撓
いつもおいでいただき、ありがとうございます。年末の大祓いを行なわせていただきます。早いもので、今年で5回目になります。神社での大祓式に申し込みなさる方も多いかと思いますが、ためらいがある方、色々の事情で、神社での大祓いが叶わない方が、いらっしゃいましたら、お申し込みください。御本人は無料です。喪中の方も、僕の大祓いは大丈夫です。むしろ受けた方が良いです。神社へは行けなくても、お引き受けしますので、お申し込みなさってください。(神社での大祓とダ
禊、祓い、自宅で簡単にできる浄化法、清め塩の使い方、塩風呂の入浴法動画をアップしました!体調不良の原因は、実は邪気や穢れの可能性があります。自分でできる「お祓い」の方法をお伝えしています。ぜひご覧ください。
本田親徳翁の「鎮魂法と帰神術」について考察したいと思います。************************この倭姫命だが第11代垂仁天皇の皇女である。「倭姫命世記」によれば、崇神天皇(第10代)の次の天皇の御代に、既に伊勢神宮では仏教用語が禁止されていたというが、それは、推古天皇の御代に聖徳太子が「十七条の憲法」(604年)において、「二曰、篤敬三寶。三寶者佛法僧也。」(「篤く三宝を敬へ。三宝とは仏・法・僧なり。」)と定めるよりも、なんと22代も前のことだ。もちろん根拠とな
厄年については、どこの寺社にもよくポスター等が貼られていて、意識される方々が多いことと思いますが、それ以外にも様々な「厄」の年があります。並び年の厄とは、22歳・33歳・44歳・55歳・66歳・77歳・88歳・99歳、のことです。一方で、喜寿(77歳)・米寿(88歳)・白寿(99歳)は長寿のお祝いの年でもあります。八方塞がりとは、九星気学の考え方で、9年に一度巡って来る、不幸が起こりやすい年と言われています。八方は方角を示す言葉で、簡単に言えば方位の障りの大きい年です。そのほか
YouTube更新しました。今回のテーマは「自祓い」。参議院選挙の選挙戦は終わり後は投開票を待つのみですが、選挙期間中には多数の政治関係の方々から様々なご相談を頂きました。そんな中、「選挙戦で敵陣営から受けた邪念を祓いたいが自祓いはどうすればよいか?」というご相談もありました。本来、お祓いは正しい作法を身につけた神職が行うべきものですが、今すぐ緊急で悪いものを祓いたい!という場合に於いてはぜひこの方法をご参考ください。祓い串もご自宅にあるもので作る事ができます。神と共に生かさせて頂い
本田親徳翁の「鎮魂法と帰神術」について考察したいと思います。************************古代日本に道教が浸透してきた頃、当然仏教的な要素も入ってきただろう。日本では神を重んじる支配層にとって道教は許容できても、仏教は受け入れ難かったはずだ。なぜなら、天(神)と民の間に天皇を置くならば天皇は人間界で最高の地位にいられるが、天皇が仏教に帰依したならばどうだろう。天皇が仏弟子になるには、深く三宝に帰依しなければならない。三宝とは「仏、法、僧」である。つまり「仏」と
本田親徳翁の「鎮魂法と帰神術」について考察したいと思います。************************鎮魂法では、自らの一霊四魂を「分魂」し鎮魂石に鎮めるわけだが、その際にいくつかの段階を踏むと鎮魂法がやり易くなる。何年経ってもいい感触が得られない場合は、集中を意識しすぎるからかもしれない。先生が書かれているように『前述の如く手を組み神気(精神)を鎮め、石に向って「吾が霊魂が鎮魂石に鎮まる」と云う、強い思念を四、五回送る』わけだが、それには幾つか心掛けた方がいいことがある
◆・矢加部先生のお言葉・◆我が身の主たる霊(みたま)を知らず、その働きの身体を知らずして、天地の主たる神を知ることは出来ず。故に、この身体と対話しながら鍛え上げ、この霊(みたま)を禊祓いしながら鎮め修めていくのです。。百練求真・・・どの講座を受けてもご損はありません。ぜひ、お申込みください!11/1~申込開始です!✤・11月の古神道講座・✤【まだ間に合います】11/9(日)弁才天ワーク~豊穣と祝福と繁栄の秘法~豊穣と祝福の神である弁才天の大神を称え奉
大祓はご存じですか?夏と年末の2回。半年に一度、穢れを祓い無病息災を願うという神事ですね。大きな神社には、茅の輪くぐりという大きな茅の輪が設置され8の字にくぐって、穢れを祓うという。正しいくぐり方は、茅の輪の近くに書いてありますのでぜひやってみてください。だけどやはり、氏神様でやっていただくのが良いでしょう。日頃からお守りしてくださっているわけですから。茅の輪くぐりはやってなくても、人形(ひとがた)祓いもあります。氏神神社に行って、いただいてくることも可能です。
4月から働き始めた工務店。パート週に3回私がはじめて、接客担当させていただいたお客さま。(と、言ってもメインは社長です)ちょうど母の葬儀で会社を休んだ時に契約が決まってね!めちゃくちゃ嬉しかった。『工務店でパートを始めて、めっちゃ嬉しかった出来事』25年勤めた会社を1月に定年退職して4月から、別の会社(工務店)でパートとして働き始めました。初のちょっと大きな仕事が成約になってめちゃくちゃ嬉しいゆかちんで…ameblo.jpそのお客様は中古マンションを購入されたんです。全
本田親徳翁の「鎮魂法と帰神術」について考察したいと思います。************************『第二章本田翁法式の帰神術(かむがかり)古法式は、三員構成で執行された事は既に述べたが、本田親徳翁によって此の古法は改められたのである。それは、三員の内琴師の一員を省かれたのである。なお琴を弾く代りに、石笛(いわぶえ)を使用する事になされた。何故に石笛を用いられたか此の点は不明であるが、恐らく神示に依られた事と推察する。古代は、石笛を楽器として使用された事も有ろうとも思はれ
はじめに『宵祓い探偵ミアズマブレイカー』は、独自の世界観と魅力的なキャラクター、深みのあるストーリーが特徴的なミステリーゲームです。この作品は、推理と幻想的な要素が絶妙に融合したゲームであり、プレイヤーに新しいタイプの探偵ゲームを提供しています。探偵の視点で進行するストーリーと、謎解きの楽しさ、また美麗なビジュアルと共に展開される物語は、プレイヤーを魅了してやみません。本記事では、『宵祓い探偵ミアズマブレイカー』の魅力を徹底解説し、そのゲームシステム、キャラクター、物語の深層、そ
本田親徳翁の「鎮魂法と帰神術」について考察したいと思います。************************『第六編帰神術の法式第一章帰神術の古法式帰神(神懸り)は、古来では(古法式)、三員を以て執行された。即ち左図の如し。古代は、神主・琴師・審神者の三者に厳粛に執行された。琴師は、琴を弾じて神界より神霊の御降りを願い(琴師自身に)、その御降霊を神主に「転霊(御移しする)」するの役を謂ふ。神主とは、神霊の憑依(御懸り)されるところの役を謂い、審神者とは、神主に憑依された霊