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こんにちは~小原流いけばな一級家元教授渡邊瑞月です自分の記録の為4月の研究会花の紹介です小原流いけばな横浜支部一級家元教授(新一級クラス)研究会花【花材】・虫狩り・薊・鳴子百合【花器】・基本瓶【表現】・自由瓶の花器は、決まっていたけど生け方は自由私は、直立型で生けました。4月の講師の先生研究院助教授川上裕之先生審査、講評
花菖蒲の瓶花です花菖蒲花3葉5芍薬花2まず、①フローラルテープで花菖蒲の茎を縛る紐を作成伸ばしつつクルクルねじって紐状に茎を縛るとき2カ所で留めるため長めに作っておくつぎ、②花菖蒲の主枝選び花の大きさではなく、真っ直ぐのもの選んだら、竹串を1/3くらいの長さで縦割りで主枝をとめる止まらなかったら横木留め垂直、から少しだけ前傾小さな花芽が邪魔なら摘んでおく③主枝の前後の葉を選ぶついでに副枝も主枝の前後は自然組で先端の長さの差が少ない2
1月2級研究会花材:サンシュユ、カラー、シャガ花器:基本瓶花花器サンシュユは矯めが効くので、そのまま使わない。(パキパキ鳴るので本当に折れないよう気をつける)軽く前傾、棒立ちにしない。どうしても困ったら5本構成でも構わないとのことですが、手前に深く空間を作らないと狭苦しくなるので注意。今回は真ん中、手前、奥、の3本。(偶数はない)カラーも必ず矯めること。花が大きい場合1本でも構わない。シャガは5枚ほど付いている葉の両脇を外して2〜3枚にしておく。真っ直ぐで姿の良いも
地区別の練習になります。今日は瓶花と盛花,来週自由表現の練習をします。※あと,日記のタイトルで花型が探しづらいので大学院が休みの間に少し整理しようかと。1.瓶花直立型久しぶり過ぎて花型を忘れてます(5本の正しい位置が分からなかった)主枝は器の1.5倍,15度まで傾けoK中心線から器の左縁までの真ん中に副枝は主枝の2/3,30度外に振って,60度倒す主枝と副枝の間に他の枝を入れる空間を作る中間枝は,主枝の前,副枝の前,主枝と副枝の繋ぎ客枝は主枝の
アレカ椰子…あれかぁ…なんて,こっそりオヤジギャグを飛ばしながら。本番で,石化柳は,すごく細いのが来る気がします。そしてタメが効かない。アレカ椰子は,葉が細くて丈が短いのが来る気がします。…太い足を持っていこうかな,立たない気がする。少しずつ,研究会の花材に慣れてきました。え,一級脇でやっと?って一人ツッコミ。お稽古では,花材が良くて助けられました。もう少し葉は残した方が良いそうです。でも,本番では…そもそも葉がついてない想定。手前のアレカはも
研究会の練習です。きささげはかなり整理が必要だけどまず,形にいける。きささげはタメが効かないので主枝はできるだけ曲がったりして棒立ちにならないものを選ぶ。奥に引く1本は短めでOK実?が全部下を向かないように丁寧に流れを作る。葉先が四方に向かないように気をつける。枝自体は曲げられないけど実と枝の接続部?の細いところは意外に曲げられる。枝を枝に引っ掛けたりして流れを作る。切ったものを枝に引っ掛けてもOK(そうしないと,なかなか動きは出ない。)そ
4月の研究会花材花蘇芳、カラー、天門冬基本瓶花で直立型でいけました。練習後、そのまま研究会に出席95点頂きましたポイントは花蘇芳のタメ枝の分かれ目のところの花は取った方が、幹が綺麗に見えて良いそうです。カラーの爪の向きカラーもタメが効くので丁寧にタメる。2本入れる時には、関係性を持たせ流れるような爪の向きを心がける。天門冬の長さと入れる場所直立型としていけても自由形式でいけても良いそうです。年明けから成績不振でしたが少し調子