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手術の時が来た2022年2月22日(火)、朝を迎えた。いよいよ今日だ。手術(カテーテルアブレーション)は午後1時の予定だった。朝食後、コーヒーを買いに休憩室に行ったら、ドアが開かないようになっていた。昨夜のロックダウンのアナウンスを思い出した。コロナ患者が利用した可能性があり、閉鎖されたのだろう。しかたなく上階の売店でホットコーヒーを購入し、病室へ戻った。コーヒーを飲もうとしたその時、看護師が入ってきた。手術の時間が早まり、午前中に行うという。午前中の手術の人は朝食を食べてはいけな
携帯型心電計でわかったこと2023年11月、かかりつけの循環器内科の医師にすすめられ、携帯型心電計を購入した。なんとその後すぐに、発作が起きて、発作時の心電図を記録することに成功した私は、早速、医師に、心電図を印刷したものを持参した。心電図からわかったことは、私は今も発作性上室性頻拍であるということだ。手術(カテーテルアブレーション)がうまくいかず、発作性上室性頻拍が起きていることが、はっきりと裏付けれられた。とりあえず、何か違う不整脈が見つかったわけではないことに少しほっと
再び発作2022年4月18日(月)の衝撃的な発作の後、夜中に胸が痛んだり、不快感で寝つけない日もあったが、なんとか1か月が過ぎた。その間、普通に出歩いていたし、あまり気にしないようにしていた。希望は完全に捨てていなかったと思う。しかし、完全なる発作が立て続けに起きたのだ。5月25日(水)の深夜、はっきりとした強く速い鼓動は、まるで私に敗北を告げるように波打ち続けた。脈拍は160近い。頓服用に処方されていたベラパミルを飲んだ。1時間以上経ってもおさまらない。充分想定内だ。アブレーショ
大学病院で2022年6月8日(水)、手術(カテーテルアブレーション)をしてもらった病院からの紹介状を持って、自宅から程近い大学病院へ行った。一通り検査をした後、診察室に呼ばれた。医師の見解では、新たな不整脈が発生したというよりも、カテーテルアブレーションで焼ききれなかった部分があり、発作が起きているのではないかとのことだった。もちろん、発作時の心電図がないので、断定はできない。断定できないことについては見解を述べない医師も多いが、その医師は自分の考えを述べてくれるタイプだった。
気になった鼠径部の傷退院後、気になったのが鼠径部の傷だ。カテーテルを挿入するために切った部分である。傷の周りが、青紫のあざのようになり、それは広がり、その色は濃くなっていった。医師や看護師から説明がなかったこともあり、これが正常な過程なのかわからず不安を感じた。退院2日後、かかりつけの循環器内科で、診てもらった。結果、問題はなかった。そうなるものらしい。そのうち、青紫のあざのような部分は移動していくだろうが、気にしなくても良いとのことだった。ほっとした。平穏な日々私のメモには「
薬を服用していても発作が2022年6月9日(木)からビソプロロールフマル1錠の服用を再開したところ、発作は起きなくなった。しばらくは平穏な日々が続いた。夜中に胸に不快感を感じることはあったが、日中、はっきり認識できる発作は1年以上なかった。しかし、とうとう平穏な日々に終止符が打たれた。2023年10月14日(土)夕方、ギューッと胸がつまる感じがした。発作性上室性頻拍特有のドクドクと急激に速く強く波打つ感じではないが、脈を測ると120以上あった。頓服用のベラパミル1錠と精神を安定させ
ようやく手術(カテーテルアブレーション)が終わる尿道カテーテルが正確に装着されていないことに気づいてから、40分くらい経っただろうか。地獄の我慢大会は、医師の一言で幕を閉じた。「もうそれ以上やったら危ないから、終わろう」。手術の痛みの他に、腹部の痛みと尿意の我慢の限界を考えると、本当にほっとした瞬間だったが、医師の一言は私に充分な不安を与えた。やり切った感がない。しかたなく終わるのだ。アブレーション終了後、すぐに看護師が尿道カテーテルを装着しなおした。スーッと腹部の痛み、重みが消え
4週間に1回の耳鼻科通院日でした!体調悪いなーって思う時は血圧計で計ると血圧が低い時でそれを先生に話したら目眩がある時は血圧が上がるから血圧低いのは目眩に関係ないかも?って言われましたー。たまにある気持ち悪い感じは血圧が急に落ちた時になってる気がする、、とりあえず今回薬がこれからこれに変わりましたー!最近階段上ると1分くらいで治るけど脈がドクドクいってるのがわかるしみんなそうなのか私の体力がないのか不整脈のせいなのか低血圧からなのか、、、なんなんだろー
最悪な女医発作は止まったが、看護師に待つよう言われた私は、しかたなく待合室で待つことになった。ほどなくして、呼ばれた。診察室のドアを開けると30代半ばくらいの女性の医師がいた。彼女は、私が入るなり、心電図を見た限り命に別状はないので、最後にまわしたと言った。面食らった。あきれて何も言えなかったと書きたいところだが、私は言った。心電図を見て命に別条がないとおっしゃったが、私が心電図をとったのは、病院へ着いてから1時間以上経ってからだと。その医師は、すぐさま反論した。「それはすみ
仕事前にコーヒーを飲みながら休憩する訳ですが、一口目を飲もうとしたとき。サー、、、血の気が引きました。な、なんだこれは。脈を測ると150は超えてそうな勢いです。突然始まるこれはそう、間違いなく発作性上室性頻拍でしょう。とにかく1分ほど様子見しましたが、おさまる気配もないため携帯型心電計の置いてある自分の机まで行くことにしました。血の気が引いてフラフラしながら壁伝いに歩いて行きます。最悪倒れても周りは医療従事者なので安心です。急いで計測した波形が上の波形になります。最初から5~
26日月曜日に入院し、火曜日にカテーテルアブレーション手術を受けました。ドキドキして前日は寝れないかも?と思ってたけど、9時の消灯からしばらくで、寝ましたね。コレが、3泊4日の入院予定表。こちらは、手術日の予定表。7時に起床し、8時に朝食。10時45分から点滴がスタートしました。手術開始予定は13時45分。まだ3時間もあるなぁ〜、時間を持て余すので、売店で何年ぶりかで、週刊誌を買いました。で、値段にビックリ‼️ま、3〜400円かな?と思ってたんやけど、、、650円‼️‼️
相変わらず食欲がない…お菓子が大好きなのに(笑)全然食べたいとも思わないし…食事も30分以上かけて、少ない量をやっと食べてる。食べたいんじゃなくて、生きるために食べなきゃみたいな感じ(笑)カテーテル治療は患者の負担が少ないのも特徴。確かに次の日には歩けるし、すぐ退院できるし、どこも切らないし、麻酔も局所麻酔で済んだし。私は右足の付け根からカテーテルを入れました。すごいギリギリのショット。失礼しますここまでが限界誰も見たくないでしょうが笑内出血?みたいにはなってるけど、傷跡はほとんど
入院5日目(術後2日目)今朝は採血はありません朝ごはん《午前中、担当医の診察》右そ径カテーテル挿入部の抜糸もお、テープが痒くて痒くて仕方なかったので開放感ぼりぼりぼりぼりもう1本のルートも抜けて晴れて本来の私へ✧*。٩(ˊωˋ*)و✧*。ガッチリ、テープの糊が残っている所は看護師さんがオレンジソルベンで拭いてくれたかぶれた所にはレスタミン軟膏処方お昼ごはん食べたばっかり感はあるけれどここのお米は美味しいなぁ午後若い看護師さんが、多分わたしに検脈の指導をしようと思
かかりつけ医を見つけた皮肉なことに、2022年1月12日(水)の最悪な女医との出会いが、私の背中を押した。最悪な女医が私に新たな決断をさせた【発作性上室性頻拍⑥】発作性上室性頻拍を発症してから3年間、表向きはいつもの私であったが、常に不安という名のベールに包まれながら過ごしてきた。今こそ、そのベールを脱ぎ去る時なのだ。そう思い始めていた。私は、ネットで自宅から近い循環器内科を探し、あるクリニックにいきついた。「お問い合わせ」という項目があったので、簡単に自分の状況を説明し、手
こんにちは✨✨私、発作性上質性頻拍持ちの主婦バロン🐰と申します。発作性上室性頻拍って?!何だそれ?!と思う方。ああー、、それね。という方。私もという方。あまり、この不整脈になられている方がいないので、もし、このブログにたどりついた人に何かお役にたてれば嬉しいなぁという思いで書いています。(ここまでのお話)おしっこパック(導尿カテーテル)抱えて血管造影室(手術室)に到着しました🫧🫧🫧ここからは、多少🥸脚色を加えながらお話ししますよー😉(※私の脳内イメー
アブレーションしてから約1ヵ月。右足付け根の傷跡。アコギを足に乗せて弾くせいで、一時期すごい色になって、内出血のあとが広範囲に広がっていたけど…(一時期この写真より酷かった↓)やっと薄くなってきた(^ω^)お風呂上がりに、「見て〜!綺麗になってきたでしょ〜」って家族に見せた(笑)旦那、無視。上の娘、無視。下の娘、「。。。。汚い。」∑(゚Д゚)しばくぞ、コラァ(笑)
こんにちは✨✨私、発作性上質性頻拍持ちの主婦バロン🐰と申します。発作性上室性頻拍って?!何だそれ?!と思う方。ああー、、それね。という方。私もという方。あまり、この不整脈になられている方がいないので、もし、このブログにたどりついた人に何かお役にたてれば嬉しいなぁという思いで書いています。(前回のお話)カテーテルアブレーションをしました💤病室のベッドに戻りました💤(今回のお話)カテーテルアブレーションをしてどうだったか(退院後10日目)不整脈の名前と退院後から10日
こんにちは✨✨私、発作性上質性頻拍持ち(過去)の主婦バロン🐰と申します。発作性上室性頻拍って?!何だそれ?!と思う方。ああー、、それね。という方。私もという方。あまり、この不整脈になられている方がいないので、もし、このブログにたどりついた人に何かお役にたてれば嬉しいなぁという思いで書いています。(前回のお話)カテーテルアブレーションをしてどうだったか(退院後10日目)不整脈の名前と退院後から10日目まで。(今回のお話)カテーテルアブレーション後1ヶ月後くらいのこと。
ひっきりなしに患者が訪れる深夜の救急外来2019年2月1日、夜、発作が起きた。発作時に飲む頓服薬として処方されたベラパミルを1錠飲んで2時間以上が経っても発作は止まらず、23時過ぎ、夫の運転する車で救急外来へ行った。心電図や血液検査をし、発作を止めるため点滴の投与が始まった。薬は血圧を下げるらしく、もともと血圧が低い私に、医師は慎重に何回かに分けて様子を見ながら薬を投与してくれた。とても感じの良い若い男性医師だった。看護師さんたも皆、若い。今日がたまたまなのか、それとも人手が
こんにちは😊私、発作性上質性頻拍持ち(過去)の主婦バロン🐰と申します。前回からかなりのご無沙汰ですが、カテーテルアブレーションをしまして、10ヶ月くらいのお話をしていきます。まず、急に脈が早くなることはないないです手術前のような毎日、脈で気を使う生活は全くないです。なんて幸せなんでしょう💞💞慣れてくると、過去に大変だったことは忘れるんですよね。でも、身体は覚えていて、走りすぎると脈大丈夫かなぁと思ったり、ストレスで眠れないと発作起きるかなぁと思ったりするのですが、何も起きま
久しぶりに発作性上室性頻拍が起きました。突然始まり突然終わる。ちょっと脈早いなー(85/分)と思ったら、あれよあれよと(260/分)まで急上昇。身体が脱力して意識が飛びそうになる。冷蔵庫まで這いつくばって、保冷剤を顔に当てて息を止める。10分くらいでおさまった。頻脈発作はとても不快だけど、痛みは無い。『このまま意識失って死んじゃえー!』という気持ちもあるが、なかなか死ねないものだ。病院でカテーテルアブレーション手術を勧められましたが、受ける気はありません。薬も出ていますが、飲む
退院の日2022年2月23日。退院は確か午前中だった。朝食後、荷物をまとめた。昨日、手術(カテーテルアブレーション)をしたばかりなので、病院を離れることに少々不安な気持ちはあったが、早く家に帰りたいとも思った。荷物をまとめ終わった頃、叔父の命の恩人である大御所の医師が病室に来てくれた。23日は祝日だったせいもあり、診察もなく、鼠径部の傷が気になっていた私は、大先生に診てもらい、問題ないと言われ、ほっとした。そして、私は聞いた。「先生、私のアブレーション、微妙だったみたいですね
11月25日入院3日目いよいよ手術日5:30起床して洗顔などあとは術後困らないように水やストロー歯ブラシ、お箸などオーバーテーブルの上に準備T字体も看護師さんに分かるように6:00いつもの仲間との朝活いつも通りが良い7:00検温、点滴開始8:00静脈血栓症予防の弾性ストッキングを履いて尿道留置バルン挿入あー、久しぶりのバルン気持ちの良いものではないよねそして前貼り昨夜アローゼン飲んだけど便が出ない毎日快便子
おはようございます昨夜、ひどい動悸で、眠る事ができませんでした。ベッドに入ってるのに、胸がドキドキして脈を測ったら150ありました。動悸がした後に必ずトイレが近くなります。気になってネットで調べたところ、トイレが近くなるのもPSVTの症状なんだとか。胸が掴まれるようにすごい痛く、吐き気と動悸がありました携帯心電図が見当たらなく、とりあえずAppleWatchで計測ここで携帯心電図があれば、心臓の波形を取る事ができるのに。そしたら病院行って手術できるのかなと少し落ち込みました45
嫌な予感的中2021年10月、病院で測った血圧の上が80台だったことから、医師にビソプロロールフマルを1錠ではなく1/2錠の服用に変更するよう言われた。ビソプロロールフマルは血圧を下げる効果があるらしく、医師はもともと血圧が低い私に薬が作用していると考えているらしかった。この病気を発症した際、1/2錠を飲んでも発作が起きるので1錠にしたという経緯がある。1錠にしてからは、発作はおおむねおさまっていた。薬の服用が半分になって、嫌な予感は的中した。ほどなくして、また発作が起きるようにな
11月25日医大病院に入院しました。他に投稿したい記事もありますが、カテーテルアブレーション手術についてちょっとまとめておきたいので、しばらく入院の記録をば(*´꒳`*)ご興味ある方だけお付き合いください❤️わたくし、発作性心房細動という不整脈により、私の左胸に埋め込まれているまさに埋め込み型除細動器(ICD)が誤作動を起こしました。本来なら心室性の頻脈に対して命の危険を回避するために電気ショックをかける機械なんですけど・・・まぁ、何が何やら❓🤔分かりづらいですね👏まあ、その
いよいよ入院2022年2月20日(日)、入院の日。病院まで夫に車で送ってもらった。コロナ禍なので、患者本人以外は病院に入れず、私は病院の入り口で降りた。病院から自宅まではかなり遠い。手術でもし、何かあっても、家族はすぐに到着できない。私が次回夫に会えるのは、退院の日、迎えに来てもらう時だ。どこか知らない所に取り残された子供のように、なんだか寂しい気持ちになった。受付で手続きをすると、PCR検査へ。ここで陽性の結果がでたら、帰らなければいけない。検査の結果がわかるまで、入院する予定の
こんにちは✨✨私、発作性上質性頻拍持ち(過去)の主婦バロン🐰と申します。発作性上室性頻拍って?!何だそれ?!と思う方。ああー、、それね。という方。私もという方。あまり、この不整脈になられている方がいないので、もし、このブログにたどりついた人に何かお役にたてれば嬉しいなぁという思いで書いています。(今回のお話)カテーテルアブレーションをして3ヶ月後のときの体調の様子などアブレーション手術後3ヶ月。まだまだ暑い🥵時期。持続性のめまい持ちになり、毎日、食
退院後…やっぱり少し動くと息切れと、胸の圧迫感。これくらいは仕方ないのかなぁ〜と思いつつ過ごしています。バクバクすることは今のところないし(^^)帰ってきてすぐに夕飯作ったのはキツかったけど(笑)本日は少し散歩しました(˘ω˘)散歩はやっぱり疲れた…ヨチヨチ…ヨチヨチ…なんとなく胸は苦しくなる。あとスタスタ歩くと、まだ足の付け根がゴリゴリする感じがするのでゆっくりと!あ〜あと、退院する日の朝から驚くほど食欲がない。何も食べなくてもいいくらい(笑)病院最後の朝ごはんは残
追記:⑫で退院前に抜糸したのを書き忘れてました。Y先生に抜糸してもらいましたが、出産で3度抜糸は経験済みということもあり、問題なく終了。ちょっと強めに引っ張られる程度の痛みでした。お昼前に自宅に帰宅。とりあえず、コタツで寝ころびます。動けないのでコタツからあれこれ家事のお願いをしますが、どうやら私の声が思いのほか出ていない&カッスカスなようで・・・なにか言い出すと、50㎝ほどの距離まで耳を近づけて話を聞いてくれてました。念願のプリンも寝たままで食べました(笑)