ブログ記事3,500件
美輪明宏先生が、石川啄木の短歌を評していました。いや、短歌そのものではなく、その歌の背後にある生活態度。曰くおまえさん、働いてないだろ、じっと手を見てないで働きなさいと言っていました。本に出ています。啄木ファンが読むと発狂しそうですね。たしかに、短歌の本質は嘆き歌です。嘆いているばかり、で心は解消されてしまうところがあります。だから、行動にうつらない。生活短歌というのを、短歌の同人誌を編集させられていたとき毎月何百首も読まされ、辟易していました。政治への不満を歌ったものも多か
タスカと読む。ふつう読めない。イタリア語でポケットのことだそうだtascaと書く。ポケットみたいな店になりたい、小さくて入りやすいということだろう。住所は文京区千石だが地下鉄茗荷谷駅が近い。このあたり異様に飲食店が増えた。イタリアンが多い。ケーキ屋もある。チャイニーズもある。良質な飲食地区に変わったようだ。ここが太陽のない街だったことはもう誰も知らない。こっそりと氷川下セツルメントという歯科医院の看板がその痕跡を残してはいる。セツルメントとは貧民に無料で治療をした医院の
放送大学の学生証は2年間有効2年前の10月に、5回目の放送大学教養学部入学『学位記が届いたけど…』「押し出しで卒業」になりましたので、放送大学から学位記が届きました。いわゆる「卒業証書」ですね。中身はちょっと、あれですが。「大学卒業」に憧れている方に…ameblo.jp有効期限が切れたので、北海道学習センターへ足を運んで、新しい学生証を受け取ってきましたお天気が良くて、気持ちいい午前中に朝カラオケ3時間ランチを食べてから、やってきました北海道大学1
9月19日(金)、ザムザ阿佐谷で、結城座の『タクボク雲は旅のミチヅレ』を見ました。『結城座旗揚げ390周年記念』の第2弾です。旗揚げは、寛永12(1635)年。ちなみに、上野の寛永寺は、寛永2(1625)年の建立。寛永寺は、創建400年を迎えています。公式サイトから。雲と遊び風と戯れ、糸あやつり人形の一座が旅をしていた。お客が待つ次の劇場へ向かう途中の事だった。ふと気がつくと一座の代表的古典作品の主役の人形がいないじゃないか!皆で探していると道の端に1冊のノートが落ちている。イ
独坐大雄峰(どくざだいゆうほう)独坐大雄峰とは、大きな山の頂に独り座るという意味である。それは孤独ではなく、揺るぎない自分自身として堂々と存在する境地を表している。石川啄木は「我がくらし楽にならざり、じっと掌を見る」と詠んだ。生活は苦しく、未来は不安だ。しかし掌を見つめるとき、そこに確かな自分の存在を感じる。この手で生きている。この命で今ここにいる。その事実だけは揺るがない。人は他人と比較して不安になり、世間の評価を気にして苦しむ。しかし独坐大雄峰の境地に立