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?「も〜、保乃ちゃんモテすぎ」私の背中にくっついて拗ねているのは私の大事な恋人"森田ひかる"だ。櫻坂46の冠番組「そこ曲がったら櫻坂?」でメンバー1のモテ女は誰だ、という企画で私がグランプリを取ったおかげでひいちゃんはヤキモチをやいている。まったく、可愛い彼女だ。保乃「しょうがないやろ〜?」ひかる「保乃ちゃんが可愛すぎるから...」頭をすりすりしてくる。前から抱き締めようとしてもガッツリ捕まえられているため身動きが取れない。保乃「でもひいちゃんは初期の頃からずっと私を答えてくれる
sideY"また、会えますか"一度、理由も告げず背を向けた私に、逃げ出した私に、優しいなぁちゃんの言葉が刺さって。なぁちゃんの求める友人になれないと分かっているのに。誰よりも貴方の"一番"に、何よりも貴方の"特別"でいたい、そう伝える、勇気もないのに。"今、会いたい"なんで、そんなこと言っちゃったんだろう。思わず切ったスマホを握りしめて、天を仰ぐ。ブブブ…「!…あぁ、なんだ。」再び鳴る電話にハッとして、すぐ落胆。相手は△△君。「んー、面倒くさいなぁ、」もう
由依said今日も、理佐先輩は綺麗だ。私はただ見つめるだけの立場だが、目が合うと微笑んでくれる。理佐先輩はバスケ部のエースで男女問わず大人気だ。そのおかげでいつも体育館はバスケ部への歓声で溢れている。?「かっこいい〜」隣から目をキラキラして見ているのは親友の"小池美波"。美波のお目当ては理佐先輩では無く、理佐先輩とは別の良さがある"土生瑞穂"先輩。美波「理佐先輩と話せたん?」由依「ん〜、まだ」美波「もう少しで3年生引退でしょ??」由依「うん」美波「早くしないと、話せなくな
夢莉視点優柔不断なあなたが嫌いだ。ずっと口に出せなかったけど、今ならいえる。ゆう「さやかさん。一緒に帰りましょうよ。」さや「いいで。せっかくやし家来る?」私たちは友達以上恋人未満。恋人には立場的になれないでいる。もちろん相手はキャプテンで、私はまだただの新人。釣り合ってるなんて思わないし、私が一方的にすいてるだけなんだけど私よりも小さいのに踊ってるときはとってもきれいで、楽しそうで、人を虜にするようなそんな魅力のたくさんあ
sideN「、もしもし、あの、」『もしもし、ゆうちゃん?』私は上ずる声を何とか抑えて応答する。「、急に電話して、ごめん。」『ううん、大丈夫。…どうしたの?』ガチャッ!ガヤガヤ!ワイワイ!バタン!近くのお店の出入りがあって、良い感じに酔っ払った人達が横を通り抜ける。「…まだ、外?」『え、うん、今はおんちゃんの知り合いのところ』「そうなんだ、そっか、ごめん、急に電話しちゃって!えっと、あの、今日、ありがと。それだけ言いたくてっ、じゃあ…」『え、まって、ゆうち
sideY『ゆうちゃんが、寂しいとき、そばにいる。ゆうちゃんが、苦しいとき、そばにいたい。代わりでいいから、私じゃ、駄目かな?』苦しくて、辛い。全然、嬉しくない。誰かの代わりでもいい、その言葉が私の琴線に触れる。「…なんで、なんでっそういうこと言うの?」『ゆう、ちゃん?』優しいなぁちゃんの言葉を素直に受け取れない自分が、どうしても惨め。「そ
ひかるsaid理佐「私とひかるちゃんの身長差すごいよね」理佐さんに家を招かれた私は控え気味にソファーに座っている。理佐さんは、私が密かに恋をしている先輩。ひかる「それって、私の事バカにしてます?」理佐「はは笑、可愛いなって思ってるだけ〜」ひかる「バカにしてるじゃないですか」理佐「バカにはしてないよ、からかってるの」ひかる「同じ意味ですそれ」理佐「ちょっと違う」ひかる「いやいや、」理佐「うるさい!無駄口叩くぞ?」ひかる「さすがに怖いです」可笑しく笑った理佐さんはテーブル
一緒に住んでいる家に帰ると、ずっと自慢の恋人は私に引っ付いて着いてくる。保乃「もう、どうしたん?笑」?「別に〜」手を洗う時も着いてくるし部屋着に着替える時もじーっと見てくる。今日のひいちゃん何かがおかしい...疑問を持ちながらリビングに戻ってテーブルを見ると私の写真集が一冊置いてあった。保乃「お、見たん?」ひかる「見た!」即答の明るい声が返ってきた。後ろを振り返りひいちゃんの顔を見るとものすごい可愛い笑顔を浮かべていた。保乃「どうだった?」ひかる「可愛かった」そう言ってひい
sideYあの時、"叶わなかった"初恋。"叶う"とは思わなかった、初恋。"実ってしまった"その恋は、私をこの上ない幸せをもたらして、同時に、彼女の居ない人生には戻れないことを悟らせる。「ごめん、ね、迷惑かけて」『迷惑なんて思ってないよ?』私と付き合い出して、なぁちゃんはほとんどお酒を飲まなくなった。時間の許す限り、迎えに来てくれて。どんなに朝が早くても、私が家に帰り着くまで起きていて。私の体が心配だと、健康食品や健康グッズを入手して。酔って帰ってきた私の介抱
お久しぶりです!!たぬき。です。8月9日もう過ぎましたがお許しください……笑笑森田村小説です!長いです〜………「ねえ、保乃ちゃん?」同棲しているお家でだらだらと過ごしている中、隣でソファーに座りながら本を読んでいる恋人の保乃ちゃんに声をかけた。「ん〜??」反応したが目線はまだ本の文字を追っている。「今日なんの日か知ってる?」クイズを出して構ってもらうに促す。お、よし……!本を閉じてこちらへ体を向けてくれた。「今日?なんの日かなぁぁ」斜め上を見ながら考えてくれている、ど
ひかるsaid由依「この前ね、これ買ったんだけどひかるに試してみていい??」由依さんのお部屋に来ていると、小さなダンボールから、ヘッドマッサージャーのメタルシャワーを取り出し、こちらをニヤニヤしながら見ている。なんか、嫌な予感がするけど...ひかる「...私、この後予定があるので帰らなきゃいけないんです。では...そろそろ」私は逃げるようにドアの方へ足を進めた。由依「待ってよ」すると、後ろから腕を掴まれ、そのまま抱き寄せられた。ひかる「っ/////」抱きしめられてる、??ドキ
sideNモゾモゾ。ムニ。『…、…?、、…っ!』ガバッ!「、ん、」ギュッ。『っ///』目を覚ましたら、そこは天国。頭を上げた私は、強制的にゆうちゃんの腕の中へ戻る。夢じゃなかったとホッとして、こんな現実があるんだと、満たされる。昨夜、私の人生は変わった。本来歩むべきところに、軌道修正された。そんな、感じ。
由依さんと付き合ってから4ヶ月が経った。高い頻度にわたって、気持ちを伝えてくれるが、キスも手を繋ぐことも恋人らしいことをしていない。私から言うのもなんだか気恥ずかしい。ひかる「どうしたらいいんだろ…」?「どうしたのひかるちゃん」ため息を楽屋でついていると、私の隣に腰をかけてきたのは渡邉理佐さん。ひかる「あ…理佐さん」理佐「由依のこと?」ひかる「まぁ...はい」理佐さんは私と由依さんが付き合っているということを知っていて、勘が鋭い。理佐「悩み事?」ひかる「はい...まだ恋人ら
sideN「着替えて、くるね?」『うん』パタパタ…、パタン。ゆうちゃんが部屋を出て、静かに閉まる扉。『はぁ、やば、緊張が…』ここはゆうちゃんの自宅。純粋に会いたいという思いからの行動が、思ったよりも発展して、少し戸惑ってる。『、ふぅー、落ち着け、私』話している様子から迷惑とか無理してる、そういう気持ちは感じられない。ゆうちゃんの中ではもう、私から去るべき理由が無くなったのだろうか。もしかしたら、昔のように、とはいかなくても、また友人として繋がれるかもしれない
いっつもスキンシップは理佐からしてくる。私もしたいのに理佐がハードル上げてくるからしずらい。私ももっとハードル上げれば良い話なんだけど、、。理佐「ん〜」せっかくの休日、同棲している家でまったりしている。由依「ねぇ理佐?」理佐「ん〜??」ソファーで座りながら理佐は誰かと連絡を取り合っている。由依「今日はキスの日なんだって」理佐「へぇ〜」スマホを突然テーブルの上に置き、明るい表情でこっちを見た。理佐「...して欲しいの?」由依「いや違う、私がしたいの」理佐「できるかな」
ひかるsaid中華料理屋さんに着き、私たちは角っ子の席に座った。由依「なにがいい?」ひかる「由依さんのおすすめは何ですか?」由依「ん〜、私のおすすめかぁ...やっぱりラーメンセットかな」メニューに向かって指を差したのは、チャーハン・ラーメン・餃子が一緒となっている"ラーメンセット"という項目だった。ひかる「私こんなに食べられないです…笑」由依「少食だもんね、半分こする?笑」ひかる「けど、由依さんはなにが頼みたかったんですか?」由依「麻婆豆腐かな、食べたことないし」ひかる「じゃ
2581理佐さんからのリクエストです!リクエストありがとうございます!!遅れてしまいすいません。高熱で一週間休んでいて病み上がりのねるを心配する理佐です。〜〜〜理佐side〜〜〜「今日も欠席は長濱だけと…」朝のHRで先生がボソッと呟く。高熱が出たらしく一週間休んでいる。毎日お見舞いに行ってるけど、「うつしたらダメだから」この理由でいつも帰らされる。でも、無理だよ。そろそろ限界。ねるのいない教室で授業を受けても話なんか耳に入るわけがなく、あっという間に6時限目のチャイムが鳴り
sideY「ご馳走様でしたー!またねー!!」"ありがとうございましたー"ガチャン。峯「はい、皆、お疲れ様ー!」ボフッ「はぁ、つかれた、」桃「はい、お水、飲んでねー?」「もう、飲めない、むりー」桃「ザ、週末って感じだったねー、今日は」「多かった、忙しかった、疲れた」桃「はいはい、お疲れ様です。」いつもの営業終わり。
sideN歯車が狂ったのは、いつだろう。ずっとそばにいたくて、ずっと隣にいたくて、"ずっと"を守るために選んだ道。自分にとっては、少しの分かれ道のはずで。それが、貴方を失う道だとは一欠片も思っていなかった。それでも、貴方が進んだ方向が違ったと分かったとき、自分が招いた結果で、仕方のないことだと納得して。結局は、私達に"ずっと"なんて無かったんだと理解した。なのに。だけど。どうして。ガヤガヤ、ガヤガヤ。お「ごめんね、付き合わせて」『ん?なんで謝るのさ笑』
sideY初恋は、叶わない。高校から大学の間、一緒に過ごした友達。友達で始まり、親友に昇格して、友達として終わった。ゆうちゃんのことが、大好き。ゆうちゃんは、特別。ゆうちゃんだけが、一番。それを友情として捉えていたし、友情であってほしかった。なのに。"ゆうちゃんだけには紹介しておきたいんです"その言葉と現実が、肯定してくれた"友情"は、"やっぱり、ね"私の中で正解の鐘を鳴らすだけ鳴らすと私にとっては"友情"ではなかったことを悟らせる。余りにも遅くに気付いた
?「由依さん、お誕生日おめでとうございます」10月23日になった途端、恋人であるメンバーの"森田ひかる"が笑顔でお祝いをしてきた。由依「んふふ笑、ありがとう」ニヤニヤしながら後ろに何かを隠している。ひかる「良い1年にしてくださいね」ひかるはピンク色のバラを差し出してきた。由依「わぁ、すごい!ありがとう〜!」ひかる「喜んでもらえて良かったです...!」緊張していたのか、ひかるはもっと笑顔になった。だけど、バラの本数が気になる。由依「6本、?」ひかる「『あなたに夢中』っていう意
由依saidいつも理佐は別の子ばかり。色んなメンバーに引っ付いてるイメージがあるけど何故か私だけ引っ付いてくれない。私が理佐のこと恋愛感情で好きってバレて、避けてるのかな。それは辛い。由依「どうして...」?「なんかありましたか、」楽屋の近くにあるベンチに座っていると、2期生の"森田ひかる"が隣に腰をかけた。唯一、私が理佐のことを好きって知っている人物。由依「あ、ひかる」ひかる「飲んでください」私がいつも飲んでいるドリンクだ。ひかるは人のことをいつも観察してるから気が利くんだ
今日は大好きな人、ひかるのお誕生日。私の部屋に招き入れて控えめにソファーに座っている。観葉植物を眺める姿が堪らなく愛おしい。由依「緊張してるの?笑」ひかる「あ、当たり前じゃないですか」お茶をテーブルに置き、ひかるの隣へ腰掛けた。由依「ふふ笑、何か意識してるんだ」少しニヤつくとひかるは目を見開いて焦り始めた。ひかる「そんなのしてません!!」由依「じゃあなんでそんな顔赤いの?」うわぁ困り顔可愛い。もっと意地悪したくなる。由依「可愛いねぇ」ひかる「っ、やめてください」照れるとす
sideN「なぁ、起きて、着いたよ」『ん、はい』到着したのは24時間スーパー。そこでタクシーを降りた私達。少し寝たくらいじゃ酔いは覚めることもなく、私はフラフラとゆうちゃんの腕を支えについていく。最近出来たとは聞いていた大型店舗。そこで、お惣菜やらパンやら飲み物を購入する。「じゃあ、行こう?」『どこに行くの??』「ふふ、すぐ近く。歩ける??」『うん、大丈夫』何処かを目指して歩くゆうちゃんにノソノソとついて行く。(〇〇町って、大学病院の近くだなぁ)ぼんやり考えな
松井珠理奈の苦い思い出・・・。半分本気で半分冗談だった・・・いや、本気になるのが怖かったんだ。玲奈ちゃんが適当にあしらうから、何だかムカついたのもあった。一期生から三期生までで泊まりがけで行ったロケだったと思う。同室だった。「玲奈ちゃん好きだよ」「はいはい、もういいよそう言うの」ブログの更新をしているのか目もくれない。「なにそれ?本気で言ってたらどうする?」「え?キモイ」「・・・そっか」少し声のトーンが下がったのが分かったのか一瞬チラッとこっちを見た気がした。そのトーン
リクエストありがとうございます!!れいかりんです!社会人設定ですー!!!刺激強めなので苦手な人はブラウザバックです!!夏鈴side今日は本当に嫌な日だこんなに来てほしくないって思ったのは初めてかもだって、、、玲「夏鈴ちゃんー!!!」夏「はいはい。どうしました??」玲「この黒のワンピか赤のワンピどっちがいいと思う??」夏「え、これ着ていくん??」玲「え、だめ??似合わないかな??」夏「いや、。全然かわいいと思うけど露出高くない??」玲「またその話??夏鈴ちゃんモテないよ〜
好きな人に振られてしまった。勇気を出して想いを伝えてたのに、「恋愛として見れない」って言われて、、当たり前だよね。同性から好きって言われたら困るよね。ごめんね、理佐。困らせちゃって、ガチャ体育館倉庫で体育座りをしながら涙を流していると誰かが入ってきた。?「先輩、」声からして、ひかるちゃんだろう。優しいから来てくれたのかな...由依「ごめん、今はちょっと...」私の言葉を聞いたひかるちゃんは隣に座ってきたひかる「...振られても諦めたらダメですよ」由依「えっ?」ひかる「理
こんにちは!大人後編です!初の小説で見にくい所もあると思いますが、見て下さるとありがたいです!!『大人(前編)rspn』初めまして、りさぽんで小説に挑戦してみましたあんまり上手くないと思いますが、見てくれると嬉しいです!!3rdツアー、新曲のMV撮影、雑誌の撮影、非常にありがた…ameblo.jpまずは、こちらをご覧下さい!!!私達は理佐が選んだ服を購入して、お気に入りのカフェで食事を済ませてから帰宅した。帰宅後~理佐は、入浴を済ませてソファーでゴロゴロしてる。理「ゆいー、ち
由依「ただいま〜」理佐と一緒に住んでいるお家に帰るといきなり玄関でぎゅっと力強く抱き締められた。理佐「おっそい」由依「ごめんごめん、」理佐の背中を摩ると私の首に顔を埋めてきた。理佐「んん...」由依「くすぐったい、とりあえずリビング行こ?」理佐「はーい」なんだろう、、今日の理佐なんか怒ってる、?作り笑顔してる気がする。・・・理佐「ねーえー」マネージャーさんに無事帰れましたというメールを送っていると理佐が後ろから覗き込んだ。由依「ん?」理佐「今日さ、大園ちゃんに抱き
sideYザワザワ。プルルー。ザワザワ。カタカタ、カタカタ。「…はい、はいっ、ありがとうございます!では、改めて、来週水曜、14時にお伺いします。はい、ありがとうございます。今後とも宜しくお願い致します。…失礼します。」…ガチャ。パタパタ!!「峯岸さん!企画通りました!」峯「おっ!!やったじゃん!」「やりましたー!!」峯「ヨシヨシ!偉いぞー!!」一から企画、営業した案件が通って、喜びが隠しきれない私を峯岸さんがポンポンと頭を撫でて褒めてくれる