ブログ記事1,527件
🐱猫の腎臓病と高カリウム・低カリウムの危険性腎臓病では血液中のカリウム濃度が乱れることがあります。カリウムは心臓のリズムや筋肉の動きに欠かせないミネラルで、高すぎても低すぎても命に関わる危険性があります。ここでは、腎臓病の猫における高カリウム血症と低カリウム血症のリスクを解説します。目次🐱猫の腎臓病と高カリウム・低カリウムの危険性⚡高カリウム血症の危険性💤低カリウム血症の危険性🔍検査で分かるカリウムの異常👩⚕️飼い主が意識すべきポイント🌿自然の力を借
**********************************ソラとのお別れの記録備忘録として綴っているので長文です。m(__)m◆これまでの記事◆①「お別れを強く意識した日。飼い主として決めたこと」②「服薬という小さな闘いの日々」③変わっていくソラと過ごした日々**********************************9月にはいると小康状態になったソラ。そこで、伸ばし伸ばしにしていた実家帰省を決め、(その頃、実家の父親も体調を崩し
🐱猫の慢性腎臓病ステージ3以上で起こる「尿毒症」のリスクとは?猫の慢性腎臓病(CKD)は、進行とともに腎臓のろ過機能が低下し、体内の老廃物を排出できなくなる状態に陥ります。特にステージ3以降では、「尿毒症(にょうどくしょう)」という命に関わる状態が現れることがあります。🔍尿毒症とは?尿毒症とは、腎臓の機能が著しく低下することで、体内に毒性のある老廃物(尿素・クレアチニン・リンなど)が蓄積し、全身に様々な障害を引き起こす状態です。猫においては特に、脱水・嘔吐・食欲不振・意識低下・
【徹底解説】イヌトウキって本当に安全?副作用や注意点を知っておこう✅「イヌトウキって、猫に本当に大丈夫なの?」多くの飼い主さんが感じる不安、それは「副作用がないか」「体に合うかどうか」という点です。イヌトウキは天然植物ですが、猫に与える場合にはいくつかの注意点もあります。この記事では、【安全性】【副作用の可能性】【注意すべきケース】を丁寧に解説していきます。😿苦味が強く、初回は“吐き出す”こともあるイヌトウキは、猫にとって非常に苦味が強い植物。そのため、口に入れた瞬間に「ペッ
2025年1月、(株)林技研JINパワー100サークル様より犬猫の腎臓病に効果があると言われている植物「イヌトウキ」から製造したサプリメント「JINパワー100」の治験へのお誘いがありました。任意の参加でスタッフに呼びかけたところ、腎不全の猫に使ってみたいとの希望があり1月末頃よりイヌトウキを投与したところ、ちょっとびっくりするような効果がありました。腎不全の治療でご苦労されている飼い主さんに情報提供できればと思いブログで紹介させていただきます。(当然ながらサプリメントを提供してくださっ
🐱腎臓病治療中に見られる猫の体重増減、その理由慢性腎臓病(CKD)の治療中、体重の増減が見られる猫は少なくありません。特に治療を開始してから体重が急に減少したり、逆に一時的に増加したりするケースもあります。今回は、腎臓病治療中に体重変動が起こる理由と、飼い主が知っておきたい注意点について解説します。📉治療開始後の体重減少はなぜ起きる?治療初期に体重が減少する理由としては、以下が挙げられます。食欲低下による摂取カロリー不足点滴や利尿作用で体内の過剰な水分が抜ける(実質的
🐱猫の腎臓病と“抱っこを嫌がるようになった”変化に隠れた体調のサインこれまで喜んでいた抱っこや膝乗りを急に嫌がるようになった。そんな変化が見られると、「性格の変化かな?」と思うこともあるかもしれません。しかし、腎臓病を抱える猫にとっては、スキンシップへの拒否反応が“体からのメッセージ”であることもあります。この記事では、抱っこを嫌がるようになる理由と、その裏にある体調の変化について解説します。🤲腎臓病が引き起こす“触れられたくない”感覚腎臓病の猫は、体の内部でさまざ
🐱猫の腎臓病と診断された長生きする子に見られる共通点猫の慢性腎臓病(CKD)は、進行性かつ治癒が難しいとされる疾患です。しかし中には、診断を受けても数年以上にわたって安定した生活を送る猫も少なくありません。この記事では、「長生きしている腎臓病の猫」に共通して見られる科学的・臨床的要素を解説します。🔬早期発見とステージ1〜2での対処長寿を全うする猫のほとんどは、ステージ1〜2の早期に発見されている傾向があります。SDMA(対称性ジメチルアルギニン)で早期変化を見逃さなかった尿比
🐱高齢猫がよく吐くのは“年のせい”ではないかも?腎臓との関係に注目「最近よく吐くけど、もうシニアだから仕方ないのかな…」そんなふうに思って見過ごしていませんか?“高齢猫が吐く=加齢”とは限りません。今回は、猫の嘔吐と腎臓病の意外な関係について掘り下げ、見逃してほしくないサインと家庭でできる初期対応について解説します。🌀嘔吐は「年齢のせい」だけではない高齢猫の吐きやすさには、消化機能の衰えも関係します。しかし、腎臓病による「毒素の蓄積」や「胃の不快感」が原因となっているケース
🌡️室温・湿度の違いが慢性腎臓病の進行に及ぼす影響とは慢性腎臓病を患う猫や犬にとって、季節や環境の変化は体への負担を大きくする要因となります。特に、室温や湿度の管理は、症状の進行や悪化に影響を与えることが知られています。🌡️室温が腎臓に与える影響室温の変化は、腎臓病の動物の循環機能・代謝・水分バランスに影響を及ぼします。高温環境下では体温上昇により水分喪失が激しくなり、脱水症状を引き起こす危険があります。逆に低温環境では血管が収縮し、腎血流が低下することで老廃物の排泄効率が
🐱猫の腎臓病「最近ずっと寝てる」状態が続く猫は1日中寝ているイメージがあるため、長く寝ていても「普通」と感じやすいかもしれません。ですが、「最近ずっと寝ている」と感じるようになった場合、それは病気のサインである可能性も否定できません。特に高齢の猫で、活動量の低下が目立つようになった場合には、腎臓病との関連を意識しておく必要があります。今回は、「寝てばかり」に見える猫の状態が、どのような理由で起きるのか、腎臓病との関連について解説していきます。💤猫はもともとよく寝るけれど…猫
【困った!】猫がイヌトウキを食べない!6割が苦戦するその理由と対策✅イヌトウキは猫にとって“苦い”サプリイヌトウキには、腎臓ケアに期待できる成分が豊富に含まれていますが…実はその苦味が原因で、6割以上の猫が最初は食べないというデータがあります。中には泡を吹いて吐き出す猫(3割)も報告されており、「どうしたらいいの?」という声が後を絶ちません。😿なぜ猫はイヌトウキを嫌がるのか?✔猫は人間の約5倍の味覚センサーを持つ✔苦味を「毒」と判断し、本能的に避ける✔粉末タイプは口内
🐾猫の血液検査【金額は?何がわかる?】解説します!猫の健康を維持するために定期的な血液検査は欠かせません。特に腎臓病や糖尿病などの早期発見に役立つため、愛猫の健康状態を知る重要な手段となります。今回は血液検査で何が分かるのか、どのくらいの費用がかかるのかを詳しく解説していきます!1️⃣猫の血液検査で分かること猫の血液検査ではさまざまな病気や健康状態をチェックすることができます。以下のような項目が一般的に調べられます。✅ポイント腎臓の状態(BUN・クレ
🐱皮下点滴の効果と限界|在宅でできる猫の補液療法の基礎慢性腎臓病を抱える猫にとって水分補給は命綱です。その中でも皮下点滴(皮下補液)は、病院だけでなく在宅ケアでも取り入れられる大切なサポート手段です。今回は「皮下点滴ってなに?」「家でやるのは不安…」という飼い主さんのために、補液療法の効果・注意点・限界について解説します。💧皮下点滴ってどんな治療?皮下点滴(皮下補液)とは、猫の背中や肩甲骨の下に輸液を注射器で注入する方法です。主にリンゲル液や乳酸加リンゲル液などが使われ、脱水を
🐱猫の腎臓病“吐く回数が増えた”は要注意!腎臓病と消化器症状のつながり「また吐いた…」「最近よく戻すな」そんなふうに感じたとき、すぐに胃腸の不調と思っていませんか?実は、頻繁な嘔吐の背景に“腎臓の不調”が隠れていることがあります。腎臓と胃腸、一見無関係に思えるこの2つの臓器が密接に関わっているのです。🤢腎臓病になると、なぜ吐くの?腎臓病が進行すると、老廃物(尿毒素)が体に溜まり、その影響で胃粘膜が刺激を受けやすくなります。また、胃酸の分泌異常や食欲不振も嘔吐につながりま
🐱猫の腎臓病フード以外でできる日常ケア猫の腎臓病というと、多くの飼い主さんがまず食事内容に意識を向けやすくなります。療法食やフードの選択は確かに重要ですが、それだけが体調管理のすべてではありません。日常生活の中には、食事以外にも体の負担を和らげたり、状態を安定させたりする要素が数多く存在します。フードに意識が集中しすぎると、環境や過ごし方など、見落とされやすい部分が出てくることもあります。この記事では、猫の腎臓病において、フード以外で意識したい日常ケアの視点を整理してお伝えします。
🐱猫の腎臓病腎臓の自己修復が難しい理由とは?悪化を防ぐには?猫の腎臓病が時間をかけて、少しずつ進行していく背景には、腎臓という臓器の構造的な弱点が深く関わっています。一時的に体調が落ち着いたように見えても、腎臓そのものは回復していないケースが多いのが現実です。なぜ腎臓はダメージを受けると元の状態に戻りにくいのか。その理由と、進行をできるだけ抑えるための考え方を整理していきます。目次🐱猫の腎臓病腎臓の自己修復が難しい理由とは?悪化を防ぐには?🔬腎臓は再生がほとんどでき