ブログ記事1,044件
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます。音量に注意してください。>盛岡の街を流れる中津川。太平洋まで流れる大河の北上川や河川敷の広い雫石川と違って流れる水の量も少なく、川幅もさほど広くない。これだけ川が街の中を流れていれば、熊も誘われて来るのだろう。寒くなり、熊の話題はあまり聞かない。中津川沿いは時を経るごとに魅力的になってきた。毘沙門橋の袂には「草のゆかり」。2階から見る来春の桜は綺麗だろう。Login•InstagramWelcomeback
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます。音量に注意してください。>12月15日。今年も残り2週間。年末の仕事は片付けたか?自問自答。完全とは言えない・・・しっかり締めくくろう。打合せの後、夕飯。なんだかカレーが食べたくなった。と呟く様に言ってみた。「スープカレーハウスしっぽにしませんか?」直ぐに賛成。盛岡の岩手高校の傍にある「ヒトノキ」。小さな芝広場を囲むように木をふんだんに使った建物が並ぶ。広場のコンセプトは「一つの軒の下でつながりを」。飲食店、
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます。音量に注意してください。>明治、大正、昭和を生き抜いてきた人々の足跡を辿りに、ある方の家を訪れた。奥さんの祖母にあたる方が盛岡芸妓だった。早速出てきたのは「切り火」。安全祈願、厄除けや身を清める意味がある。右の肩口の後ろから2、3回火打石と火打金を打つのだ。その家の旦那さんが、打ってみた。すると、カチッと朱の火花が散り、みんなの歓声。続々と色々な物が出てきた。幾つもの三味線、写真など次々とテーブルに。私もスタッフ達も
盛岡食いん爺日記<音楽が流れます。音量に注意してください。>盛岡で暮らす人は、盛岡に二つあるイオンを前潟イオンと南イオンと呼ぶ。誰かの話では8キロしか離れていない。大型のショッピングセンターが郊外にでき車で買い物に行く。典型的な地方都市の姿だ。中心部もスーパーがあちこちにできて商店街からは、肉屋、米屋、八百屋や魚やなどの専門店が消え、飲食店が並ぶ。街には20階を超えるマンションも数棟ある。そんな街が良いのか悪いのかは分からない。煌々と明りが灯る南イオン。明
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます。音量に注意してください。>盛岡八幡宮に一直線に伸びる八幡町の通り。昔は花街。盛岡芸妓も多く街を彩っていた。戦後は飲食店街として賑わいを見せた。通りには幾つもの路地。狭い路を囲んで飲食店が犇めいていた。しかし、今は人通りが少ない。ただ、盛岡八幡宮の元朝参りや秋の例大祭など行事のたびに大賑わい。通りは人で溢れる。WalkDon'tRun·JohnnySmith通りの真ん中
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます。音量に注意してください。>今日も肴町近くにいた。用事が済むと1時を少し過ぎていた。一度、駐車場に戻った。この辺りでは広い平場のスペース。ぐるりとマンションが駐車場を囲む。マンションや商業施設にしても必ず必要な駐車場。特に地方都市では車での移動必然なので広いスペースがいる。この間は「じゃじゃ麵㐂作」でランチ。今日はホットライン肴町を横切った。JanisIanWillYouDance?アーケ
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます。音量に注意してください。>雨、雪の当たらない盛岡のアーケード街「ホットライン肴町」。約365メートル。江戸時代からの町は様変わりはしたものの今も人々のよりどころ。暮らしに必要な店が80店舗ほど並ぶ。イベントも行われ、今はクリスマス仕様。歩いてほっとする道。AtSeventeen·JanisIan南の方に「じゃじゃ麺㐂作」がある。Login•InstagramWelcomebacktoIn
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます。音量に注意してください。>盛岡の官庁街が集まる内丸地区。ひと際目立つのが岩手県庁。もう半世紀ぐらいは経つが、どっしりとした重量鉄骨は今も岩手の県政を支えている。12月県議会も近い。7時を過ぎても煌々と窓の明かり。パソコンに向かう職員の姿が見える様だ。昔、必死に戦後の復興に向かった世代は算盤を片手に頑張っていた。そして、何かと仲間とよく飲んでいた。父もそんな一人だった。人事や予算の頃は、家に帰って来なかった。今も
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます。音量に注意してください。>12月5日金曜日。昨日から雪。早起きしてカーテンを開ける。私が見る今年初めての白い世界。今日は最高気温もさして上がらず寒い日になるという。しかし、雪を照らす陽射し。陽当たりのよい所は日中までには溶けてしまいそうだ。珍しく散歩に出た。LeTempsQuiPasse·LauraFyg北国の街、盛岡の真冬の雪は、さらさらして風に舞う。昨日からの雪は重い雪。盛岡八幡宮に積も
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます。音量に注意してください。>11月24日に直利庵で今シーズン初の「たちこそば」を食べた。「とても美味しかった~」ある方と会っている時、そんな話をしたら、「もう始まったの、食べたい!」あれから1週間ほど。しばらくは滅多に再訪しないが、行くことにした。DickFarney:SwanneeRiver朝から小雨降る日のことだった。直利庵に着いたのは、11時40分頃。平日なのに昼前から店の外にも待つ人。中に
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます。音量に注意してください。>仕事を手伝ってもらった方と夕飯。「どこにしましょうか?」と聞いたものの何故か頭にジンギスカンが浮かんでいた。「とくに、なんでも」それを聞いてしめしめ。「ジンギスカンはどうですか?」「あ~いいですね」盛岡に何軒かあるが、国道4号線沿いの遠野食肉センター矢巾店へ。駐車場も広く停めやすい。小雨は止んでアスファルトが黒光り。夜の雨上がりは路面も光り走行には注意しなくては。St
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます。音量に注意してください。>ある人とランチの後のひと休み。盛岡のアーケード街ホットライン肴町のすぐ近く、茶廊「車門」へ。東日本大震災時にも皿一枚も割れなかった堅牢な蔵。屈強な柱や梁が揺れから守った。先日、ニュースで香港の高層マンション群の火災を見た。黒煙を放つ朱色の炎は魔物そのものだった。現実とは思えない映像だった。川越など蔵の街は、大火の教訓として造られたそうだ。秋田県の角館、増田町で分厚い扉の蔵を見た時、確かに炎
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます。音量に注意してください。>盛岡の街。街は初冬の風景。盛岡八幡宮の道端で見たもみじ。雨上がりに見た。最後の力を歩振り絞る様に鮮やかな紅や黄。次の世代に命を託して燃える。視線を落とし、しばらく立ち止まっていた。用事を済まし高松の池近くにいた。久し振りにcafeCamon(カムオン)で一息入れよう。車を駐車場に停めた。すると、スマホが震える。高校時代からのつきあいの友人からだ。とりあえず近況の報告をしあう。暮れに忘
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます。音量に注意してください。>先日、打合せが終わりご飯を食べることになった。資料を片付けながら、ある方が「ハンバーグが食べたい」。私ともう一人も頷いた。三人の意見が一致してハンバーグで知られる「カフェレストラン瑠奈」へ。DukePearsonQuartet-Friday'sChild年に数回は訪れる。隣の席と離れていて、ゆっくり食事や話ができる。その日は、窓際の席が空いていた。家族連れ、歳を重
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます。音量に注意してください。>テレビでは京都の嵐山など紅葉の見頃を映す。歩道から溢れる観光客。凄く混んでいる所でカメラを回すのだろうが、それにしても人並みは途切れない。北国の街、盛岡。並木の樹々も葉を落とした。枝を揺らして冷たい風。毎日熊が出没している。まだ冬眠しない様だ。この時期になると、食べたい物がある。時計は11時15分。ランチには早いが創業明治17年の老舗そば屋「直利庵」へ向かった。
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます。音量に注意してください。>盛岡の住宅街にある可愛い小さなパン屋さん「サブ―ル」。道の向かいには中学校。若い頃、ここの体育館にバスケットの練習で週に2回は通った。あの頃は、飛び跳ねていた。今は幻・・・ほんの少しだけ淋しい。筋肉はだいぶおちてしまったが、今もバドミントンができるのは、あの頃、コートを駆け巡っていたおかげだろう。あっ、そうそうこの体育館にセーターやシューズの忘れ物をした。シューズは、車の屋根に一度置き、そのまま走って
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます。音量に注意してください。>まだ寒さに慣れない。ちょっと首から背中がゾクゾク。風の予兆だろうか。身体の芯から温まり、栄養のある物を食べたい。などとメールが届いた。私も殆ど同じ様な感じだ。「それでは、中華料理を食べに行きますか。」と返し、直ぐに決まった。菜園の盛岡城址の傍、中国料理「城華」の近くで待合せた。そう言えば、一昨日この近くの建物の玄関に熊が突進。開館前の時間で自動ドアは開かなかったが、カメラに映っていたという事件
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます。音量に注意してください。>車のエアコンの設定は25度。猛暑の長い夏は涼しく感じた。今日は、車に入って縮こまる。25度のエアコンの暖気にあたると身体が伸びる。不思議だ。昨日から冷えてきた。今日は冷たい雨から雪がチラホラ。地面のもみじも寒そうだ。9月まで暑い日が続いたのに最低気温は氷点下。この温度差に耐える人間の身体は逞しいものだ。年老いたのか、寒暖差についていけないのか。両方かもしれない。私は、やたら寒く感じてしまう。
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます。音量に注意してください。>またまた久し振りが続く。近頃、自分の行動範囲が狭くなっているのだろうか?予定を書いた手帳を見た。月曜日は仕事とリハビリ。火曜は午後1時から5時までバドミントン。水は午後から温泉。木は、午前中会議に出て午後バドミントン。夕方から夜まで会議と懇親会。金は、リハビリと温泉。土は、一日パソコンに向かった。日は、午前中は仕事して午後から街中の紅葉を見て回った。なるほど、本の制作も構想から進まないはず。本来
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます。音量に注意してください。>1週間ほど前、ある方に誘われ、盛岡の老舗そば屋「直利庵」へ行った。NightAndDay·OscarPeterson一緒の人は、「ひょっとしたら、まだ松茸が食べられるかもしれない。」「どこで?」と聞くと、「直利庵」というわけで二人でやって来た。向かいに座った人は鴨なんばん。直利庵ファンだけあり、なかなかのセレクト。「ん?」こういう時は「チョ
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます。音量に注意してください。>昼過ぎの盛岡八幡宮。太陽が顔を出し、冷えた大地を暖める中を歩く二人。つかず離れずいい距離感。対の関係性が現れている。などと勝手なことを考えながら境内を歩く。七五三の季節。AutumnLeaves-ArpiAltoカラスが食べ物を探している。歩くというより飛び跳ねて進む姿が幼子のよう。じっと見ているとカラスと言えど可愛らしい。羽が陽光を受けて光り輝く。ほんのり虹
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます。音量に注意してください。>空は晴れて時々青空。でも雲は早く流れ、風が冷たい。ひょっとしたら、もう始まっているかもしれない。行ってみよう。足どりが軽くなる。盛岡の中ノ橋通。ホットライン肴町の向かいの路へ。お気に入りの場所でブログによく登場する旧葺出町。そこから、盛岡信用金庫本店の路地に入る。愛染横丁と呼ぶ人も多い。振り返ると老舗そば屋東家などが、盛岡らしい景観を保っている。丁度真裏になる
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます。音量に注意してください。>夕方、盛岡駅近くを通りかかった。久し振りに駅に行ってみよう。仕事にいき詰っている時、やたら寄り道したくなる。駅ビルを歩く。新幹線の改札口からぞろぞろと人が出てくる。コロナ以降、一度しか新幹線に乗っていないなぁ~あの流線形に引かれて時速200キロ超。今や2時間とちょっとで東京だ。それなのに出かけていない。若い頃は、出かけたいと思えば夜でも車を走らせた。気がついたら夜明けに津軽半島の竜飛岬にいたことも。冬
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます。音量に注意してください。>一昔前のこと。東京や横浜でトレードショーがあり、ブースに来場した関係者にちょっとしたプレゼントを渡した。二十数年前の話。数種類を用意した。当時の人気は小岩井農場の製品や南部せんべいだった。盛岡界隈を訪れた人がお土産に買って行った。あの頃、南部せんべいの由来などをよく聞かれ、色々と人に聞いたり、自分で調べたりしたものだ。南部せんべいは岩手の中央から県北、青森の八戸周辺、つまり旧南部藩で焼かれている
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます。音量に注意してください。>盛岡の晩秋。盛岡八幡宮。信じられない紅。毎年、こんなに紅かっただろうか。VoyAApagarLaLuz/ContigoAprendi(Medley)·NatalieCole北山の寺院群。あちこち走り回って愛宕山の方へ。元々南部藩は、青森県の三戸から盛岡に移ってきた。不来方と言われていた盛岡。この地を薦めた
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます。音量に注意してください。>久振りが多い今日この頃。一年ぶりぐらいにある人と会った。待合わせ場所を決めあぐねていた。飲むにしても私はノンアル。どうせならと、職場近くまで迎えに行った。懐かしい職場の前に停めた。十数年はここで働いた。セクションは変わったが、この建物に縁があった。すぐに彼は玄関から出てきた。助手席に座るなり言った。「里伊には、最近行った?」「昨年ですね、行ったのは」そらなら久し振りに行こうと言った。人気の店な
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます。音量に注意してください。>本町で用事を済ませ11時半。「そばが食べたい」車で数分の寺町通りへ。弘前市の寺院群がよく知られているが、盛岡にも二つの寺院群がある。街の南に寺ノ下寺院群と呼ばれ大慈寺、鉈屋町界隈に寺院が建ち並ぶ。もう一つは、北山寺院群と言い、北山、名須川町界隈に多く建っている。北の方は、日本の道百選に選ばれた通称寺町通りが中心。この通りに面して蕎麦屋がある。明治の44年創業の製麺業者として創業した「赤喜商店」
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます。音量に注意してください。>11時から午後の1時半まで運動した。いつもとは違う体育館でバドンミントン。2時半近くに昼ご飯。久し振りにそば処「若園」へ。このところ久し振りシリーズが続く。暖簾を潜る時、ちよっとワクワクする。Let'sFallInLove·EllaFitzgerald近頃は夕方にしまっていることが多い。そばがなくなりしだい暖簾を外す。窓際の席に着いた。天ざるを頼ん
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます。音量に注意してください。>川の街盛岡。山々からその川沿いに空腹の熊がやって来る。岩手県庁や市役所の辺りまで。幸いなことに人身の被害は聞こえてこない。そんな中、街の中を歩いた。アーケード街の肴町ホットラインの傍まで来た。時間は午後1時半。ランチを食べようと茶廊車門を目指していた。近くまで来たら、声がかかった。今、仕事中と言うバドミントン仲間の女性だった。立ち話をして車門へ。FrankSinatra,N
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます。音量に注意してください。>そろそろランチの時間。街中を歩いていた。今日は晴れて風が優しい。おや、猫ちゃん。日向ぼっこですか?気持ちよさげだ。寛ぎの時間を邪魔しない様にしよう。GoodMorningHeartache·ScottHamilton全国に広がるびっくりドンキー。ここのハンバーグの記事を書く時、一番先に書くことがある。それは、あまり知られていないが、1968年に盛岡で始まった。