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「大変!!」月曜日の朝に寝坊するなんてありえない「どうして目覚まし時計が鳴らないの!?」パジャマのまま慌てて寝室から飛び出して、階下のキッチンに飛び込んだわたしの目に飛び込んだのは「おはよう、ママ」ダイニングテーブルでフレンチトーストを頬張っている子どもたちと「ようやく起きたか」紺色のエプロンを外しながら、こっちを向いて苦笑いする彼「ごめんなさい、寝坊しちゃった」「いいよ、べつに。目覚まし時計止めたの俺だし」わたしが落ち込んでいるのに気づいた彼が、ポンと頭に手を乗せて「止め
こんにちは。訪問介護サービス提供責任者のスタッフkです。突然ですが、先日「大ゴッホ展」へ行ってきました。弊社は神戸市の大倉山地区にある訪問介護事業所です。そのため、神戸市立博物館にギリギリ徒歩圏内!仕事が終わった後に、早歩きで向かいました。金曜日と土曜日は20:00までの営業時間今回、仕事終わりに大ゴッホ展に行けたのは、神戸市立博物館が夜間営業をしてくれているからです。普段は、9:30-17:30が営業時間。月曜日と、12月30日から1月1日は
「質問は?」「あるある」もがくように手を動かす。「ヨンの事知りたいのは本当」他に付き合ったことは?「タン・ミリ以外はいない」「本当に?」疑うように後ろにちらりと視線を向けた。ヨンは胸から手をはなす。ほっとするが甘いと耳に吹き込まれる。腰に手を当ててきた。「まだ・・終わりじゃない」今度はズボンのひもをほどきだす。ヨンのせいでほとんど乱されていた衣服。今度はそのズボンの中へ手をすべりこませていく。下着の中にだ。「なんだ」その感触にヨンは嬉しそうに笑う。感じていたこと
それで私に話があったのでしょう。この前もそんなこといっていたしね。「もめていると?」ハーブティーを飲んで口を開く。「ヘナさんからは?」何も聞いてないのか?ヘナさんとヨンのどうつながりがあるのだろうか。ウンスは不思議そうに座っている。「疲れている?」「疲れた」本当は今すぐ横になっりたいぐらい。疲れた様子のヨンをみていてウンスはふいに思った。ソファに座ったまま額に手を当ててうつむく。ウンスはふいに立ち上がると隣に腰を下ろした。膝をぽんポン叩く。「え?」「膝をかしてあげる」
だいぶ日が過ぎてしまいましたが、10月21日は、志賀直哉の命日でした。昭和46年(1971年)10月21日。享年88歳8か月。当時は、随分長生きだと思いましたが、今日では、もうそうでもないですね。加山雄三が88歳6か月でまだご存命ですから。私は88歳まで生きたくありませんが。志賀直哉の短編小説「城崎にて」が中学3年の国語の教科書に載っていて、感銘を受けました。いわゆる私小説、心境小説というやつで、自分の心の中を表現する小説ですが、志賀直哉の性格に興味を持ちました。分裂気質のよう
何回もお伝えしているんですけど、アブダビの映画鑑賞マナーはほ~んとうにひどい!まず時間通りに来ない人が多々いて、遅れた人々は悪びれもせずスマホのライトで自分の席を探すし、上映開始前に来ていたとしても自分の席じゃないところに座ってる人がいて揉めるし、鑑賞中もふつう~にスマホを観るし(メッセージ送ってんじゃないよ)、くっちゃべってるし、おいおい、ここは、あなたのお家じゃないですよぉ~?しっしっ残念ながら、鑑賞マナーがちゃんとしている人はごく一部。昨日なんか、映
スティーヴン・キングの短編小説『猿とシンバル』の映画を観てきました!原題:『THEMONKEY』日本公開:25年9月19日プロデューサー:ジェームズ・ワン監督・脚本:オズグッド・パーキンスこの監督は昨年公開の『ロングレッグス』で話題になった方で、私惜しくも劇場で見逃しましてきーーージェームス・ワンの作品大好きなので(アクアマンは寝たけど)、今回結構楽しみにしておりました残念ながら原作小説は読んでいないんですが、鑑賞前にさらっと原作のあらすじを予習。~3行要約
自信供給所第一章自信の足りない女市役所に勤めるアユミは、三十路を過ぎてもなお「自信」というものを持てずにいた。上司から「これを頼む」と言われるたびに胸がざわつき、失敗の未来図ばかりが頭に浮かぶ。周囲からは「しっかり者」に見られていたが、内心ではいつも「自分なんか」とつぶやいていた。そんなある日、職場の同僚ナツコが言った。「ねぇ、アユミ。“自信供給所”って知ってる?」第二章奇妙な案内所ビル街の裏路地に、古めかしい建物があった。入り口の看板にはこう書かれていた。自信供
ミラ・ジョヴォヴィッチを主演にディストピアを舞台としたダーク・ファンタジー・アクション、「ゲーム・オブ・スローンズ」(2011~)の作者ジョージ・R・R・マーティンの短編小説が原作です。魔女グレイ・アリス(ミラ・ジョヴォヴィッチ)は虐げられた人民に人気があり、支配者である大司教や教会からは目の敵にされています。冒頭では教会の執行官がアリスを絞首刑にしようとしますが、アリスは目が合った相手に幻覚を見せて操るという魔力を駆使して逃れました。ある日、アリスは大司教の娘である女王メランジュか
原稿用紙ができあがった。約束している時間にテマンがやってきた。玄関のチャイムがなる。出てみると用意をして待っていたウンスは出迎えた。「時間・・ぴったりね」テマンくん。というと照れたように笑う。ヨンが事件が続き運転手をテマンに頼んでくれた。「ヨンは大丈夫なの?」テマンくんがいなくて・・。「はい・・それは問題ありません」徒歩での移動になりますし・・撮影・ファンに向けてのテレビ取材などになっている。ということなので出版社へと向かう。「先生・・ありがとうございます」忙しいのに。ヘナ
お休みの間はお家時間がたっぷりあったので読書も進みました気になっていたこちらを読み終えました。『月収』原田ひ香さんです。様々な月収の女性たちが主人公の短編小説です。リアルではなかなか他人の月収って知る事が出来ないので、小説の世界とは言えきちんと取材した事を元に書かれているので、他人の生活を覗き見した様な気がして面白かったです。熟年離婚して年金4万円で生活する女性の話とか、自分に置き換えて想像してしまいました。読み終えてやはり私も働けるだけ働かなくてはと身が引き締まる思いでした。
ウンスより。「「無事に夢の中に入れたようだ。ふとあたりを見て回す。ここはどこかしら?もしやここは夫婦の寝室では?ぎょっとした。ことの最中では気まずい。とっさに顔を手で隠した。「あれ?でもまってほしい」そういえばと思いだす。夫人は妊娠中だった。うっと闇の中で苦しそうな声が聞こえてくる。「つわりがはじまってしまったのね」背中を丸めて桶を抱えて吐き気と戦っているようだ。「ろくに食べてないというのに」これでは子に必要な栄養まで吐いてしまうと大丈夫か。テホグンのほうが顔色が悪くなってい
現役書店員芸人カモシダせぶん(デンドロビーム)の日曜に、一冊、読んでほしい本今回はー、ミステリアンソロジー小説集キリスト教において人を罪に陥れる七つの悪徳を「七」に縁のあるミステリ作家がそれぞれ短編小説で仕上げる。一応発売日は明日7/14。ところによっては一昨日には入荷あった書店さんもあったので紹介しますよっ。何せ僕も参加してるんで。この豪華面子に入れてもらえたの本当に嬉しかった、決め手は僕の芸名が「せぶん」だから、改名して約10年、今、この芸名に一番感謝してます。6名の作家さん
こんな方におススメ・寝る前にSNSを見る習慣がある・短時間で深い余韻に浸りたい・一息つきたい【感想】短いお話のはずなのに、長編を読み終えたときと同じくらい深い余韻に浸ってしまいました。今作は全十章の短編でページ数も多くないので半日で読み終えるだろうと思っていましたが、まったくの見当違いでした。目次は「第一章」ではなく「第一夜」と表記されており、これまた一気に読むにはもったいない趣きがあります。千早茜さんのお話といえば、「感性大爆発、読み手でさえも五感がフル活動」と
彼は忙しく出かけていった。ウンスはパソコンを立ち上げた。ウエブに乗せるために開く。「「夕飯を二人で食べている。「いただきます」手を合わせて仲良くおかずを器に入れて食べている。「あら・・おししい」本当になんでもできてしまう。わが夫。ほれぼれみとれている。頬についたご飯粒を舌先でかすめとられた。何をするのか?驚いてしまう。夫人はしれっと目の前で箸を動かす夫を睨む。「冷めるぞ」平気な顔をしてそんなことをいう。「恥ずかしくないの?」「何が?」綺麗な仕草でご飯やおかずを口に入れて
なんとか応募しました。集英社オレンジ文庫短編小説新人賞30枚。1次稿を印刷して、電車の中から推敲して、ほぼ2次稿を完成させてたのに、職場に忘れてきました。涙しかも、例の如く強制タダ働きモードで、18時近くまで居残り仕事してました。(だから、一段落ついたら、乗り遅れまいと慌ててバスに乗って、忘れたのですが)で、今日が〆切だし、戻ると、交通費分、マイナスになるので、迷わず、そのまま帰宅。へとへとの状態で、夕ご飯を食べ、一から推敲開始、少し思い出しつつ、2次稿を完成させ、2
🌕️中学生の子をもつおりみと申します🌕️ブログをご覧下さりありがとうございます!子どもに薦められる本、話題だったり気になったことの調べ物だったりで手にした書録をつけているブログです!読んでくださった方、またお子さんが気になる本が見つかりましたら幸いです今年新潮中学生に読んでほしい30冊に入っていた月まで三キロ(新潮文庫)Amazon(アマゾン)『【新潮中学30】2025版更新と風が強く吹いている』中学生の子をもつおりみと申しますブログをご覧下さりありがとうございます子ど
2025年9月11日(木)くもり☁️▼こちらもぜひ読んでください📚『【唐突旅】5.18記念文化センター・ハンガンさん受賞記念特別展〜光州編⑫〜』2025年5月11日(日)晴れ🌞▼こちらも合わせて読んでください👀『【唐突旅】金九先生と光州で出会う〜光州編⑩〜』2025年5月11日(日)晴れ🌞▼こち…ameblo.jp5月の光州で読むと決めてやっと!読みました!目次エピソード著者ハン・ガン込められた想いなぜ、ご自身が体験
丸木文華さんの短編小説をレビューします。丸木さんはBL、TL、ゲームシナリオ出身の作家さんで、「特定のジャンルに縛られない」をモットーに活動されています。そこで今回挑戦したのが「どんでん返し系ホラー」。ホラーといってもヒトコワ系でいいのかな?結末にゾッとしたり、驚いたり、涙したりといった全9話収録の短編小説になっています。さっそく本書の内容をレビューしていきたいところですが、読解力のない私には「これで意味があっているのか?」と悩む話もあったので、感想に考察を加えながらご紹介していこうと
『ハワイアン・ラプソディ』村上龍※『悲しき熱帯』に収録悲しき熱帯(村上龍電子本製作所)この小説にはスーパーマンが登場する。八十才になろうとしているスーパーマンだ。スーパーマンは惑星に帰りたがっている。そして、この小説の舞台はハワイだ。日本人はハワイが好きといわれる。なぜだろう。ハワイは観光客が多いし、明るいイメージがある一方、サビシサやセツナサのある島のような気がする。海がそうだから。海は物悲しい。このスーパーマンは老人だか、ピエロのようでもあり、
重松清というと、中学受験の国語の問題として出題されたり、教科書に採用されたりと、清潔なイメージの作家として位置づけている人が多いでしょう。私が、重松清の作品を片端から読んでいた時、書店で平積みされた小説がありました。『愛妻日記』帯には、今度の重松清は感動ではなく官能です。と意味深なコピーが、他は読んでしまっていたので、その本を買いました。【SALE/30%OFF】POLORALPHLAURENフローラルクレープショートスリーブドレスラルフローレンワンピース・ドレス
作品概要田辺聖子の短編小説を犬童一心監督が実写映画化。足の不自由な少女と平凡な大学生の切ない恋を描いた作品。2003年公開後、韓国でリメイクされ、2020年にはアニメ化もされるなど、長く愛される名作となった。(C)2003「ジョゼと虎と魚たち」フィルムパートナーズ池脇千鶴と妻夫木聡のハマリ役池脇千鶴演じるジョゼ(久美子)の圧倒的存在感池脇千鶴の演技は、多くの観客から「見事な存在感」「当たり役」として絶賛された。演技の特徴:関西弁のぶっきらぼうな口調が田辺
創刊150周年記念岩手日報文学賞19時過ぎにWeb応募できました。締切の5時間前。危なかった・・・締切2025年12月31日郵送の場合は当日消印有効WEB応募の場合は当日24時まで募集要項題材岩手県の文化や風土、人物などをモチーフにした作品枚数400字詰め原稿用紙で80枚以内応募要領•未発表作品に限る。応募は1人1編。•用紙応募の場合、A4判用紙を使用。原稿はクリップで右肩を綴じ3部送る。パソコン原稿は30字×40行の
最後の質問に震えたーー『口に関するアンケート』著:背筋この本は、ページ数だけ見たら「短編だしすぐ読めそうやなぁー」なんて思っていたのですが、まさかここまで怖いとは…。何度か読み返し、気付いていく恐怖を味わいました読後しばらく本の内容が頭から離れませんでした夜に読んだのがそもそもの間違いだったんですけどもね‼︎(うちの家は裏手にお墓がいっぱい…)タイトルは『口に関するアンケート』。“口”という日常からは切り離せないワードと“アンケート”という聞き慣れた言葉からは、最初は
*このブログの紹介*書いている人:未苑真哉(みそのまや)・働きながら年間読書数約100冊・己も小説書き。2023年文学レボリューションコンテストで大賞受賞🥇苦節◯◯年の小説家デビュー😭✨・2024年文芸社文庫NEO小説大賞で優秀賞🥈✨書籍化決定✨『受賞しました✨文芸社文庫NEO小説大賞優秀賞』こんにちは、未苑真哉です。先週発表になりました第7回文芸社文庫NEO小説大賞大賞は橘しづき@shizuki_taさん❣おめでとうございます🎉✨✨🎉✨✨そし…ameblo.jp
〜if〜しばらくしてやっぱり彼の様子が気になって、客間をそっとのぞいて見ると「来るなって言っただろ」真っ暗な部屋の中から、だいぶ不機嫌そうな声がした「のどが渇いたんじゃないかと思って。お水を持って来たんだけど、飲む?」サイドテーブルの明かりをつけ、ベッドのそばで話しかけると「なあ、もしも…」彼は寝返りを打ってわたしに背を向け、びっくりするようなことをつぶやいた「え!?」聞き間違いじゃないとしたら『俺がまた人間になったらどうする?』って言った気がするけど??「そんなの、どう
※プロポーズから2ヶ月後くらいの設定ですパート先での仕事を終えた午後6時過ぎ「あーん、びしょ濡れ!」合鍵を使って彼のアパートに入ると雨で濡れてしまった服を脱ぎ、タオルで体を拭っていると「ずいぶんサービスがいいんだな」「えっ!?」背後からいないはずの部屋の主の声がして、飛び上がるくらいびっくりした「なんでいるの!?今日は夜までバイトだったはずじゃ…」「なんでって、一応ここは俺んちだし。台風が近づいてるからバイトは休みになったんだよ」「台風?」「
とある文学賞に短編小説もどきを応募してみた、ということを先日書きましたが…。『禁欲111日目蜘蛛の糸』出来るだけ人生は後悔ない様に生きていきたいと思ってます。「やっちまった後悔よりも、やらなかった後悔」が、死ぬ時に一番悔やむことらしいです。私の子供の頃から…ameblo.jp在宅勤務の本日、昼休みにジムに行き、マンションのポストから郵便物を取ると出版社から封筒が。ほぼ考えることもなくなっていたし、諦めていたので、ウレシいという気持ちよりも、アラびっくり、そして、もしや…ドキドキ、と
鈴木亮平、有村架純主演の映画『花まんま』(朱川湊人原作)が、早くもAmazonPrimeVideoに出ていたので、これもまた“観ながら読む”つもりで、まず映画を30分ほど観た。2025年公開監督:前田哲脚本:北敬太出演:鈴木亮平有村架純鈴鹿央士ファーストサマーウイカ父、そして母を相次いで亡くした兄俊樹(鈴木亮平)と妹フミ子(有村架純)は、貧しいながらも地域の人々に支えられながら、懸命に生きてきた。兄は高校を中退して鉄工所で働き、妹は奨学金を利用し
短編小説倶楽部タンしおの活動報告でっす♪お題は、「クリスマス」🎄♪初参加のみろるさん♡をはじめ、個性豊かで素敵な作品が集結しましたよ~♪すでに各々、お読みいただいた方も多いと思いますがここでまとめて掲載しておこうと思います~(*´▽`*)♡♡♡うららさん、ほぼテンさん、みろるさん、許可なく転載しちゃって許してちょんまげm(__)mというのもですねこの、掲載する順番に注目して欲しいからなんです( ̄ー ̄)ニヤリすでにお読みになっているみなさまもぜひ、再読し