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盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます。音量に注意してください。>盛岡市の官庁街と盛岡城址を背にした桜山神社に囲まれた一角。暮らす人は「桜山」と言えば通じる。市の中心部に昭和の雰囲気が色濃く漂う。その日は薄暗く、小雨の午後3時過ぎ。また今日の雨が昭和の輪郭をいい感じに浮かび上がらせる。さて、今日は久し振りの方とパァクで会う。パァクは、その方が入ったことがないと言っていた。きっと驚くことだろう。昭和から長い歴史を刻む。年に数回は訪れる。
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます。音量に注意してください。>盛岡の官庁街が集まる内丸地区。ひと際目立つのが岩手県庁。もう半世紀ぐらいは経つが、どっしりとした重量鉄骨は今も岩手の県政を支えている。12月県議会も近い。7時を過ぎても煌々と窓の明かり。パソコンに向かう職員の姿が見える様だ。昔、必死に戦後の復興に向かった世代は算盤を片手に頑張っていた。そして、何かと仲間とよく飲んでいた。父もそんな一人だった。人事や予算の頃は、家に帰って来なかった。今も
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます。音量に注意してください。>盛岡市稲荷町国道46号線沿いのぴょんぴょん舎の前を通ったら、「冷麺まつり」の旗。時間は正午に少し前。駐車場が少し空いているので車を停めた。実はぴょんぴょん舎が冷麺まつりの開催中は混むので、いつも通過していた。週末は車を誘導、整理する人も立つほどだ。稲荷町本店は、ぴょんぴょん舎の中でも一番好きな店だ。そうか、テラス席は受付で希望すればいいのだ。一度、テラス席で食べたことがある。どこかの山里
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます。音量に注意してください。>昨年のそろそろ冬も近いという頃、一度訪ねたことがあるオープンしたての店があった。階段を上がると、残念ながらランチの時間を過ぎていた。それから、気がつけば1年近い。私にとって今年7月頃から時間の流れが早くなった。仕事に追われているわけではない。パソコンを開いてもエアコンの風に身を任せ、ぼぉ~っとしている。そんな時間が多かった。盛岡の秋祭りが始まって少し秋の兆しを感じた。陽が暮れると道鉢の草むらから虫の音
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます。音量に注意してください。>2026年が始まった。今も元旦の新聞は分厚い。ニューイヤー駅伝、箱根駅伝と見ていれば3日も終わる。箱根駅伝は、いつの頃からか物凄いイベントになった。ゴロゴロしていて体がだるい。肩のリハビリやバドミントンも休み。ルハン君と競う様にゴロゴロしたり眠ったり。陽が傾いて着替えてスマホを手にした。調べると、やはり入れる日帰り温泉は限られている。重い腰を上げ、網張温泉の「薬師の湯」へ。満月だが樹々の
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます。音量に注意してください。>盛岡市の雫石川の南には新しい街が広がる。大型ショッピングセンターやロードサイドの店が建ち並ぶ。看板は全国のどこの都市でも見かけるものが殆ど。そして、見渡す限り新しい住宅。ほかの都市と違うのは、雫石川に沿う様に岩手県立美術館や盛岡市のスポーツ施設、文化施設などのほか市立病院などが集まっている。丘もある広い中央公園も。公園の東側にビバテラスという施設がある。何棟かの建物があり、保育園、産直などのほかカフ
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます、音量に注意してください。>盛岡で暮らしもう半世紀。昭和の街は随分変わった。CloseToYou·NickiParrott特に盛岡駅の辺りは昔の街の面影を探すのが大変だ。変わらないのは太平洋まで流れる大河北上川と、それに架かる開運橋。こんなに高層ビルが建ち並ぶとは思いもよらなかった。たいして何も思わず日々鉄骨が空高く組まれていくのを見ていた。おそらく北東北の都市で、最も変貌した街だろう。東北新
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます、音量に注意してください。>今日も温泉通い。夕方に出かけることが多いが、時々午後2時過ぎ雫石方面の温泉へ向かう日も。まだまだ入れる時間は余裕たっぷり。夜道は昨年の11月にオープンしたatelieregn(イゴン)へ。ガレージをDIYで造り変えたカフェ。オープン後も進化を続けている。今は2階のオープンを目指しているらしい。DearOldStockholm·EddieHigginsTrio大
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます。音量に注意してください。>雫石小岩井農場の菜の花を見てきた。満開のちょっと手前。それでも菜の花と岩手山と青い空。今だけの景色を独り占めにした気分。肩の腱を切り、まだ整形外科のリハビリに通っている。だいぶ良くなってきた。定期的な医師の診断でも頑張っていると言われた。週2回、マッサージと電気。病院のスタッフにも可動域が広がってきたと褒められる。先生もスタッフも同じことを言う。腱を切った後のリハビリは、痛いところま
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます。音量に注意してください。>花巻市石鳥谷町。町の通りから入り込んだ田園の中の住宅地。ひっそりと佇む小さなパン屋「ルーツ」。一見してパン屋とは分からない人も多いだろう。数年前に探したが、なかなか分からなかった。3度目に行って見つけた時、思わず「ここだ!」と声をあげた。木の看板をよく見れば、店の名と小さな字で斜めにパン屋と書いてある。YouAreTheSunshineOfMyLife(2002Rem
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます。音量に注意してください。>雫石の温泉に向かう途中、時々寄ってしまうパン屋さんがある。盛岡から秋田に向かう国道46号線を西へ走り前潟イオンの近く。西に向かって右に入るとすぐ。午後にゆっくり行くと、殆ど売れてしまっている小さなパン屋。みんな昼頃までには目指す。もう3時を過ぎている。半ば諦めつつ寄ってみた。SaborAMi·LisaOnoドアを開けると、小麦の香り。胸いっぱいに吸い込んでしまう。そし
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます。音量に注意してください。>足首辺りまで積もった雪が溶けない。数日続く真冬日。白い粉雪の下は氷。まだまだ長い盛岡の冬。あの桜咲く春が遠い。この雪の壁のすぐ向こうは国道4号線。東北の大動脈を車はゆっくり走る。甲殻類の様に動く、大きな重機が雪を掻き分けて走って行った。逞しい音だ。国道を北西に渡れば高松と呼ばれる地域。道路から「盛岡食堂高松店」の看板は目立つが、どこに車を停めればいいのか、迷う。車だと、ずっと遠回りして裏
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます。音量に注意してください。>盛岡の街で夜に珈琲を飲もうと思っても・・・浮かばない。スタバとかもいいが、30分ほどゆっくりボォ~ッとしたい。そんな時、開運橋通のCafeRHINO(ライノー)がいい。と言っても、まだ3度目。初めて入ったのが2022年。後は2年前に夕飯を食べに行った。そして今夜。初めて入る前は通る度、気になっていた。洒落た洋館風の建物から零れる灯り。中が見える様ではっきりしなかった。昔は夜に珈
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます。音量に注意してください。>一昔前のこと。東京や横浜でトレードショーがあり、ブースに来場した関係者にちょっとしたプレゼントを渡した。二十数年前の話。数種類を用意した。当時の人気は小岩井農場の製品や南部せんべいだった。盛岡界隈を訪れた人がお土産に買って行った。あの頃、南部せんべいの由来などをよく聞かれ、色々と人に聞いたり、自分で調べたりしたものだ。南部せんべいは岩手の中央から県北、青森の八戸周辺、つまり旧南部藩で焼かれている
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます。音量に注意してください。>街の萌黄色は日毎に濃い緑になっていく。凄い勢いだ。街の中を走り、北山の方に向かった。盛岡には二つの寺院群があり、南に寺ノ下寺院群があり、大慈寺、鉈屋町界隈に寺院が集まる。もう一つは北山寺院群。こちらは日本の道百選に選ばれた通称「寺町通り」を中心に多くの寺院が建ち並ぶ。今日は青い空、白い雲、樹々の緑が心地よい。AsTimeGoesBy·NickiParrott
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます。音量に注意してください。>盛岡で好きな場所の一つの通称桜山界隈。岩手県庁などの官庁街と盛岡城址を背にした桜山神社に挟まれた一角。盛岡の人は「桜山」と呼ぶ。県庁の方から桜山神社に向かうメインの路地。建物が鳥居に触れそうだ。盛岡を訪れた人をここに案内すると、昭和を感じると言う。この一角に百軒余りの店が鮨詰めに並ぶ。盛岡の三大麺のじゃじゃ麵の元祖、町中華の老舗などのほか、新しい店も。新旧が入り混じっても不
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます。音量に注意してください。>盛岡はカフェや喫茶店が多いという。確かに多いと思うが、AIに尋ねてみた。すると、「盛岡市は人口1,000人あたりの喫茶店数が東北地方の県庁所在地で第1位で、全国平均を大きく上回る」「変動はするが、市内にはチェーン店から老舗の個人経営店まで、数百もの店舗が点在している」そうだ。AIは理由まで書いてあった。「盛岡に喫茶店が多い理由は、城下町時代から続く新しいもの好きの気質や、文学や美術のサロンとして喫茶店
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます。音量に注意してください。>冷たい雨が降る盛岡の街。傘をさして「東座」へ。また食べたくなってやって来た濃厚味噌白湯そば。AutumnLeaves·PaulaColeおや?今まで気がつかなかったが、暖簾に「東座」は「あづまざ」と書いてある。そうだったのか「ず」だとばかり。これは年寄りの思い込みかな。店主のこだわりなのだろうか。いつか聞いてみたい。入口の食券の販売に立つ。お客さんは見当たらな
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます。音量に注意してください。>「今夜、ジンギスカンは、どう?」ちょっと仕事の整理があるのに、「いいよ、何時?」と返してしまう心の弱さ。待合わせの時間まで仕事。でも早めに出かけた。7時前に駐車場に着いた。すると、その人も来ていた。場所は盛岡の南の矢巾町にある遠野食肉センター「矢巾店」。隣町と言っても盛岡のベットタウンで、国道4号線沿いに街並みは繋がっていて標識を見ないと境界が分からない。Love·TheH
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます。音量に注意してください。>久振りが多い今日この頃。一年ぶりぐらいにある人と会った。待合わせ場所を決めあぐねていた。飲むにしても私はノンアル。どうせならと、職場近くまで迎えに行った。懐かしい職場の前に停めた。十数年はここで働いた。セクションは変わったが、この建物に縁があった。すぐに彼は玄関から出てきた。助手席に座るなり言った。「里伊には、最近行った?」「昨年ですね、行ったのは」そらなら久し振りに行こうと言った。人気の店な
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます。音量に注意してください。>盛岡の夜。大通から菜園にかけて、この街の繁華街が賑わう。若い人が行き交う。近頃、ネクタイ族が減った気がする。昔は、忘年会、新年会や歓送迎会の春はタクシーが捕まらなかった。2次会次は3次会と深夜まで飲み歩いた。あの賑わいは何だったのだろう。ある人からメール。菜園の「しょうが焼きや」の看板が消え、「酒とおばんざい向日葵」になっていると書いてあった。その人と夕飯を食べることになり、菜園に行った。
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます。音量に注意してください。>朝晩は花冷えどころじゃなく寒い。エアコンとストーブ。太陽の下では、半袖姿の若い人も。お年寄りは、着込んで帽子とマスク。観光で盛岡を訪れた方が、寒い寒いと言いながら、身体を縮めてホテルに入って行く。着るものに悩む、寒暖の差が激しい日が続く。昼近くになってある方からメール。「たかのはしのうどんを食べに行きませんか?」「行きましょう!」と迷わず返信。行きたいと思っていたが、今年も昨年も
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます。音量に注意してください。>岩手県庁の前を車で通りかかり、「おや?もう咲いている」近くの駐車場に停めた。やはり今年の春は一気に百花繚乱。そして既に連日、初夏の様相。カメラを持って車から降りた。十年年近く前にある放送局の方から、「桜山」に凄い花が咲いているから見に行ってと言われた。岩手県庁などの官庁街と盛岡城址、桜山神社に挟まれた一帯を「桜山」と呼ぶ。その裏手、堀の後の池に咲いていた「なんじゃもんじゃの木」
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます。音量に注意してください。>5月中旬の盛岡市内丸の街路樹。日毎に濃くなる緑。勢いが凄くて圧倒される。子供の頃から社会人になっても5月は気が重かった。雪融けの頃は心が弾んだが、陽射しが逞しくなる頃になると、何もしたくない時期があった。世間では5月病と言っていた。今年の春は短すぎ、明日にでも夏になってしまいそうだ。四季がなくなりそうな気候は、人の心に影響を与えないのだろうか。そう言えば、昔々恋をしている時は、季節はさ
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます。音量に注意してください。>近頃、雨の日が多い。夕方になっても止まない。傘をさして宴会に向かった。今夜の集まりは20人を超える。サラリーマン時代は、よく飲んだ。何度もある歓送迎会、花見、忘年会、同期の会や仕事が一段落すると、また夜の街へ。飲めば2次会、3次会。翌日、体が重かった。近頃、若い人は歓送迎会にも出ない人もいると聞いた。色々な人が集まる宴会だが、殆どの人は知り合いだ。場所は南大通の「Diningわかんたんか」。
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます。音量に注意してください。>2026年1月17日、岩手県立美術館内にミュージアムカフェ「ココレ・カフェ」がオープン。前日のプレオープンに参加させていただいた。県立美術館の入口にあるミュージアムショップ「ガレリーナ」。ここに盛岡食いしん爺の本を置かせていただいている。そこの店長さんと時々話していていた。「芸術、文化を楽しんだ後、珈琲でも飲んで一息入れたい」そんなカフェがあればいいと。昨年にココレカフェの営業企画の方からプレの案内メール。
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます。音量に注意してください。>久し振りに会う人と中華料理を食べに。場所は広東料理の「空」。盛岡の繁華街大通の南側に隣接する菜園。飲食店が建ち並ぶ通りにあり、人気の店だ。この看板も洒落ている。Quando,Quando,Quando·Moonhaewon訪れると、満席だったが運よく座れた。小部屋やテーブル席とも笑顔が溢れ賑やかだ。モダンな雰囲気。初めて訪れたのはいつだったか思い出せない。
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます。音量に注意してください。>盛岡の東大通。2025年の9月に新しい店がオープン。何度も通っていたが、よく見ると2階にカフェがあるらしく入ってみることに。1階がMODORANAI(もどらない)、2階には珈琲とギャラリーのKAMAWANAI(かまわない)。前は「手作りの部屋」で手作りの雑貨や古道具の店だった。中に入り聞いてみた。「上で珈琲、飲めますか?」「はい、どうぞカフェとギャラリーなんです」1階には所狭しと雑
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます。音量に注意してください。>今日も温泉。雫石町の網張温泉「ありね山荘」。山並みの頂の方に今日の終わりの陽があたる。静かだ。日中に仕事をしてから出かけ夕方6時過ぎに着いた。夏は7時までに受付すればいい。駐車場は意外と空いていた。券売機で入浴券を買い、ロビーへ。小さな産直がある。たいてい100円。たっぷり入っていて人気だ。ブロッコリーがどんどんなくなる。風呂に入る前に一つ買った。Peace(In
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます。音量に注意してください。>肉が好きなのか、魚が好きなのか。どっちだろう。外で食べる時は小麦系や肉が多い。家ではけっこう魚を食べている。子どもの頃、父は魚一辺倒。たまに父の手製のタレを使ったジンギスカン。豚肉のすき焼き。トンカツなどの時は父に焼き魚が添えられた。私が小学生の頃、父は数年間も2時間以上かけて職場に通った。母は父の健康を気遣っていたのだろうか。平日は私が寝ている間に父はいない。帰りも夢の中にいる時間。通勤