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前回の続きです。20世紀の対位法は個人的にとても面白いと思ったので、わざわざ記事にしているのですが、このヒンデミットの章に関しては正直なところタイトル詐欺になってしまっています。ヒンデミットの章には対位法についての記述がほぼ何も書かれておらず、書かれているのはヒンデミットのUnterweisungimTonsatzの理論の説明としてその大要を説明したものと、さらにヒンデミットの理論に対する著者Searleなりの批判です。18ページも割かれていますが、出てくるのはシェーンベルクのフ
クラシックの和声法や対位法で連続1度・連続5度・連続8度は禁則であると私たちは習いますが、そもそもなぜ?何が悪いのか?いつから悪いということになったのか?について考えてみます。■対位法・和声法の始まりはむしろ連続音程から連続5度・連続8度というと、現代の音楽理論では「やってはいけないもの」として説明されることが多いです。特に対位法・和声法を学ぶとかなり早い段階で連続1度、連続5度・連続8度は避けましょう、禁則です、みたいに言われます。これを音楽の絶対的な規則であると誤解して
前回の続きです20世紀の対位法の著者HumphreySearle(サールとセアールがネット上に混在するので、以下Searleとします)は、バルトークを天才と持て囃しながらも、僅か11ページしかバルトークの対位法についてページを割いておらず、またその内容の大半はバルトークの対位法というよりは、バルトークの曲の紹介のようになっています。これを読んでもバルトークの対位法について得られるものはほとんどないというのが実情で、ぶっちゃけて言うと大したことが書いてないというのが私の正直な感想です
平均律クラヴィーア曲集第1巻の冒頭を飾る超有名曲、前奏曲第1番ハ長調(BWV846)にシュヴェンケ小節なる、編集者が勝手に小節を追加したというお話をネットで見ました。Onthelookoutforthelostmeasure:Bach’sC-majorPreludefromtheWell-TemperedClavierIblog.henle.deヘンレ出版社のブログ〇シュヴェンケ小節とは?ご存じの方も多いと思う