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これは櫻葉小説でお送りしている花の番外編です。本編の伏線のほぼ全ての解答が載りますので、良ければ本編からご覧くださいm(__)mhttps://ameblo.jp/myornir/entry-12558064247.html『櫻葉小説☆花-prologue』櫻葉ではなく、相櫻です(_実際のものとは一切関係がありません汗。大丈夫な方のみ、前へお進みくださいm(__)m初めましての方はこちらへ大丈夫ですか?では行…ameblo.jpこのお話はフィクションです。お名前をお借りしてるだけ
今日はニノ先生と大野さん。それと翔ちゃんと俺(雅紀)、と友達の潤の5人でお花見に来ている。ところが、いつの間にかフカフカさんがいなくなったと思ってたら、潤が特設ステージを作ったからと、小さなステージを桜の木の下に置いてくれた。しばらくすると、フカフカさんがスタンバイして、イントロが流れ出す。とてとてとて(足音Canyoufeellikethis?wannafeelthesameCanyoufeelthisbeats?It'slikedaty'allC
《翔》「美味しい!ものすごく美味しいです。焼き魚定食最高ですね。だけど誕生日のお祝いがこれで良かったんですか?」湯気の向こうの相葉様の食べっぷりを見ながら、俺の頬が緩んで行く。いい食べっぷりだし、お箸の使い方が綺麗だなあって見惚れてしまった。「相葉さんと食べたい物を考えたら、家庭料理しか浮かばなくて……地味でしたね」「いえいえ、それは嬉しいです。ありがとうございます。こんなに美味しい焼き魚って、初めて食べたかもしれない。あの……」「はい?」「俺、真面目に貴方のこと口説いてます。だから
*少し続きますm(__)m《雅紀》秘書の佐々木が気を利かせてくれていたお陰で、俺は好きな人の誕生日を一緒に過ごすと言う、サプライズみたいな幸せを味わっていた。櫻井さんのリクエストした行きたい店と言うのは、焼き魚が旨いと最近話題の店で、俺も行ってみたいなと考えていた店だった。美容室のキャンペーン中と言う事もあり、今日の櫻井さんは指名が多くて疲れたようだ。綺麗に鯖を食べ終わると、ぬるいほうじ茶をゆっくり飲み、にこにこしながら無口になって行く。そのうち目がとろんとなって来たので、帰り
櫻葉区分ですが、相櫻です(>_<)今後、BL的表現あり。これは素人が自己満足のために書く妄想小説です!!実際のものとは一切関係がありません汗。大丈夫な方のみ、前へお進みくださいm(__)m初めましての方はこちらへ。遅くなりました💦ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーどうしよ……オレの家族の話なんかどうでもよかったよなぁ。話題変えた方がいいよね……?内心オレは焦り始めたけど、先輩は静かに言った。「相葉くんは……」
これは櫻葉小説でお送りしている花の番外編です。本編の伏線のほぼ全ての解答が載りますので、良ければ本編からご覧くださいm(__)mhttps://ameblo.jp/myornir/entry-12558064247.html『櫻葉小説☆花-prologue』櫻葉ではなく、相櫻です(_実際のものとは一切関係がありません汗。大丈夫な方のみ、前へお進みくださいm(__)m初めましての方はこちらへ大丈夫ですか?では行…ameblo.jpこのお話はフィクシ
キスのひとつで感情が動いたことなど今までに一度も無い。「翔くんって淡白?全然したがらないよね」だからその先の行為へ自分から繋げる事も無い。「そう?」だからと言ってその先の行為がない訳では無く、生理現象のひとつとしての反応はちゃんとするし機能もする、一応。「普通もっとしたがらない?したくならないの?クラスの子たちなんて会う度にするって言ってるよ?」女同士でなんという会話をしてるんだか。ってまぁ、男だって似たようなもんだから仕方ないんだろうけど。だけど、この女が他所でそんな会話をしている
『今日も明日も明後日も《前編》』俺の部屋には天使が住んでいる。俺は本気でそう思っているんだけど、その人は昼間はスーツを着て働き、夜は俺の下で甘やかに啼く。だって彼は、俺の恋人だから。「…………ameblo.jp「……ぎゅうぎゅう抱きつくな、苦しいだろ」「はいはい♡」俺の口調は怒っている。だけど雅紀は、さも「わかってますよ」って言う顔をして微笑むから、照れくささが込み上げて来て、つい素直じゃない態度を取ってしまう。くそ、なんだってお前は、こんな風に優しく笑えるんだ。両手を伸ばして、親指
《雅紀》美容室に行くから今夜は早く帰ると、昨日から10回は言っていた。「なのになんでこんなギリギリまで仕事が詰め込んであるんだ」「申し訳ありません」「わかってる。どうせ母さんだろ?面白がって茶々を入れるあたり……いや、もういい。佐々木さんが悪いわけじゃないのは、ちゃんとわかってるんだ」「ありがとうございます。雅紀様。あの何度もお願いしていますが……」「ああ、呼び捨てろって事ね。善処します」「あと、この先しばらく渋滞しておりまして、予約の時刻に到着するのは難しそうです」「ここで降り