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#嵐さんに愛を叫ぶバレンタイン企画2026*最近過去編を書いていたので、シリーズ⑧ではありますが、話の位置としてはシリーズ④の後ぐらいになります。ーーーーーーーーーーーーほぼ予定時刻通りに着陸した機体を、展望台から身を乗り出す勢いで見つめていた。大勢の乗客が足早にタラップを降り、通路に流れて行くのを横目で見ながら、人をかき分け通路の先にある出口に向かって急ぐ。やがて待ち侘びていた愛おしい恋人の姿を認めると、俺は小走りに駆け彼の元へと急いだ。『戦争が始まった?』婚約者の相葉雅紀は、俺
こんちは!いつもありがとうございます、瑞樹さんの企画!!という訳で、参加します!嵐さんに愛を叫ぶバレンタイン企画2026このあと、1話目をあげます!が、なんといっても、思いつきすぎてまとまらないかも!でも書きたかった!情景描写をサボりたいので(笑)登場人物バラしちゃいます。ご参考までに。しょーちゃん>小説家雅紀>見習い寿司職人にのちゃん>「鮨処にのみや」の大将潤>しょーちゃんの担当編集者智くん>バーテンダーこんなイメージでお願いします107
《翔》結局、俺達はホットクを買って明石に戻り、その足で新幹線で東京に帰って、耳鼻科に寄り、雅紀の部屋に帰って来た。「ーーーーその件は任せる。ああ、それは予定通りで。よろしくお願いします」ベッドに横になっていると、仕事の電話をしている雅紀の声が、途切れ途切れに聞こえる。普段は聞けない、落ち着いた大人の口調が、知らない人みたいだけど、やっぱり雅紀なんだよなあ。本当は今日行く予定じゃなかったんだけど、どうしてもと雅紀に言われ、受診した耳鼻科。結果は良好で、左耳の聴力は殆ど元通りになってい
答えは簡単だった。もう会えないと覚悟すらしていた相手への返事とは思えないほどに。結婚と言うワードは最近違う内容で聞いたばかり。その時は全く心なんて動かず、ただ否定するのみだった。実際に結婚の約束をした覚えは無く女が勝手に撒き散らしていた情報に過ぎなかったけど。「そうだ。それじゃぁさ、今日しちゃう?!」抱きしめていた俺の体を離した相葉のテンションが一気に上がったのがわかった。それは気持ちがいいくらいに分かりやすくて、思わず声を出して笑ってしまった。「今日??ははっ!バカじゃん!」そん
こぢんまりとして、あたたかな薄橙色の灯りが漏れる寿司屋。今夜も常連が席を埋める。1席だけ空いた場所があった。そこには既に【予約】のカードが置かれている。カラカラと引き戸が小気味よい音を立てて、客が来たことを知らせた。藍に染め抜かれた品の良い暖簾をくぐって、美しい男が顔を見せた。「大将、こんばんは」「おっ、櫻井さん、いらっしゃいませ!おーい、マサ!櫻井さんだぞ!」「あぁ、大将、僕のことは気にしないで」「んなわけにゃいかねぇですよ!うめぇもん食ってもらって、おもしれぇ小説書いてもらわ