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前回の続きです。前回までで3度音程がどのように人類の音楽の中に取り入れられていったのかを調律の歴史とともに解説しました。〇ツァルリーノが3度を理論的に論じるルネサンス期になると1/4コンマ中全音律が普及し、3度音程は作曲の中で安定した響きとして用いられるようになります。その結果アルス・ノヴァなどの後期中世西洋音楽と比べて3度・6度を含む響きが増加し、音楽の中に3和音的な響きがより明確に現れるようになり、15世紀初頭にはこうした3和音的な響き(3和音ではない)はすでに音楽
ヒンデミットの作曲技法とアナリーゼという本を書きました。Amazon.co.jp:ヒンデミットの作曲技法とアナリーゼ上巻eBook:井原恒平:KindleストアAmazon.co.jp:ヒンデミットの作曲技法とアナリーゼ上巻eBook:井原恒平:Kindleストアwww.amazon.co.jp上巻・下巻の2巻構成で現在下巻は執筆中です。上巻ではヒンデミットのUnterweisungimTonsatzで述べられている基本的な作曲語法の原理を紹介し