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盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます。音量に注意してください。>「そば」と温泉は暮らしの一部になっている。盛岡には老舗のそば屋から比較的新しい店まで多彩だ。西隣の雫石町では、ここ10数年ほどの間に、牧野が広がり林の中に数軒のそば屋が出来た。それぞれの店は人気で、週末には早々に完売してしまうらしい。春は山菜の天麩羅、夏野菜に秋はきのこ。そばと旬の味が楽しめる。私は、盛岡で数軒のそばやを巡る。意識している訳ではないが、各店の味があり、久し振りに古くからの知人に会
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます。音量に注意してください。>時々食べに行きたくなる創業1923年、100年越えの盛岡駅前の洋食屋「金宝堂」。古いつきあいの方と金宝堂に行こうと思い駅前で待ち合わせた。盛岡駅から近い北上川に架かる開運橋の手前にある。飲食店が建ち並び賑やかな道路から地下に下りる。ドアを開ければ喧騒から離れ落ち着いた雰囲気。カジュアルな席のほかに仕切られたボックス席も並ぶ。BobbyVinton/Mr.Lonely(1964年)
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます、音量に注意してください。>盛岡の象徴と言ってもいい中津川。街の真ん中を流れ、東側に盛岡らしい街並みが広がる。訪れる観光客も多い紺屋町。一昨年、盛岡ゆかりのデザイナーの皆川明氏が、紺屋町に「ミナペルホネンモリオカ」を開いた。見ているだけで幸せになる皆川ブランドが並ぶ。その後、昨年の4月にカフェも開店し、中津川に抜けるアプローチも出来た。川に寄り添う様なカフェ「kootajoki(コータヨキ)」。ギャラリー「koot
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます。音量に注意してください。>今年もあと数日を残すだけ。夕方になって風と雪。「いよいよ、冬らしくなってきた」と助手席の人。暗くなって気温が下がり、アスファルトに溶けた雪が薄く凍る。まだ滑らないが、ヘッドライトに映る黒い道。ハンドルを両手で握る。雫石の温泉に行こうと思ったが、天気予報どおり、きっと吹雪に違いない。近郊まで行って戻って来た。すると、夕飯の誘いのメール。「パスタを食べに行こう!」すぐに迎えに行った。自家製
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます。音量に注意してください。>盛岡はカフェや喫茶店が多いという。確かに多いと思うが、AIに尋ねてみた。すると、「盛岡市は人口1,000人あたりの喫茶店数が東北地方の県庁所在地で第1位で、全国平均を大きく上回る」「変動はするが、市内にはチェーン店から老舗の個人経営店まで、数百もの店舗が点在している」そうだ。AIは理由まで書いてあった。「盛岡に喫茶店が多い理由は、城下町時代から続く新しいもの好きの気質や、文学や美術のサロンとして喫茶店
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます。音量に注意してください。>足首辺りまで積もった雪が溶けない。数日続く真冬日。白い粉雪の下は氷。まだまだ長い盛岡の冬。あの桜咲く春が遠い。この雪の壁のすぐ向こうは国道4号線。東北の大動脈を車はゆっくり走る。甲殻類の様に動く、大きな重機が雪を掻き分けて走って行った。逞しい音だ。国道を北西に渡れば高松と呼ばれる地域。道路から「盛岡食堂高松店」の看板は目立つが、どこに車を停めればいいのか、迷う。車だと、ずっと遠回りして裏
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます。音量に注意してください。>定例の月に一度の通院で内科へ。金曜の12時過ぎにマイナンバーカードと診察券を受付に。待合に座ろうとしてある方とバッタリ。隣に座り、その人が呼ばれるまで色々な話。一時体調を崩したそうだが、今は元気な笑顔を見せる。近頃、病院で知り合いに会うことも少なくない。診察が終わり、近くの調剤薬局で薬を受けとった。時間は1時10分。居酒屋で週に1度だけランチが出来る店に行こう。確か、ラストオーダーが1時半だ。「
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます、音量に注意してください。>今日も温泉通い。夕方に出かけることが多いが、時々午後2時過ぎ雫石方面の温泉へ向かう日も。まだまだ入れる時間は余裕たっぷり。夜道は昨年の11月にオープンしたatelieregn(イゴン)へ。ガレージをDIYで造り変えたカフェ。オープン後も進化を続けている。今は2階のオープンを目指しているらしい。DearOldStockholm·EddieHigginsTrio大
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます。音量に注意してください。>少しずつ腱が切れた肩の痛みも和らいできた。ある人の旅の話を聞きながら、ゆっくりランチがしたいと思った。こんな時、意外と場所が浮かばない。「盛岡食いしん爺は、色んな店を知っているだろう?」とよく言われるが、一人の時と違いシチュエーションによって迷うことばかり。自分でも迷うのに、「いい店がありますか?」と聞かれた時には答えが難しい。その人の嗜好や人数によっても違うだろう。だから、逆にこちらから色々と尋
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます。音量に注意してください。>今年の夏、始まりから何度か宴会があった。盛岡の繁華街大通りに古くからある居酒屋「大たる」にバドミントンの仲間が集まった。3月に30年ぶりぐらいに来たばかり。若い頃は、大通でよく飲んだ。一次会は居酒屋で次は裏通りに入ってスナックへ。ウイスキーとカラオケ。3軒目へと回り、最後はラーメンを食べて帰ったものだ。その夜は女性も多く参加。想えば華やかな飲み会は久々。JohnO'Le
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます。音量に注意してください。>テレビでは京都の嵐山など紅葉の見頃を映す。歩道から溢れる観光客。凄く混んでいる所でカメラを回すのだろうが、それにしても人並みは途切れない。北国の街、盛岡。並木の樹々も葉を落とした。枝を揺らして冷たい風。毎日熊が出没している。まだ冬眠しない様だ。この時期になると、食べたい物がある。時計は11時15分。ランチには早いが創業明治17年の老舗そば屋「直利庵」へ向かった。
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます。音量に注意してください。>先日の午後2時半過ぎ「ちひろ菓子工房」へ。盛岡市の上田という住宅街に客が途絶えることのない人気の店がある。Peace(Instrumental)·TommyFlanagan住宅街と言っても目の前は広い道路。交通量も多い。でも小さな庭もあり静かだ。奥にカフェがある。中は昔の梁や柱を上手く使っている。雪は止んだばかり。窓際の席が空いて
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます。音量に注意してください。>「今夜、ジンギスカンは、どう?」ちょっと仕事の整理があるのに、「いいよ、何時?」と返してしまう心の弱さ。待合わせの時間まで仕事。でも早めに出かけた。7時前に駐車場に着いた。すると、その人も来ていた。場所は盛岡の南の矢巾町にある遠野食肉センター「矢巾店」。隣町と言っても盛岡のベットタウンで、国道4号線沿いに街並みは繋がっていて標識を見ないと境界が分からない。Love·TheH
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます。音量に注意してください。>「盛岡食いしん爺と行く盛岡まち歩き」盛岡市西部公民館主催。(参加者の方の了解をいただき、撮影しながら)定員は12名。第1週は、盛岡の街中を流れる中津川原と紺屋町界隈を歩いた。今日は材木町、宮沢賢治の面影も辿るまち歩き。北上川に架かる旭橋の袂からスタート。そして材木町へ。通りの長さは約430メートル。歩いてすぐ宮沢賢治の像がある。実は賢治さんは手に握っている物があったり、帽子の鍔やジャ
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます。音量に注意してください。>盛岡の夜。大通から菜園にかけて、この街の繁華街が賑わう。若い人が行き交う。近頃、ネクタイ族が減った気がする。昔は、忘年会、新年会や歓送迎会の春はタクシーが捕まらなかった。2次会次は3次会と深夜まで飲み歩いた。あの賑わいは何だったのだろう。ある人からメール。菜園の「しょうが焼きや」の看板が消え、「酒とおばんざい向日葵」になっていると書いてあった。その人と夕飯を食べることになり、菜園に行った。
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます。音量に注意してください。>雫石の温泉に向かう途中、時々寄ってしまうパン屋さんがある。盛岡から秋田に向かう国道46号線を西へ走り前潟イオンの近く。西に向かって右に入るとすぐ。午後にゆっくり行くと、殆ど売れてしまっている小さなパン屋。みんな昼頃までには目指す。もう3時を過ぎている。半ば諦めつつ寄ってみた。SaborAMi·LisaOnoドアを開けると、小麦の香り。胸いっぱいに吸い込んでしまう。そし
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます。音量に注意してください。>朝晩は花冷えどころじゃなく寒い。エアコンとストーブ。太陽の下では、半袖姿の若い人も。お年寄りは、着込んで帽子とマスク。観光で盛岡を訪れた方が、寒い寒いと言いながら、身体を縮めてホテルに入って行く。着るものに悩む、寒暖の差が激しい日が続く。昼近くになってある方からメール。「たかのはしのうどんを食べに行きませんか?」「行きましょう!」と迷わず返信。行きたいと思っていたが、今年も昨年も
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます。音量に注意してください。>街の萌黄色は日毎に濃い緑になっていく。凄い勢いだ。街の中を走り、北山の方に向かった。盛岡には二つの寺院群があり、南に寺ノ下寺院群があり、大慈寺、鉈屋町界隈に寺院が集まる。もう一つは北山寺院群。こちらは日本の道百選に選ばれた通称「寺町通り」を中心に多くの寺院が建ち並ぶ。今日は青い空、白い雲、樹々の緑が心地よい。AsTimeGoesBy·NickiParrott
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます。音量に注意してください。>5月中旬の盛岡市内丸の街路樹。日毎に濃くなる緑。勢いが凄くて圧倒される。子供の頃から社会人になっても5月は気が重かった。雪融けの頃は心が弾んだが、陽射しが逞しくなる頃になると、何もしたくない時期があった。世間では5月病と言っていた。今年の春は短すぎ、明日にでも夏になってしまいそうだ。四季がなくなりそうな気候は、人の心に影響を与えないのだろうか。そう言えば、昔々恋をしている時は、季節はさ
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます。音量に注意してください。>盛岡の晩秋。盛岡八幡宮。信じられない紅。毎年、こんなに紅かっただろうか。VoyAApagarLaLuz/ContigoAprendi(Medley)·NatalieCole北山の寺院群。あちこち走り回って愛宕山の方へ。元々南部藩は、青森県の三戸から盛岡に移ってきた。不来方と言われていた盛岡。この地を薦めた
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます。音量に注意してください。>盛岡の街。街は初冬の風景。盛岡八幡宮の道端で見たもみじ。雨上がりに見た。最後の力を歩振り絞る様に鮮やかな紅や黄。次の世代に命を託して燃える。視線を落とし、しばらく立ち止まっていた。用事を済まし高松の池近くにいた。久し振りにcafeCamon(カムオン)で一息入れよう。車を駐車場に停めた。すると、スマホが震える。高校時代からのつきあいの友人からだ。とりあえず近況の報告をしあう。暮れに忘
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます。音量に注意してください。>盛岡で好きな場所の一つの通称桜山界隈。岩手県庁などの官庁街と盛岡城址を背にした桜山神社に挟まれた一角。盛岡の人は「桜山」と呼ぶ。県庁の方から桜山神社に向かうメインの路地。建物が鳥居に触れそうだ。盛岡を訪れた人をここに案内すると、昭和を感じると言う。この一角に百軒余りの店が鮨詰めに並ぶ。盛岡の三大麺のじゃじゃ麵の元祖、町中華の老舗などのほか、新しい店も。新旧が入り混じっても不
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます。音量に注意してください。>盛岡の中津川の東はあちこちに古い町並みがあり、盛岡らしい場所。中津川から盛岡八幡宮に突き当たる一直線の通りを挟んだ街が八幡町。昭和の雰囲気が漂う街。普通であれば門前町として賑わうのだろうが、古くは花街として栄え、昭和の頃は飲食店が建ち並び夜は多くの人が行き交った。今では盛岡八幡宮の催事の時期以外は静かだ。八幡宮に向かう道は、電線などが地中に埋め込まれ、見通しがきく。この地域の人達が行政の支援を受け、ま
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます、音量に注意してください。>今年の梅雨は長かった。陽が差していたかと思うと、恐ろしい色の雲。突然にアスファルトを叩く雨。天気予報もコロコロ変わる。現代の科学をもってしても今の地球の明日を予測するのは難しいだろう。東日本大震災の後のある環境問題の会議で、ある火山などで権威ある先生が言った。「想定外とか、想定内と言うのは人間の傲りだ」と。未だに心にしまってある。東日本大震災の支援で沿岸の被災地に何度も行った。支援物資を積んで行った
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます、音量に注意してください。>夏日の日が続いたと思ったら急に肌寒くなった。地球の環境もおかしいが、戦争を続ける国、物価高の止まらない日本も不気味だ。社会も異常な日が続き、不感症になってしまいそうだ。テレビで総理や政府はガソリンに補助金、物価高対策などを出すと、まるで自分のお金を出す様な言いぶりに聞こえる。予備費や補助金は元々は私達のお金なのだ。珈琲を飲みながら、そんな事を思っていた。子供の頃、父の給料日前の特に1週間前は大変だっ
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます。音量に注意してください。>この辺り、いや日本、世界でも珍しい「すっぱい林檎の専門店。」数あるりんごの中からすっぱい林檎を主役にした不思議で魅力的な店だ。ブラムリーというすっぱさ世界一と言われる林檎を推している。オープンは2018年。場所は盛岡市の上田、有名なナガサワコーヒーさんの隣にある。代表は藤野さん。久々に訪れてみた。Desafinado-CoverbyArpiAltoドアを開け、中を見始める